12月14日(木)の献立ビビンバは、ご飯の上にお肉や野菜などを入れ、コチュジャンやゴマ油で混ぜて食べる、韓国の定番料理です。 韓国語で「ビビン」は「混ぜ」、「バ」は「ご飯」を意味しています。 具材はスプーンでよくかき混ぜていただきます。 えび団子のスープと一緒に体を温めましょう!! 12月13日(水)の献立チーズトーストは、玉ねぎとシラスと卵なしのマヨネーズを混ぜて塗った上からピザ用チーズをのせてオーブンで焼きました。 しらすの旬の時期は4〜6月と8〜10月で、特に9〜10月の間は脂がのって美味しいといわれています。 しらすは、イワシなどに代表される青魚の稚魚なので、鮮度が落ちるのが早くなるべく新鮮なうちに美味しく食べたいものです。 12月12日(火)の献立今日は、高野豆腐・卵・ひじきとカルシウムや鉄分を豊富に含んでいる食材をったぷり使用しました。 和食は無形文化遺産に登録されていますが、昔の質素な日本の食事が良かったわけではなく、和食はだしの使い方を料理に合わせて使い分けたり(種類・一番だし.・二番だし)塩漬けや乾燥といった保存食を作ることで食材を長持ちさせたり、栄養成分が変わったり、彩や組み合わせが考えられていること、また、その季節の旬をいただくことで生きることを実感できる料理が和食です。 12月11日(月)の献立酢豚は古くから伝わる中華料理です。 角切りの豚肉に、酒と醤油、しょうがのすりおろしで下味をつけ、片栗粉で衣をつけて、2度揚げしました。2度揚げすることで、食感を良く保ちます。酢豚にパイナップルは好き嫌いがはっきり分かれるところですが、パイナップルの酵素が肉の消化を良くしてくれます。 12月4日(月)の献立今日のスパゲティに使っている大根は、練馬区から区内の全小中学校に一斉に配られた練馬大根で、高松の農の風景公園で育てられたものです。昨日12月3日の練馬大根引っこ抜き大会で採ったので、とても新鮮な大根です。練馬大根は練馬区の伝統野菜で、普通の大根と比べて細長いのが特徴です。 練馬大根引っこ抜き大会は、抜いた大根の数や重さ、形などを競う大会です。毎年区内の農家で行われていて、応募すればだれでも参加できるので、興味がある人はぜひ来年参加してみてください。 12月8日(金)の献立全国各地にご当地かつ丼が存在します。 ソースかつ丼は福島県・群馬県・長野県・福井県などが有名ですが、今回は福島県のソースかつ丼に寄せて作ってみました。かつおだしにケチャップ、ウスターソース、みりん、砂糖を加えて煮つめています。このほかに、岩手県のあんかけかつ丼・新潟県のたれかつ丼、岡山県のデミカツ丼、埼玉県のわらじかつ丼など出かけた際に食べてみてはいかがでしょう。 12月7日(木)の献立いかは活発な運動性があり、えらでガス交換をするために能率よく血液を送る必要があるため、心臓が3つあります。 いかは、うまみ成分があり、良質なたんぱく質を含み、低カロリーであることが特徴です。 日本での漁獲量は、1位が青森県、2位が北海道、3位が長崎県となっています。 12月6日(水)の献立給食のカレーはいろんな種類がたくさんあります。 今年も似たようでスパイスを変えたり、味や食材を変えたりしてきました。今回はゴボウをたくさん使用し、いろんなスパイスは加えていませんが、にんにく、しょうが、セロリ―などで香りを高め、刻んだ干しブドウを最後に加えました。 12月5日(火)の献立せんべい汁は、青森県八戸市周辺で江戸時代に生まれた 伝統的な郷土料理で、同料理専用の南部せんべいを使って、しょうゆ味で煮た料理です。 今日は、かつお節と昆布でだしを取り、具材に南部せんべい・鶏肉・油揚げ・人参・大根・里芋・ごぼう・白菜・ねぎ・せりを入れました。 根菜類は体を芯から温めるので、しっかり食べましょう!! 12月1日(金)の献立スープの肉団子には、豚挽き肉とレンズ豆、木綿豆腐とねぎ,干しシイタケ、おろししょうが、塩コショウ、酒、濃口醤油、でんぷんが練りこまれています。でんぷんを練りこむことで、つなぎになり肉団子が割れにくく、うまみを閉じ込め美味しくいただくことができます。 給食室では、料理が仕上がったときに安心安全な状態で提供できるように、中心温度を測ります。肉団子スープの場合は、肉団子とスープの両方を85度以上・1分以上になるように加熱しています。 11月27日(月)の献立コスタリカとは、南米の小さな国の名前です。 コスタリカには「コスタリカライス」という料理はありません。 コスタリカの料理には豆や肉がよく使われていて、家庭ではトマト風味の煮込み料理が多く食べられているため、日本人がネーミングしました。良質なたんぱく質を多く含んでいるので、よく噛んで食べましょう! 11月29日(水)の献立ナタデココはココナッツウォーターに酢酸菌の一種であるナタ菌と、砂糖や酢などを加えて1〜2週間ほど発酵させると、表面にこんにゃくのような層ができます。この層が一定の厚みになったところでとり出し、サイコロ状に切って加熱するとナタデココができあがります。 11月30日(木)の献立マリアナソースは、トマトやにんにく、オリーブオイルなどを混ぜて作る魚料理によく合うソースです。 名前の由来は、イタリアの都市「ナポリ」の船乗りがよく食べていたことから、イタリア語で「船乗りの」という意味の「マリナーラ」がなまって「マリアナ」になったそうです。 11月28日(火)の献立かきあげは、えび、いか、にんじん、ごぼう、さつまいも、たまねぎ、しゅんぎく、ねぎと8種類の食材をしました。 かき揚げの衣は、てんぷら粉を使用せずに卵と薄力粉と片栗粉に塩水を足して作っています。 料理は、いろんな食材を混ぜるとそれぞれの味が合わさって美味しくなります。 11月24日(金)の献立あんかけチャーハンは最近になって生まれた中華料理です。 チャーハンが日本に伝わったのは、中国(ちゅうごく)王朝(おうちょう)が隋(ずい)の次の「唐(とう)」になり、日本が中国に「遣唐使(けんとうし)」という使節団(しせつだん)を送って交流をはかっていた7〜9世紀ごろのことだとされています。 ただし、この時に伝えられたのは「ごま油を使って米を炊(た)く」という調理法でした。 11月22日(水)の献立山路ごはんの山路とは、山の中の道を意味します。 秋の山道を歩いていると出会う食材を使った炊き込みご飯のことをいいます。 アブラカレイは、カレイの仲間です。カレイによく似た姿の魚として「ヒラメ」がありますが、カレイとヒラメを見分けるには顔の位置を確認しましょう。「左ヒラメ、右カレイ」と言われているように、魚の腹を手前に置いたときに左側に顔があるのがヒラメ、右にあるのがカレイです。 11月21日(火)の献立あしたばパンは、八丈島のあしたばが粉末となって練りこまれています。あしたばの名前の由来は発育が速く、摘んだ翌日には新しい葉が出るということから付けられました。 きのこのキッシュは、しめじやエリンギを使用しました。昔から、「香りマツタケ 味しめじ」というように、しめじは味のおいしいきのこです。きのこの嫌いな人はたくさんいますが、人間の嗜好は変わっていくものです。食わず嫌いを少し食べてみる経験を増やしていくことで、いろんな方面に視野が広がるとおもいます。 11月20日(月)の献立今日は小中連携献立です。 今回は大泉小学校の献立です。 えびをたくさん使用したクリーム煮をご飯にかけていただきます。 えびは良質な動物性たんぱく質が豊富な一方で、低脂肪ということから「体に良い」と評判が高い食品です。 カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅などのミネラル類、ならびにビタミンE、タウリン、グリシンなどが多く含まれています。 11月17日(金)の献立
☆今日の献立☆ ルーローハン 白菜漬けゆず風味 もずくスープ 牛乳
魯肉飯(ルーローハン)は、刻んだ豚肉を香辛料などと甘辛く煮込んだものをご飯にかけて食べる台湾のローカルフードです。 大泉中学校では新メニューになります。給食風にカルシウムや鉄分が摂れるようにアレンジして、凍り豆腐やこんにゃくなども入れました。たくさんの玉ねぎスライスを生粉で和えてきつね色になるまで揚げて煮込んだお肉に混ぜました。香辛料は五香粉(スターアニス(八角)、シナモン、花椒、クローブ、ちんぴのスパイスミックス)を使用しました。 11月16日(木)の献立アサリは数ある食品の中でも、ダントツに鉄分を多く含んでいます。鉄分は日々の食事の中で最も取りにくく、意識して摂らないといけない栄養素です。日々ストレスやスポーツで消耗するため、食事から摂るようにします。 鉄分は血中に酸素を送り込む働きをしますので、血流を良くし、血液を増やし貧血予防になります。 |
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