音楽会があります。子ども達の歌声と合奏をお楽しみください。29日(金)…児童鑑賞日 30日(土)…保護者鑑賞日

6月21日の給食

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献立名           カリカリ梅ご飯
              イカのから揚げ
              小松菜とえのきのおかか和え
              塩豚汁
              牛乳

一口メモ

 今日は、短冊切りのイカに下味をつけて、から揚げにしました。今日のイカは、「アカイカ」という種類のイカを使っています。肉厚でやわらかく、とてもおいしい種類のイカです。
 イカの種類はとても多く、約500種類ものイカが世界中の海を泳いでいると言われています。大きさもいろいろで、3cmぐらいの小さなものから、15mもの巨大なイカもいるそうです。
 クイズです。イカは、敵に襲われそうになった時に墨をはいて逃げますが、何のために墨をはくのでしょうか?
(1) 自分の体を黒く染めて隠れるため
(2) 敵の目つぶしをするため
(3) 自分の分身をつくって敵を混乱させるため


 答えは、(3)です。イカのはく墨は、水中でイカと同じような形に広がるので、もう1匹のイカが現れたと勘違いをさせてそのすきに逃げることができます。ちなみに、タコがはく墨は水中でモクモクと広がり、敵が何も見えなくなって困っているすきに逃げているそうです。

6月20日(木)

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 今朝、正門のところで登校指導をしていたら、「ひさしぶりだ〜」と低学年の子ども達に声をかけられました。土日をはさみ、今週は3日間移動教室で軽井沢に行っていました。また、中には「ソフトクリーム、おいしかった?」と聞いてきた子もいました。当日のホームページでもお伝えしましたが、浅間牧場の牛乳で作られソフトクリームは、とても濃厚な味わいでした。
 その6年生は、今日からまた登校班の先頭に立ち、疲れも見せずに元気よく学校にやって来ました。6年生の国語の教科書に、「たのしみは」という単元があります。江戸時代の幕末期の国学者であり、歌人でもあった橘曙覧(たちばな あけみ)の短歌をもとに、「たのしみは」で始まり、「時」で終わる短歌を作る学習です。毎年、廊下に掲示されるのですが、6年生ならではの楽しい作品が集まります。
 教科書には、2つの短歌が掲載されています。「たのしみは 妻子むつまじく うちつどい 頭ならべて 物をくふ時」…いつの時代でも、一家だんらんの食事というのは楽しいひと時です。今はテレビを見ながらの食事が多いかもしれませんが、昔は家族が丸くなって楽しく会話しながら食事を楽しんでいたのでしょう。「たのしみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時」…昨日までまだ咲いてなかった花を見つけた時とは、何とすてきな楽しみなのでしょう。私は、軽井沢の森の中やハイキングの時に、ところどころに咲くアヤメを見つけてうれしい気持ちになりました。
 6年生は、日常生活の中でどんな楽しみを見つけ、どのように短歌として表現したでしょうか。(写真上)
 1年生は、国語の時間に「つぼみ」という説明文の学習をしています。1年生にとって、初めての説明文になります。昨年度までは、「くちばし」という説明文でした。キツツキやオウム、ハチドリのくちばしを紹介した説明文で、鳥の写真が出てくることもあり、子ども達に人気の説明文でした。その長い歴史に終止符を打ち、教科書のマイナーチェンジとともに、今回初めて登場した教材の一つが「つぼみ」です。
 題材が鳥から花に替わりましたが、説明文の基本的な文章形式である「問い」と「答え」を学ぶという点では一緒です。扱われている花のつぼみは、アサガオとハス、キキョウの3種類です。どこの学校でも生活科でアサガオを育てています。そのことから、1年生にはとても身近な説明文で分かりやすいだろうということから、新たな教材になったのでしょうか。
 アサガオは「先がねじれたつぼみ」と表現されていて、ハスのつぼみは「大きくふくらんだつぼみ」、キキョウは「ふうせんのような形をしたつぼみ」と書かれています。また、それらの花の開き方についても様々な表現で書かれています。1組では、教科書の文章をよく読みながら、ワークシートにキーワードとなる語句を書き込んでいました。(写真中)
 1年生の先生方は、教科書に書かれている3つの花以外にも続きとなる説明文を用意しています。花の本を購入して、つぼみと花の咲き方を調べたうえで資料を作成しました。このような先生方の教材開発の努力は、きっと子ども達の関心・意欲に結びついていくはずです。
 5年生は、家庭科の時間に「ひと針に心をこめて」という学習をしています。裁縫道具を使って、手縫いの基本を学習するとともに、フェルトを使った小物入れを制作します。
 2組の教室では、まず裁縫道具の名称や使い方について説明がありました。裁ちばさみや糸切りばさみ、針刺し、リッパーなど、安全面の注意とともに正しい使い方を一つずつ学んでいきます。
 次に、針に糸を通し、「玉結び」と「玉どめ」の練習をしました。玉結びは、親指で押さえてから、糸によりをかけるようにして人差し指を抜くところがポイントになります。慣れてくれば片手でスイスイとできるようになります。一方の玉どめは、子ども達にはさらに難易度が高かったようです。縫い終わりの部分に針を当てて、親指の爪で糸と針の交点をしっかり押さえるところがポイントになります。子ども達の様子を見ていると、押さえが弱かったりずれていたりしたために、フェルトから離れたところに玉ができてしまったようでした。
 デジタル教科書の動画を再生してやり方を見たり、先生のお手本を見て学んでいました。とにかく自分の手を使って何度も挑戦することが大切です。上手になるには、どうやったらどうなるかという試行錯誤が必要です。糸が短すぎると玉どめができないということも分かってくるでしょう。
 今後は、ボタンのつけ方についても実習し、フェルトの小物入れを完成させていく予定です。(写真下)

音楽朝会

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 本校の音楽朝会は、ピアノに向かって全学年の児童がコの字型に並んで、お互いの顔が見えるような状態で行っています。
 今回は「にじ」と言う歌を歌いました。幼稚園や保育園でもよく歌われる歌です。この時期の音楽朝会では毎年歌わせているのですが、かわいらしい歌詞と何度歌っても飽きのこない素敵な旋律でできているので、高学年の児童でも楽しそうに歌っています。この歌のすばらしさです。
 せっかくなので少し変化を付けて、後半だけ高音パートを重ねて二部合唱にしてみました。高音パートは、5・6年生の希望児童が担当しました。さらに、音楽委員会の児童がみんなの前に立って、歌声をリードします。ピアノ伴奏は5年生児童です。
 6年生は昨日まで軽井沢移動教室に行っていたので、疲れている児童も多かったと思うのですが、いざ歌いだすと体育館中に子供たちの明るい歌声が響き渡りました。
 今年は梅雨の始まりが遅れていて、今週から早速プールに入った学年もあります。これからの時期は、雨が止んで太陽が出るのが待ち遠しい日も多くなりそうです。そんな時に子供たちがこの歌を口ずさんでくれるといいなぁと思っています。

6月20日の給食

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献立名           ねぎ塩カルビ丼
              キムチチゲスープ
              フルーツポンチ
              牛乳

一口メモ

 「食育」とは、心や体の健康を守るために、食べることについてのいろいろな知識を育むことを言います。
 毎月19日は、「1」を「い」、「9」を「く」と読み、「食育の日」と定められています。また、毎年6月は、「食育月間」にもなっています。
 1日3食、ただ食事をすればよいわけではありません。健康のために、栄養バランスや量などをきちんと考えて食事をすることが重要です。また、目の前にある食材がどのように運ばれてきて、どのように調理されたかを知ることも大切です。
 ぜひ、毎日の食事に興味をもって食べられるようにしてあげてください。このことが、いつまでも健康でいるための元気な体と、豊かな心を育んでいくための第一歩になります。

6年生 軽井沢移動教室3日目 その3

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 バスに乗り、最後の見学場所である「観音山古墳」に着きました。同じ高崎市にある全長100mにも及ぶ古墳です。今から約1400年前の6世紀後半につくられた、高崎市一帯を支配していた豪族の墓とされています。
 この古墳では、実際に石室の中に入ることができます。入り口は頭を低くして入る必要がありますが、中はとても広く、そして涼しい場所になっています。重さが22トンもある巨大な石が6つも使われているそうで、今のような重機のない時代にどのように運んできたのかと考えてしまいます。
 近くに群馬歴史博物館があります。この古墳の出土品が展示されていたり、様々な体験を行ったりすることができます。夏休みなどを利用して、ぜひ訪れてみてください。
 その後も順調に帰路につき、ほぼ予定通りに学校に到着しました。軽井沢のさわやかな空気感とは全く違う蒸し暑さに、現実に戻った感じがしました。6年生にとっては、学校を離れて楽しい2泊3日になりました。多くの貴重な体験とともに、集団生活で様々な学びがありました。一方で、最高学年としての課題も多く見つかりました。これからの6年生の活躍に期待したいと思います。

6年生 軽井沢移動教室3日目 その2

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 前橋インターを降りて、高崎市にある「かみつけの里 博物館」に到着しました。館内には、古墳時代に起きた榛名山の噴火で埋没した豪族の館や集落、水田などを再現した展示物がたくさんあります。
 また、すぐ隣には、当時の姿に再現された八幡塚古墳があります。たくさんの埴輪に飾られ、石段を歩いて上の方まで行くことができる見学コースになっています。
 先週、6年生は社会科の時間に「大仙古墳」(以前は「仁徳天皇陵」と呼んでいましたが、現在は大仙古墳という言い方で指導しています。)について学習していました。当時の豪族の力が示された大きな古墳に、子ども達はびっくりしていました。
 お弁当を食べて、次の見学地である観音山古墳に向けて出発しました。予定通り進んでいます。

6月19日の給食

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献立名       麦ご飯
          厚焼きたまご
          わかめサラダ 
          具だくさんみそ汁
          牛乳

一口メモ

 皆さんはどんな卵料理を食べていますか?卵焼き、ゆで卵、オムレツ、茶碗蒸し、卵かけご飯、目玉焼きなど、いくつも思い浮かべることができると思います。卵は私たちの食生活になくてはならない食材のひとつで、日本人の卵の消費量は世界の中でもトップクラスだそうです。
 卵は体をつくるもとになる赤色の仲間の食べ物です。また、ひなが成長するために必要な栄養がバランスよく含まれており、ほとんどの栄養素が含まれているので、「完全栄養食品」とも言われています。しかしビタミンCや食物繊維など不足している栄養素があるので、卵と野菜を一緒に食べると栄養バランスがさらによくなります。

 給食室で卵を使う時は、ひとつひとつ小さなボウルに一度割って、カラなどが入っていないかチェックしています。(写真2枚目)卵と野菜などの具材を合わせて卵液を1人分のカップに入れて、オーブンで焼いて作りました。(写真3枚目)

6年生 軽井沢移動教室3日目 その1

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 軽井沢移動教室3日目の朝を迎えました。どの部屋も、朝までぐっすりと眠れたようでした。最終日の朝は、やるべきことがたくさんあります。検温や洗面、着替えを済ませたら、シーツや布団カバー、枕カバーを外してたたまなければなりません。また、布団を元の通りに押し入れにしまう作業もあります。2人組になってきれいにたたもうと、みんながんばっていました。
 朝会は、玄関前で行いました。高原のさわやかな空気をたっぷりと感じながら、体操をして軽く体を動かしました。ベルデの森の方からは、たくさんの鳥の声が聞こえてきました。昨日の夜、手水さんから話を聞いたように、いろいろな種類の動物が住んでいるのだろうなと思いました。今朝は、宿舎の部屋の近くでキジの鳴き声が盛んに聞こえてきました。
 朝食の用意をして食堂に集まったところで、大泉小と簡単なお別れ式を行いました。お互いの行程は重ならないように調整していましたが、子ども達はそれとなく相手校の様子をいつも気にしていたようです。
 荷物整理や部屋の掃除も終わり、玄関前で閉校式を行いました。このベルデ軽井沢は、スポーツ団体の合宿等でよく利用されています。また、練馬区民であれば、家族で利用することもできます。さらに、中学校でのイングリッシュキャンプやスキー教室など、これからも訪れることがあるでしょう。
 3日間お世話になったことへのお礼を伝え、バスに乗り込みました。

6年生 軽井沢移動教室2日目 その5

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 夕食後、体育館で星空観察会を行いました。昨日の自然観察トレッキング、及び午前中のハイキングでもご指導いただいた手水さんに講師をしていただきました。すでに雨は止んでいましたが、霧がかかっていたので、体育館で行うことになりました。
 最初に、昨日のベルデの森で行ったトレッキングの話の続きをしていただきました。シカの角やカモシカの骨格など、実物を子ども達に触らせていただき、野生の動物を直に感じることができました。ベルデの周辺の森の中には、たくさんの生き物が生息していて、共存していくことの大切さを知ることができました。
 続いて、宇宙や星の話をしていただきました。地球と月、太陽との位置関係や大きさについて、模型を使いながら説明がありました。さらに、ボールにライトを当てて、月の見え方や皆既日食の現象を体験を通して教えていただきました。
 最後に、動物の生命と広大な宇宙の話を通じて、「やさしさ」をもつことの大切さを子ども達に語っていただきました。子ども達の心に響く、すてきな夜を過ごすことができました。

6年生 軽井沢移動教室2日目 その4

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 ベルデに戻ってから、お土産を購入しました。軽井沢のベルデは、研修室にお土産屋さんが出張販売に来てくれます。お土産用のお菓子から、子ども達が大好きなキーホルダーやストラップまで、たくさんのお土産が並んでいました。
 おこづかいの入った財布の他に、お店で用意したカゴと電卓を持って研修室に入っていきました。家族の顔を思い浮かべながら、次々とお菓子を手にする子もいれば、一つ一つ慎重に選ぶためになかなか決まらない子もいたようです。信州ならではのフルーツを使ったお菓子が人気のようでした。
 電卓をはじきながら、上手に買い物をすることができました。エコバックに入れて、大切に持ち帰ります。家族の一人一人に渡すのを楽しみに、嬉しそうに部屋に戻っていきました。

6年生 軽井沢移動教室2日目 その3

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 宿舎で30分ほど休憩や着替えをした後、バスで隣の御代田町にある縄文ミュージアムに向かいました。この近辺で出土される土器を中心に、縄文時代の文化や浅間山の噴火をテーマにした博物館です。
 最初にホールでお弁当を食べてから、クラスごとに館内の展示物を見学しました。子ども達は、ちょうど社会科で縄文〜古墳時代について学習しているところです。学芸員の方の質問に、関心のある子が積極的に答える姿が見られました。
 続いて、勾玉づくりの体験を行いました。紙やすりを使ってひたすら石を削っていき、丸みを帯びた勾玉に仕上げていきます。とても根気のいる作業でしたが、みんな必死に石を磨いていきました。最後に目の細かいやすりで仕上げをし、紐を通して完成しました。
 苦労してやっと完成した勾玉を首からぶら下げて、とても嬉しそうでした。

6月16日の給食

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献立名       焼きカレーパン
          キャベツのクリームスープ
          オレンジ 
          牛乳


一口メモ

 カレーライスをはじめ、カレーパン、カレーうどんなどカレー料理は大人にも子供にもとても人気がありますね。今日はカレーパンを給食室でも作れるようにアレンジし、揚げるのではなく、オーブンで焼いて作る「焼きカレーパン」を作りました。
 最初に豚ひき肉、人参、玉ねぎなどで中の具材となるカレーを作り、パン屋さんが焼いてくれた柏型のパンにカレーをひとつずつはさみます。(写真2枚目)そして、給食室の大きなオーブンで焼きました。(写真3枚目)限られた時間の中で、具を作ってパンにはさまなくてはいけないので、大変な作業ですが、調理員さんたちが頑張って作ってくれました。

6年生 軽井沢移動教室2日目 その2

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 予定通り宿舎を出発し、バスで浅間牧場に行きました。浅間牧場は、中軽井沢から北上し、浅間園・鬼押し出し方面に向かった手前にあります。周辺の牛農家の人たちが、春から秋にかけて放牧するために牛を預けている牧場のようです。その牛農家から集まってきた牛乳を加工し、様々な乳製品が作られて販売されています。
 バスが到着し、傘やカッパを身に着けてハイキングに出発しました。雨の降り方は弱く、「この程度なら…」と安心して出発しました。牧場の周りをぐるっと回り、天丸山の頂上にも寄りました。うっすらと正面に雄大な浅間山が見えていました。
 しかし、ハイキングの後半から雨足が強くなってきました。だんだん子ども達も先生方も口数が少なくなり、黙々と牧場の売店をめざして歩きました.。ソフトクリームののぼりが立つ売店にやっと着きました。子ども達の表情が一気に明るくなり、ソフトクリームを順番にもらって食べました。一口食べた感想は、「濃厚!」の一言でした。
 甘くておいしいソフトクリームを食べることができたのはよかったのですが、ハイキング後半の雨のおかげで足元がびしょ濡れの子が多く、すっかり体が冷え切ってしまいました。そこで予定を変更し、白糸の滝は寄らずに、一度宿舎に戻って着替えさせることにしました。12時前にベルデに着き、着替え等を済ませてから縄文ミュージアムに向かう予定です。

6年生 軽井沢移動教室2日目 その1

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 昨日の夜は、どの部屋もぐっすりと眠れたようです。朝6時、起床時刻になりました。明るくなるのが早く、すでに起きていた子が多かったようです。検温と着替えをして朝の準備にすぐ取りかかりました。
 朝会は、研修室で行いました。昨日は、みんなとても元気で、病人やけが人が出なかったことが一番素晴らしかったことです。しかし・・・「最高の移動教室にしよう」というテーマで臨んだ今回の取り組みが、初日を振り返ってみると、まだまだできていない部分や気持ちを変えなければならない点がいくつかありました。この話が子ども達にどのように響いたか、今日一日の行動に注目していきたいと思います。
 朝食は、セルフ方式です。自分で栄養と食べる量を考えて、お皿に取っていきました。朝からもりもりと食べる子が見られました。2日目のエネルギー源をしっかり摂って、今日の行程もがんばります。一方で、「これだけで大丈夫なの?」と心配になる子もいました。それぞれの家庭での状況がよくわかる朝食の様子でした。
 昨夜から雨が降り始め、今日はかなり気温が低い一日になりそうです。子ども達はとても元気ですが、着るものを調節するなど、体調管理に気をつけさせたいと思います。

6年生 軽井沢移動教室1日目 その6

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 夕食後、宿舎の中庭でキャンプファイヤーを行いました。薪を囲んで丸くなり、火の神と火の子(2人)を迎えました。
 1組は「旭の火」を、2組は「絆の火」を火の神からもらいました。薪に点火すると、次第に大きな炎となって辺りを明るく照らしました。
 キャンプファイヤーの火を囲んで、マイムマイムを踊ったりゲームで盛り上がったりと、一気ににぎやかになりました。ゲームは、「猛獣狩り」と「じゃんけん列車」を行いました。こういうゲームでも楽しく盛り上がることができるのは、さすが旭町小の子ども達です。そして、最後にソーランをみんなで踊ってキャンプファイヤーの夜を締めくくりました。
 9時の消灯を目指して、就寝準備が進められていきました。8時半からは、ロビーで班長会議がありました。どの班長からも、今日の反省がたくさん挙げられていました。楽しさのあまり、集合に時間がかかったり、話の聞き方がよくなかったりしたことが反省点となりました。
 9時に消灯となりましたが、みんなしっかり休めるでしょうか…。

6年生 軽井沢移動教室1日目 その5

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 ベルデの中庭で、学年集合写真を撮りました。卒業アルバムの見開きに載せる写真になる予定です。(1組と2組の間が空いているのは、ページの境目になるためです。)
 部屋に戻り、すぐにお風呂の時間になりました。今回の軽井沢は、大泉小学校と2校連合になりましたが、お風呂はそれぞれの階にあるので重なることはありません。一方、部屋の中では早々と布団が敷かれ、トランプやウノを楽しんでいる班も見られました。
 夕食の時間になり、食堂に2校の子ども達が集まりました。お互いの学校紹介の後、いただきますをしました。みんなお腹がすいていたようで、何度もお代わりをする子が見られました。
 バス酔いや大きなけがもなく、みんなとても元気です。

6年生 軽井沢移動教室1日目 その4

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 自然観察トレッキングでは、ベルデ軽井沢で元支配人をされていた手水さんからいろいろなお話を聞くことができました。森の中を歩きながら、ところどころにある動物の痕跡について、詳しく説明していただきました。
 クマがアリの巣を掘った跡や、リスが松ぼっくりを食べて残った「エビフライ」など、子ども達にとってとても興味深い話を聞くことができました。この森の中には、クマやリスの他にも、ニホンカモシカやウサギ、サル、イノシシなど、たくさんの動物がいるそうです。
 林業体験では、のこぎりを使って丸太を輪切りにし、コースターを作りました。太い丸太を切るのはとても大変で、途中何度も手を休めながら、やっとの思いで切っていました。その他にも、写真たてなど、のこぎりを使って自由に工作を楽しみました。

6年生 軽井沢移動教室1日目 その3

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 カーリング体験が終わり、アイスパーク内でお弁当を食べました。ベルデからお弁当を届けていただき、みんなでおいしくいただきました。
 バスに乗って、すぐにベルデに到着しました。目の前に大きな浅間山がそびえたって見えました。中庭で開校式を行い、これから3日間お世話になる宿舎の方々にしっかりあいさつをしました。
 部屋に荷物を置き、すぐに午後のプログラムに向かいました。林業体験と自然観察トレッキングをベルデの森の中で行います。ヘルメットを全員がかぶり、うっそうと茂る森の奥へと歩いて行きました。
 林業体験を行う場所で、最初に森林のはたらきについての話を聞きました。森をしっかり育てていくことで、山に水を貯えたり、たくさんの生き物が共生する森ができてきます。話を聞いた後、間伐材を切り倒す作業を実際に見せていただきました。17mもある木を斧とのこぎりで切り倒す様子は圧巻でした。

6年生 軽井沢移動教室1日目 その2

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 関越道と信越道も順調に進み、予定通り軽井沢アイスパークに到着しました。ここは、国内での主要大会や国際大会も開催されているカーリングホールがある場所です。練馬区では、軽井沢方面の移動教室で10年ほど前から利用してきています。その間、オリンピック等でカーリングの日本チームが一躍有名になり、このアイスパークも大人気になりました。
 バスを降りて、手袋やニット帽、ダウンジャケットなどを着込んで準備しました。専用の靴を借りて履き替えてから、リンクに入りました。氷のリンクのため、涼しいというよりもかなり寒い館内でした。
 グループごとにインストラクターがつき、丁寧に指導していただきました。準備運動をしてから、まずは転び方の練習をしました。さらに氷の上を腹ばいで滑ってみるなど、リンクの感覚を感じ取りました。
 ストーンの投げ方から、ブラシでこすってストーンを滑りやすくする方法まで、カーリングの基礎を次々と習いました。最後に、2チームずつに分かれてゲームを行いました。相手のストーンをはじき返して逆転するたびに、子供たちの歓声が響きました。

6月17日の給食

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献立名         ご飯
            鮭のごまつけ焼き
            ひじきと枝豆の炒り煮 
            キャベツの油揚げのみそ汁   
            牛乳

一口メモ

 皆さん「ひじき」は好きですか?ひじきは鉄分、カルシウムが豊富なので成長期の皆さんにはしっかり摂ってもらいたい食材のひとつです。給食でも煮物やサラダ、ハンバーグに混ぜたり、混ぜご飯の具材にしたりと、よく登場する食材です。
 今日はひじきを枝豆、油揚げ、人参などと一緒に砂糖、醤油で味を付けた「ひじきと枝豆の炒り煮」を作りました。ご飯によく合うおかずです。

 給食で使用するひじきは乾燥したものですが、水で戻すと6〜7倍にも増えます。おいしく仕上げるコツは次のふたつです。
 (1)ひじきを水でしっかりと戻すこと。
 (2)水で戻したひじきに熱湯をかけるか、さっとゆでること。
 おいしく食べてもらうために、しっかりと下ごしらえしてから使っています。
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学校行事
10/28 しょう油博士の授業(3)
10/29 地域未来塾
10/30 移動教室始(5)
10/31 給食試食会
11/1 移動教室終(5)

お知らせ

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給食だより

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学校経営方針

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