10月2日(水)出発前に、生活科の学習として「道路の歩き方や電車の乗り方」、「動物とのふれあい」、「自分の荷物の管理」、「友達と仲良く過ごすこと」などの目的があることを伝えました。また、「最後までわがままを言わずにがんばろう」という話もしました。「疲れた」、「暑い」、「のどが渇いた」、「お腹が空いた」など、校外学習の時にはつきものの言葉ですが、弱音をはかずに最後までがんばるように励まして出発しました。 「こども動物園」は、下板橋の駅から歩いて20分ほどのところにあります。入場料がいらないうえに、子どもが遊べる公園が隣接しているため、近くの保育園の子どもや家族連れでいつも賑わっている場所です。 最初に、動物園の係の方から、仲よく動物と触れ合う方法を教えてもらいました。その後、学年を3つのグループに分けて、3か所をローテーションしながら見学・体験をしていきました。 放牧広場では、ヤギやヒツジが自由に歩き回っています。後ろや横からそっと近づき、頭や背中をなでながら感触を確かめました。大声を出したり走り回ったりしなければ、動物たちはとても穏やかです。最初は自分よりも大きなヒツジやヤギに、少し驚いていた様子でした。しかし、そっと手を伸ばしているうちに慣れてきたのか、平気で触ることができるようになりました。(写真上) モルモットのふれあい広場では、全員が膝の上に乗せてもらい、感触を確かめることができました。とてもおとなしいモルモット達で、膝の上に乗ってもみんなじっとしていました。1年生の子ども達は、体を触ったり頭をなでたりしながら、モルモットの温もりを感じ取っていきました。ペットとして飼ってみたくなった子がたくさんいたようです。こんなにかわいらしくておとなしい子が、ペットとしていつも身近にいたら…膝の上に乗せてもらったら、大人でも誰もがそう思うことでしょう。(写真中) クラス写真を撮ってから、みんなでお弁当を食べました。その後の自由時間には、公園にあるいろいろな遊具で楽しく遊びました。暑い中でも元気いっぱいの1年生でした。(写真下) 電車の乗り降りや道路の安全な歩行も含めて、生活科見学としてたくさんのことが学べた一日になりました。きっと、たくさん疲れてたくさんのどが渇いたはずです。入学してちょうど半年が経ちますが、がまん強さとたくましさが身についてきたことも感じられた生活科見学になりました。 生活科見学(1年生)10月とは思えないほどのいいお天気で、元気いっぱいの1年生でした。 モルモットを抱っこすること、ヒツジやヤギと触れ合うことをずっと楽しみにしていました。 どのモルモットもとても可愛くて、子どもたちは優しくなでたり、声をかけたりしながら触れ合いを楽しんでいました。それぞれに名前が付いていて、名前で呼びかけている姿も見られました。 モルモットについて詳しく観察したので、国語の学習にも生かしていく予定です。 ヒツジやヤギはとても穏やかで、子どもたちに応えてくれました。最初は怖がっていた子どもたちも、その様子を見て触れることができるようになったり、近くに寄ったりできるようになりました。 お弁当も、とても美味しくいただきました。保護者の皆様、朝早くからご準備いただきありがとうございました。 暑い中、電車に乗ってたくさん歩いた一日でした。みんな弱音を吐かず立派でした。 大根の間引き(4年生)引っこ抜いたものは間引き菜と言うそうです。子供たちは、たくさんの間引き菜を収穫することができ、大喜びでした。 10月2日の給食かぼちゃ入り大学芋 牛乳 一口メモ かぼちゃ入り大学芋は、さつま芋とかぼちゃを一口大に切って、油でカリっと揚げて、甘いタレを絡めました。ほくほくとしたお芋とかぼちゃが楽しめる料理です。(写真2枚目) クイズです。さつま芋の芋掘りの季節になりましがたが、さつま芋が一番おいしいのはいつでしょうか? (1)掘りたてすぐ (2)1週間後 (3)2〜3か月後 答えは(3)です。さつま芋の中のでんぷんが少しずつ糖分に変わっていくので、掘りたてより貯蔵させたお芋の方がおいしいそうです。お芋掘りに行く人もいるかもしれませんが、少し我慢すると、さらにおいしくなりますよ。お店で売っているような土がついていないものは傷みやすいので、早めに食べるようにしてください。 |
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