7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

9月13日(火)

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 1年生は、図工の時間に「せんのかんじ いいかんじ」という絵の具の使い方に関する学習をしています。1学期に絵の具のセットが届き、初めて筆を手にしたのが7月のことでした。水入れやパレットの使い方なども、その時に学習しました。今日は、2組で図工の学習がありました。久し振りに絵の具の道具を使うとあって、もう一度絵の具の用意の仕方やパレットの持ち方についての指導がありました。
 1学期は、クレヨンで描いた風船に色を塗る作品を作りましたが、今回は筆で線を描く勉強です。パレットに好きな色を出し、筆で画用紙に自由に線を引いていきました。水の量によって絵の具の濃さが変わったり、画用紙ににじんだりする様子がだんだんと分かってきたようでした。パレットを片手に持ち、絵描きになった気分で様々な色と線の楽しさを味わっていきました。子どもの作品は、こういう抽象的な絵であっても、個性的な芸術作品に見えてくるから不思議です。(写真上)
 5年生は、理科の時間に「植物の実や種子のでき方」の学習をしています。先週は、アサガオの花のつくりを調べ、中心におしべとめしべがあることや、おしべの先に花粉があることなどを学習しました。さらに、種子ができるためには花粉が重要なはたらきをするということを学んでいきます。
 そこで今日は、2組の子ども達が理科室に行き、顕微鏡を使ってアサガオの花粉を観察していました。花粉を顕微鏡で観察する時は、セロハンテープを使うと便利です。おしべの先にセロハンテープの粘着面を軽くつけるだけで、顕微鏡観察用の花粉プレパラートができます。
 5年生の子ども達にとっては、顕微鏡を使う授業は初めてです。ケースに入れて持ち運ぶところから、使い方の約束を学んでいきました。小学校の理科の授業で顕微鏡を使うのは、いくつかの学習しかありません。5年の花粉の観察と6年の気孔細胞、水中の微生物の観察ぐらいでしょうか。(顕微鏡は、他にも双眼実態顕微鏡や解剖顕微鏡があります。これらは倍率が低く、メダカの卵や岩石鉱物の観察などで使われます。)
 ところで、アサガオの花粉を顕微鏡で見ると、どんな形をしていると思いますか? 肉眼では白い粉のようなものです。それを顕微鏡で見てみると、一粒一粒は丸い形をしているのですが、周りにとげのような突起物がついていることが分かります。花粉が昆虫の体やめしべにつきやすくするためでしょうか。ちなみに、植物の種類によって花粉の形や大きさが異なります。(写真中)
 4年2組で、「『正直』50円分」という道徳の資料を使った授業がありました。このお話は、くすのき しげのり さんの絵本を基に掲載されています。(「おこだでませんように」の絵本の作者です。)主人公のたけしと弟は、買い物の後におつりが足りないことに気づき、返してもらおうとすぐに行動しました。しかし、別の日にたこ焼き屋さんに行き、おつりを50円多くもらったことに気がつきます。・・・さあ、2人はその後、どのような行動をとったでしょう。
 誰もがもつ人の心の弱さが表れるのが、「正直・誠実」というものではないでしょうか。おつりを手にした時、すでにその場で50円多いということに気がついています。すぐにその場で言い出せなかった気持ちは、大人でもよく分かるはずです。結局、迷った末に、2人は50円を返しに行くことにしました。みなさんだったら、どうするでしょうか? そのまま「ラッキー!」と思う人が多いことでしょう。私もその一人かもしれません。
 2人は、50円を返しに行き、おまけでもらったたこ焼きを食べます。それが題名の「『正直』50円分」を意味しています。きっとその正直の味わいは、とてもおいしく感じられたことでしょう。自分たちの身近な生活の中で、正直にして良かったこと、正直に言って良かったことに結び付けて考えさせていきます。(写真下)

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学校行事
9/20 (開校記念日)
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9/21 クラブ5
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9/22 音楽朝会
9/23 秋分の日
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