今年もおはなし会が行われました。子どもたちは夢中で聞いています。おはなしの世界に接することは心情を豊かにもします。ありがとうございます。

５年生は、各自がメダカを育てます。一人一人がオスとメスのメダカをペットボトルで育てます。夢中で水槽内のメダカを捕まえている子どもたちです。経験が大切だと感じます。

梅雨も明けたのかと思える天気です。プールサイドは、熱中症指数があがりますが、プールの中は、快適です。各クラスのプール指導なので、全員が入水しての指導をしています。水難事故も多く起こっており、泳法だけでなく、水中での体の操作の仕方などから水難事故から身を守る視点でも指導を行います。

２年生は図工の時間に、ぼかしを工夫した絵を作成していました。手やティッシュでこすってぼかしをつけています。型紙をつかって工夫しているお友達もいます。

１年生のアサガオも成長して、つぼみを付け始めました。ツルの長さは１年生の身長よりも長くなっているかもしれません。毎日水をやり、心を込めて育てた成果です。みんな一生懸命に記録を書いています。

牛乳、麦ご飯、鉄火みそ、大豆入り筑前煮、しらすのおろしドレッシングサラダ

天守閣の内部は、多くの資料が展示されており小田原城の歴史がよく分かります。天守閣の最上階は６０ｍの高さで、最高の景色です。晴れていれば千葉県まで見えるそうです。

いよいよ最終日の目的地である小田原城です。昼食を食べる本丸広場までは、いくつもの門をくぐり、お城を攻める立場になって進みました。塀で囲まれ逃げ場のないことを感じると、難攻不落のお城であったことを実感します。昼食を食べて、天守閣に上ります。天守閣から見る景色は最高です。

お世話になったベルデ下田ともお別れの時です。食事やお風呂など、快適な宿舎での生活をサポートしていただいたスタッフの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。ここで体験し学んだことは、一生の宝物です。被り物をしての最後のお見送りも感動しました。

気持ちの良い3日目の朝をむかえました。ラジオ体操をして体をしっかりと目覚めさせ、下田の空気をいっぱいに吸い込んで、気持ちの良い最終日をスタートさせました。自分たちのめあてを明確に持ち、今日も最高の移動教室となるように協力して頑張ります。

ベルデ下田は、二段ベットで忘れらない環境です。大広間でみんなで布団というのもよいのですが、下田のベットは、他では味わえない環境です。最後だと思うと感慨深いものがあります。自由時間の無い子どもたちですが、やるべきことをやり、残りの時間でみんなで楽しんでいます。時間はつくるものです。

伝言ゲームは、回を重ねるごとに文が長くなり、内容も工夫されていました。三つ目のゲームは、「下田狩りに行こうよ」と題して、先生も参加しての集合ゲームです。心も開放して楽しみました。

二日目の夜は、室内レクをして楽しみました。画像は、風船や紐を爆弾に見立ててゲーム終了時間に持っていた人がアウトとなるゲームと、伝言ゲームです。レク係のルール説明や進行に協力して楽しい時間があっという間に過ぎました。

楽しく話しながら食べたいところですが、対面にはアクリル板があり、横の間隔をあけ、黙食です。しっかり味わって食べました。金目鯛の入ったコロッケなど、地の物が使われており、ベルデの方の心配りを感じます。

爪木崎の後は、恵比須島に行き、火山活動で出来た地層や江戸城の石垣に使うために切り出した石切り場も見ました。地層に触って太古の昔に思いをはせました。

二日目の午後は、下田海中水族館に行きました。一日目の夜に聞いた話も、実際の目で見て確かめました。イルカのショーでは、その能力のすばらしさに感動しました。自然をいつまでも大切にしたいという思いを強めました。

一日目の夜は、下田海中水族館の方から磯や海の生き物の講義を聞きました。魚に鼻があることや縦じま模様だと思っていた魚の模様が横じまだったこと、磯の危険な生き物の話など、ためになるお話をたくさん聞くことができました。

ペリーや開国とゆかりの深い了仙寺の住職から、開国当時のお話を多くの資料を見せてもらいながら聞きました。当時の日本人や来航した人々の実際を聞き、当時に思いをはせることができました。

二日目の午前中には、爪木崎海岸を散策しました。磯では、カニやエビ、小魚を捕まえました。海岸では、きれいな貝やシーグラスも拾いました。自然に感謝です。班行動で、仲間の絆も深まっていきます。

大室山登山の様子です。シャボテン公園では、昼食中に雲の中のような天気となり、雨が降っていましたが、登山の時間には、雨もやみ、ロープウエイも動いて、大室山山頂の火口を散策することができました。きれいな緑の大室山のハイキングはとても気持ちがよかったです。