22日(火)〜24日(木)は、学力補充教室があります。各学年の時間を確認のうえ、参加させるようにしてください。(希望者のみ)

6月2日(月) その2

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 1年生は、国語の時間に「わけを はなそう」という学習をしています。身近なことや経験したことなどから自分の気持ちを話した後に、そのわけを話すことができるようにする「話すこと・聞くこと」の学習です。1年生の話すことと聞くことの学習では、1か月前に「よくきいて、はなそう」という学習がありました。友達とペアになり、好きな遊びを聞いて、それに対して言葉を返すという会話を楽しむ学習でした。
 今回の「わけを はなそう」では、理由を伝える言葉を使った「話型」について学んでいきます。教科書には、理由を伝えるための言葉として、「どうしてかというと」と「なぜかというと」の2つが紹介されています。さらに「それは、〜だからです。」という言葉で続ける話型として示しています。「どの動物が見たいですか。」「くじゃくが見たいです。どうしてかというと、羽がきれいだからです。」というのが教科書の例文です。
 教科書のもう1ページには、動物園の地図があり、いろいろな動物が描かれています。それを見ながら、隣りの子とペアになり、会話の練習をしていました。見てみたい動物を答えるとともに、その理由を「どうしてかというと・・・」をつけて答えていきます。(写真上)
 1年生は、すでに毎日の生活の中で日直を決めて、その役割を担わせています。朝の会や帰りの会の司会をしたり、毎時間の授業開始と終わりの号令をかけたりします。それらの司会や号令は、全て話型で示してあげています。つまり、「次は先生からのお話です。」とか、「これから〇時間目の授業を始めます。」というように、決まったセリフとして言わせていくのです。低学年の段階では、まずは話型を定着させることが重要です。その後、子どもの発達とともに、自分で言葉を考えて言えるようになっていきます。
 4年生は、算数の時間に「角の大きさの表し方を調べよう」という学習をしています。今日は、分度器を使った角度の測り方について学んでいました。2年生でものさし、3年生でコンパス、4年生で分度器というように、算数で使う様々な道具の正しい使い方は、各学年できちんと指導することになっています。
 分度器は、使い慣れるまでに時間がかかるため、繰り返し指導が必要です。分度器の難しさは、その目盛りの合わせ方と読み方にあります。角の頂点を分度器の中心に合わせるとともに、角度の一方の直線を0度に重なるように合わせなければなりません。さらに、それがいつも同じ向きに角度があるとは限らず、様々な方向に分度器を動かして使えなければなりません。
 今日の授業でポイントになったのが、目盛りの読み方でした。分度器は、目盛りの数字が左右どちらからもついています。0度から180度まで、黒で書かれた目盛りと赤で書かれた目盛りがあり、そのどちらの数字を見たらよいかに最初は苦労します。さらに分度器によっては、その2つの目盛りが色分けされていないものもあります。(写真中)
 5校時に、5年生が田植えをしていました。旭町小では、家庭科室前の花壇の一つを毎年「田んぼ」として利用しています。畳2枚分もないスペースですが、5年生の総合の学習ではとても大切な田んぼです。全員にバケツを渡して種もみを植え付けた「バケツ稲」にも挑戦していますが、苗を植え付ける田んぼでの栽培が稲作にとってはベストです。
 苗は、毎年川越の農家からいただいています。先生が子ども達に取り分け、全員が泥だらけになって田植え体験を行いました。最近のネットニュースでは、小学生に田植え体験をさせる学習への賛否両論が掲載されていました。食や日本の農業を教える貴重な経験であるという賛成派に対して、どんな反対派の意見が載っていたと思いますか? それは、「手植えを体験させて、『大変』だというネガティブ思考を子どもに植えつけるのはやめてほしい」という意見でした。子ども達が泥だらけになって田植えをすることで、農業は大変だという感情をもつのではないか…という心配と、「今はほとんどの農家が田植え機を使っているのに、手で植えることを教える必要はない。」という考えのようでした。
 しかし、5年生にとては、とても大切な学びになっているのは確かなことです。今から結果を言うのもなんですが、今日植えた苗からたくさん米がとれるというわけではないのです。そううまくいかない稲作を体験することが大切であり、いかに農家の人たちの努力と工夫がすばらしいかを知るきっかけになります。まさに今、米問題がクローズアップされているさなかです。実際に育ててみて、子どもなりに多くのことを実感するはずです。(写真下)

田植え(5年生)

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 学校の田んぼに、農家さんからいただいた苗を植えました。
 はだしで田んぼに入ると、「気持ちいい!」「あたたかい!」の声。土の感触を楽しみました。一つ一つ真剣に苗を植え、苗をまっすぐに植えられたときは、満足げな様子でした。
 これから、稲を大きく立派に育てていきます。また、育っていく様子も観察していきます。

6月2日の給食

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献立名           麦ご飯
              高野豆腐入り五目卵焼き
              磯和え
              キャベツの味噌汁
              牛乳

一口メモ

 6月になりました。今月の給食目標は、「清潔に気をつけて食事をしよう」です。
 もうすぐ梅雨の時期になります。気温や湿度が高くなると、雑菌が増えやすくなります。給食では、ほとんどの食材をゆでたり焼いたりして、加熱して殺菌するようにしています。温かい料理は温かいまま教室まで運べるように、給食を作る時間を調節しています。また、和え物やサラダは、すぐに冷やして雑菌が増えないようにしています。
 給食の前には、しっかり手を洗うことが重要です。手についた雑菌をきちんと落として、きれいなハンカチで拭きとり、清潔な手で給食を食べるように指導していきます。

6月2日(月) その1

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 今日の全校朝会は、読書旬間に合わせた読み聞かせを行うために、体育館で行いました。
・・・6月に入りました。先週、ふれあい月間のお話をしました。明るい学校をつくっていくために、あいさつ運動を行います。明日から4日間は、代表委員会のみなさんが中心になってあいさつ運動を行います。また、今月は5年生もあいさつ運動を行うことになっています。気持ちのよいあいさつがこれからも続くように、全校でがんばっていきましょう。
 ところで、今日から読書旬間が始まります。読書をすることの良さは、「本からいろいろな言葉や知識を得ることができること」、そして「本の中の世界に入り込み、登場人物と一緒にワクワクドキドキする体験が味わえること」です。読書の楽しさは、「この本を読んで良かった」という思いをした人にしか味わえないものがあります。
 今日は、読書旬間に合わせて、絵本の読み聞かせをします。「ぼくは なきました」という絵本です。
(体育館のスクリーンに絵を映しながら読み聞かせをする。)
 この絵本の作者は、 くすのき しげのり さんです。校長先生は、この作者が書いた絵本が大好きです。今日紹介した絵本の他に、「ダンゴムシがやってきた」と「みずいろのマフラー」という絵本も借りてきました。しばらく2階の掲示板のところに置いておくので、ぜひ手に取って読んでみてください。・・・(写真上)
 続いて、代表委員会の児童がステージに上がりました。明日から行う「あいさつ運動」についての連絡をしました。(写真中)
 最後に、表彰を行いました。先月行われた「わんぱく相撲 練馬大会」で、3位に入賞した児童への表彰です。小さい頃から相撲を習っているそうで、来年も出場して2位以上をめざしたいと目標を話していました。(写真下)

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学校行事
6/2 委員会
6/3 安全指導
下水道出前授業(4)
あいさつ運動
町たんけん(2)
6/4 新体力テスト始
あいさつ運動
6/5 あいさつ運動
歯みがき大会(5)
6/6 移動教室説明会(6)
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