7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

9月8日(木)

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 朝まで降っていた雨が、子ども達が登校する前には上がりました。天候によって、学校の先生方は、一日の授業予定を変更する場合があります。教科や指導内容によっては、天候を考えて行う必要があります。
 4年2組では、1校時を理科の授業にして、「雨水のゆくえ」の単元の導入を行いました。校庭に出て、水たまりの様子を観察させていました。昨日からの雨で、校庭のあちこちに水たまりが残っていました。水の流れやしみ込み方、その行方などについて考えさせ、調べていく学習単元です。まずは、あれだけ降った雨がどこへ行ったのかなと関心をもたせることが大切です。
 同時に、3年2組も校庭に出てきました。「動物のすみか」の学習で、この時期に見られる生き物をさがして、その生態について調べる内容です。雨が降っていては観察に出られないので、今がチャンスと外に出てきました。(写真上)
 校庭西側の3年生の畑付近は、様々な草がびっしりと生えた草むらになっています。生き物を探すには好都合な場所です。本来ならば、用務主事さんが草刈りをするところですが、低学年の生活科や3年生以上の理科の勉強のためにと、雑草園を残してもらっています。(中庭〜校庭の東側に雑草を残してあるのも同様です。)
 小学校の担任は、自分のクラスの授業をほとんど指導しているので、このような学習内容の変更や授業の入れ替えを行うことが可能です。今後、高学年の教科担任制が進められていく予定ですが、指導時間が決められてしまうと、担任による授業変更が難しくなってしまうかもしれません。
 先日は1年生の教室で漢字ドリルを配布していましたが、今日は計算ドリルとドリルノートが配られました。1年生の2学期は、繰り上がりのあるたし算や繰り下がりのあるひき算の学習があります。そのため、学習内容の定着のためにも計算ドリルが重要になります。
 さっそく、名前ペンを使って自分でていねいに名前を書いていました。1学期は、全て家の人に名前を書いてもらっていたと思います。学校では当たり前のように見えますが、1年生も自分のことは自分で行うようになったと、改めて成長を感じました。(写真中)
 自分の持ち物に名前を書くのは、とても大切なことです。学校で勤務していると、強くそのことを感じます。例えば、傘や衣類、ハンカチなどについて考えると、大人は名前をつけなくても「自分のもの」という認識があります。ところが、子どもは名前が書いてないと、一度自分の手元から離れた場合に「自分のもの」という認識がなくなります。だから、名前の書いてない落とし物があると、持ち主が一向に現れないのです。「名前を書くことは、物を大切にすることにつながる」ととらえ、小学校のうちは必ず記名するようにさせてください。
 4年生は、社会科の時間に「水害からくらしを守る」という学習をしています。夏休み中に、日本各地で大雨の被害がありました。テレビのニュース等で、浸水した道路や家屋の様子を見た子が多かったはずです。
 2組では、練馬区で今までに起きた水害について、資料を基に考えさせていました。教科書には、1958年の狩野川台風での水害の写真が載っています。1枚は、家が水につかってしまった写真で、グランドハイツと書いてありました。グランドハイツは、当時のアメリカ軍の宿舎のことで、今の光が丘公園の場所にありました。狩野川台風により、田柄用水があふれて浸水被害が発生したようです。ということは、64年前に旭町小の近くで、水害が起きていたことになります。もう1枚の写真は、石神井川の水があふれて浸水した武蔵関の商店街の写真が載っていました。(写真下)
 ここ数年、「今までにない雨の降り方…」や「線状降水帯」という言葉が盛んに使われるようになってきました。また、「ゲリラ豪雨」という言葉も近年使われ始めた言葉です。いつどこで水害が発生するかわかりません。4年生の社会科では、水害から人々の生活を守るために、どのような施設や備えがあるのかを学んでいきます。

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