7月10日(木)の給食冷やし中華 じゃがいもの炒め煮 オレンジゼリー 牛乳 <栄養士より> 冷やし中華は、中華麺に細く切った具を彩りよく盛り、甘酢、しょうゆ、ごま油などを合わせたタレをかけていただきます。中華料理と思われますが、実は日本の料理で、1933年頃、東京の神保町にある中華料理店の主人が、ざるそばやそうめんの好きな日本人向けに考え出したといわれています。さっぱりした味で、野菜、ハム、卵が入り栄養バランスもよいため、夏にぴったりの料理です。生徒もよく食べていました。 7月9日(水)の給食クファジューシー アーサー汁 ゴーヤチャンプルー 牛乳 <栄養士より> *今日のメニューは、すべて沖縄県の郷土料理です* クファジューシーは、豚ばら肉を使った沖縄風炊き込みご飯です。 アーサー汁は、岩場に生える緑色の海藻「あおさのり」を使った汁物です。沖縄県では「あおさ」のことを「アーサー」というためこの名前があるそうです。 ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」は、「ごちゃ混ぜ」という意味で、野菜や豆腐など様々な材料を混ぜ合わせた炒め物のことをいいます。今日は、ゴーヤ、玉葱、豚肉、卵、豆腐を使いました。「ゴーヤ好き!」と喜ぶ生徒や、「苦くて嫌い」という生徒がいて、好みが分かれていたようです。 7月8日(火)の給食豚キムチ丼 冬瓜のスープ メロン 牛乳 <栄養士より> *冬瓜(とうがん)について* 冬瓜は、皮が緑色、果肉が白色で、ラグビーボールのような形をした大きな野菜です。冷暗所においておくと冬まで長期保存できるため、「冬瓜」という名前がありますが、旬は夏です。栄養価としては、ビタミンCやカリウムを多く含み、夏バテや高血圧の予防に効果的です。また、水分が多いため利尿効果があり、むくみをとったり、体熱を下げたりする働きもあります。 7月4日(金)の給食ジャンバラヤ ふわふわ卵スープ ベイクドポテト 冷凍みかん 牛乳 <栄養士より> *7月4日「アメリカ独立記念日」にちなんで、アメリカ料理「ジャンバラヤ」を出しました* 1776年7月4日に、大陸会議にて、アメリカ独立宣言(イギリスに統治されていた13の植民地が独立したことを宣言する文書)が採択されました。このことにちなみ、アメリカでは7月4日を独立記念日として、毎年盛大にお祝いしているそうです。 ジャンバラヤは、鶏肉、ウインナ−、えび、ピーマンなどを具とし、チリパウダーなどの香辛料をきかせたトマト味の混ぜご飯です。スパイシーな味付けが暑い夏にもぴったりです。 生徒会七夕企画2年校外学習22年校外学習
小雨のなか2年生は校外学習で都内巡りを実施しています。写真は提灯の絵付け、銀のしおり作り、箸作りです。
7月3日(木)の給食高野豆腐のそぼろ丼 豚汁 ごま酢和え 牛乳 <栄養士より> *高野豆腐のそぼろ丼について* 高野豆腐は大豆製品の一種で、かために作った豆腐を薄く切り、冷凍室で長期間凍結・乾燥させて作られています。別名を凍り豆腐ともいいます。普通、そぼろは鶏肉や豚肉で作りますが、今日は鶏ひき肉と野菜の他に、お湯で戻してみじん切りにした高野豆腐を加えてそぼろ風にしました。肉の代わりに高野豆腐を加えることで、不足しがちなカルシウムを摂取することができます。 7月2日(水)の給食たこめし 豚肉の三州煮 塩昆布和え 牛乳 <栄養士より> *7月2日〜7日は「半夏生」です* 夏至の日から数えて11日目にあたる日から5日間を半夏生といいます。関西には、農作物の豊作を祈って「半夏生にタコを食べる」という風習があり、作物がタコの足のように大地にしっかりと根を張るようにという願いが込められているそうです。 本校では、半夏生にちなんで「たこめし」を出しました。だしを加えた調味料でタコを煮て味を含ませ、米と一緒に炊きあげています。 7月1日(火)の給食イタリアントースト 白いんげん豆ポタージュ コーンサラダ 牛乳 <栄養士より> *イタリアントーストについて* イタリアントーストは、炒めたハム、玉葱、チリソースをパンに塗り、トマトとスライスチーズをのせて焼きました。 トマトは夏が旬の野菜です。赤い色素であるリコピンという成分には、生活習慣病の原因となる活性酸素を消す働きがあります。またメラニンの生成を抑える働きもあり、美肌効果も期待できます。日焼け止めを塗るだけでなく、食事にも気をつけて、体の中からも紫外線対策をしましょう。 一斉防災訓練6月30日(月)の給食あじさいご飯 野菜の味噌汁 かつおの竜田揚げ ゆでとうもろこし 牛乳 <栄養士より> *とうもろこしについて* とうもろこしは、夏が旬の野菜です。収穫後1日経つと栄養が半減して味も落ちてしまうため、早朝に収穫した新鮮なものを届けてもらっています。今日は茨城県産です。 栄養価としては、糖質とたんぱく質が主成分で、食物繊維も豊富です。また、粒の根元の「胚芽」と呼ばれる部分には、ビタミンや無機質が多く含まれているので、粒の根元まで丁寧に食べると、とうもろこしの栄養を残さずとることができます。 セーフティ教室6月27日(金)の給食焼肉丼 カリカリ油揚げサラダ さくらんぼ 牛乳 <栄養士より> *さくらんぼについて* さくらんぼは、初夏を告げる代表的な味覚です。栽培に手間がかかることや旬が短く日持ちがしないことから、とても高価な果物で「赤い宝石」ともいわれます。さくらんぼの主な産地は山形県で、今日の品種は「佐藤錦(さとうにしき)」です。佐藤錦は甘みが強く、国内生産量が最も多い品種です。 6月27日(木)の給食チーズパン 野菜スープ おから入りイタリアンハンバーグ パセリポテト 牛乳 <栄養士より> *おから入りイタリアンハンバーグについて* おからは、大豆製品の一種で、豆腐を作る過程でできる豆乳の絞りかすのことをいいます。一般的なハンバーグの材料は、ひき肉、玉葱、パン粉、牛乳、卵、塩こしょうですが、今日は、おからとチーズも混ぜ合わせています。ソースは、オリーブオイルやバジル、トマトを使ってイタリア風にしました。 今日は全体的に食べ残しがとても少なく、生徒にも好評でした。 LET IT GOふれあい給食6月25日(水)の給食ご飯 すまし汁 鶏肉とじゃがいもの揚げ煮 あじさいゼリー 牛乳 <栄養士より> *あじさいゼリーについて* あじさいは、梅雨の時期である6月頃から咲き始めます。学校内でも見かけますが、土壌の質やあじさいの品種によって、青や紫、ピンク、白というように様々な色の花を咲かせます。あじさいゼリーは、あじさいの花をイメージして、いつものぶどうゼリーにダイス寒天を入れて作りました。ゼリーと寒天の食感の違いも味わえます。 6月24日(火)の給食ご飯 かきたま汁 鮭のにんにく味噌焼き おかか和え 牛乳 <栄養士より> *かきたま汁について* かきたま汁とは、水で溶いた片栗粉を汁に入れてとろみをつけたところに、卵を流し込みながらかき混ぜた、お吸い物のことをいいます。給食室では、卵は1つ1つボールに割り入れ、殻や血が混ざっていないかを確認しています。今日は230個の卵を、調理員さん1人で割っていました。また、割った卵は、泡立て器でほぐしたあとにさらにザルでこしているので、なめらかな仕上がりになります。 6月23日(月)の給食味噌野菜ラーメン うずら煮卵 きゅうりと大根の華風和え 杏仁豆腐 牛乳 <栄養士より> *うずらの卵について* うずらの卵は、鶏卵の約4分の1程度の大きさです。鶏卵と同様に、良質たんぱく質や鉄、ビタミンA、ビタミンB₂などが豊富で、同じ重さで比較すると、うずらの卵の方が鶏卵より栄養価が高くなっています。卵にはコレステロールも多いので、食べすぎには注意しましょう。 今日は、どのメニューも人気で、ほぼ完食のクラスが多かったです。 |
|