9月10日(土)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年2組では、「わたしたちの校歌」という道徳の授業がありました。道徳の内容項目の「よりよい学校生活」に関する学習です。道徳の教科書には、いつもの読み物とは違った感じの資料が載っていました。埼玉県熊谷市の小学校で、校歌について調べ学習をしたことが書かれています。そして、それを基に、自分たちの校歌について考える内容になっていました。(写真上) 旭町小の校歌については、1学期の全校朝会で話をしています。開校5周年の時に、校歌がほしいという強い願いによって作られました。また、まど みちお さんが作詞した校歌であることなどを話しています。4年生の子ども達も、有名な詩人のまど さんが作詞したことは、みんなよく知っていたようです。 授業の後半では、旭町小の校歌にどんな思いが込められているのかを考え、発表し合いました。「勉強をがんばってほしい。」、「元気に育ってほしい。」…当時の地域や保護者の方々の願いが込められていることが想像できました。それらは、もちろん現在の保護者のみなさんの願いでもあります。 旭町小は、再来週の20日に開校記念日を迎えます。今年で65周年になります。5年前の平成29年9月に、開校60周年の記念行事がありました。その時、私は区内校長(及び、旧職員)として参加しています。式典と祝賀会の合間に、6年生のマーチングが校庭で披露されたことを覚えています。さらにその10年前の50周年の時は、6年の担任として在籍していました。 1年生は、算数の時間に「なんじ なんじはん」の学習をしています。時計の長い針と短い針に注目して、「何時」という場合と「何時半」という場合の時刻について学びます。 この単元では、短い針がちょうどをさす「何時」と、長い針が6のところに来た場合の「何時半」を読むことができればよいのですが、配当されている指導時数は1時間のみです。今後も引き続き、日常生活の中で時計に注目をさせつつ、その読み方を教えていくことが大切です。 1組では、ダイヤルを動かして時計の針を動かす算数用の時計を使って学習していました。普段はゆっくり動いている時計の針が、どのように動くのかが分かってきます。(写真中) 「〇時半」の時は、短い針が数字と数字の間に来ます。(長い針は6をさす。)短い針が1と2の間であれば、1時半です。2と3の間であれば、2時半です。ということは、数字の小さい方を読んで「〇時半」と言えばよいことになります。ところが…、12時半の場合はどうでしょうか。12と1の間に短い針があり、小さい方の数字を読むと、1時半ということになります。この場合だけは大きい方を読んで、「12時半」と言わなければなりません。2組は3校時に時計の勉強がありましたが、実際に素直なそういう間違いがありました。 5年生は、家庭科の時間に「物やお金の使い方」についての学習をしています。今日は1組で、「目的に合った選び方や買い方」についての授業がありました。買い物をする品物を想定し、どのようなことに注意して品物を選んだらよいのかを考えました。値段や使いやすさ、デザイン、丈夫さなど…グループで話し合って考えを深めていきました。(写真下) 家庭科の教科書には、「持続可能な暮らしへ」という言葉が使われています。つまり、SDGsの意識を子ども達にもたせることから、必要な物をよく考えて購入できるように指導することになっています。また、インターネットでの取り引きに注意することも記載されています。「課金でのトラブル」や、「悪質なURLから利用代金を請求される被害」についても家庭科の教科書に載るようになりました。 |
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