体育朝会体育発表会の保護者鑑賞日に、各学年で短距離走があります。低学年は50m走、中学年は80m走、高学年は100m走です。陸上運動では、肩や股関節をほぐしておくことが大切です。今日は関節を意識して3つのストレッチに取り組みました。運動委員の手本を見ながら、ほぐし方を学びました。 後半は、運動会の歌の練習でした。音楽委員の演奏も慣れたもので、安定感がありました。あとは、本番まで各クラスで練習し、児童鑑賞日に素敵な歌声を響かせられるようにしていきます。 体育発表会まで、約1週間となりました。各学年の発表も、仕上げに入っていきます。 児童集会(何の絵でしょうか集会)集会委員会では、全校児童が楽しめるものということと、自身がうまく描けそうなものということを考慮して問題作成に取り組みました。動画を撮影するときには、大きな声でゆっくりはっきり話すことや、答えを言うまでの間も考えて準備をしました。 動画を視聴している1年生の教室からは「イェーイ」と正解して喜ぶ声や、「どの人も絵が上手だね」という声が聞こえてきました。 全10回の児童集会も折り返し地点を過ぎました。さらにパワーアップし、全校児童がより楽しめる集会を作れるように見守っていきます。 体育朝会開会式では、校長先生の話、1年生による児童代表の言葉、代表委員によるスローガンの発表、音楽委員の演奏に合わせて歌う「運動会の歌」を行います。先日、音楽朝会で歌の練習をしたので、今回は式の流れ通りに練習しました。 式の中で、「一同、礼」という言葉があります。あまり普段使いませんが、式ならではの言葉な気がします。練習の中で今日も使ってみましたが、少し子ども達の場の空気が引き締まった気がしました。 昨年度は、校長先生のお話を聞くことのみの開会式だったので、少しずつできることが増え、「式らしい式」が行えるようになりました。子ども達が式に参加する機会も多くはないので、大切な機会にしていきたいと思います。何より子ども達の活躍の場を少しでも増やせたことを嬉しく思います。 10月20日の児童鑑賞日は児童のみの鑑賞となりますが、全校児童が集まって日頃の成果を発揮し合える学びの時間にしていきます。 音楽朝会今回は、「運動会の歌」を音楽委員会の楽器演奏に合わせて歌いました。全てマーチングの楽器を使用しているので、持ち運びにも困りません。ただ、不安定な天気が続いていたので、実施できるのかどうか直前まで心配していました。そういう意味では、今日音楽朝会ができたこと自体が非常に嬉しいことです。 さて、歌声の方ですが、体育発表会はまだもう少し先というこの時期に、さらに屋外でマスクをしたまま歌ったので、気持ちが乗り切れていないところがありました。まだまだ声が出るのではとも思いましたが、それはこれからの課題とします。2学期は、音楽の授業の中でもできるだけ歌を歌う活動を増やしていこうと思っています。 科学クラブ:出前実験教室今日の実験は、「冷却パックを作ろう」という実験でした。尿素という物質に水を加えると、吸熱反応という化学反応が起こります。その反応を利用した道具を、身近なもので再現する実験です。講師の先生のお話をしっかり聞いて慎重に取り組む子供たちの姿は、真剣そのものでした。メスシリンダーを使用したり、電子天秤を操作したりして、実験に使用する物質の量をきっちりと測定して準備していました。 尿素は、わたしたちの尿に含まれている成分ですが、身近なものにもよく使用されています。それは、ハンドクリームや植物の肥料などです。生活の中の身の回りのものとの関連性を丁寧に説明してくださるのも、この実験教室のよいところです。 大きなチャック付きのビニール袋に尿素を入れました。小さなチャック付きのビニール袋には水を入れました。市販の冷却パックのように、大きな袋の中に水の入った小さな袋を入れておきます。そして、手で叩いて中の水の袋をはじけさせました。みるみるうちに袋の中で吸熱反応が起こりました。 この経験を通して、科学の世界への興味が一層深まったのではないでしょうか。どの子も実験に楽しそうに取り組み、よく考えている姿が見られました。 ボランティアによる読み聞かせこれまで図書ボランティアの活動を毎年行ってきましたが、コロナ禍のためここ2年は実施できていませんでした。今年度から徐々に活動を再開させることになり、今日は第1回目の読み聞かせとなりました。 今後は、月に1回、1〜4年生までの読み聞かせをしていただく予定です。 児童集会(何のキャラクターでしょう集会)
9月15日(木)に、meetを使って「何のキャラクターでしょう集会」を行いました。ルールは、集会委員がキャラクターの特徴を3つ程度言い、その特徴からキャラクターを推測し、当てるというものです。
集会委員会では、まずどんなキャラクターなら全校児童がわかるのかをよく考えて問題に選びました。次に、ヒントになる特徴についてです。3つ特徴を考えましたが、すぐにキャラクターを特定させないように、特徴を言う順番にも気をつけて準備をしました。 本番では、特徴を一つ言ったら3秒あけてから次の特徴を言うなど、工夫して大きな声で出題することができました。集会が終わると、「うまく言えてよかった」という声以外に、「もっとうまく言いたかった」など、次につながる感想も多く出ました。次回の集会に向けて、より一層頑張っていきます。 音楽朝会今年は久しぶりに歌うことができればと、授業でも練習を始めました。1年・2年・3年の児童は初めて聞く歌です。4年生にとっても1年生の時に歌ったきりで、記憶もかなり怪しい状態でした。「頼りになるのは5年生と6年生だからね」という話をしています。本番では、この歌を音楽委員会の児童が楽器で演奏して、その演奏に合わせて全校児童が歌う予定です。 8日(木)の音楽朝会では、その演奏の様子をMeetで配信して、各教室で見てもらいました。音楽委員会は、5年と6年の12名で活動しています。仕事の内容は、音楽朝会の計画・準備・進行と、運動会や6年生を送る会などの行事で歌う歌の演奏などです。活動時間は月1回の委員会が主なので、練習時間がほとんど取れなかったのですが、子ども達は7月と9月の2回の練習だけでかなり上手に演奏できるようになっていて感心しました。本番がとても楽しみです。 あいさつ運動
2学期が始まり、代表委員会が中心となる第2回「あいさつ運動」を9月5日(月)〜7日(水)に行いました。2学期から代表委員会に4年生の4名が加わり、伝統的活動の「あいさつ運動」にも参加しました。
1日目は緊張気味だった4年生も、5・6年生の先輩の様子を見て学び、2日目、3日目と相手の目を見て、声の大きさも意識できるようになる等、徐々に慣れてきた様子でした。 2日目は、小中一貫教育の取り組みの一つとして、豊渓中学校の有志も参加し、あいさつ運動を盛り上げてくれました。そして、3日目、登校してくる児童の挨拶に対する変化に代表委員一人一人が気付き、第2回「あいさつ運動」を終えました。 代表委員からは、「2学期が始まったばかりということもあり、最初はあいさつを返してくれる人が少なく、声の大きさも気になりました。しかし、だんだんあいさつを返してくれる人が増え、声も大きくなったのでよかったです。」「あいさつをして、返ってくると嬉しかったです。」という感想がありました。また、1・2年生の児童からは「自分から先にあいさつができました。」「代表委員会のお兄さん、お姉さんのようにあいさつができました。これからもします。」という声を聞くことができました。 多くの児童から、「旭町小学校に魔法のような言葉を広げよう。」という気持ちが伝わってきました。立ち止まってあいさつをする児童、会釈をする児童、相手をしっかり見てあいさつをする児童がもっともっと増え、互いに気持ちのよい一日が過ごせるような旭町小学校になることを引き続き願います。 セーフティ教室(高学年)
7月19日(火)、セーフティ教室が行われました。
5,6年生は、情報モラルについて学びました。インターネットには様々な危険が潜んでいるので、上手に使いこなす必要があります。自分を守るだけでなく、相手を傷つけないためにもルールを守ることが大切です。 一度発信した情報は拡散され、世界中に広がってしまいます。便利な世の中になりましたが、様々な人から非難されたり、犯罪に巻き込まれてしまったりする可能性があることを知らなければなりません。 是非、お子様と一緒にSNSのルールについて、今一度確認していただけると幸いです。 セーフティ教室(低学年)光が丘警察の生活安全課から2名のおまわりさんが来てくださいました。 いかのおすし ついていかない のらない おおごえをだす すぐにげる おとなにしらせる についてのビデオを見ながら学習をしました。 防犯ブザーを鳴らしてみましたが、ご家庭でもちゃんと音が出るかを確認をしてください。 2年生の2名が、ロールプレイで連れ去り防止の学習をしましたが、ちゃんと大きな声を出して逃げることができました。実際に怖い場面に遭遇したとき、大声を出して逃げることができるように、このような練習をしておくことも大事なことだと思います。 学習したことを生かして、安全な生活を送れるようにしてほしいです。警察からの配布物もお渡ししましたので、ご家庭でも話し合ってみてください。 セーフティ教室(中学年)中学年は、「インターネットの使い方」と「万引き防止」をテーマに、光が丘警察署のスクールサポーターの方々からお話を伺いました。 「インターネットの使い方」では、普段何気なく使っているスマホやゲームを間違った方法で使うと恐ろしいことが起きることを学びました。スクールサポーターの方の「オンラインゲームやスマートフォンを使ったことがある人?」という質問に、多くの子ども達が手を挙げていました。(写真上)実際に起こった事例を紹介していただき、自分達と同じくらいの年齢の子ども達が被害にあったり、加害者になったりしていることを知り、驚いている様子でした。 「万引き防止」では、DVDを見ながらワークシートの設問について考えました。実際に盗む行為だけでなく、見張る行為や万引きされたものだと知りながらもらったり購入したりすることも犯罪だと分かりました。その後、犯罪行為に誘われて受け入れてしまうロールプレイを教員とスクールサポーターの方で行い、何がダメだったのかを考えました。(写真中) どの子ども達も真剣に話を聞いて、メモを取ったり質問に答えたりする姿が見られたセーフティ教室でした。(写真下)今日学んだことを忘れずに、安全な夏休みを過ごしてほしいと思います。 たてわり班遊びあいにくの雨天で、全ての活動が屋内になりましたが、マスクを着用して感染症対策をしながら、ハンカチ落としや爆弾ゲーム、なんでもバスケットなどをして、楽しく過ごしました。 児童集会
今回の児童集会では「何がとんだかな集会」を行いました。
何をとばしたらよいのか、どのようにしたらみんなが楽しめるのか、たくさん意見を出し合いました。投げ方や問題の出し方など、アドバイスをし合い、自信をもって本番に臨むことができました。今回はなんと、問題の中に「忍者」も登場しました。「忍者」の登場に子供たちは大喜びでした。 委員長を中心に自分たちで集会を作っていくという意識が高まってきたように感じました。委員会の子ども達一人一人から、全校児童を楽しませたいという気持ちが伝わってくる集会となりました。 なお、集会ではいろいろなものをとばしましたが、教室や廊下などでは決してものを投げないように、きちんと指導をしています。次回も楽しい集会を作れるように頑張っていきます。 ユニセフ集会今年度は、8日(金)・9日(土)・11日(月)です。今日は、その初日でした。 7日(木)の「ユニセフ集会」では、事前に代表委員が、ユニセフ活動について動画を作成し、それを全校児童が視聴するというかたちで行いました。写真を使用しながら「世界の子供たちの様子」や「こどもの権利条約」「募金の活用について」等を発表しました。 その成果もあり、初日から多くの児童が募金に協力してくれました。募金活動を終え、代表委員会児童は、募金の重みに感謝し、この募金が世界の多くの子供たちに役立つことについて改めて考えました。また、動画を視聴した児童の中には、「世界には、いろいろな状況で生きている子どもがいることがわかりました。」「かわいそうだな。と感じました。」「ユニセフのことをお家でも話そうと思いました。」「水がきれいなのは、当たり前だと思っていたけれど、違う場所もあることがわかりました。」等の感想を伝えてくれました。 今回の活動を通して、人に対する気持ち、世界に目を向けようとする気持ち、自分の生活を振り返ってみようという気持ちが育つことと思います。保護者の皆様のご理解とご協力、誠にありがとうございました。学校だよりに、総額について改めてお知らせします。 代表委員担当 藤間・伊東 児童集会
今年度2回目の児童集会は、「誰の声でしょう集会」でした。1年生が楽しめることを念頭において、どんな言葉をどの先生にお願いしたらよいのかを話し合いました。話し合いの結果、7人の先生に「赤パジャマ、青パジャマ、黄パジャマ」と言ってもらうことになりました。
本番は放送で行いました。先生たちの声を録音したCDを流し、答えを発表するという形です。正解発表をすると、1,2年生の教室から「イェーイ!」「当たったー!」など楽しんでいる声が放送室まで届き、集会委員会の子供たちは声を出さないように気をつけながら喜んでいました。 集会が終わり、委員会の子供たちに感想を聞くと「やってよかったです」「成功したと思います」と、みんな笑顔で返答していました。達成感の得られた活動になったようです。 ロングたてわり班遊び
6月17日(金)に、遊ぶ時間が長い「ロングたてわり班遊び」を4校時に行いました。
それぞれの班で、6年生を中心にドッジボールやどろけいなどをして、楽しく遊びました。 図書委員会の読み聞かせ委員会の児童がゆっくりとていねいに読み聞かせをしてくれたので、低学年の児童はお話の世界に浸りながら、集中して聞くことができました。 第3回 体育朝会体操の隊形は、体育の学習で体操をするときによく使い、以前は運動会などでも使っていました。中心の児童を基準に、縦横に大きく広がります。 1.ひじを90度に曲げ、腰の横につける。 2.広がる方向を向く。 3.かけ足で広がる。 基本的な動きを再確認することができました。 後半は、「パプリカ」の音楽に合わせて、準備運動をしました。ジャンプをしたり、ひざを曲げ伸ばししたりしながら、リズミカルに体を動かすことができました。 低学年・中学年はノリノリで体を動かしていました。高学年は少し恥ずかしそうでしたが、運動委員の6年生が朝礼台の上で手本を見せているのを見て、一緒になって体を動かすことができました。 体力テストが先週で終わりました。体力向上に向けて、体育の学習や体育朝会も工夫していきます。 音楽朝会コロナ禍の音楽朝会は、体育館に全校児童が集まって歌を歌うという活動ができません。そこで考えたのが、Zoomを使っての音楽委員会による音楽クイズです。 音楽委員会は、5年生6人・6年生6人の12人で活動しています。以前は、音楽朝会の時に全校児童の前に立って歌をリードしたり、「運動会の歌」の楽器伴奏や6年生を送る会での全校合唱曲の演奏などをしたりしていたのですが、活躍の場がかなり限られてきてしまいました。音楽朝会についてもZoomでは物足りないのではと思っていたのですが、これが意外にやりがいがあったようでした。アップになった自分の顔が各教室のテレビ画面に映し出されるのに魅力を感じている児童もいれば、緊張でドキドキしている児童もいる状態での生配信になりました。 今回は、楽器当てクイズと曲当てクイズをしました。使った楽器は、トリオタムやトライアングル、タンブリン、すず、ビブラスラップ、ドラムです。さらに、マーチングキーボード3台による「茶色のこびん」の演奏や、ミニキーボード3台による「マックのポテトが揚がった時の音?!」なども登場して、大変バラエティーに富んだ内容になりました。子供たちの発想は本当に面白いです。 コロナ禍ならではの音楽朝会を子供たちなりに楽しんでいる様子が伝わってきました。 |
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