9月5日(火)の献立「はっと」とは、小麦粉に水を加えてよく練り、熟成させて薄く延ばした生地を茹で上げたものこと。古くから米どころとして知られ、農業がさかんな宮城県は、昔はできた「お米」は年貢米行き。農家さん自身は米不足になりがちだったのです。そこで、ご飯が足りない時の代用食として生まれたのが「はっと」。お米と違ってお上からの徴収がない小麦を畑に植え、はっととして日々の食卓に活かすことでご飯不足を免れただそうです。農家さんのアイディア料理だったんですが、それに気づいたお役人は、農家でたまたまはっと汁を振る舞われそのおいしさを知ると、「こんなおいしいものを食べていては、農民がお米づくりをサボッてしまうじゃないかー!」と、今度はこの料理を「ご法度(はっと)」とした。それが「はっと」という名前の由来だそうです。 9月4日(月)の献立今日は世界の料理『韓国』です。チヂミは水で溶いた小麦粉に ニラや玉ねぎなどの野菜、魚介、キムチなどを混ぜ、鉄板の上で薄(うす)く焼いて作ります。韓国(かんこく)ではチヂミという言葉は釜山(ぷさん)の方言で、実際は「プッチムゲ」や「ジョン」という名前で呼ばれているそうです。 キムチは白菜などの野菜をヤンニャムとよばれる薬味(やくみ)に漬(つ)けた韓国の漬け物です。ヨーグルトやチーズなどと同じ発酵(はっこう)食品で乳酸(にゅうさん)菌(きん)がたくさんふくまれています。乳酸(にゅうさん)菌(きん)には腸(ちょう)の中をきれいにしてくれる働きがあります。 7月19日(水)の献立☆ 夏野菜カレー キャベツとツナのソテー つぶつぶみかんゼリー 牛乳 ☆ 今日は大泉小・大泉東小・大泉第六小・大泉中の小中連携献立です。 夏野菜カレーには、なす、ピーマン、じゃがいも、かぼちゃ、 ズッキーニ、トマトが入っています。出身校の皆さんは懐かしい夏メニューですね。 今日で1学期の給食が終わります。 充実した夏休みにするために、生活リズムを整え、バランスの良い食生活を心がけましょう。 7月18日(火)の献立明日が1学期最終給食になります。 1学期の給食はいかがでしたか? 明日は、白衣を忘れずに持ち帰りましょう!白衣は洗濯してアイロンをかけましょう。アイロンはしわを伸ばすだけでなく、熱による殺菌効果もあります。 夏休み中も規則正しい生活を心がけて、健康的に過ごしましょう。 7月14日(金)の献立
今回は写真を撮り忘れてしまいました。
申し訳ございませんでした。 今日は人気メニューで残食が少なかったです。 今日の献立☆ トマト担々(たんたん)つけ麺 青のりポテト セレクト冷凍フルーツ 牛乳☆ 今日はセレクト給食です。今回は3つの冷凍フルーツの中から1つをセレクトしてもらいました。選んだ人数は、冷凍みかん274人、冷凍パイン383人、冷凍りんご163人でした。今回は冷凍パインが一番人気でした。ちゃんと自分の選んだものをとることができたでしょうか? アンケートをとってくれた給食委員の皆さん、ありがとうございました。 7月11日(火)の献立今日は栄養士のおすすめのサラダです!! 給食の手作りドレッシングは種類が豊富ですが、今回は、 サラダ油・酢・玉ねぎ・レモン果汁・天塩・白コショウ・からし しょうゆを調合して作りました。 夏にぴったりなさっぱり感です。酢や辛子、レモン汁などは、殺菌効果もあります。また、塩分を濃くしなくても、これらの調味料は味を感じさせるので、減塩対策にもなります。 給食のドレッシングは、加熱してから冷まし、冷やしてから食材と合わせています。 7月10日(月)の献立枝豆と大豆はもともと同じもので、さやが青いうちに収穫されたものを枝豆といい、完熟してさやが茶色くなったものを大豆と呼んでいます。枝豆と大豆は同じものではありますが、枝豆と大豆の栄養素を比較すると、大豆の方が枝豆よりもたんぱく質が多く含まれています。そして、枝豆は大豆よりも鉄分や葉酸が多く含まれています。成分は異なりますが、どちらも良質なたんぱく質を含みます。 7月13日(木)の献立モロヘイヤは夏が旬の野菜です。栄養価がとても高くねばりのあるのが特徴で、かつてモロヘイヤを食べてエジプト王の病気が治ったことから「王様の野菜」とも呼ばれています。夏野菜のモロヘイヤやオクラなど粘り成分が多い食材は、胃の粘膜を保護します。鉄分も多く含んでいます。体力の消耗、ストレスなどで失われてしまう鉄分は、毎日の食事から摂取しなければなりません。鉄分は血管に酸素を送る重要な働きをします。今日はみそ汁にいれました。食べなれない人もいるかもしれませんが、体のために食べましょう! 7月12日(水)の献立今日のとうもろこしは練馬区の農家でとれたものです。 とうもろこしは通常1本の木にたくさん実をつけますが、農家の方が間引きして1本に減らして育てます。それは、1本の実に栄養分を集中させるためで、甘みや栄養が凝縮(ぎょうしゅく)されて育ちます。 練馬区の農家ではとうもろこしを作っているところがたくさんあるので、登下校中に見かける人もいるのではないでしょうか。ぜひ観察してみましょう。 今日は1人1/3本をゆでました。新鮮(しんせん)でおいしいですよ。 7月7日(金)の給食今日は七夕(たなばた)です。七夕は日本、中国、韓国などにおける節句(せっく)のひとつで、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が一年に一度だけ会える日として、この日に短冊に願いを書いて竹にくくると願いが叶(かな)うといわれています。 今日は星や天の川をイメージした七夕献立にしました。彩(いろど)りきれいなちらし寿司やスープに入っているオクラ・星の麩・星型かまぼこ、ゼリーの星型のナタデココは「空に瞬(またた)く星」を、そうめんは「空に流れる天の川」を、ゼリーのみかんは「空に輝く月」をイメージしています。今日の夜はできればきれいな星空が見たいですね。 7月6日(木)の給食•高野豆腐にはこんなにたくさんの栄養が含まれています。 ・強い抗酸化作用がある!大豆サポニン(悪玉コレステロールを下げる) ・更年期障害を和らげる効果も!大豆イソフラボン ・動脈硬化予防に効果的!レシチン ・腸内環境を整える!レジスタントプロテイン ・冷え性改善にも効果的!ビタミンE ・骨粗しょう症の予防に!カルシウム ・貧血予防に効果的!鉄 よく噛んで食べてくださいね。 7月5日(水)の給食今日はギリシャの料理です。 ムサカは、なすとじゃがいも、ミートソースにたっぷりのベシャメルソースを重ね焼きにしたギリシャの家庭料理の代表です。 アラブ地方から伝わってきて、ギリシャ、トルコ、東地中海沿岸の国々で作られています。 レビスィアは、ひよこ豆のスープです。 7月4日(火)の献立今日の汁物には冬瓜(とうがん)が入っています。冬瓜はウリ科に属する野菜の一種で、大きいものだと10kgを超(こ)すものもあるとても大きな野菜です。冬瓜は冬の瓜(うり)と書きますが、夏が旬です。『冬』という字がついているのは 冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く夏に収穫したものでも冬までもつ、という意味からだそうです。90%以上が水分で、昔からむくみをとったり熱を下げる効果があるといわれています。 7月3日(月)の献立おこわとは、もち米を炊いたり、蒸したりする米飯のことです。 その歴史は古く、弥生時代にはうるち米を蒸した料理が食べられていたそうです。今日は、うるち米ともち米を混ぜて塩、しょうゆ、酒で炊き上げたおこわに、炒め煮にした具材と、茹でたえびを加えて、グリンピースで彩りよく仕上げました。 夏が旬の栄養たっぷりのかぼちゃと、さっぱり野菜もバランスよく食べましょう。 6月30日(金)の献立たこは味がよくなる春から夏にかけて食べるのがおすすめです。 「たこめし」は、漁師が釣ったたこを船の上でぶつ切りにし、米と一緒に炊き込んだ漁師めしであったといわれています。 ひじき入り卵焼きは、たんぱく質や鉄分、カルシウムにビタミンが摂れる栄養満点献立です。 ストレスや運動、暑くなってきたときなど体内から失われていく鉄分は食事を食べて補給しなければなりません。しっかり食べて夏バテ予防に努めましょう。 6月29日(木)の献立今日は京都の郷土料理です。夏越(なごし)の祓(はらえ)として、「半年間のけがれをはらい、残り半年の無病(むびょう)息災(そくさい)を祈願(きがん)する」という行事が日本各地の神社で行われています。衣笠(きぬがさ)丼(どん)は京都発祥(はっしょう)のどんぶりです。また、すまし汁に入っている湯葉(ゆば)は京都を代表する食材です。 給食でも日本各地の郷土料理を提供していきますので、味わってみてください。 6月28日(水)の献立あしたばパンは、八丈島のあしたばの粉末をパン生地にねり込んで作られています。 リンゴジャムは、リンゴの缶詰とリンゴジュースを使ってジャムを作りました。あしたばパンと合いますよ!たっぷりつけてくださいね。 トマトの赤い色素はリコピンといって心臓の病気や血管の病気を助けてくれます。トマトは加熱すると吸収率が高くなります。 6月27日(火)の献立五穀(ごこく)ごはんには米の他に5種類の穀物(こくもつ)が入っていますが、なにかわかりますか?正解は、白米、もち米、きび、あわ、黒米(くろまい)です。 黒米(くろまい)は古代(こだい)米(まい)の一種で、黒い色をしたお米です。これは果皮(かひ)と種皮(しゅひ)の部分に青紫色の天然色素、アントシアニンが含まれているからです。白米と混ぜて炊くと紫色になるため、昔からお祝い用のお米として重宝されてきました。白米と比べるとビタミンB1は約5倍、ビタミンB2は約4倍、食物繊維(せんい)は約6倍、カルシウムは約2倍と、栄養豊富な食材です。 6月23日(金)の献立今日は世界の料理、韓国です。キムチチゲは韓国で広く食べられている辛口の鍋料理です。「チゲ」は韓国語で「鍋」という意味があり、韓国では鍋料理すべてをチゲと呼んで様々な具材を入れます。 プラムは別名すももとも呼ばれる、初夏(しょか)から夏にかけてが旬(しゅん)の果物です。果汁(かじゅう)はすこしすっぱいですが、このすっぱさはクエン酸やリンゴ酸という酸からくるもので、つかれの回復を助けてくれる効果があり、運動をしたあとなどに食べるのもおすすめです。プラムは皮付きのまま食べることができるのでそのままかぶりついて食べましょう。 6月23日(金)の献立今日のカレーライスは2年生のリクエストで19票入りました。 カレーの決め手は、ルーと飴色玉ねぎです。 どちらも50分くらい炒めます。ルーは小麦粉とバターを炒めるのですが、長時間炒めるとローストアーモンドのような香りに変化してきます。飴色玉ねぎを作るときは、春玉ねぎより、通常の辛い玉ねぎのほうが水分が少なく、甘みもしっかり出ます。ルーから手作りのカレーは時間をしっかりかけて作ります。また、カレーや煮物は大量に作るとおいしさがアップします。 |
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