10/1(火) 6年生岩井移動教室2日目その8

マリンアクティビティその4
【海の安全教室】
もしも、船に乗っていて、誤って海に投げ出されたら…。
そんなとき自分の命を守るための知識と技能を身に付けるための実習です。
バディを組んで、手をつないで海に入り、ある程度の深さまで歩いたところでみんなで手をつないで円を作ります。そして、一人置きに浮いたり、みんなで浮いたりします。すると、力を入れずに自分は浮くことができるのだという実感を得ることができました。
毎年夏に水難事故が起こっていて、小学生がなくなるケースが後を絶ちません。6年生の着衣水泳以外の学年でも、このような活動が必要だと感じました。
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10/1(火) 6年生岩井移動教室2日目その7

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マリンアクティビティその3
【ビーチコーミングと波打ち際の生き物探し】
ビーチコーミング(Beach combing)とは、海岸などに打ち上げられた漂着物を収集の対象にしたり観察したりする行為。(ウィキペディアより)
指導員からこんなものが見つかるよ、というサンプルを見せていただくと、子供たちの目がキラキラと輝き、興味津々になりました。例えば、ガラスの破片。長年漂流して角が丸くなったガラスのかけらは宝石のように美しく見えるものもあります。
いろいろな形の貝殻だけでなく、サメの骨なども見つかることがあるそうです。
単なる漂着物が、子供たちにとってはかけがえのない宝物に変身していました。

生き物探しは、指導員の実演してくださいました。波が打ち寄せた瞬間に、波打ち際の砂をほじくるとたくさんの二枚貝を発見することができました。コツをつかむと、子供たちは夢中です。次々に捕まえ、大きなたらいに入れて、観察し合いました。
貝が足を出して砂の中に隠れる瞬間を間近に目撃することができて、感動です!

10/1(火) 6年生岩井移動教室2日目その6

マリンアクティビティその2
【シーカヤック】
カヤックというと、川や湖で水面を滑るように進む姿が思い浮かびます。そして、バランスを崩すとひっくり返る印象があったのですが…。
シーカヤックは、安定感抜群。初めて挑戦する子供二人組でも、ひっくり返ることなく、沖へと漕ぎ出ることができていました。
子供たちは、たった二人で漕ぎ出す緊張感があったと思いますが、力を合わせて漕ぎ、波を乗り越え、岸へと戻ってきました。
できた!!という充実感の笑顔が最高でした。
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10/1(火) 6年生岩井移動教室2日目その5

マリンアクティビティその1
【サップ(SUP)】
子どもたち向けの様々な体験プログラムを提供する会社「アクトインディ」さんのお力を借りて、これまでの移動教室ではなかった活動にチャレンジしました。(練馬区では今年度から新たに加わった活動です。)

サップというと、一人乗りのものが一般的に知られていますが、今回の体験では、子供6人がいっぺんに乗れる巨大サップが使われていました。ボードの先端に指導員が乗り、漕ぎ方を指示しながら沖へ沖へと進んでいきます。あっという間に20mぐらい沖に進み、方向を変えたり、途中で休んだりと海の上を自由自在に散歩している感じでした。一人乗りのサップに乗っている人が海に落ちる映像をよく見るのですが、この巨大サップは安定感抜群で、誰一人海に落ちるようなことはありませんでした。
いやはや、びっくりびっくりです。
結構風が強くて、波も多少出ていたので、浜で見ていた私はちょっとドキドキぢていましたが、終始安定して海の上を動き、岸に無事戻ってきました。


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10/1(火) 6年生岩井移動教室2日目その4

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鴨川シーワールド

鴨シーの魅力はもちろんシャチだけではありません。
様々な海の生き物たちの生態が間近で見られます。
例えば、園の一番奥にあるロッキーワールドではペンギンの北極で生活をできる限り再現するように環境が整えられています。集団での動き、単独での特徴的な動きが見られて楽しいです。

今回、見学時間は短かったのですが、グループで相談しながら移動し、海の生き物たちの生き生きとした姿を楽しんでいました。

10/1(火) 6年生岩井移動教室2日目その3

鴨川シーワールド見学

鴨シーと言えば、名物はシャチショーです。観客に水をかけるパフォーマンスが人気です。
特に、サマースプラッシュは夏場限定の水かけパフォーマンスで、半端ない水量の水が観客席にかかります。多くの観客がずぶ濡れになるほどの特大サービスです。
今日は10月1日。都民の日。サマースプラッシュ最終日となっていました。
何という日だ!
スプラッシュを浴びたい子供たちは、レインコートで完全防備をして前列を陣取ります。

いよいよ、ショーの開始。
あいさつ代わりの尻びれバタバタで、ものすごい量の水が客席に襲い掛かります。
このドルフィンキックならぬ、シャチキックで、すでに多くの観客がびしょ濡れになりました。
あとは野となれ山となれ。
スプラッシュの波状攻撃をただひたすら堪能しました。
しかし、同時に、観客は、シャチと人間とが一体となって織りなすサーカスのようなウルトラC級パフォーマンスに酔いしれるのでした。
シャチと人間は、確かに生かし合う関係性を構築していました。
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10/1(火) 6年生岩井移動教室2日目その2

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朝食はバイキング形式。(セルフスタイルと呼んでいます。)
自分で食べられる量を考えて選びます。
準備ができた班から、「いただきます」。
お腹がすいているのでしょうか。お代わりをする子がたくさんいました。
班の友達と適度におしゃべりしながら楽しく食べていました。

この後、鴨川シーワールドへ出発です。
HPのアップは、午後、宿舎に戻ってきてからになります。

10/1(火) 6年生岩井移動教室2日目その1

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二日目の朝です。
あいにくの雨模様。
肌寒いです。

昨日はぐっすりと眠れたようです。
6時起床。
6時半の朝会は玄関前のピロティで。
ラジオ体操でまだ眠っている頭と体を起こしました。

9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その11

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肝試し!

本日最後の活動は、館内肝試しでした。
予定されていたキャンプファイヤー、風が強いため延期になったためです。

午後7時。1階の図書スペースに集まった一同は、土方先生からくじ引きペア(またはトリオ)で、消灯した館内を回ることを告げられました。
誰と組むのか?でのドキドキ。
次いで私(校長)の怖い話。昔読んだ幽霊漫画から「磯幽霊」の話をやや強調して。
ちょっぴり怖さのドキドキ。
最後に、運命のくじ引き。土方先生が男子の名前の入った袋から1枚(または2枚)、女子の名前の入った袋から1枚引いて発表です。「男子1番〇〇さん」。ここで既にうぉーという歓声。「女子〇〇さん」。さらに高い歓声。

そして、いよいよ、順番にスタートしていきました。
途中には、先生や指導補助員の方々が脅かし役で潜んでいます。
キャー!
わー!!
館内に、絶叫が響きました。

しかし、どの組も無事にゴールの体育館に到着。

ドキドキと恐怖と興奮の肝試しが終了しました。

本日はこれで終了です。
明日もお楽しみに。

9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その10

待ちに待った夕食

1日目から盛りだくさんでした。
入浴を済ませ、1日目の夕食です。
食事係の活躍の場がやってきました。

今日のメニュー
・三色ご飯
・グリルチキントマトソース
・アジフライ
・さつま芋甘露煮
・ボイルオクラ
・ボイルブロッコリー
・カニ風味サラダ
・切り干し大根
・味噌汁

ボリューム満点。
でも、たくさんの子がごはんと味噌汁のおかわりをしていました。
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9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その9

あじの干物づくり体験

この体験は、岩井では定番メニュー。地元の漁師さんがゲストティーチャーです。まず、アジの干物をつくる工程を解説していただきます。次に漁師さんたちがグループを回って包丁を使ってのさばき方とコツを実演します。これぞプロ!!という技を間近で見るのです。
そして、いざ、本番へ!

一人3匹のアジをさばきました。
ざくっ、ざくっと小型の包丁がアジの腹に食い込んでいくことに初めは躊躇している子もいましたが、徐々に慣れ、3匹目には大胆に包丁を入れられるようになってきました。えらやはらわたを取り、最後の「頭割り」も思い切ってできる子が出てきました。
普段はめったにできない体験です。。
終了後、漁師さんから、「今年行った学校で三本の指に入るよ!」とお褒めの言葉をいただきました。
最後に、家で干物を作るときの塩の加減のコツも教えていただきました。

アジの干物は最終日に持ち帰ります。もしかしたら、一番のお土産になるかもしれません。
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9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その8

おっと、忘れておりました。

大山千枚田での体験の後、お弁当を食べ、出発前にクラス写真をとりました。
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9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その7

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ベルデ岩井に到着!

ピロティと呼ばれる玄関前のスペースで開校式を行いました。
ベルデの方から、昨年度のことを思い出して、よいところは伸ばし悪かったところは改善しようというお話をいただきました。

司会者も児童代表の2名も立派に自分の役目を果たしました。

9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その6

大山千枚田 わら細工体験チーム

収穫して脱穀を終えた稲わらを使ってわら細工の亀を作りました。思ったよりもわらは硬く、しごいて束ねたり、編んだりしていく作業はなかなか難しそうでした。
しかし、粘り強くわらと向き合い、完成させていきました。
指導員から、上手!素晴らしい!と大いにお褒めの言葉をいただきました。
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9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その5

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大山千枚田 藍染め体験チーム

棚田で育てた藍の葉っぱを使っているそうです。バンダナサイズの綿ハンカチを折りたたみ、その状態で染め上げていきます。染色液を作って染め上げる工程は、繊細で手間がかかります。一つ一つの工程を指導員の説明をしっかりと聞きながら進めていきました。ちょとした職人気分を味わったようです。
(仕上がった作品を見せ合っている場面のシャッターチャンスを逃してしまいました。ごめんんさい。)

9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その4

大山千枚田 紙すき体験チーム

材料の紙の原料は牛乳パックだそうです。
そして押し花として使う草花はすべて付近に自生しているものです。
紙が薄く平らになるようにする方法や、出来上がったときに、花が凸凹にならないようにするコツを教わって、どんどんとチャレンジしていきました。
草花の選び方、配置の仕方に一人一人のセンスが光ります!

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9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その3

大山千枚田 自然観察体験チーム

棚田は生き物たちの宝庫。ここではたくさんの生き物たちの出会うことができます。生態系が豊かなのです。
動物の頭蓋骨や角、毛皮などにじかに触れたり、小動物に実際に触ったりした後、稲刈りが終わった棚田で生き物探し。
大きなバッタ、カエル、ザリガニなどを見つけ、捕獲に成功して大興奮の子供たち。
何という贅沢な体験でしょう!!
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9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その2

大山千枚田です。
ここは、375枚の棚田からなる稲作地です。棚田の伝統を守る大山千枚田保存会の皆さんがオーナーを募集し、都会に住む方々がオーナーとして棚田を借り、毎年米作りをするというやり方をしています。「日本の棚田百選」にも選ばれ、日本の農村の原風景を残す、心安らぐ文化的・歴史的遺産です。(大山千枚田の特筆すべきは、稲作に使う水をほぼ100%雨水で賄っていることです。)
ちょうど、彼岸花の最盛期。緑と赤のコントラストが素晴らしいです。

ここで子供たちは保存会の指導員の方々のご指導の下、自然観察体験、紙すき体験、藍染め体験、わら細工体験に分かれて、貴重な体験活動を行いました。

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9/30(月) 6年生岩井移動教室1日目その1

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朝早くからのお見送り、ありがとうございました。

出発式での司会の進行、児童代表の言葉、よく考え、自分の言葉で伝えようとしている内容でした。
素晴らしい出だしです!

ほぼ時間通り、学校を出発し、東京湾アクアラインを通り、途中、海ほたるでトイレ休憩して、最初の目的地、大山千枚田に向かいました。

9月27日(金)

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今日の献立

● コッペパン
● ポテトグラタン
● ひじき入り人参サラダ
● キャベツのスープ煮
● 牛乳

グラタンに使うホワイトソースは給食室で
手作りしています。1リットルの牛乳を11本
使います。具を炒め、ホワイトソースを作り
具とソースを合わせてカップに入れ、チーズを
乗せてオーブンで焼くというとても手間のかかる
料理ですが、残さず食べてくれたので給食室
のみなさんも喜んでいました。
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