9月5日(月) その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この時期にバケツ稲を移動したのは、鳥よけのネットをかけるためでした。夏休み中のホームページでもお伝えしましたが、8月下旬に稲の花が咲き、稲穂が実りつつあります。それをねらってやって来るのがスズメです。早めにネットをかけて、自分たちで育てている大切な稲を守ることにしました。中休みなどを利用して、今まで通り水の管理をきちんと継続して行っていきます。(写真上) ところで、スーパーでは、早くも新米が出回り始めています。私の住んでいる町でも、この土日に稲刈りをしている田んぼが見られました。農家では、台風シーズンの前に収穫ができるように、品種を選んで稲を育てているようです。 1年生の教室では、2学期の教材として、漢字スキルと漢字スキルノートを配布していました。国語の授業で用意するものが増えましが、子ども達は大喜びのようです。1学期の国語の授業では、ひらがなをていねいに練習してきました。2学期からいよいよ漢字の学習が始まるということで、ワクワク感が高まってきました。この「早く漢字の勉強をしたいな。」、「たくさん漢字を覚えたいな。」という新鮮な気持ちを、ぜひ6年生までもち続けてほしいものです。 1組では、さっそく漢字スキルを使って新出漢字の学習が始まりました。1年生で最初に習う漢字は、「木」と「大」、「小」です。普通に考えると「一」から習うのでは? と考えてしまいますが、「小」の次に「一」、「二」となっています。これは、教材に合わせて新出漢字を配列しているためのようで、教科書会社によって違ってきます。これから1年生では、2,3学期合わせて80字の漢字を習います。 漢字の学習では、指書き(空書き)、なぞり書き、写し書きをしながら、ていねいに新出漢字の指導をしています。新しく習う漢字では、書き順を正確に覚えることが大切です。正しい書き順は、文字を美しく書くためにも重要です。(写真中) 3年2組の子ども達が、学年の畑に行ってヒマワリの観察を行っていました。3年生の理科の学習では、春に様々な植物の種をまき、その成長の様子について観察を続けてきました。3年生のヒマワリは、4月下旬に種をまきました。夏休み中に大きな花が咲き、今は首をうなだれるようにして下を向いた状態です。「なんで下を向いているんだろう?」と思った子が、手で花首を触ってみて気がつきました。花の後にびっしりと種がつき、ずっしりと重くなってきていたのです。(写真下) 秋が深まり、ヒマワリの種とりをしたら、また気がつくはずです。1粒の種からどれだけたたくさんの種が採れるかが分かり、びっくりするはずです。 |
|