28日(金)2時間目、練馬区教育委員会から教育アドバイザーの先生が来校され、本校若手の先生の授業を参観され、アドバイスをいただきました。この日1年生の教室で社会科の研究授業が行われ、古墳についての学習を行いました。導入部分で古墳、コンビニ、山、川の4つを数の多い順に並べてみようというクイズ形式の問題があり、なんと古墳がこの4つの中で一番多いとの話が担当の先生からありました。山や川の方が多いように思われたのですが、古墳は全国に10万基ほどあるそうで、他の3つよりも圧倒的に多いとの話に驚いてしまいました。その話から始まった学習でしたが、解説だけでなく、話し合い活動もあってさまざまな工夫がされた授業でした。1年生たちも授業に積極的に参加し、中身の濃いものになっていました。授業が終わった後、担当の先生はアドバイザーの先生と意見交換をして、次の授業に役立てていきます。先生たちもこのようにして日々勉強しています。