5月22日(水)今日の魚はほっけです。魚は食べにくいので嫌いという人もいますが、そんな中で骨離れのよいほっけは人気です。普段尾頭付きの塩焼きなどは食べる機会が少ないかもしれませんが、上手な箸使いで食べられるように、家でもチャレンジしてみてください。 5月21日(火)バミセリとはロングパスタの一種で、スパゲティより細いものをいいます。今日はそんなバミセリを主役にしたバミセリスープです。つるっとした食感を楽しんでください。 5月20日(月)丸ごと食べられる小魚はカルシウムがたくさん含まれています。カルシウムには骨や歯を丈夫にする働きがあり、成長期の皆さんには必要不可欠な栄養素です。今日はカルシウムたっぷりの焼きししゃもです。しっかり食べましょう。 5月17日(金)スパゲティの名前の由来は、細長いものと言う意味のイタリア語のスパゴ、と言う言葉が起源だといわれています。色々なソースがありますが、今日は大根を使った練馬スパゲティです。練馬大根の旬は冬なので、また冬に出したいと思います。12月を楽しみにしていてください。 5月16日(木)日本で食べられているブラックタイガーなどのエビの多くは東南アジアで養殖されていますが、養殖場確保のためにマングローブ林が伐採されるなど、環境問題の一つにもなっています。資源の問題も頭に入れながら大切に食べて欲しいと思います。 5月15日(水)切り干し大根は大根を細く切り、天日に干して作ります。日光を当てることで甘みと風味が加わります。煮物にすることが多いですが、ごはんに混ぜると食べやすくなります。 5月14日(火)今日のスープ煮には、にんじん、新じゃがいも、新玉葱のほか、旬のたけのこ、スナップえんどうが入っています。最近はハウス栽培などで一年中どんな野菜も手に入りますが、旬の野菜は安価であるだけでなく、栄養価も優れたものが多いです。普段の食事に取り入れましょう。 5月13日(月)ジャンバラヤはスペイン料理のパエリアが起源と言われる混ぜごはんで、アメリカのルイジアナ州を一時期支配していたスペイン人が広めたと言われています。チリパウダーなどの香辛料を使ったスパイシーな味付けなので、暑くなり始めて食欲がなくなりがちなこの時期にぴったりの料理です。 5月10日(金)いんげん豆は中南米原産で、ヨーロッパを経由して中国に伝わり、17世紀に日本に伝わったそうです。1654年に隠元という名前の僧が日本に持ち込んだので、この名がついたと言われています。 いんげん豆には、パンやごはんでは不足しているリジンというアミノ酸が豊富に含まれています。 5月9日(木)チャンチャン焼きは北海道の漁師町の名物で、本来は魚と野菜を鉄板で焼いた料理です。その名前の由来には、チャッチャと素早く作れるからとか、鮭を焼くときに、鉄板がチャンチャンという音が立てるからといった説があります。 5月8日(水)今日のヘルシーハンバーグには豆腐を使っています。豆腐は、肉と比べ脂肪分が少ないため、肉だけでハンバーグを作るよりもエネルギーを控えめにすることができます。 5月7日(火)今日は旬のグリンピースを使ったグリンピースごはんです。グリンピースは生のものをごはんに炊き込み、食べやすくしてあります。今しか味わえない旬の味を、ぜひ味わって欲しいと思います。 5月2日(木)今日は立春から数えて八十八日目の八十八夜です。この日に摘んだ茶葉は味も香りも最高とされ、このお茶を飲むとその年は健康に過ごせるといわれています。今日は八十八夜の行事食として抹茶を使ったデザート、抹茶小倉寒天を作りました。 また、ごはんにはたけのこを、かきたま汁には絹さやを使いました。この時期ならではの献立です。 4月30日(火)あんかけ焼きそばには白菜、にんじん、たけのこ、チンゲンサイなどたっぷりの野菜が入っています。野菜は加熱するとかさが減るのでたくさん食べやすくなります。一日350gを目標に意識して食べましょう。 4月26日(金)ししゃもという名前は、アイヌ語で柳という意味のスサムという言葉に由来しているそうです。アイヌの伝説によれば、神様が柳の葉を魚に変え、それがししゃもになったということです。 4月25日(木)ポトフはフランスの代表的な家庭料理で、火にかけた鍋、という意味です。肉じゃがのようなもので、じゃがいもや肉、キャベツなどたっぷりの具材が入るのが特徴です。 4月24日(水)高野豆腐は、豆腐を一度凍らせてから解凍・乾燥させたもので、料理に使うときは柔らかく戻してから使います。骨や歯を作るカルシウム、お腹の調子を整える食物繊維、貧血を予防する鉄など、普段摂りづらい栄養素が多く入っています。 4月23日(火)スパゲティはパスタの一種です。パスタにはペンネやマカロニ、バーミセリーやタリアテッレなど様々な種類があります。ぜひ形だけでなく名前の意味を調べてください。 4月22日(月)家庭の味の代表格の肉じゃがですが、明治3年から明治11年までイギリスに留学していた東郷平八郎が、留学先で食べたビーフシチューの味を再現させようとしたのが始まりだそうです。 4月19日(金)現在は一年中お店に並んでいるキャベツですが、春に収穫されるキャベツは春キャベツと呼ばれ、葉がやわらかいのが特徴です。今日は春キャベツをたっぷり使ったスープです。 |
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