4年2組 道徳授業雨の中バスを待っている人たちを追い越して一番に乗ろうとした主人公の気持ちを考えることを通して、みんなが気持ちよく過ごすためにはどんなことが大切なのか、意見を出し合いました。 皆を追い越して先頭に並んだときは、「早くバスに乗りたい。」「座りたい。」と自分のことばかり考えていた主人公が、お母さんに引き戻され、黙ったままのお母さんの様子を見ているうちに、「悪いことをしたのかな。」「割り込んだのがいけなかった。」「次はやめよう。」「抜かされた人はいやな気持ちだったと思う。」という考えに変わっていったことに気付きました。 そして、みんなが気持ちよく過ごすためには、人のことを考えたり、ルールを守ったり、心のブレーキをかけたりすることが大切だという思いをもつことができました。 もしもこれからの生活の中で、このような場面に出合ったときに、今回の授業を思い出してくれたらと思います。 3年3組 道徳授業子供たちに、大切なものは何かと聞くと、家族・命・友達・自然・動物・地球・今大切にしている宝物など様々なものが出てきました。大切なものがたくさんあり、1つには決められないと悩んでいる子もいました。それぞれ大切なものは異なることに気付きました。 さらに、命を大切にするためにどんなことができるか考えると、 「1人では生きていけないから、他の人の命も自然も大切にする。」 「事故に遭わないようにしたり、体調を整えたりする。」 「友達や家族に優しくしたい。」 「動物の命をもらっているから感謝の気持ちをもつ。」、 「給食を残さず食べる。」 「小さい虫にも命があるからつぶさない。」 などの意見が出ました。自分の命を大切にするのはもちろん、友達や家族、生き物など他の命も大切にしていきたいという思いが生まれました。また、1つしかない命だからこそ、楽しく幸せに過ごしたいという子もいました。命を大切に、これからも楽しく過ごしてほしいなと思います。 4年3組 道徳授業
土曜授業で道徳教材「雨の日のバスていりゅう所で」を行いました。この教材は、雨の日にバス停の前の店の軒下でバスを待っている人たちがおり、その人たちを抜いてバスに乗ろうとした主人公が自分の行動を振り返るという内容です。
主人公は最初自分の行動について何も思っていませんでした。しかし、何人かの子がここで「おかしいのでは?」という考えを出しました。主人公もいつもは優しいお母さんが険しい顔をしているので自分の行動を振り返ります。すると「みんなも主人公も一緒に軒下で雨宿りをしていたのに、バスが来て座りたいからと他の人を抜かすのは順番抜かしだ。」という意見が出ました。この意見に他の子も同意を示しました。そしてそこからは「では、今回主人公はどのように考えて行動するべきだったのか。」という話合いになりました。社会にはルールとして決められているものだけでなくマナーとしてみんなが守っているものが多くあります。「マナーがあるからお互い気持ちよく生活できる。」と発表した子がいましたが、その通りだと思います。今回主人公も自分の行動を振り返ると少し自分本位の考え方だったのかもしれません。周りの人も同じ状況だということを忘れずに、いつでも自分も社会の一員だという考えをもって行動していきたいと思います。 5年2組 道徳授業一方で、「自分のやりたいことをする。」「キャプテンの仕事をするべき。」などサッカーや運動を優先する発表もありました。 これから委員会やクラブ、学級の仕事など複数の役割をもつこととなります。そのときに「優先順位」や「相手への伝え方」が重要になってきます。学校生活や集団として役割を再度、考えて行動できるとよいです。 3年2組 道徳授業授業の初めに自分の大切なものは何か尋ねると、「家族や友達、生き物」という意見が出ました。大切なものについては理解している様子でした。そして、登場人物それぞれの自分の大切なものから、人によって大切なものが異なることに気付きました。 学習を通して、自他共に生命を大切にすることや、互いに支え合って生きていこうとする思いをもつことが出来ました。 9/14(土) 土曜公開、道徳授業地区公開講座熱中症対策を行いながら、体育の公開もさせていただきました。 道徳の授業では、少し緊張気味の子供たちでしたが、一生懸命に考え、発表しようとする姿をご覧いただけたと思います。 講演会では、講師の土屋 信行先生から「みんなの子供をみんなで育てる」というテーマで、道徳の授業のねらい、学校で学ぶことの意味、子供を育てる大人の役割などについてたくさんのご示唆をいただきました。 午後には、練馬区一斉防災訓練が行われ、避難拠点になったときの動きを、練馬区、向山小の拠点要員の皆さんで協力し合ってシミュレーションを行いました。 皆様、一日、お疲れさまでした。 6-2 道徳授業この課題を考えるために、教材文を読んでいきます。内容はシンプルです。6年生の「ぼく」が校舎内を歩いていると、雑巾が落ちていました。「ぼく」は自分で拾ってゆすいで干しておいてあげましたが、そういえばこの間も、他の学年の掃除用具入れが整頓されていなかったぞ、ということで学級会の議題「6年生としてできること」の話合いで、これを解決するための自分の考えを提案します。この提案と、それに対する反論によって三つの選択肢が示されます。 1 ぼく…6年生が校内を見回って片付ける。 2 山本さん…美化委員会が片付ける 3 横山さん…6年生も美化委員会も片付けない。 まず単純に、教材文を読み終わった時点で、子供たちに「どの考えに賛成か」を聞いてみると、1…8人、2…10人、3…16人と案外偏りなく、3つに散らばった印象です。理由もそれぞれにあるようです。ただし、今回の授業の眼目はここからです。 そうは言うけど、その選択は「本当に」6年生の責任を果たしていると言える選択なのでしょうか、ということで子供たちを揺さぶります。それが、それぞれの選択のデメリットにも目を向けてみる、という視点です。それぞれの考えのメリットは「学校がきれいになる」ということでしょう。しかし、この選択をすると本当にそうなると言えるのだろうか、メリットだけを見て判断していいのだろうか、ということです。 実際に子供たちにデメリットを考えてもらうといろいろな意見が発表されました。 1 ぼく…下級生は6年生任せで無責任になってしまうかもしれない。来年の6年生も同じような責任感を持ってくれるとは限らない。そうすると来年は汚い学校になってしまうかもしれない。 2 山本さん…美化委員会の負担が増えて、誰も入りたがらない委員会になってしまうかもしれない。学校が汚い時に汚した人ではなく、美化委員会が文句を言われるようになってしまう可能性もある。 3 横山さん…1年生などの負担が多くなってしまってかわいそう。結局、学校が汚いままになる可能性もあり、6年生の責任を果たしたことにならない。 確かにどれも、決して「ない」とは言い切れませんね。となると、本当に最初に選択した判断のままでよいのでしょうか。というか、ちょっと意地悪な言い方になるのかもしれませんが、ここまで考えて判断ができていたかと言えば、おそらくそうではなかったのでしはないでしょうか。最後に、改めて友達と意見交換を行い、自分の考えを記入して、授業は終わりとなりました。 自分の個人的な選択であればそれでもよいかもしれませんが、今回の授業を通して、「6年生の責任を果たす」ための決断については、直感的・主観的な判断だけでなく、違う角度から多角的に考えることが重要であることを今回の学習を通して考えてみてほしいと思います。 5年1組 道徳授業はじめは、「自分がやりたいことだから」とサッカーの練習に出る方を選ぶと考える子が多めでした。選んだ理由や問題点を話し合う中で、「自分が提案したことだから」「同じ委員会の友達と約束したことだから」などの意見が出され、責任や周囲の人への影響について気付いていきました。 最後に書いたワークシートには、「サッカーの練習に行くけれど、委員会の仕事は二人に任せず自分が引き受けて家でやる」「自分から提案した責任があるから委員会の仕事をやる」「自分の思いだけを優先させるのではないようにする」などの意見がありました。 高学年になり、役割が増えてきた5年生。今日の学びを生かし、さまざまな場で活躍して欲しいです。 5年3組 道徳授業どちらを選んでもよい点だけでなく困る点があり、その両方を友だちと交流しながら出し合いました。 話合いの中で自分がやりたいことよりも任された仕事をやりきる方がよいことや役割を果たすということは中途半端になってはいけないことなどに気付き、考えを変えたり深めたりすることができました。 3年1組 道徳授業授業を通して、お金・食べ物・丈夫な体・家・勉強・命・家族や友達など、大切なものはいろいろあること、大切なものは人それぞれ違うこと気付きました。 さらに、「もっと大切なもの」とは何かを考えたとき、話の中に出てきた内容をもとに、自分の命も他者の命も大切であるということにも気付きました。 「自分の命を守るためにみんなの命も大切にしたい。」、「お話を読んで、友達を大事にしていることが分かったから友達に優しくする。」、「命は一つしかないから、自分たちも虫たちも大切にしないといけない。だから虫をつぶさない。」、「自分の苦手な生き物にも命があるから大切にする。」など、自分の命を大切にすることはもちろん、友達や生き物など他者の命も大切にしていきたいと考えを深めました。 2年3組 道徳授業教材名 「お月様とコロ」 ねらい 友達に謝ることができずに悩むコロとお月様との会話などを通して、素直な心で過ごすとどんないいことがあるかを考えさせ、素直な心で過ごすとどんないいことがあるかを考えさ、素直なこころで伸び伸びと生活しようとする心情を育てる。 1年1組 道徳授業「裏山に行こうよ!」とかんたに誘われたら、みんなはどうするか考えました。 「ついていかないよ!」「いやぁついて行っちゃうかも・・・」など様々な意見がでました。 最後は、してはいけないことをしようと誘われたら、断ると気づくことが出来ました。 2年1組 道徳授業『お月さまとコロ』のお話を通して、すなおな心で過ごすと、心がすっきりしたり、よい気持ちになったりすることに気付いていました。 6年1組 道徳授業「最高学年としてできること」の話合いで、見回って清掃用具を片付けようと提案した主人公。すると他の人物たちから、「美化委員会に任せればいい。」「自分たちが卒業したら元に戻るからどちらの意見も反対。」という意見が出て、主人公は迷ってしまうというあらすじです。授業の前半では、まず、自分だったらどの考えに賛成か、その考えを実行したらどのような問題点があるかを話し合いました。授業後半では改めて、自分はどの考えを選択するかを根拠をもとに発表し合い、最後に「6年生の責任を果たすために大切な考えとは?」について意見を出し合いました。子どもたちからは、学校のみんな(下学年)も一緒に行動できるような声かけをしたい。」「各学年に合わせた呼びかけをして、全校みんなの気持ちを盛り上げたい。」「行動する前に、いろいろな案を出し、その結果までたくさん想像するようにしていくことが大切。」などの意見が出ました。 最高学年として大変なこともあると思いますが、身の周りのことに気付く目と、それをよりよくしていこうという心をもち、様々な活動に積極的に参加する6年生に育っていけるのでは?と期待が膨らみました。 1年3組 道徳授業ペープサートを用いた話を通して、迷いながらも、よくない誘いを断るぽんたの姿などから、よくないことをしないためにはどうすればよいかを考えました。 危ないと言われている裏山へ行かないことを、ぽんたもかんたも自分で判断し、決められたからこそ、自信がもてるという気持ちで終われることに気付くことができました。 2年2組 道徳授業すなおな心で生活していくことの大切さを学しゅうしました。 友達にすなおになれなかったコロの気持ちを考えながら 「自分もそういうこと今までにあったなあ。」 「これからはすなおに友達に接していきたいなあ。」 という思いをもってくれたらうれしいです。 9/13(金) 児童集会と感謝状贈呈集会委員がひらがなを一文字ずつ示し、それを並べ替えて単語を作るというゲームです。 1問目の文字は「ご」「ん」「り」。 すぐに、「りんご!」という声が返ってきました。 正解です。 しかし、ここで、5年生からささやき声がきこえました。 「ごりん(五輪)でもいいよね。」 さすが、5年生!語彙が増えています。 こんな調子で、だんだんと文字数が増えていきました。 何問か出題され、最後は「こうやましょう」で締めくくられました。 シンプルだけど、楽しい集会でした。 集会の終了後、練馬警察署から、毎年、救急活動の体験学習などを続けている向山小に対して感謝状をいただきました。 9月12日(木) 4年生図工授業(破邪!)展覧会に展示する作品「破邪!」をつくっています。 「破邪」とは、病気や悪運など、良くないものを退けることで、魔除けの意味です。 「破邪!」に効果がありそうなものをつくろう、という呼びかけで始めました。 資料としては、鬼瓦や狛犬、シーサーなどを提示しましたが、タブレットで調べるうちに 「龍でいいですか?」 「チーターがつくりたいです。」 「ワニにしようと思います。」 など、つくりたいもののイメージを固めていました。 9/12(木) ハッピータイム直前の雨で校庭や屋上が使えない可能性がありましたが、雨が止んだため、予定通り実施することができました。 校庭、屋上、体育館、教室と、学校の場所をフルに活用し、6年生のリーダーシップの下で今日も楽しく遊びました。 9月12日(木) |
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