3月3日(月)に学校説明会を行います。15時30分〜 体育館にて・・・来年度計画及び教育アンケートでいただいたご意見についての説明をします。

1月10日(金)

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 主事室前の受付のところに、「羽子板飾り」が置かれました。用務主事さんが自宅から持ってきた羽子板飾りで、子ども達の目の届くところに飾っていただきました。
 赤ちゃんが初めて迎えるお正月のことを「初正月」と言います。祖父母や親戚の方たちからのお祝いとして、女の子には「羽子板」、男の子には「破魔矢(はまや)や破魔弓(はまゆみ)」を贈るという風習が昔からあります。
 お正月に羽根つきをする習慣は、室町時代以降が起源になっています。邪気をはらうために宮中で行われていた新年恒例の行事にあやかったのが始まりです。さらに、羽根つきに使われる羽子板は、縁起の良い末広がり型をしています。お正月に飾る羽子板は、厄除けや無病息災の意味をもつ「女の子のお守り」として飾られるようになりました。生まれて間もない赤ちゃんの初正月に贈ることで、その子の健やかな成長を願うという意味があります。
 半世紀以上も前の羽子板飾りですが、とても立派で風格さえ感じさせます。なわとび旬間の取り組みが終わり、外から戻ってきた子ども達を集めて説明してあげました。羽子板自体を知らない子どもが多かったようです。旭町小の子ども達の成長を祈念して、しばらく飾っておくようにします。(写真上)
 5年生は、社会科の時間に「くらしと産業を変える情報通信技術」の学習をしています。12月から行っている「情報を伝える人々とわたしたち」の続きが今月の学習内容になります。
 5年生は、2学期の終わりに社会科見学があり、川口のスキップシティで放送局の体験をしています。そこで2組では、その時にもらってきた資料も使い、ニュース番組がつくられていく様子を教科書や資料集を使っておさらいをしていました。(写真中)
 ところで、放送局の仕組みを学習するこの単元とは関係ありませんが、ニュースを目にすることは、子どもにとってとても大切なことです。子ども達は日頃どの程度、テレビでニュースを見ているのでしょうか? 平日であれば、朝か夕方のニュース(または情報番組)を見ているかどうかということになります。子どもが自らそういう番組を選んで見るということはあまりないでしょう。保護者の方がこまめにニュース番組を見ているかどうかが、子どもがニュースを見る機会につながっているのではないでしょうか。
 3年生は、1月から2月にかけて、理科の時間に「電気の通り道」と「じしゃくのせいしつ」の学習をします。「電気の通り道」では、豆電球や乾電池をつなぐ回路について学習したり、電気を通すものと通さないものがあることを実験したりします。一方、「じしゃくのせいしつ」では、磁石の極について調べたり、磁石に引きつけられるものと引きつけられないものを調べたりします。
 2組では、実験セットを配り、中身を確認するとともに一つ一つに名前を記入させていました。実験セットは、「あかりとじしゃく W型」と書いてあります。電気と磁石と両方の単元で使う器具がまとめて入っている豪華版の実験セットでした。それだけに、部品が大小たくさんあります。また、説明書の紙面が広く、たくさんの図と文章が書いてあります。細かい部品をなくさないように管理したり、説明書をよく読んで実験に取り組んだりと、そういう難しさがありそうです。
 しかし、子ども達はこういう実験セットで遊ぶのが大好きです。理科の学習では、様々に試して自ら実験を工夫する時間をとってあげることが重要です。すでに、砂鉄の入った袋に興味をもち、磁石に近づけて試していた子がいたほどです。こういう実験セットを通じて、「理科の時間が楽しみ」という子が増えてくれればな…と思います。(写真下)

書き初め(4年生)

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 書き初めを体育館で行いました。
 4年生は「明るい心」を書きました。書き始める前に、姿勢やポイントを確認してから取り組みました。子供たちは、漢字と平仮名のバランス、始筆の書き方などを意識し、丁寧に取り組むことができました。
 作品を提出する際の子供たちの満足気な表情から、一生懸命に書いたことが伝わってきました。今までの練習の成果を発揮することができた児童が多かったようです。

書き初め(1年生)

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 1年生は、1月10日に初めての書き初めに挑戦しました。2学期末から冬休みにかけて、たくさん練習をしてきました。
 1年生は、「4つの部屋を意識して、文字の中心がずれないように書く。」ということをめあてにして書きました。
 1組も2組も、しーんと静まりかえった中での書き初めでした。どの子も、一文字一文字丁寧にお手本を見ながら、集中して取り組みました。こんなに長い時間集中できるようになり、成長を感じました。
 子どもたちの力作揃いの校内書き初め展、どうぞご期待ください。

3年生書写 書き初め

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 1月10日(金)1・2時間目に、学年合同で書き初めに取り組みました。
 3年生になって初めて使い始めた筆や墨汁を、今では慣れた手つきで使えるようになりつつあります。書き初めでは、「友だち」と書きます。「友」という漢字の「右はらい」や平仮名の「とめ」「はらい」が、子ども達にとって難しいところです。どの子もお手本を横に置いて、じっくり取り組みました。
 書き初めの練習は12月から始め、冬休み中の課題として家庭でも練習をしてきました。「家でね、50枚くらい練習したんだよ。」「あぁ、きんちょうする!文字の大きさに気を付けないと。」、それぞれに自分のこれまでの取り組みを振り返って、今日の書き初めに臨んでいたようでした。
 書き終えた作品を見る目も、真剣そのもの。どれが一番上手に書けたか、先生と一緒に考えたり友達に意見を聞いたりしながら、今日の書き初めの成果を確認しました。今後も、集中することを大切に学習を進めていきます。

書き初め(2年生)

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 1組は9日、2組は10日に、教室で書き初めを行いました。
 「きれいなはつ日の出を見ました。新しい一年がはじまります。」という文を鉛筆で丁寧に書きました。文字の中心に気を付けること、字の形に気を付けることをめあてとして、一人ひとり集中して書いていました。
 「冬休みにたくさん練習した。」と話をしていた子どもたち。その成果がしっかりと表れていて、2学期よりもぐっとお手本の字に近付いていました。
 一切のおしゃべりもせず、集中して取り組んだ作品です。校内書き初め展で、ぜひご覧いただければと思います。

1月10日の給食

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献立名           ご飯
              サバの香味焼き
              ひじきのピリッとサラダ
              かぼちゃの味噌汁
              牛乳

一口メモ

 給食で苦手な食べ物が出たらどうしているでしょうか? 全く手を付けずに残している子がいるかもしれません。しかし、一口でもいいから食べてみることが大切です。
 「味覚」とは、味を感じる感覚のことです。様々な食材や料理の味の経験を積むことで、人間の味覚は育っていきます。初めは苦手でも、食べ慣れてくることでだんだんとおいしく感じるようになってきます。また、苦手だと思っていた食べ物も、成長するにつれて食べてみたらおいしかったと思うようになります。
 食べ物の好き嫌いがないということは、食事がさらに楽しくなったり、健康のためにも大切だったりします。まずは、一口からチャレンジさせていくようにしましょう。

5年生「書き初め」

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 1月9日(木)に、5年生の「書き初め」の学習がありました。5年生は「新しい風」を書きました。漢字と平仮名のバランスや、一文字一文字の字形に気を付けながら書くことを学習課題として取り組みました。
 「さすが高学年!」と感じられる素晴らしい態度で学習することができ、一画一画を慎重に書く姿から、真剣さが伝わってきました。仕上がった作品を見比べながら感想を伝え合うことができ、満足感のある表情が見られました。
 子供たち一人一人が課題をもって取り組むことができ、自分の課題を解決することに喜びを感じていました。出来栄え以上に、子供たちの頑張った姿を想像していただきながら、20日(月)からの校内書き初め展をご覧いただけたらと思います。
 頑張った子供たちに、励ましの言葉掛けをお願します!

たてわり班給食

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 本日の給食は、たてわり班の教室に集まって、他の学年の友達と一緒に食べるたてわり班給食でした。本来は、12月17日に実施する予定でしたが、12月は欠席児童が多かったため、何度か延期して本日の実施となりました。
 また、今回のたてわり班給食は、今年度のたてわり班清掃と遊びの振り返りと引き継ぎも兼ねています。今までは、どちらも6年生が中心になって進めてきたのですが、来週からは5年生が引き継いで、リーダーとしてデビューすることになります。給食の後の振り返りの場では、「6年生から下級生への言葉」「5年生から6年生へのお礼の言葉と決意表明」などもあり、今まで頑張ってくれた6年生への感謝の気持ちも伝えました。
 5年生も、気持ちを新たに来週から頑張ってくれることと思います。5年生の活躍を期待しています。

1月9日(木)

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 2年2組で、道徳の時間に「お年玉をもらったけれど」という資料を使った授業が行われていました。お正月にお年玉を手にした子ども達にとって、ちょうど今の時期にふさわしい道徳の資料です。
 修二君は、お父さんとお年玉を使ってサッカーボールを買おうとしていました。買い物に行く前に友達と出会い、お店でサッカーのカードを買いました。なかなか欲しいカードが出てこなかったので、ついたくさん買ってしまいました。午後、お父さんとスポーツ店に行ったら、残ったお年玉でサッカーボールを買うことができませんでした。・・・道徳の内容項目の「節度・節制」にあたる授業内容です。節度を守った生活場面を考えるのは難しいことではありますが、「お金の使い方」に置き換えると分かりやすいものです。子どもでも、後になって「買わなければよかったな」と後悔した経験があるのではないでしょうか。
 この資料の場合、「なかなか欲しいカードが出てこなかったので、ついたくさん買ってしまった」というところが話し合いの山場になります。「お金を無駄にしている」とか「本当に必要なものを買った方がいい」という意見が出てきます。しかし、実際に自分が当事者になった時に、ちゃんと抑制が効くのかどうかは難しいかもしれません。
 こういうカードにお金を浪費する子ども達が問題になったことは、昭和の昔にもありました。私が小学校高学年の頃、〇〇ライダースナックというお菓子が流行りました。人気があったのは、おまけとしてカードが1枚ついてきたからです。やがて、カードを集めることに夢中になった小学生が、次々とお菓子を買うようになりました。しまいには、お菓子を食べずに店先に捨てて、カードだけ持っていく小学生が現れるようになりました。
 今でもはっきりと覚えている場面があります。全校朝会で校長先生が、そのお菓子の袋を手にしてスナック菓子を食べて見せたのです。校長先生がみんなの前でお菓子を食べたのですから、みんなびっくりしました。そして、こう言われたこともはっきりと覚えています。「こんなにおいしいお菓子なのに、どうして食べずに捨ててしまう子がいるのでしょう。お金は大切に使わなければいけません。そして、食べ物を粗末にしてはいけません。」…これほど衝撃的な全校朝会はありませんでした。
 4年生は、国語の時間に「冬の楽しみ」という学習をしています。季節ごとに設定されている単元で、日本の文化や伝統的な行事、季節を表す言葉などについて学ぶ内容になっています。(写真中)
 教科書には、春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)とともに、「七草がゆ」の紹介が載っています。冬休みの最終日が7日でした。七草がゆを食べた家庭はどれだけあったでしょうか? 今年は「七草がゆセット」が入荷できないスーパーがあったそうです。夏の猛暑の影響と野菜の高騰が原因のようです。1月7日は、一年の最初の節句である「人日の節句」です。その日に七草がゆを食べるのは、七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められています。お正月においしいものをたくさん食べたから、胃を休めるためにおかゆを食べる…という理由は、後からつけられたものなのでしょう。しかし、現代にはその方が理にかなっているのかもしれません。ちなみに私の家では、すでに正月三が日が終わった4日の夜におかゆを食べました。
 5年生は、家庭科の時間に「ミシンにトライ! 手作りで楽しい生活」の学習をしています。ミシンの使い方について学ぶとともに、生活に役立つ布製品を作る実習を行う学習です。
 子ども達は、初めてのミシンを触る子が多かったようです。家庭にミシンがあると言っていた子も、あまり家の人が使っているところを見ていないようでした。初めは恐る恐るミシンに手をかけていましたが、二人一組で教え合ったり、先生に手取り足取り教えてもらったりして、少しずつ慣れてきたようでした。まずは、布をミシン縫いして「巾着袋」の完成をめざしていきます。(写真下)
 昨日の始業式が終わったところで、新しく家庭科の講師として着任した先生を紹介しました。(5,6年生の学年だよりには記載してあります。)実習の時には、担任の先生も加わって一緒に授業をしていくようにします。また、家庭科の時数が足りている場合は、他の教科の指導もお願いしていく予定です。
 4月に高学年の保護者会でお伝えしたと思いますが、昨年度中に家庭科の講師申請を出して認められていました。しかし、講師が見つからずに今年度が始まりました。この度、ようやく講師が決まり、授業ができる運びとなりました。全国的に教員不足が課題となっています。教員の働き方改革がなかなか進まないのは、こういうところからもきています。そのような厳しい状況であるということをご理解ください。

体育朝会(なわとび)

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 今日の体育朝会は、なわとびをしました。明日から来週の金曜日まで、なわとび週間があるためです。
 まず最初に、安全ななわとびの持ち方を確認しました。結わいたなわを手首に通し、持ち手を握ります。こうすることで、周りの人になわとびが当たらずに持つことができます。
 準備運動の後には、運動委員の5、6年生が数種類の技の手本を全校児童に見せました。手本を見た後、皆でなわとびを用意して、指定された技の練習に取り組みました。
 最後は、「パプリカ」の曲が流れている間に、自由な跳び方を練習しました。今日は曲の途中で終わりにしましたが、明日からのなわとび週間では、曲が全て終わるまで跳び続けます。
 なわとびに親しんで、元気な体を作ってほしいです。

1月9日の給食

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献立名           盛岡じゃじゃ麺
              生揚げの中華スープ
              おかしなおかしな生卵
              牛乳

一口メモ

 盛岡じゃじゃ麺は、岩手県盛岡の郷土料理です。盛岡には、「盛岡三大麺」があり、「盛岡冷麺」や「盛岡わんこそば」、「盛岡じゃじゃ麺」のことを言います。
 ゆでた温かいうどんの上に、きゅうりやネギ、肉味噌を盛り付けます。そして、具材とうどんをよく混ぜてから食べるようにします。
 本場の盛岡では、盛岡じゃじゃ麺を全て食べてしまわずに、麺と具を少し残しておくようにします。そして、麺の器に生卵を割り、ほぐしてからスープを注ぎます。塩、こしょうで味をつける卵スープ「チータンタン」の出来上がりです。このように締めるのが盛岡じゃじゃ麺の楽しみ方だそうです。
 今日の給食では、大皿にうどんを盛り、肉味噌やきゅうりともやしを盛り付けて食べるようにしました。

書き初め(6年生)

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 6年生は、始業式の日に、学年で集まって書き初めを行いました。小学校生活の集大成となる今年は、「将来の夢」の文字を書きました。

 漢字3文字をバランス良く書くことがとても難しく、何度も練習している様子が見られました。時間をかけてじっくりと集中していて、丁寧に書くことができたようです。

 校内書き初め展として各教室前に掲示しますので、ぜひご覧ください。(20日〜31日)

1月8日(水) その2

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 3学期の初日として、多くのクラスでは係決めをしたり、新しいドリルを配ったりしていました。また、3学期の目標カードを書かせていたクラスも多く見かけました。
 5年生は、目標を来年度に向けて考えさせていました。「こんな6年生、最高学年になりたい」という気持ちを漢字一文字で表し、カードに書くというものです。昨年度の世相を表す漢字は「金」になりましたが、5年生が来年度に向けた漢字はどんな文字になったのでしょうか?
 2組では、「優」が多かったようです。「下級生に優しい6年生になりたい」という思いが込められています。その他には、「協」「楽」「陽」「輝」「尊」「謝」などの漢字が挙がっていました。どれも最高学年の象徴となる漢字が選ばれています。まずは、この3学期中にそれらの漢字が表す姿に少しでも近づけるように、日々努力してほしいと思います。最後に、9月の「ものづくり体験教室」で作った自分の漢字のはんこを押して完成させました。(写真上)
 保健だよりとともに、「冬も元気に過ごそう はっぴ〜ちょきん」というカードが配布されました。起床や就寝時刻、朝ご飯や一日の運動時間など、生活リズムについて自己チェックするためのカードです。今日から一週間(14日まで)記録していきます。1年生は、毎日カードを持ち帰らせて使っていきます。2年生以上は、平日は学校で記入させ、休みの日は持ち帰らせるようにします。ぜひ、カードに自己評価する様子を確認してあげてください。
 各クラスでは、カードの使い方を担任の先生が説明していました。それと同時に、養護教諭が用意した動画資料を使って指導も行っています。動画資料は、低学年用と高学年用に分けて用意してありました。1〜3年生の低学年用の動画は、兵庫県豊岡市で作られた「めらと忍者の修行」という紙芝居を動画にしたものです。早寝・早起き・朝ご飯の大切さを子ども達に分かりやすく伝える動画になっています。(写真中…2年1組の様子)
 一方、高学年用の動画は、厚生労働省が行っている「スマート・ライフ・プロジェクト」にある睡眠教室ムービーを利用しています。夜ふかしはなぜだめなのか、そのメカニズムを分かりやすくまとめた4分程度の動画です。夜と昼のリズムを調節するメラトニンについての説明があり、朝起きた時に陽の光を浴びることの大切さがよく分かる内容になっています。
 2週間の冬休みが終わり、生活リズムを取り戻すための取り組みです。ぜひ、各ご家庭でも関心をもってかかわってみてください。(保健だよりの裏面にも大切なことが書かれています。)
 1年2組の教室で、「冬休みビンゴ」が行われていました。クラスの友だちと交流しながら、冬休みの生活を楽しく伝え合う学級活動として行っていました。
 まず、質問する相手を見つけたらあいさつをします。…「あけましておめでとうございます。」次に、ビンゴのマス目に書いてある質問事項を相手に伝え、冬休みにやったことであればマス目にサインをもらいます。最後に、「3学期もよろしくね。」とあいさつをしてから次の相手を探しに行きます。
 教室に入ったら、私のところにも次々と質問をしにたくさんの子がやって来ました。(子ども)「お雑煮は食べましたか?」…(私)「食べました、食べました。一昨日の夜もお雑煮でした。」という感じです。すぐに「しみず」とサインしてあげました。
 他にもいろいろな質問項目がありました。「みかんは食べましたか?」…「田舎から送られてきて、毎日食べてます」「どこか旅行に行きましたか?」…「冬休みに入ってすぐに千葉県に旅行に行きました。」「おしるこは食べましたか?」…「残念! まだ食べていません。」「3学期が楽しみでしたか?」…「とっても楽しみでした!」しかし、中にはこんな質問もあり、「お風呂掃除はしましたか?」…「ごめんなさい。全然やっていません。」と正直に答えました。みんないろいろな冬休みを過ごしていたようです。(写真下)

1月8日の給食

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献立名           ご飯
              松風焼き
              炒めなます
              餅入りみぞれ汁
              牛乳

一口メモ

 楽しい冬休みを過ごすことができたでしょうか? 一年のまとめの3学期が始まりました。寒い日が続きますが、健康に気をつけて過ごせるようにしたいものです。3学期もおいしい給食を用意していきます。
 みなさんは、お正月にどんな料理を食べたでしょうか? 日本では、昔からお正月には、雑煮やおせち料理が食べられています。それぞれの料理には、健康や家族の幸せなどの願いが込められています。
 今日の給食では、お正月に欠かせないお餅が入った「餅入りみぞれ汁」や、先の見通しが良いと言われるれんこんを使った「炒めなます」、裏表がない正直な生き方を願った「松風焼き」を作りました。「今年一年、元気で幸せでありますように」という願いを込めて献立にしています。

1月8日(水) その1

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 今日から3学期の学校生活が始まりました。たくさんの荷物を持って、元気に登校する子ども達の姿が見られました。登校後すぐに体育館に集まり、始業式を行いました。新年のスタートとして、次のような話をしました。
・・・13日間にわたる楽しかった冬休みが終わりました。みなさんは、どのような冬休みを過ごしたでしょうか。田舎に出かけたり、久し振りに会う親戚の人達と会ったりと、年末年始を楽しく過ごした子が多かったことでしょう。また、年末に大掃除をがんばったり、年明けに初詣に行ったり、お世話になった人や友達に年賀状を書いたりと、年末年始ならではの過ごし方を体験した子も多かったはずです。
 新しい年が明け、令和7年(2025年)が始まりました。そして、今日から3学期の学校生活のスタートです。2週間前の終業式の時に、3学期の始業式を迎えるにあたって、気持ちの切り替えが大切であるということを話しました。冬休み中に2学期の学校生活を振り返るとともに、3学期に向けて「よし、がんばろう!」という気持ちの切り替えがしっかりできたでしょうか?
 人間の心は不思議なもので、嫌な思い出や失敗したこと、悩み事などをずっと考えていると、気持ちがどんどん沈みがちになっていくものです。逆に、ワクワクできることを考えたり、これからやることが楽しみに思えたりしてくると、心が晴れ晴れとした気分になります。つまり、マイナス思考かプラス思考かで、同じことをするにもずいぶん気持ちが違ってくるというのです。
 例えば、「嫌いな食べ物があるから少ししか食べたくない」と思っていたら、ずっと食べ物の好き嫌いが続くことでしょう。しかし、「苦手だったけれど、少しは食べることができた。」とプラスに考えることができたら、次からもがんばろうという気持ちになっていきます。学習も同じです。できないできないと思いながら挑戦していては、いつまでたっても跳び箱が跳べなかったり、鉄棒の技が上達したりしません。「もう少しでできそうだ。よし、がんばろう。」というプラス思考の気持ちで取り組み続けることで、何でもできるようになっていくのです。
 3学期は、今までよりもずっと短い3か月間です。どの学年も、4月から始まる一つ上の学年をめざしてがんばる3か月間の始まりです。苦手なことや難しいことがあっても、何でもプラス思考に考えてがんばろうとすることが大切です。それは、自分自身の心のもち方次第で大きく変わってきます。3学期の終わりには、旭町小の全ての子ども達が、次の学年を前に立派に成長していられるように期待しています。・・・
 続いて、私から干支の話をしました。今年は巳年です。12種類の動物が選ばれ、干支が決められています。「ね・うし・とら・う・たつ・み…」と、干支の覚え方があり、子ども達に分かりやすいように掲示物を作りました。2階の掲示板に貼っておくことを伝えました。(写真上)
 児童代表の言葉は、3年生が担当しました。3学期にがんばりたいこととして、「書き初め」と「漢字練習」を挙げていました。書き初めでは、右はらいに気をつけて、一画一画ていねいに書きたいと発表していました。(写真下)

1月7日(火)

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 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 昨日は、夕方から久し振りにまとまった雨が降りました。毎年、新年初めのホームページには、富士山にカメラを向けて写真を撮っています。今朝もまだ小雨が残っていたので、今回は難しいかなと思いながら学校に来ました。
 ところが、とてもラッキーなことに、日の出と富士山の写真をしっかり撮ることができました。7時頃、屋上に出てみました。南校舎はずっと工事をしていたので、屋上に出たのはとても久し振りのことでした。空全体がどんよりとした雲におおわれていましたが、東と西の地平線付近はオレンジ色に輝いていました。
 まず、東側に行って日の出の写真を撮りました。太陽が、刻一刻と変わっていくことがよく分かるのが日の出の瞬間です。建物に陽がさし、辺り一面を照らしていく様は、神々しささえ感じられます。とてもすがすがしい気分になりました。(写真上)
 元旦の朝、初日の出をご覧になったでしょうか。私は、今年も家の近くの土手の上で初日の出を見ました。埼玉県の川越市と川島町をまたぐ落合橋は、毎年たくさんの人が集まる「初日の出の人気スポット」になっている場所です。1kmもある長い橋の欄干に、電線にとまる鳥のようににずらりと人が並びます。6時53分頃、太陽が出始めた時から、それに合わせてシャッターを切る音が聞こえてきます。毎日昇ってくる太陽なのに、やっぱり元旦の朝の日の出は別格です。
 今朝は、日の出に続いて富士山も見られるとは思っていませんでした。屋上の西側に行くと、くっきりと富士山の姿が確認できました。朝日を浴びて輝く堂々とした姿は、世界に誇る山であることを実感します。(写真中)最近、日本の各地で富士山の絶景スポットが話題になっていますが、旭町小の屋上もその一つと言ってよいでしょう。(6年生の教室からも、富士山がよく見えます。)
 これらの写真を撮ったのは、朝の7時頃のことです。その後しばらくして、また雨が降り始めました。日の出と富士山が見られたのは、ほんとにわずか数分ほどの出来事だったのかもしれません。「今年もいいことがあるぞ」と思うようにします。
 昨日から、学童クラブとあさひっこひろばが始まっています。多くのスタッフとともに、元気な子ども達の姿を見ることができました。昨日は、たくさんの子ども達から「あけましておめでとうございます。」や「今年もよろしくお願いします。」という言葉をかけられました。相変わらずとても素直な旭町小の子ども達です。しかし、それは学童とひろばのスタッフの方々による指導のおかげです。あいさつをしっかりするように、普段から指導している場面をよく見かけます。明日から3学期が始まりますが、翌日からすぐにあいさつ運動が始まります。代表委員会の子ども達を中心に、毎朝あいさつを重点的に指導していきます。きちんとあいさつができるように、各ご家庭や地域でも子ども達への声かけをよろしくお願いします。
 9時半頃、学童の部屋に行ってみました。朝自習の時間だったのでしょうか、みんなきちんと座って学習をしていました。読書をする子や問題集に取り組む子の姿も見られました。3学期の学校生活を楽しみにしている様子が伝わってきました。(写真下)

12月25日(水) その2

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 6年生は、いよいよ卒業アルバムの文集ページの清書に取りかかっています。11月から書き始めた作文を一度下書き用の原稿用紙に書き、各家庭で見てもらいました。その後、家庭から帰ってきた原稿は、私も全て目を通しています。
 2組では、原稿用紙に鉛筆で書いた上から、専用のペンを使ってなぞって清書をしていました。ペンは消しゴムで消すことができないので、みんな真剣な表情で集中して取り組んでいました。小学生では、なかなかペン書きで作文を書く機会はありません。さらに原稿用紙のマス目が小さいので、書き終えるまでに相当苦労します。しかし、その苦労が文字になり、一生残る大切なアルバムの1ページとなります。(写真上)
 6年生は、1月にはクラスの寄せ書きのページにも取り掛かります。3月の卒業式前にアルバムの印刷が完了するように、これからもがんばって制作を続けていきます。
 今週に入り、いろいろなクラスで学期末のお楽しみ会が行われてきました。今日も、いくつかのクラスで様々な形式でお楽しみ会をする様子が見られました。
 2年2組では、「2学期の成長 まとめ会」というタイトルで学級活動が行われていました。プログラムには、「クイズ&発表大会」と書いてありました。しばらく見ていて分かりました。一人ずつ前に出て、自分が今学期にできるようになったことをクイズ形式で紹介するというものでした。
 なわとびや鉄棒の技ができるようになった子や、ブリッジや一輪車、かけ算九九など、次々とできるようになったことや得意なことについて発表していました。一人一人のがんばりをみんなで褒めたたえるというのは、とても温かみのある取り組みです。「すごい!」という言葉やたくさんの拍手をもらい、どの子も満足そうな表情でした。
 最後に、担任の先生も「できるようになったこと」の発表をしました。取り出したのは、フルートでした。もともといろいろな楽器が得意な先生ですが、2学期はフルートを買って練習してきたようです。クリスマスソングを演奏し始めると、子ども達から自然に歌声が聞こえてきました。先生もがんばっているということを感じ、みんな大喜びでした。頭には不思議な傘をかぶっていますが、これはある会で校内の先生からもらったプレゼントです。こんな場面で役立つとは…。(写真中)
 各教室では、担任の先生から2学期の通知表(あゆみ)が渡されていました。1学期に続き、練馬区では2学期も総合所見欄はありません。一人ずつ先生のところに行き、今学期にがんばったことや、3学期にがんばる取り組みについて話を聞いてから受け取っていました。各ご家庭では、先日の個人面談で担任と話し合った内容を含めて通知表をご覧いただき、お子さんを励ますきっかけとしてください。(写真下)
 今学期も、旭町小学校へのご理解とご協力をいただき、どうもありがとうございました。では、よいお年をお迎えください。

12月25日の給食

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献立名           チキンカレーライス
              福神漬け
              おろし玉ねぎのサラダ
              セレクトデザート
              (冷凍パイン・冷凍ピーチ)
              牛乳

一口メモ

 今日で今学期最後の給食になりました。2学期は、合計で76回の給食がありました。
 毎日給食を作ってくれている調理員さんたちは、朝早くから準備をし、給食を作っています。また、食べ終わった食器や食缶などをピカピカに洗ってくれてもいます。このような調理員さんたちの一生懸命な働きのおかげで、2学期も楽しく、おいしい給食の時間を過ごすことができました。
 ですから、今日はいつもよりもさらに「ありがとう」の気持ちを込めて、「いただきます」と「ごちそうさま」のあいさつをするように指導しています。
 3学期も、学校に来ることが楽しみになるような給食を準備していきます。

12月25日(水) その1

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 2学期の最終登校日となりました。登校後、すぐに体育館に集合し、終業式を行いました。まず、校長の話です。
・・・いよいよ2学期最後の日を迎えました。明日から13日間にわたる冬休みに入ります。2学期の学校生活は、今日を含めて79日間ありました。この4か月間を振り返ると、全校のみんなが「がんばった!」と言えるのが、運動会と音楽会です。一つのことに時間をかけて一生懸命取り組んだことが、すばらしい結果につながりました。きっと、つらかったことや苦しかったこと、なかなかうまくいかなかったこともあったでしょう。そういうことを乗り越えてがんばり続けることが、すばらしい結果となり、よい思い出として残るのです。
 今日は、2学期最後の登校日ということで、あゆみ(通知表)をそれぞれの担任の先生からいただきます。あゆみを見て、2学期の自分自身のがんばりを振り返るとともに、3学期に向けてまた新たな気持ちで登校できるようにしましょう。そのためには、冬休みを楽しく充実した日々にする必要があります。お手伝いやあいさつをしっかりすることや、書き初めの練習を行うことも大切です。
 もうすぐ2024年(令和6年)が終わり、2025年(令和7年)が始まります。新しい年を迎えるにあたり、気持ちの切り替えが大切です。1月8日(水)に3学期の始業式をこの場で迎える時には、「よし、がんばるぞ!」という新しい気持ちでスタートできるようにしましょう。・・・
 続いて、生きものに関する3つの話をしました。1つ目は、サクラ草についてです。今年は植え替えの時期が遅くなり、残念ながら12月に花を見ることができませんでした。しかし、今朝、高学年の2人の鉢に、花芽が見え始めていることに気がつきました。きっと1月には、多くの鉢に花が咲くでしょう。
 2つ目は、メダカやコイ、金魚を地域の方から寄付していただいたことです。主事室前の1年1組の廊下には、たくさんの金魚とコイが入った大きな水槽が置かれています。これから昇降口前の池にも、たくさんのコイを持ってきていただくことになっています。
 最後に、「ガマの穂」についての話をしました。中庭の池に生えていたガマの穂を見せながら、「ガマの穂の爆発」の実演を行いました。ソーセージのように膨らんだ穂の部分を手で触ると、中からモクモクと綿毛が飛び出してきました。その量たるや相当なものです。間近に見ていた低学年の子ども達からは、「うぉ〜、すげぇ」という声が聞こえてきました。(写真上)
 終業式の児童代表の言葉は、4年生が担当しました。2学期にがんばったこととして、音楽会とあいさつについて発表しました。さらに3学期は、たてわり班活動で下級生の見本になれるように頑張りたいと話していました。(写真中)
 終業式に続いて、生活指導主任から「いじめ防止の標語」についての紹介がありました。11月のふれあい月間では、全校でいじめをなくすための標語づくりに取り組みました。区に提出した各学年の代表作品を、ステージの上で一人ずつ紹介しました。これらの作品は、各教室や廊下にも掲示されています。(写真下)
 最後に、冬休みの生活についての話もありました。「SNSの使い方については、家の人と必ずルールを確認すること」と「不審者等の被害にあわないように、遊ぶ場所や時間に気をつけること」について伝えています。冬休みの生活のきまりについては、プリントで配布し、学級指導もしています。各ご家庭でも必ず確認するとともに、きまりを守るようにさせてください。

12月24日(火)

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 今朝も寒い朝になりました。日本海側では雪が降っているのでしょう。この時期の降雪は、春まで融けずに残る「根雪」になる雪です。こんな寒い朝でも、半袖で登校してくる子が数名います。(学年は関係なく、6年生でもいます)「子どもは風の子」を象徴するように、健康的でとても気持ちのよいものです。
 私も子どもの頃、寒い冬を半袖半ズボンで過ごしたことがありました。小学校5年生の冬でした。私は新潟県の雪国の生まれです。日本海側では、11月下旬から雨やみぞれの日が続きます。登下校の際に、近所の人から「半袖半ズボンだなんて…。寒いのにえらいね。」と言われました。周りからそう言われると、後には引けないタイプの子どもでした。何が何でもこのまま通そうと、毎日続けたのです。
 2学期の終わりに近づき、いよいよ雪がこんこんと降り始めました。向こうからやって来た女子高生が私を指さし、笑っていました。大雪の中を、半袖半ズボンに長靴をはき、傘をさして登校していたからです。3学期からは、みんなと同じ服装になりました。冬休み中に一度長袖長ズボンにしたら、もう半袖半ズボンに戻れなくなったのです。最初のうちは、「清水くん、どうしたの?」と聞かれましたが、そのうちに周りも気にしなくなりました。母親からは、「ずっと続ければよかったのに」とチクリと言われましたが…。
 1,2年生の各クラスで、外国語活動の授業がありました。本校では、3,4年生の外国語活動と5,6年生の外国語の授業に加えて、年間に10時間ほど低学年にも外国語の授業が行われています。
 ALTのエリン先生と外国語講師の辻先生が、それぞれ頭にトナカイやサンタのカチューシャをつけて登場しました。今日は、クリスマスに合わせた楽しいゲームを中心に授業をしていただきました。名付けて「クリスマスビンゴ」です。どの教室でも、子ども達は大盛り上がりで楽しんでいました。(写真上)
 ちなみに、今日(24日)は「クリスマス・イヴ」です。「クリスマス前夜」とか「前日」と言う意味ではなく、「イヴ(eve)」は「evening(夜、晩)」と同義の古語「even」からきているようです。ですから、「クリスマス・イヴ」の本来の意味は、「クリスマスの夜」ということになります。日没から1日が始まるユダヤ暦では、24日の日没からクリスマスが始まり、25日の日没直前でクリスマスが終わるそうです。ということで、クリスマスの夜は24日の夜ということになります。
 よく、「クリスマスケーキを食べるのは24日か25日か?」という議論がありますが、結局日本ではどちらでもよいのではないでしょうか。なるべく家族みんなが揃っている日の方が、けんかにならずによいでしょう。
 2年生は、国語の時間に「冬がいっぱい」という学習をしています。教科書のさし絵を参考にして、冬を感じる言葉を探し、自分の経験を文章に表すという学習単元です。今まで、春、夏、秋も同様に「〜がいっぱい」という季節の言葉に関する学習がありました。(  写真中)
 教科書には、冬を感じさせるものとして、いろいろな植物(ヒイラギ、ツバキ、サザンカ等)や鳥(マガモ、ハクチョウ)が載っています。そして、子どもが作ったカードの例として、「白菜」と「みかん」のことが書いてあります。子ども達は、野菜や果物に対して、どの程度季節感をもっているでしょうか? また、冬と聞いて何をイメージするのでしょうか?
 「みかん以外に冬の果物は?」という問いに対して、「イチゴ!」と答える子が多いはずです。昔は、イチゴの旬は春(3月〜4月頃)でした。しかし今は、12月から出回っています。農家では、早い時期に苗を冷蔵して花芽をつけさせる処理をしています。さらにビニルハウスで促成栽培をすることで、冬の時期からおいしいイチゴが食べられるようになっています。ところが、今年は夏の暑さの影響で、イチゴの収穫が遅れていると言っていました。クリスマスケーキ用のイチゴも大ピンチだったようです。
 先週金曜日のホームページの中で、元学校応援団長をされていた岩浪さんから、理科室にメダカ用の水槽を寄贈していただいたことを書きました。今週に入ってからも、昨日、今日と水槽や魚の移動作業をしていただきました。今日は、主事室前(1年1組の廊下)に大型水槽が置かれ、金魚とコイを入れていただきました。水草やろ過装置の準備まで、何から何まで全てやっていただき、とても助かりました。
 さっそく1年生の子ども達が、水槽の中をのぞきにやって来ました。真っ赤な金魚やコイがたくさん泳いでいて、しばらくみんなの足が止まりました。魚たちも、新しい環境と子ども達の視線が気になるのか、後ろの方に隠れてしまっていました。しかし、これから少しずつ慣れてきて、前面に出てくるでしょう。(写真下)
 今回の岩浪さんの取り組みがもう広まってきたようで、追加でコイを寄付したいという方からすでに連絡をいただいています。昇降口前の池には、立派な浄化装置が取り付けられ、大型のコイがたくさん入る予定です。

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