9/25 全校朝礼
9月25日(火)、全校朝礼がありました。校長先生からは、2つのお話がありました。
昨日の夜は中秋の名月がとても綺麗に出ていました。月の兎もくっきりと見えていました。兎に見えるあの暗い部分は、“月の海”とも呼ばれる、地面が低くなっている部分だそうです。また、日本では月に兎が見えると言われていますが、モンゴルでは犬、中東ではライオンのように、国や地域によって見え方が違うそうです。夜、勉強をしているときに、夜空に浮かぶ月を見て、リフレッシュをしながら頑張りましょう。 9月23日(金)、練馬区中学校生徒総合体育大会陸上競技大会がありました。石神井西中学校からは、大人も含めて総勢77名が参加しました。気温は約15度、雨天というコンディションのよくない中で行われましたが、校長先生の心の中は快晴でした。 校長先生は、3つのよかったところをお話してくれました。1つ目は、選手全員が力一杯競技に取り組んでいたことです。男子が優勝、女子が準優勝で、総合優勝を勝ち取り、過去最高の結果を残したことになります。特に、リレーでのバトンパスが抜群に上手で、練習での努力がこのような結果に繋がりました。 2つ目は、運営補助の係として大会に参加してくれた女子バスケットボール部です。早朝から運営補助の係として大会に参加し、雨の中で一生懸命支えてくれました。支えてくれる人がいるからこそ、選手たちは全力で競技に取り組むことができます。このようにして生徒たちが大会に携わったことを、誇りに思います。 3つ目は、閉会式のときの態度についてです。雨天のため、スタンドに座って閉会式が行われました。お互いが拍手で活躍を讃え合い、しっかりとお話を聞いていた姿が、とても立派でした。 それぞれ、互いに学び合うことができた素晴らしい大会となりました。スポーツには「する」「観る」「支える」「学ぶ」の4つの参加のしかたがあります。2020年には、東京オリンピック・パラリンピックがあるので、いろいろな形で参加をしてほしいと思っています。また、12月には駅伝大会があります。体力に自信がある生徒や、ぜひ出場してみたいという生徒に、ふるって参加してほしいと思っています。 |
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