１７日(月)から水泳の学習が始まりました。どの学年でも、安全に十分気を付けながら、楽しく学習しています。

本校の校内研究では、研究主題を「いきいきと他者とかかわり合い、自分の考えを深める児童の育成〜話合いを通しての主体的・対話的で深い学びの実現を目指して〜」とし、全教科・領域における授業実践を通して研究を進めています。
今回は、理科専科の先生が５年生理科「物のとけ方」の研究授業を行いました。どうすれば研究テーマに迫ることができるのか、専科チームの先生方が協力し合い、たくさんの手だてを考えて研究授業の日を迎えました。ICTの効果的な活用、児童同士の意見交流の場の設定と、一人一人が自信をもって発言できる全体の話合いの工夫。先生のトークのテンポのよさにも引き込まれ、子供たちはいきいきと予想し自分の考えを表現しました。生活体験とも結びつけながら根拠を明確にして語ることができました。実験後、意外な結末に驚いている子供たちの素直な感性がとてもすてきだと思いました。

・なすと厚揚げの肉みそ丼
・糸寒天あえ
・牛乳

　糸寒天は東京都の島「伊豆諸島」でとれました。東京都の島は、自然豊かでいろいろな食べ物がとれます。島でとれるトビウオやムロアジ、明日葉なども有名です。糸寒天は天草という海藻から作られ、食物繊維が豊富で、お腹の掃除をする働きがあります。今日は、糸寒天を茹で、サラダに入れて味わいました。

今朝の児童集会は、集会委員会が計画した、進化ゲームを行いました。集会は全校で行いたいところですが、児童数が多いため、体育館と校庭の２か所に分かれて実施しました。
このゲームは、２人でジャンケンをして勝ったら、たまご→ひよこ→にわとり→人間→神様の順番で、どんどん進化していくという、とてもシンプルなルールです。段階ごとにジェスチャーが決まっていて、見ているだけでも、とても愉快です。子供たちも楽しんで参加していました。

・ご飯
・しそひじきふりかけ
・ジャンボ餃子
・ちんげんさいスープ
・牛乳

　大人気のジャンボ餃子の登場です。直径１３ｃｍの大きな皮に包んて作ります。給食室の大きな釜で餃子のタネを練り、丁寧に皮に包んでから、大きな釜でカリッと揚げました。揚げたての餃子を味わいました。

外国語の教室には、いつも子供たちと先生の明るい笑顔が溢れ、元気な声が満ちています。
今回も授業の導入部分では、常時活動として英語で月・日・曜日を確認したり、チャンツを使って本時で扱う語彙を表現したりと、楽しい雰囲気で始まりました。
子供たちの気持ちが十分にのってきたところで、いよいよ今日のめあて「お互いの夢を応援し合うために、夢の時間割について自分の思いや考えを伝え合おう」を確認し、中心の活動に入りました。タブレットも活用しながら、どの子も、自分の将来の夢や職業、好きな教科などについて、英語で友達と積極的にやりとりをすることができていました。
最後の振り返りでは、一学期の外国語を通して、どのような力が付いたのか一人一人考えて、みんなで話合いもしました。子供たちは、この二月半の間に、英語を文章として話せるようになってきたことや、誰とでも分け隔てなくコミュニケーションをとれるようになったことなど、自分の成長をしっかりと感じていました。

２５日(火)の午前中、６年生が練馬文化センターまで電車に乗って出掛け、大ホールで、劇団四季によるミュージカル「ガンバの大冒険」を鑑賞しました。
ホール内の撮影は禁じられているため、会場周辺での様子しか紹介できないのが残念ですが、子供たちは、劇団四季の役者さんたちの躍動感いっぱいのダンスや、情感溢れる演技、心が沸き立つような歌を鑑賞し、とても感動したようでした。
観劇後は、会場近くの南町小学校さんの体育館をお借りして、昼食をとりました。蒸し暑い一日で、熱中症も心配されましたが、水分補給をこまめにしながら、みんな無事、学校に戻りました。

・チキンライスクリームソースがけ
・じゃがいものハニーサラダ
・牛乳

　給食のサラダのドレッシングは毎日手作りしています。その日の料理に合わせて、ごま油や長ねぎを使ったり、玉ねぎや出汁を使ったりして工夫しています。今日のサラダのドレッシングは、はちみつとりんご酢、オリーブ油、塩、こしょうを混ぜ、加熱して作りました。はちみつの優しい甘みとりんご酢のさわやかな香りのドレッシングです。カリカリにしたじゃがいもと野菜に和えていただきました。

１年生の生活科の学習で育てている朝顔も、だいぶ大きくなりました。先週には支柱を立てようと計画をしていましたが、雨天のために残念ながら中止となっていました。青空が広がった今日は、学年全体で朝顔のプランターに支柱を立てる作業をしました。つるも伸びてきていたので、ちょっと苦労しましたが、みんな上手に立てることができました。
よく見ると、もう小さなつぼみがつきはじめています。これから水やりも欠かさず行って大事に育てれば、たくさんの美しい花を咲かせてくれそうです。

３年生が一匹一匹名前までつけるほど愛情を込めて育てているヤゴが、順番に羽化して、とんぼになっています。
今朝も羽化したギンヤンマを見付けて、３年生の教室は大盛り上がりです。割り箸に残されたヤゴの脱け殻にも関心が集まりました。ヤゴの大変身に子供たちは興奮気味です。それにしても、ギンヤンマはなんて美しい姿なのでしょう。透き通った羽、緑色に輝く胴体と大きな眼。久しぶりに昆虫をじっくりと観察しました。
中休みには、羽化からだいぶ時間が経ち、とんぼの状態もよさそうだったので、校庭に放すことにしました。青空にすうっと舞い上がったとんぼを、みんなで手を振って見送りました。

・メキシカンライス
・マーマレードチキン
・ジュリエンヌスープ
・牛乳

　「ジュリエンヌ」とは、フランス語で「せん切り、細切り」という意味です。野菜を千切りにして作ったスープがジュリエンヌスープです。じっくり煮込むことで、野菜の甘味が感じられる優しい味のスープに仕上がります。メキシカンライスは、隠し味にカレー粉を加えたので、給食が始まる前から、「カレーの匂いがする！お腹がすいた！」という声がたくさん聞こえてきました。

・コーンピラフ
・なすとポテトのミートグラタン
・キャベツスープ
・牛乳

　今週は読書旬間です。本とコラボした給食が登場します。今日は「おなかがギュルン」という本に登場する「なすとポテトのミートグラタン」を作りました。絵本の中では失敗しながらも、自分たちでアレンジして作った料理です。失敗だと思ったことが意外にうまくいくこともありますね。給食では調理員さんが心を込めて作ってくれました。なすは油で炒めてからミートソースに入れたので、なすが苦手な子も食べることができました。

３年生の国語では、説明文「こまを楽しむ」の学習に取り組んでいました。前の時間に、子供たちはそれぞれのこまの特徴について、本文からよく読み取り、更に動画を見て理解を深めていました。今日は、こまの特徴をしっかり捉えた上で、自分の一番おすすめのこまについて、理由を添えて話し合う学習場面でした。予想では、曲ごまに人気が集中するかと思ったのですが、意外に意見が分かれ、それぞれ自分の推薦する理由もしっかりと考えてあることに感心しました。話合いの授業にも慣れてきて、だんだん挙手をする子供も増えてきていると思います。前の子供の発言を受け、「〜さんに付け足しですが」や「〜さんとは違う意見ですが」と、比較しながら自分の考えを言えるようにもなってきました。これからが、楽しみです。

５年生の図工の授業の様子です。有名な映画をもじったようなユニークな題材名ですが、重ね方や奥行きを工夫し(パーツの置きかたをズラす工夫をして)、自分の表現を深める学習をしました。
まず、授業の導入で見本の作品を鑑賞し、遠近感、高低差、ストーリー性などの工夫の視点に沿って作品のよさを見付け、気付いたことを発表し合いました。その後、導入で気付いた表現の工夫を自分の作品づくりに生かし、自分の世界観をいきいきと表現する児童の姿が見られました。

・みそラーメン
・あおのり豆ポテト
・こんにゃくサラダ
・牛乳

　今週は読書旬間です。本とコラボした給食が登場します。今日は「めんのずかん」という本に合わせて、みそラーメンを作りました。給食では月に１、２回麺の料理が登場します。その中で特に人気の料理が、みそラーメンです。豚骨、鶏ガラでとった出汁に野菜をたくさん入れて作ったスープがおいしさの決め手です。朝からみそラーメンを楽しみにしてくれていた子がたくさんいて、どのクラスも、もりもり食べてくれました。

生活科の学習では、１・２年生合同で「学校探検」を行いました。２年生と１年生の混合グループを作り、２年生が案内役となってグループで校内を回りました。各教室の前に貼ってある掲示物を２年生が読み上げるなどして、その教室の役割などを１年生に丁寧に説明しました。２年生の児童は、案内をするための事前学習もよく頑張っていたので、当日は自信をもって活動する姿がたくさん見られました。

生活科の学習では、１・２年生合同で「学校探検」を行いました。２年生と１年生の混合グループを作り、２年生が案内役となってグループで校内を回りました。各教室の前に貼ってある掲示物を２年生が読み上げるなどして、その教室の役割などを１年生に丁寧に説明しました。２年生の児童は、案内をするための事前学習もよく頑張っていたので、当日は自信をもって活動する姿がたくさん見られました。

・干し椎茸と豚肉の卵とじ丼
・小松菜のおひたし
・すいか
・牛乳

　今週は読書旬間です。本とコラボした給食が登場します。今日は「ほしじいたけ　ほしばあたけ」という絵本に合わせて、干し椎茸を使った料理を作りました。干し椎茸というと、子供たちに嫌われがちな食べ物ですが、この絵本で活躍するほしじいたけと、ほしばあたけを見ると、干し椎茸のことが少し好きになってしまうはずです。ぜひ、図書室で読んでみてください。

４年生の道徳科の教材「心のシーソー」を通して、正しいと思うことを行うには、どんな心が大切かを考えさせる学習を行いました。
よくないことをしている友達を止めるかどうか悩む登場人物になりきり、子供たちは、自分だったらどうするかを「心のシーソー」を揺らしながら真剣に考えました。全体の話合いのときには、本音を出して話し合っている子供たちの姿から、クラスの子供たち同士にも、子供たちと先生の間にも信頼関係が育まれていることを感じ取りました。一つの視点に偏らず、様々な視点から考えることができ、成長を感じました。

５年生の社会科の学習では、米づくりの盛んな地域として新潟県南魚沼市について調べ、南魚沼市の自然条件の特徴と米づくりとの関係について、資料と関連付けながら考えました。米づくりに適した自然環境として、地形、豊かな水、昼と夜との気温差などを資料から読み取り、根拠を明確にしながら発言する姿に感心しました。また、一時間の学習のなかで、自分の考えを一人でノートに書く場面、自由に立ち歩いて友達とノートを見合う場面、子供たちのなかから書記と司会を立てて全体の話合いを進める場面などもあり、様々な学習形態の工夫によって子供たちが意欲的に学習に取り組んでいる様子が見られました。