5月24日(金) ◆スポメシ給食5◆
今日のメニュー
きびごはん、ヒレカツ、キャベツのゆかり和え、根菜のごま汁、牛乳 今日のスポメシは“トンカツ”です。ビタミンB1が多く、脂肪分の少ないヒレ肉を使いました。皆さんも疲れが出てくる頃かと思いますが、トンカツを食べて明日の本番に備えましょう。 待ってましたトンカツです。トンカツにソースをたっぷりかけて、一口ガブリ、衣のパリパリ感と肉のジューシーさがたまりません。きゃべつのゆかり和えもサッパリしていてトンカツとベストマッチ。根菜汁には大根、ニンジン、ゴボウ、レンコン、豆腐が入っていました。肉も入っていて豚肉かと思えば、実は鶏肉でした。パリパリ、モグモグ、そしてお汁をグビグビいただきました。トンカツいいですね。 5月23日(木) ◆スポメシ給食4◆
今日のメニュー
チキンライス、バミセリスープ、フルーツヨーグルト、牛乳 鶏肉は、良質なタンパク質で筋肉やスタミナの増強などの効果があるアミノ酸や、タンパク質の代謝に必要なビタミンB6が多く含まれています。ヨーグルトにはカルシウムが多く含まれていて、骨や歯の形成だけでなく、精神安定に関わり集中力を高めてくれる効果もあります。 バミセリとはパスタを細く切ったものをいうそうです。今回はスープに入っていて、イタリア風で美味しかったです。チキンライスも美味しいのですが、できればタマゴが乗ったオムライスが食べたかったです。ちょっと贅沢かな?フルーツヨーグルトは果物とヨーグルトの甘酸っぱさが口の中で果てしなく広がって大海原を旅するパイレーツオブカリビアンのようです。ジャック・スパローも海の上でフルーツヨーグルトを食べていたのでしょうか。気持ちがとても贅沢になりました。 5月22日 ◆スボメシ給食3◆
今日のメニュー
みそラーメン、めんまの炒め煮、大学いも、牛乳 今日のスボメシはみそラーメンと大学いもです。ラーメンのスープにはたくさんの野菜のエキスがしみ込んでいてとてもおいしいです。みそも発酵食品ということでGoodです。大学いももせんい質が多くて健康にはGoodです。二つ合わせてダブルGoodです。 カレーに続いて今日はみそラーメン、生徒たちも大喜び。本日は体育祭の予行が行われ、生徒たちは半日外に出ていたので、味の濃いみそラーメンはこの日にぴったんこカンカンです。しょっぱいラーメンと甘い大学いもはVery goodな組み合わせでした。今日もアッという間に食べ終えてしまいました。 5月21日(火) ◆スポメシ給食2◆
今日のメニュー
シーフードカレーライス、コールスローサラダ、果物(カラマンダリン)、牛乳 今日のスポメシはシーフードカレーライス。具材であるアサリには過労回復効果のある“タウリン”が含まれているそうです。タウリンと言えば“ファイト 一発!”ですね。他にもカレー粉にはさまざまなスパイスが入っていて健康にはとてもいいそうです。あのイチロー選手も現役時代には朝からカレーライスを食べていたそうです。なんだか力が湧いてきました。 2時間目あたりから廊下にはただならぬ香りが・・・この香りに大勢の腹ペコたちは心を奪われてしまいました。4時間目の終了のチャイムと同時に給食の配膳。普段は時間が掛かる仕事もアッという間に完了。いただきますの挨拶と同時にカレーをかき込みます。口いっぱいに広がるカレーという海、エビやイカ、アサリに小柱。太平洋のような口の中でシーフードたちが暴れまわっています。よく噛んでゴクリ、カレーは飲み物だといった人がいますが、まさしく飲み物のようにアッという間にいただきました。今日は残菜も少ないことと思います。食べる幸せを感じた給食でした。 5月20日(月) ◆スポメシ給食1◆
今日のメニュー
ひじきごはん、さばの文化干し、おかかあえ、田舎汁、牛乳 今週末に体育祭があるので、今週の給食はスポメシ週間になります。今日のスポメシは“さば”です。さばに含まれる油は、トレーニングによっておこる炎症を抑えることや持久力の向上にも役立ち、激しい運動によって免疫力が低下しがちな時にピッタリの一品です。今日は海藻(ひじき)と一緒に食べました。 ひじきとニンジン、グリンピースの入ったご飯はボリュームもあり、お腹にたまります。おかかあえの野菜と一緒に食べるとサッパリします。田舎汁はおすまし仕立てのスープ、里芋、大根、ニンジンが山形の芋煮を思い出させてくれます。今日はご飯の量が多くてお腹もいっぱいになりました。 5月17日(金) 本日の給食中華丼、揚げごぼう、河内晩柑(かわちばんかん)、牛乳 給食には色々な果物が登場しますが、今日は「河内晩柑」という 果物です。 「みしょうかん」や「ジューシーフルーツ」などとも呼ばれます。 国内でとれる7割以上が愛媛県産、2割以上が熊本県産です。 今日の河内晩柑も愛媛県産のものです。 5月16日(木) 本日の給食
今日のメニュー
食パン、手作りみかんジャム、ツナのチーズローフ、あさりのチャウダー、牛乳 昨日までのごはんから今日はパンに変わり、洋食風になりました。今日のこだわりはみかんジャムです。みかん缶とジュースを使います。みかん缶の中身をミキサーにかけて、ジュースと合わせて、砂糖などを入れて鍋で煮込みます。この時火が強すぎるとジャムが固まってしまいます。丁度良い火加減を見つけるのが、プロの仕事とのこと。鍋でグツグツ煮る音が上げ時を教えてくれるそうです。“もういいよ”とのみかんの声が聞こえたら鍋から上げて冷やすそうです。これはもう職人技ですね。 食パンはミミをちぎって、ジャムにつけて食べました。口いっぱいにジャムの甘酸っぱさが広がって思わず“うまい”と叫んでしまいました。周りにいた先生方も口々に“おいしい”を連発、それくらい美味しかったです。食パンの四方のミミをちぎってジャムにつけます。そこへあさりのチャウダーを流し込みます。その食べ方ちょっとチャウダーなんて言わないでください。おいしいのですから・・・ツナのチープローフは少し硬めで紙からはがしながらいただきます。今日はパンということもあり、アッという間に食べてしまいました。 5月15日(水) みそ汁のみ比べ3
今日のメニュー
麦ごはん、いわしのかば焼き、パンサンスウ、豚汁、牛乳 みそ汁のみ比べの最終日、今日のみそは練馬区産「米みそ」です。中村橋にある都内唯一の味噌蔵で作られたもので、米麹、大豆、塩で作られる一般的なみそです。昔みそとも呼ばれ、甘味が強いのが特徴です。 今日のみそ汁は一番なじみのあるみそ汁でした。色的には八丁みそと麦みその間という感じです。豚汁になっていたので、おいしくいただきました。個人的にはこのみそが一番馴染みがって美味しかったのですが、他の先生方に聞くと八丁みそを指示する人が多く、意外でした。かば焼きも以前は給食では秋刀魚が多かったのですが、栄養士さんに聞くと数が揃わないことと近年は不漁ということで、価格も上昇しているため、諸般の事情でイワシに変わっているとのことでした。その内イワシのがば焼きも給食に出なくなるのではと心配になります。パンサンスウは春雨の入った中華風酢の物。こちらもサッパリしていて美味しかったです。給食にも近年の気候変動の影響が出ているようで心配です。 5月14日(火) みそ汁のみ比べ2
今日のメニュー
高野豆腐のそぼろごはん、三平汁、オレンジゼリー、牛乳 2日目の今日は大分県産の「麦みそ」です。麦麹、大豆、塩で作られるみそです。塩分量は少なめで、甘味が強いのが特徴です。麦の香ばしさをもっており、淡色のみそが多いです。 「美味くてどうもすみません。」と初代林家三平さんが言いそうな美味しい三平汁でした。みそに麹が入り、自然の甘味が口一杯に広がります。そこにサケや大根の旨みも広がってとても美味しかったです。高野豆腐のそぼろは出汁がしみていてとてもヘルシーです。口いっぱいにほうばって、三平汁で流し込みました。1年生はオレンジゼリーがとても楽しみだったようで、調理室前を通るたびにゼリーづくりを眺めていたそうです。ゼリーの底に缶詰のオレンジが入っていてこちらもとても美味しかったです。「このオレンジゼリー誰の?オレンジ」と答えたくなりました。 5月13日(月) みそ汁のみ比べ1
今日のメニュー
ゆかりごはん、魚の黄金焼き、はりはり漬け、みそ汁、牛乳 今日から3日間みそ汁の飲み比べが始まりました。1日目の今日は愛知県産の「八丁みそ」です。八丁みそは豆みその一種で熟成期間が長く、色も濃いのが特徴です。見た目ほど、塩分濃度は高くなく、強い旨みとコクが感じられます。信長、秀吉、家康の戦国の三英傑を育てたみそとも言われています。大河ドラマ「利家とまつ」の中で利家が賤ケ岳を撤退し、城に籠った時、秀吉軍に囲まれ、まつが秀吉にみそ汁を振舞い、許されるシーンが描かれていましたが、それくらい戦場で戦う人々には懐かしい味だったようです。(これはあくまでドラマの演出です。) 八丁みそはコクがあり、美味しいのですが、匂いが気になる人もいたようです。具はワカメ、ジャガイモ、豆腐とオーソドックスなものでした。一方魚の黄金焼きはサケでしたが、サケの塩気が強く、年齢の高い先生は血圧が心配になっていました。はりはり漬けはサッパリしていて、こちらも美味しかったです。 5月10日(金) 今日の給食ガーリックピラフ、わかさぎのエスカベッシュ、トマトと卵のスープ、牛乳 今日の「わかさぎのエスカベッシュ」は、スペインや イタリアなどで親しまれている地中海料理です。 魚を揚げてから、オイルやビネガーなどをあわせた ものに漬け込んだもので、「マリネ」や「南蛮漬け」の ような料理です。今日は玉ねぎ・きゅうり・ピクルス・ にんじん・ピーマン・赤ピーマン・黄ピーマン・コーンと、 野菜も沢山使いました。 5月9日(木) 本日の給食
今日のメニュー
麦ごはん、豆腐ハンバーグきのこソース、ガーリックポテト、味噌汁 今日のメインは豆腐ハンバーグ。普通のハンバーグよりも罪悪感なくお腹いっぱい食べることができます。柔らかく、口の中でとろけるようです。キノコソースもバッチグー、おいしくいただきました。添えてあるポテトもおいしくてごはんが進みます。口いっぱいにほおばって青菜、タマネギ、豆腐の入った味噌汁で流し込みます。今日は少し食べ過ぎました。 5月8日(水) ◆熊本郷土料理◆
今日のメニュー
春炊きごはん、かつおの香味焼き、太平燕(タイピーエン)、牛乳 今日の郷土料理は太平燕(タイピーエン)です。もとは中国福建省ですが、日本に伝わり、熊本ではメンが春雨に変わってとってもヘルシーな郷土料理になりました。 春炊きごはんは、タケノコ、フキ、ニンジン、油揚げなどが入った炊き込みごはんです。タケノコ、フキのシャキシャキ感を楽しみながらいただきました。太平燕は塩味のスープ、ナルトやウズラ、モヤシに春雨が入っていてツルツル飲むことが出来ます。かつおの香味焼きは少し酸っぱくて食が進みます。とても美味しくいただきました。 5月7日(火) 本日の給食
今日のメニュー
麦ごはん、生揚げのみそ炒め、いも団子汁、牛乳 今日のおかずは生揚がメインでした。ただ豆腐だけでなく、豚肉も入っていて生徒たちのお腹は満足できていたのではないでしょうか。生揚にキャベツ、タケノコ、ネギなどが入っていて甘めのみそで味付けされていて美味しかったです。ご飯の上にのせてかき込みました。団子汁はおすまし仕立て、こちらもごはんをモグモグさせながら汁をすすり、ご飯を胃袋に流し込みます。思わず“パァ〜”と声が出てしまいました。久しぶりの給食、美味しかったです。 5月2日(木) ◆八十八夜◆けんちんうどん、塩昆布あえ、抹茶ケーキ、牛乳 新茶の季節になりました。 今日は昨日が八十八夜だったので、八十八夜にちなんだ 献立です。 八十八夜とは、立春から数えて八十八日目の事で、 この日に摘んだお茶を飲むと一年間無病息災で過ごせると 言われています。 抹茶ケーキが焼き上がると、給食室にはお茶の良い香りが 広がっていました。 5月1日(水) 本日の給食ごまごはん、魚とさつまいもの甘辛煮、塩野菜、きのこ汁 「魚とさつまいもの甘辛煮」は、角切りのかじきまぐろ・ さつまいも・大豆を油で揚げて、タレと白ごまと 一緒に混ぜたおかずです。甘辛味でごはんが進み、魚料理の 中でも人気のある献立の一つです。 今日は、きのこ汁の「なめこ」に苦戦している生徒が多そうでした。 4月30日(火) 本日の給食麦ごはん、ひじきふりかけ、肉じゃが、つみれ汁 4月最終日の給食です。 「つみれ汁」は、アジのすり身におろし生姜やみそを入れて こね、かつお節でとっただし汁に落とし入れて煮ていきます。 かつおとアジのうま味いっぱいのだし汁に、ごぼう・大根・ にんじん・里いも・えのきだけ・ねぎ・小松菜といった野菜の うま味も加わり、醤油と塩だけでもよい味に仕上がりました。 4月26日(金) 本日の給食
今日のメニュー
ピースごはん、筑前煮、生揚ときのこのみそ汁、牛乳 筑前煮はがめ煮とも呼ばれ、諸説ありますが、豊臣秀吉が朝鮮出兵をおこなっていた際、出兵した兵士が当時「どぶがめ」と呼ばれていたスッポンとあり合せの材料を煮込んで食べたのが始まりだったと言われています。また博多湾に多くいたカメを食材に用いていたことから亀煮から「がめ煮」と名づけられたとの説もあるそうです。現在は鶏肉とさまざまな具材の旨み・風味が出るので、特にだし汁は必要ありません。(干し椎茸の戻し汁だけ使うそうです。)ピースごはんは、グリンピースが入ったごはん、少し塩味がついていますが、あっさりしています。筑前煮にはレンコン、ニンジン、ゴボウ、大豆などの根菜が入っていて、いつもより少し硬かった気がします。みそ汁はエノキ、シメジに大根、ニンジンなどのこちらも根菜が入っていました。今日は根菜づくしでしたが、ザ・和食という感じで全部食べました。 4月25日(木) 本日の給食フレンチトースト、キャベツのマリネ、ポークビーンズ、牛乳 今日はパンが主食の献立です。 練馬区では月に76%以上の米飯給食の実施を推進しています。 パンや麺が主食の日は月に2、3日程度になるため、生徒の みなさんは楽しみになっているようです。 卵液を浸して焼いたちょっと甘めの「フレンチトースト」は、 「おかわりはありませんか?」と聞かれるほどの人気でした。 4月24日(水) 本日の給食
今日のメニュー
タケノコごはん、野菜のツナあえ、えのきのかきたま汁、豆もち、牛乳 旬を迎えたタケノコを使ってのごはん、タケノコがよく煮えていて、メンマのような柔らかさと風味があって美味しかったです。ごはんを食べた後ツナと青菜、ニンジン、モヤシの入ったおひたしを食べると酸味が心地よく、また食が進みます。お汁はかきたま汁、溶き卵に豆腐、エノキが入っていて少し甘くこちらもgoodでした。豆もちは、上新粉と白玉粉を合わせ、その中に茹でた豆を入れる手の細かさ。流石です。甘味を少し抑えた大福のようでした。アッという間に完食、今日もごちそうさまでした。 |
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