9月9日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 一方1組では、実際の新聞の第一面の紙面構成について調べていました。新聞は、「見出し」、「リード文」、「本文」、写真や図などで構成され、読者をひきつけるための工夫がされています。学校に毎日届いている朝日小学生新聞を全員に配り、実際の紙面の構成について調べてみました。文字のレイアウトや大きさが日によって違うものの、おおよそ共通した紙面構成になっていることが分かりました。(写真上) 学校では、総合や社会科の学習などで、まとめの新聞づくりが行われる時があります。この学習を通じて、見出しやリード文の工夫を取り入れるなど、今後の新聞づくりにも活用していけるようにします。 また、新聞を読むことへの関心を高めることも学習のねらいとなっています。子ども達は、日常生活の中で新聞を読んでいるでしょうか? その前に、ここ数年で一気に新聞の購読世帯が減ったことから、新聞がないという家庭が圧倒的に多くなっています。と言っている私の家も、朝刊の購読を止めてから、もう何年か経っています。新聞を読む時間がないというだけでなく、携帯のニュースで十分になったことが理由です。昔のように、新聞のテレビ欄を見たり、4コマ漫画を見たりということもなくなってきました。近い将来、教科書を改訂する際に、検討が入りそうな学習内容かもしれません。 1年2組では、今週に入ってから、夏休みの自由研究の発表会を行ってきました。一人一人がクラスの友達の前に立ち、自分の作品について紹介します。工夫したところやみんなに見てもらいたいところなど、上手に発表していた子がたくさんいました。 一人一人の作品がすばらしいものばかりで、友達の発表を聞くのがみんな楽しみな様子でした。1年生なりに時間をかけてじっくり取り組んだものや、夏休みならではの工夫した内容が多く、興味深いものばかりでした。 今日発表した子の中で、コーラを作った自由研究がありました。スパイスと砂糖、レモン、炭酸水で作った様子が、画用紙に写真入りでまとめてありました。調べてみると、シナモンなどのスパイスを使って、クラフトコーラを作ることができるようです。実際に飲んでいるところの写真もありましたが、どんな味がしたのでしょう。(写真中) この他にも、写真を使って上手にまとめている自由研究がたくさんありました。低学年は、家の人が一緒にかかわってあげた部分が多かったことでしょう。夏休みの自由研究は、それで良いと思います。先週のホームページで、いらないと思う夏休みの宿題の調査で、絵日記のことを話題にしました。実は、その調査で次に挙げられていたのが「自由研究」です。私は、絵日記と同様に、自由研究は欠かせない宿題であると思います。作成までの苦労があったとしても、思い出としていつまでも残るものであるからです。さらに、家族と一緒の思い出として残る、貴重な宿題ではないでしょうか。 1年生の自由研究のことでお伝えすると、両方のクラスに自分の弟や妹(赤ちゃん)についてまとめた作品がありました。抱っこしたり遊んであげたりしている写真や、赤ちゃんの体の特徴などを書いてまとめた作品です。どちらの作品からも、弟や妹ができてうれしくて仕方がないという気持ちがよく伝わってきます。 明日の公開日は1時間のみの参観なので、ゆっくり自由研究を見ることができないかもしれません。来週5日間、自由研究の作品展示会を行います。他学年や隣のクラスの作品も合わせて、ぜひ見に来ていただければと思います。 1年1組の教室では、国語の時間にカタカナの学習が始まりました。1年生は、2学期から漢字の学習がすでに始まっていますが、同時にカタカナも習っていきます。ひらがなのように1日に一文字というわけにはいきませんが、書き順を確認しながら、ていねいに指導していきます。(写真下) カタカナは似ている文字が多く、最初に正しい書き方を覚えることが重要です。「シとツ」や「ソとン」、「クとワ」、「テとラ」など、文字の違いをはっきりさせて書くことが大切です。 大人に出題して、多くの人が答えられない問題です。・・・「を」はカタカナでどのように書きますか? |
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