3月3日(月)に学校説明会を行います。15時30分〜 体育館にて・・・来年度計画及び教育アンケートでいただいたご意見についての説明をします。

1月16日(木)

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 2年2組の教室で、タブレットを使った国語の授業が行われていました。片仮名で書く言葉を集める学習におけるタブレットの活用場面でした。
 どの学年でも、授業支援ソフトとして使われている「オクリンク」を授業でよく利用しています。オクリンクを使うと、学習課題を思い思いの方法で自由に制作することができます。ペイントやテキスト、ネット検索、カメラといったいろいろな機能を駆使して、自分の考えを表現することができます。また、提出する時は、オクルボタンのメニューから提出ボックスを選ぶだけなので、低学年でも利用しやすいソフトになっています。
 そのオクリンクに、昨年から「オクリンクプラス」という新たなソフトが追加され、夏にはさらにバージョンアップした新機能も加わりました。「オクリンクプラス」は、「オクリンク」と「ムーブノート」のそれぞれの特長をあわせもったアプリです。その一つとして、子ども達の考えや意見を自由に表現できるように、カード作成時の機能が大幅にアップデートされています。カードサイズを自由に変更できる機能や、縦、横自在なカード連結など、操作性が向上しました。
 授業では、片仮名を使った文章をカードに書き(手書き入力)、クラスのみんなで共有するために使っていました。また、リアクション・コメント機能を使って、友達のカードを評価する方法についても指導していました。「花丸」や「グッド」など、いろいろなリアクションボタンを使ってコメントをすることができるようになっています。子ども達が使い慣れてくれば、今後は様々な学習場面で活用することができそうです。(写真上)
 このようなICTの使い方については、随時校内で研修をしています。毎週1回来ているICT支援員や、推進教員が中心となって校内研修会を開いています。オクリンクプラスについても、その機能や使い方についての研修がありました。あとは、授業で様々に活用し、他の先生方にも広めていくことが重要になってきます。
 6年生は、算数の時間に「データを使って生活を見直そう」という学習をしています。目的に応じたデータから、データの特徴や傾向を分析し、さらに問題に対して考えをもつことができるようにする単元です。今まで学んできた算数の学習を基に、自分たちの生活に生かすことができる内容になっています。
 今日学習していたのは、複数のヒストグラムを見比べ、データの特徴や傾向を読み取り、説明できるようにするという問題でした。ヒストグラムとは、ある特定のデータを区間ごとに区切り、各区間の個数や数値のばらつきを棒グラフに似た形の図で表現したグラフです。教科書には、学年全体について調べた曜日ごとに家庭学習の時間を表したヒストグラムが載っていました。縦軸に人数、横軸には家庭学習をした時間がとってあります。まず、月曜日から日曜日まで、家庭学習をしている時間にどのような特徴があるのかを読み取っていきました。次に、教科書に出てくる人物(みさきさん)の1週間の家庭学習の時間を示した表とヒストグラムを見比べ、考察をしました。そしてさらに、自分自身の家庭学習の時間を当てはめながら、今後どのように家庭学習をしていきたいかを考えました。(写真中)
 この学習が終わると、いよいよ最後の「算数の学習をしあげよう」という単元に入ります。6年間の算数の学習を振り返りながら、数量や図形について復習していく内容になっています。
 1年生は、図工の時間に「6年生に贈るペンダント作り」に取り組んでいます。2月28日(金)に、全校で6年生を送る会を計画しています。各学年には、当日の出し物以外に分担があり、1年生はペンダントを作ってプレゼントすることになりました。
 昨日は1組、今日は2組がペンダント作りを行いました。クラフト粘土に絵の具を混ぜ込むと、きれいな色に染まります。どんなペンダントにしようかよく考えながら、一生懸命作っていました。そして、一人一人心のこもった、とてもすてきなペンダントができ上がりました。
 粘土が乾く前に、上の方にクリップを埋め込み、乾かして完成です。クリップは、紐を通す金具になります。1年生のみんなが、小さな手で粘土をこねて作った手作りのペンダントです。きっと6年生は、喜んで首にかけてくれることでしょう。(写真下)

1月16日の給食

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献立名           ご飯
              海苔の佃煮
              すき焼き風肉豆腐
              ほうれん草のごま和え
              牛乳

一口メモ

 海苔の佃煮は、白いご飯がもりもりと食べられる、ご飯にぴったりなおかずです。普段はビン詰めなどで売られているものを食べることが多いと思います。今日は、給食室で手作りした海苔の佃煮になっています。
 刻み海苔をだし汁としょう油や砂糖などの調味料を加え、焦がさないように注意しながら煮込んで作ります。海苔の香りがして、おいしさが増しています。
 周りが海に囲まれている日本では、大昔から海苔が食べられてきました。海苔は、海の野菜と言われるように、ビタミンやミネラルなどが含まれている栄養価の高い食材です。

クラブ見学・体験

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 本日のクラブ活動は、4、5年生のクラブ見学と体験を行いました。
 前半と後半とのグループに分かれて、各自がいろいろなクラブを自由に回り、実際に体験しました。4、5年生は普段なかなかできない体験を行えたことで、とても楽しんでいる様子が見られました。来年度はどのクラブに所属しようか、新しい楽しみもできたと思います。
 一方の6年生は、見学に来た下級生にやり方をしっかり教えてあげ、最上級生らしい姿が見られました。
 今後は、3〜5年生対象に希望調査を行い、今年度中に来年度のクラブを決定する予定です。

1月15日(水)

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 6年生の総合の学習では、そろそろ卒業文集の作成が終了し、「未来を見つめて」という単元に入っています。未来の自分を見つめる学習・・・つまり、将来の自分の姿を考えさせるキャリア教育の学習です。
 2組では、タブレットで「13歳のハローワーク」というウェブサイトを開き、関心をもった職業について調べていました。中高生向きに作られているサイトです。職業名を探すための方法がいくつか用意されていて、自分の趣味・趣向から、どんな職業があるのかを調べることができます。(写真上)
 例えば、「職業調べ」⇒「『好き』で調べる」⇒「花や植物が好き」とたどっていくと、職業一覧が出てきます。そこには、植木職人から樹木医、フラワーデザイナー、植物園職員など、花や木を相手にするいろいろな職業を見つけることができます。自分も、学校を退職した後の仕事探しに参考にしてみようかなと思いました。
 ところで、6年生の子ども達は、どんな職業に憧れているのでしょうか? 昨日、2組の卒業文集の「クラスページ」が完成したということで、コピーを見せてもらいました。将来やってみたいことを寄せ書きにするページがあり、一人一人いろいろな夢が書いてありました。その中でも多かったのが、「ユーチューバーになりたい」という夢です。では、どうしたらユーチューバーになれるのでしょうか?
 13歳のハローワークには、ちゃんとユーチューバーへの道のことが書かれています。「広告収入を得るにはYouTubeのパートナープログラムへの参加が必要で、18歳以上であれば誰でも申し込むことが出来る。」と書いてあります。しかし、申し込みはできても、審査を受ける厳しい基準があるようです。自分のチャンネルの総再生時間と登録者数が、一定の基準を上回っていなければならないと書かれています。その後、視聴数やクリック数等に応じて報酬を受け取ることができるようです。好きなことをしてお金が稼げるということが魅力なのでしょうが、その道は狭き門のようでした。
 来週の水曜日から、今年も6年生との会食会を行います。応接室に5〜6人ずつ呼び、私と一緒に給食を食べながら話をする会です。6年生から話を聞く内容は、将来の夢についてです。なりたい職業や中学校でがんばりたいこと・挑戦してみたいことなど、未来の自分の姿を語らせます。どんな話を聞くことができるのか、今から楽しみです。
 5年生は、理科の時間に「流れる水のはたらき」という学習をしています。流れる水には、土地を侵食したり、石や土などを運搬したり堆積させたりする働きがあることを学習する単元です。「流れる水」とは、自然界では「川」のことです。学校の近くには白子川がありますが、コンクリートに囲まれた中を流れる川で、直接的な学習には結びつきません。水量が多くなると流れが速くなるということが分かる程度でしょうか。実際に河原が広がる大きな川に見学に行くことができればよいのですが、なかなかそうはいきません。教科書の写真や動画等を使って学習することが多くなる単元ですが、唯一流水実験は実際に行うことができます。
 今日は2組の子ども達が、砂場を使って流れる水の働きを調べる実験をしていました。砂山を作ってから、カーブした流れになるように溝を掘ります。そして、上流からジョーロで水を流して川の様子を観察します。
 すぐに、カーブしている川の外側が崩れて、流れが変わってしまいました。子ども達はあわてて砂を直していましたが、それも大切な結果です。曲がっている川の外側では、水の勢いが速くなり、「浸食」する働きが大きくなるということが分かります。また、砂山の下流では、たくさんの泥水に混じって砂がたまりました。流れる水の「運搬」と「堆積」の働きを確認することができました。(写真中)
 2年生は、国語の時間に「ことばを楽しもう」という学習をしています。長く親しまれている言葉遊びを通して、言葉の豊かさに気づかせる学習単元です。
 教科書には、2つの言葉遊びが載っています。まず、「折句(おりく)」と呼ばれる言葉遊びです。通称「あいうえお作文」と呼ばれているもので、各行の頭文字をある言葉に決めてから、詩や文章を作る遊びです。
 もう1つは、「回文」です。上から読んでも下から読んでも変わらない文のことを「回文」と呼んでいます。教科書には、「わるいにわとりとわにいるわ」「ぞうくんパンくうぞ」「きんのはとはのんき」などが載っています。子ども達がよく知っているのは、「トマト」や「しんぶんし」、「たけやぶやけた」でしょうか。この回文は、自分で作らせてみるとおもしろいものです。そして、子どもなりにいろいろな思考を使うので、語彙力を高めること間違いなしです。(写真下)

1月15日の給食

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献立名           ご飯
              鮭のしょうゆ漬け焼き
              小松菜と豚肉のごま炒め
              打ち豆汁
              牛乳

一口メモ

 福井県を始めとする北陸や東北地方には、「打ち豆」と呼ばれる大豆の保存食があります。打ち豆は、様々な郷土料理にも使われ、親しまれています。
 打ち豆は、大豆を水に浸して柔らかくしてから、石臼の上にのせて木づちでつぶし、再び乾燥させて作ります。乾燥している状態だと、コーンフレークのような見た目をしています。つぶしているので、普通の大豆よりも火の通りがよくなります。そのため、味がしみ込みやすくなり、料理に使いやすいという特徴があります。味噌汁の他に、煮物やサラダなど、いろいろな料理に使えて便利な食材です。

代表委員会「あいさつ運動」

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 1月9日(木)から16日(木)の5日間で「あいさつ運動」を行っています。代表委員会の子供たちが中心となって、活動を企画しました。
 代表委員会の子供たちは、2学期に引き続き、例年よりも活動の期間を延ばし、旭町小学校を挨拶で盛り上げたいと考えました。朝の挨拶に加え、昼の放送でその日の挨拶について振り返り、全校でめあてをもって取り組めるようにしています。また、素晴らしい挨拶をした学年を紹介したり、表彰したりしながら挨拶の大切さを広めています。
 14日(火)の活動では、豊渓中学校の生徒会やボランティアの生徒が共に「あいさつ運動」に取り組みました。旭町小の取り組みに感心する中学生から励ましの言葉をもらい、代表委員会の子供たちも取り組みに一層熱が入りそうです。
 ぜひ、ご家庭でもお子さんの挨拶について話していただき、よい生活習慣を身に付けることがでればと考えています。

1月14日(火)

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 5年生は、算数の時間に「比べ方を考えよう(2)」という学習をしています。11月に「比べ方を考えよう(1)」の学習がありました。その時は、小学校で初めて「単位量あたりの大きさ」を学習する大切な単元であるということをお伝えしました。2つの量の混みぐあいを計算で求めたり、人口密度、さらに速さの求め方についても学習しました。
 今回の「比べ方を考えよう(2)」では、割合の求め方を中心に学習していきます。今日の問題では、4人のシュートの記録から、誰が一番よく成功したと言えるのかを考えました。シュートした回数も入った回数も、4人ともばらばらです。その記録から、シュートした回数を1と見た時に、入った回数がどれだけにあたるのかを計算で求めて比較していきました。
 この「1と見る」という考え方が重要で、もとにする量(全体の量)を1と見るというところがポイントになります。そして、比べられる量をもとにする量で割った数値で比較することができ、それが「割合」になります。
 今後は、百分率(パーセントで表した割合)について詳しく学んでいきます。1と見た「もとにする量」が100パーセントになり、割合が0.5なら50パーセントにあたります。まさに5年生の算数として、とても重要な山場に差しかかっています。(写真上)
 3年生は、国語の時間に「詩のくふうを楽しもう」という学習をしています。教科書には、「何かがかくれている詩」「声に出して読むと楽しい詩」「見て楽しむことのできる詩」が、それぞれ2編ずつ紹介されています。
 「何かがかくれている詩」では、それぞれの行の最初の一文字をつなげると、ある言葉になります。その仕組みを伝えずに2つの詩を学習していくと、クラスの数人の子が「あっ!」と気づく瞬間が出てきます。その発見を聞いて、クラスのみんなが「なるほど〜」となります。
 「声に出して読むと楽しい詩」は、言葉の響きや似た言葉の面白さが、音読を通して存分に楽しめるつくりになっています。2編の詩のうちの1つは、2か月前に92歳で亡くなられた谷川俊太郎さんの「たいこ」という詩です。一人で読んだりみんなで群読したり、さらには強弱を工夫したりと、いろいろな読み方の学習で楽しめます。
 2組では、「見て楽しむことのできる詩」について学習していました。ページ(P90)を開くと、本当に一目でびっくりするくらいの詩が2編載っています。内田麟太郎の「なみ」という詩では、ひらがなの「へ」がたくさん並んでいます。(11文字の「へ」が8行続いています。)そして最後に、「うみがわらっている。」で終わります。「へ」を繰り返し並べることで「波」のように見えたり、「へ」の繰り返しが笑い声のように見えたりと、いろいろなことに気づいていきます。もう一方の関根栄一の「かいだん」という詩は、全体がピラミッド状の階段の形をしています。行の最後の文字をそろえ、逆に行の始まりの文字をずらすことで、階段の上り下りのように見える詩です。詩は、作る人の発想が様々に込められたものであり、自由なところがおもしろいと感じることができました。(写真中)
 4年生は、社会科の時間に「自然を生かした八丈島」という学習をしています。東京都の特色ある地域についての学習として、八丈島を取り上げて調べていきます。そして、自然環境を地域の資源として保護・活用している様子や、特色ある産業の維持・発展に努めている人々の姿から学習していきます。
 2組では、一枚の八丈島の写真から気がついたことや考えたことを出し合い、これからの学習計画を立てていました。八丈島は、都心から約300kmの伊豆諸島に位置しています。黒潮の流れる海に囲まれ、自然環境において特色のある地域です。温暖な気候に恵まれ、自然環境を生かした漁業や花き栽培、観光業などを中心にした生活が営まれています。青空の下、まっすぐに伸びた道路の両側にフェニックスの木が並んでいる写真を見て、子ども達は様々な想像を巡らせていました。「暖かいところかな」「どんな果物がとれるのだろう」「海がきれいだろうな」…同じ東京都でありながら、こういう離島もあるということを初めて知った子が多いことでしょう。
 この連休中、東伊豆の温泉地に出かけました。昨日はとても天気がよく、大島はもちろん、伊豆七島がよく見えました。大きな三角形の利島、横長の新島、平らな式根島、さらには三宅島や神津島までよく見えました。しかし、八丈島はさらにその遥か向こうに位置する島です。子ども達が使っている教科書「わたしたちの東京都」には、島の農業や漁業の様子がたくさん載っています。これからの学習がとても楽しみな様子でした。(写真下)

1月14日の給食

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献立名           ルーローハン
              豆腐とわかめのスープ
              キャラメルポテト
              牛乳

一口メモ

 「ルーローハン」とは聞きなれない料理名ですが、台湾料理の一つです。
 豚肉をしょう油と砂糖などで甘辛く味付けし、中国を代表するスパイスで独特の香りをプラスし、ご飯と一緒に食べる料理です。そのスパイスが、八角やシナモン、山椒などをミックスした「五香粉(ウーシャンフェン)」です。
 一緒に卵や青菜を乗せたり、ご飯と別々に盛り付けたりと、地域によって様々な食べ方があるようです。また、台湾にはルーローハンを出す店がたくさんあって、人々にはとてもなじみのある料理になっています。
 今日は、子ども達にも食べやすいように、少しアレンジして作っています。

1月10日(金)

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 主事室前の受付のところに、「羽子板飾り」が置かれました。用務主事さんが自宅から持ってきた羽子板飾りで、子ども達の目の届くところに飾っていただきました。
 赤ちゃんが初めて迎えるお正月のことを「初正月」と言います。祖父母や親戚の方たちからのお祝いとして、女の子には「羽子板」、男の子には「破魔矢(はまや)や破魔弓(はまゆみ)」を贈るという風習が昔からあります。
 お正月に羽根つきをする習慣は、室町時代以降が起源になっています。邪気をはらうために宮中で行われていた新年恒例の行事にあやかったのが始まりです。さらに、羽根つきに使われる羽子板は、縁起の良い末広がり型をしています。お正月に飾る羽子板は、厄除けや無病息災の意味をもつ「女の子のお守り」として飾られるようになりました。生まれて間もない赤ちゃんの初正月に贈ることで、その子の健やかな成長を願うという意味があります。
 半世紀以上も前の羽子板飾りですが、とても立派で風格さえ感じさせます。なわとび旬間の取り組みが終わり、外から戻ってきた子ども達を集めて説明してあげました。羽子板自体を知らない子どもが多かったようです。旭町小の子ども達の成長を祈念して、しばらく飾っておくようにします。(写真上)
 5年生は、社会科の時間に「くらしと産業を変える情報通信技術」の学習をしています。12月から行っている「情報を伝える人々とわたしたち」の続きが今月の学習内容になります。
 5年生は、2学期の終わりに社会科見学があり、川口のスキップシティで放送局の体験をしています。そこで2組では、その時にもらってきた資料も使い、ニュース番組がつくられていく様子を教科書や資料集を使っておさらいをしていました。(写真中)
 ところで、放送局の仕組みを学習するこの単元とは関係ありませんが、ニュースを目にすることは、子どもにとってとても大切なことです。子ども達は日頃どの程度、テレビでニュースを見ているのでしょうか? 平日であれば、朝か夕方のニュース(または情報番組)を見ているかどうかということになります。子どもが自らそういう番組を選んで見るということはあまりないでしょう。保護者の方がこまめにニュース番組を見ているかどうかが、子どもがニュースを見る機会につながっているのではないでしょうか。
 3年生は、1月から2月にかけて、理科の時間に「電気の通り道」と「じしゃくのせいしつ」の学習をします。「電気の通り道」では、豆電球や乾電池をつなぐ回路について学習したり、電気を通すものと通さないものがあることを実験したりします。一方、「じしゃくのせいしつ」では、磁石の極について調べたり、磁石に引きつけられるものと引きつけられないものを調べたりします。
 2組では、実験セットを配り、中身を確認するとともに一つ一つに名前を記入させていました。実験セットは、「あかりとじしゃく W型」と書いてあります。電気と磁石と両方の単元で使う器具がまとめて入っている豪華版の実験セットでした。それだけに、部品が大小たくさんあります。また、説明書の紙面が広く、たくさんの図と文章が書いてあります。細かい部品をなくさないように管理したり、説明書をよく読んで実験に取り組んだりと、そういう難しさがありそうです。
 しかし、子ども達はこういう実験セットで遊ぶのが大好きです。理科の学習では、様々に試して自ら実験を工夫する時間をとってあげることが重要です。すでに、砂鉄の入った袋に興味をもち、磁石に近づけて試していた子がいたほどです。こういう実験セットを通じて、「理科の時間が楽しみ」という子が増えてくれればな…と思います。(写真下)

書き初め(4年生)

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 書き初めを体育館で行いました。
 4年生は「明るい心」を書きました。書き始める前に、姿勢やポイントを確認してから取り組みました。子供たちは、漢字と平仮名のバランス、始筆の書き方などを意識し、丁寧に取り組むことができました。
 作品を提出する際の子供たちの満足気な表情から、一生懸命に書いたことが伝わってきました。今までの練習の成果を発揮することができた児童が多かったようです。

書き初め(1年生)

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 1年生は、1月10日に初めての書き初めに挑戦しました。2学期末から冬休みにかけて、たくさん練習をしてきました。
 1年生は、「4つの部屋を意識して、文字の中心がずれないように書く。」ということをめあてにして書きました。
 1組も2組も、しーんと静まりかえった中での書き初めでした。どの子も、一文字一文字丁寧にお手本を見ながら、集中して取り組みました。こんなに長い時間集中できるようになり、成長を感じました。
 子どもたちの力作揃いの校内書き初め展、どうぞご期待ください。

3年生書写 書き初め

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 1月10日(金)1・2時間目に、学年合同で書き初めに取り組みました。
 3年生になって初めて使い始めた筆や墨汁を、今では慣れた手つきで使えるようになりつつあります。書き初めでは、「友だち」と書きます。「友」という漢字の「右はらい」や平仮名の「とめ」「はらい」が、子ども達にとって難しいところです。どの子もお手本を横に置いて、じっくり取り組みました。
 書き初めの練習は12月から始め、冬休み中の課題として家庭でも練習をしてきました。「家でね、50枚くらい練習したんだよ。」「あぁ、きんちょうする!文字の大きさに気を付けないと。」、それぞれに自分のこれまでの取り組みを振り返って、今日の書き初めに臨んでいたようでした。
 書き終えた作品を見る目も、真剣そのもの。どれが一番上手に書けたか、先生と一緒に考えたり友達に意見を聞いたりしながら、今日の書き初めの成果を確認しました。今後も、集中することを大切に学習を進めていきます。

書き初め(2年生)

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 1組は9日、2組は10日に、教室で書き初めを行いました。
 「きれいなはつ日の出を見ました。新しい一年がはじまります。」という文を鉛筆で丁寧に書きました。文字の中心に気を付けること、字の形に気を付けることをめあてとして、一人ひとり集中して書いていました。
 「冬休みにたくさん練習した。」と話をしていた子どもたち。その成果がしっかりと表れていて、2学期よりもぐっとお手本の字に近付いていました。
 一切のおしゃべりもせず、集中して取り組んだ作品です。校内書き初め展で、ぜひご覧いただければと思います。

1月10日の給食

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献立名           ご飯
              サバの香味焼き
              ひじきのピリッとサラダ
              かぼちゃの味噌汁
              牛乳

一口メモ

 給食で苦手な食べ物が出たらどうしているでしょうか? 全く手を付けずに残している子がいるかもしれません。しかし、一口でもいいから食べてみることが大切です。
 「味覚」とは、味を感じる感覚のことです。様々な食材や料理の味の経験を積むことで、人間の味覚は育っていきます。初めは苦手でも、食べ慣れてくることでだんだんとおいしく感じるようになってきます。また、苦手だと思っていた食べ物も、成長するにつれて食べてみたらおいしかったと思うようになります。
 食べ物の好き嫌いがないということは、食事がさらに楽しくなったり、健康のためにも大切だったりします。まずは、一口からチャレンジさせていくようにしましょう。

5年生「書き初め」

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 1月9日(木)に、5年生の「書き初め」の学習がありました。5年生は「新しい風」を書きました。漢字と平仮名のバランスや、一文字一文字の字形に気を付けながら書くことを学習課題として取り組みました。
 「さすが高学年!」と感じられる素晴らしい態度で学習することができ、一画一画を慎重に書く姿から、真剣さが伝わってきました。仕上がった作品を見比べながら感想を伝え合うことができ、満足感のある表情が見られました。
 子供たち一人一人が課題をもって取り組むことができ、自分の課題を解決することに喜びを感じていました。出来栄え以上に、子供たちの頑張った姿を想像していただきながら、20日(月)からの校内書き初め展をご覧いただけたらと思います。
 頑張った子供たちに、励ましの言葉掛けをお願します!

たてわり班給食

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 本日の給食は、たてわり班の教室に集まって、他の学年の友達と一緒に食べるたてわり班給食でした。本来は、12月17日に実施する予定でしたが、12月は欠席児童が多かったため、何度か延期して本日の実施となりました。
 また、今回のたてわり班給食は、今年度のたてわり班清掃と遊びの振り返りと引き継ぎも兼ねています。今までは、どちらも6年生が中心になって進めてきたのですが、来週からは5年生が引き継いで、リーダーとしてデビューすることになります。給食の後の振り返りの場では、「6年生から下級生への言葉」「5年生から6年生へのお礼の言葉と決意表明」などもあり、今まで頑張ってくれた6年生への感謝の気持ちも伝えました。
 5年生も、気持ちを新たに来週から頑張ってくれることと思います。5年生の活躍を期待しています。

1月9日(木)

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 2年2組で、道徳の時間に「お年玉をもらったけれど」という資料を使った授業が行われていました。お正月にお年玉を手にした子ども達にとって、ちょうど今の時期にふさわしい道徳の資料です。
 修二君は、お父さんとお年玉を使ってサッカーボールを買おうとしていました。買い物に行く前に友達と出会い、お店でサッカーのカードを買いました。なかなか欲しいカードが出てこなかったので、ついたくさん買ってしまいました。午後、お父さんとスポーツ店に行ったら、残ったお年玉でサッカーボールを買うことができませんでした。・・・道徳の内容項目の「節度・節制」にあたる授業内容です。節度を守った生活場面を考えるのは難しいことではありますが、「お金の使い方」に置き換えると分かりやすいものです。子どもでも、後になって「買わなければよかったな」と後悔した経験があるのではないでしょうか。
 この資料の場合、「なかなか欲しいカードが出てこなかったので、ついたくさん買ってしまった」というところが話し合いの山場になります。「お金を無駄にしている」とか「本当に必要なものを買った方がいい」という意見が出てきます。しかし、実際に自分が当事者になった時に、ちゃんと抑制が効くのかどうかは難しいかもしれません。
 こういうカードにお金を浪費する子ども達が問題になったことは、昭和の昔にもありました。私が小学校高学年の頃、〇〇ライダースナックというお菓子が流行りました。人気があったのは、おまけとしてカードが1枚ついてきたからです。やがて、カードを集めることに夢中になった小学生が、次々とお菓子を買うようになりました。しまいには、お菓子を食べずに店先に捨てて、カードだけ持っていく小学生が現れるようになりました。
 今でもはっきりと覚えている場面があります。全校朝会で校長先生が、そのお菓子の袋を手にしてスナック菓子を食べて見せたのです。校長先生がみんなの前でお菓子を食べたのですから、みんなびっくりしました。そして、こう言われたこともはっきりと覚えています。「こんなにおいしいお菓子なのに、どうして食べずに捨ててしまう子がいるのでしょう。お金は大切に使わなければいけません。そして、食べ物を粗末にしてはいけません。」…これほど衝撃的な全校朝会はありませんでした。
 4年生は、国語の時間に「冬の楽しみ」という学習をしています。季節ごとに設定されている単元で、日本の文化や伝統的な行事、季節を表す言葉などについて学ぶ内容になっています。(写真中)
 教科書には、春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)とともに、「七草がゆ」の紹介が載っています。冬休みの最終日が7日でした。七草がゆを食べた家庭はどれだけあったでしょうか? 今年は「七草がゆセット」が入荷できないスーパーがあったそうです。夏の猛暑の影響と野菜の高騰が原因のようです。1月7日は、一年の最初の節句である「人日の節句」です。その日に七草がゆを食べるのは、七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められています。お正月においしいものをたくさん食べたから、胃を休めるためにおかゆを食べる…という理由は、後からつけられたものなのでしょう。しかし、現代にはその方が理にかなっているのかもしれません。ちなみに私の家では、すでに正月三が日が終わった4日の夜におかゆを食べました。
 5年生は、家庭科の時間に「ミシンにトライ! 手作りで楽しい生活」の学習をしています。ミシンの使い方について学ぶとともに、生活に役立つ布製品を作る実習を行う学習です。
 子ども達は、初めてのミシンを触る子が多かったようです。家庭にミシンがあると言っていた子も、あまり家の人が使っているところを見ていないようでした。初めは恐る恐るミシンに手をかけていましたが、二人一組で教え合ったり、先生に手取り足取り教えてもらったりして、少しずつ慣れてきたようでした。まずは、布をミシン縫いして「巾着袋」の完成をめざしていきます。(写真下)
 昨日の始業式が終わったところで、新しく家庭科の講師として着任した先生を紹介しました。(5,6年生の学年だよりには記載してあります。)実習の時には、担任の先生も加わって一緒に授業をしていくようにします。また、家庭科の時数が足りている場合は、他の教科の指導もお願いしていく予定です。
 4月に高学年の保護者会でお伝えしたと思いますが、昨年度中に家庭科の講師申請を出して認められていました。しかし、講師が見つからずに今年度が始まりました。この度、ようやく講師が決まり、授業ができる運びとなりました。全国的に教員不足が課題となっています。教員の働き方改革がなかなか進まないのは、こういうところからもきています。そのような厳しい状況であるということをご理解ください。

体育朝会(なわとび)

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 今日の体育朝会は、なわとびをしました。明日から来週の金曜日まで、なわとび週間があるためです。
 まず最初に、安全ななわとびの持ち方を確認しました。結わいたなわを手首に通し、持ち手を握ります。こうすることで、周りの人になわとびが当たらずに持つことができます。
 準備運動の後には、運動委員の5、6年生が数種類の技の手本を全校児童に見せました。手本を見た後、皆でなわとびを用意して、指定された技の練習に取り組みました。
 最後は、「パプリカ」の曲が流れている間に、自由な跳び方を練習しました。今日は曲の途中で終わりにしましたが、明日からのなわとび週間では、曲が全て終わるまで跳び続けます。
 なわとびに親しんで、元気な体を作ってほしいです。

1月9日の給食

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献立名           盛岡じゃじゃ麺
              生揚げの中華スープ
              おかしなおかしな生卵
              牛乳

一口メモ

 盛岡じゃじゃ麺は、岩手県盛岡の郷土料理です。盛岡には、「盛岡三大麺」があり、「盛岡冷麺」や「盛岡わんこそば」、「盛岡じゃじゃ麺」のことを言います。
 ゆでた温かいうどんの上に、きゅうりやネギ、肉味噌を盛り付けます。そして、具材とうどんをよく混ぜてから食べるようにします。
 本場の盛岡では、盛岡じゃじゃ麺を全て食べてしまわずに、麺と具を少し残しておくようにします。そして、麺の器に生卵を割り、ほぐしてからスープを注ぎます。塩、こしょうで味をつける卵スープ「チータンタン」の出来上がりです。このように締めるのが盛岡じゃじゃ麺の楽しみ方だそうです。
 今日の給食では、大皿にうどんを盛り、肉味噌やきゅうりともやしを盛り付けて食べるようにしました。

書き初め(6年生)

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 6年生は、始業式の日に、学年で集まって書き初めを行いました。小学校生活の集大成となる今年は、「将来の夢」の文字を書きました。

 漢字3文字をバランス良く書くことがとても難しく、何度も練習している様子が見られました。時間をかけてじっくりと集中していて、丁寧に書くことができたようです。

 校内書き初め展として各教室前に掲示しますので、ぜひご覧ください。(20日〜31日)

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学校行事
1/16 児童集会
1/17 方言の授業(5)
幼保交流会(1)
1/20 保護者会(5・6)
校内書き初め展始
1/22 保護者会(1・2)

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