7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

7月13日(水)

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 1年2組では、国語の時間に「おおきな かぶ」の学習をしていました。1年生で学習する物語教材として、昔から教科書によく掲載されてきているお話です。また、現在全国の学校で使われているほとんどの国語の教科書に採用されているのではないでしょうか。
 「おおきな かぶ」の絵本は、様々な出版社から何種類かが出ています。1年生が使っている教科書のさし絵は、一番よく目にする福音館書店の絵本で使われている絵です。まず、おじいさんやおばあさんが出てきますが、ちょっと異国風の顔つき・服装です。それもそのはず、このお話の原作は、ロシアの民話です。「うんとこしょ どっこいしょ」という、カブを引き抜くかけ声の繰り返しが楽しいお話で、日本語への訳し方も成功してロングヒットを続けているのではないかと思います。
 おじいさんがカブの種をまくと、いきなり大きなカブができるところにまず驚かされます。そして、おじいさんがおばあさんを呼び、おばあさんが孫を呼び、さらに犬、猫、ねずみと、だんだん小さな動物になっていくのも楽しいところです。さらに、最後のねずみが加わったところで、やっとカブが抜けてしまうのですから…。
 1年生では、グループで役割分担を決めて、音読発表会をしたり劇遊びをしたりして楽しみます。誰が何の役になりたいかを話し合っていましたが、なかなか決まらない様子でした。(写真上)
 2年生は、算数の時間に「時計を生活に生かそう」という「時刻と時間」の学習をしています。時計の学習では、1年生までに何時何分という時刻の読み方について習ってきました。時刻は、時の流れの中の各瞬間(1点)を指しています。一方の時間は、時刻のある点からある点までの経過の長さを示すものです。しかし、そんな理屈っぽいことを2年生の子ども達に説明しても分かりません。1分間、2分間、あるいは1時間…というように、時の長さを表すのが「時間」であるとして、身近な生活の中から考えさせていきます。(写真中)
 また、2年生のこの単元では、「1時間=60分」「1日=24時間」ということについても学習します。そして、3年生の1学期に「時刻と時間」の学習がもう一度あり、時間の求め方についてさらに詳しく学習をしていきます。
 ところで、日常的には「時刻」よりも「時間」という言葉を使うことの方が多く、さらに間違えて使われている場合があります。「朝会が始まる時間は、8時20分です。」…正しくは、「朝会が始まる『時刻』は…」と言わなければなりません。時刻を時間と置き換えても、なんとなく通じてしまうところがあるのが原因です。よくよく考えてみると、ほとんどの時刻を時間という言葉に置き換えて使っている気がします。
 5年2組の教室では、家庭科の裁縫の実習として、フェルトで作る小銭入れの製作をしていました。フェルト生地を折り、針と糸で縫い合わせていきます。その際、縫い始めや縫い終わりを布の裏側から行い、玉結びや玉止めが隠れるようにするという細かな技法も盛り込まれていました。また、ふたの部分は、先日習ったボタン付けを生かして取り付けていました。(写真下)
 5年生が初めて裁縫道具を使い始めて、まだ1か月ほどしか経っていません。しかし、子ども達の技能も意欲も確実に上がってきています。夏休みの自由研究として、家庭科作品に挑戦してみるのも良さそうです。

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