セーフティ教室(高学年)
7月19日(火)、セーフティ教室が行われました。
5,6年生は、情報モラルについて学びました。インターネットには様々な危険が潜んでいるので、上手に使いこなす必要があります。自分を守るだけでなく、相手を傷つけないためにもルールを守ることが大切です。 一度発信した情報は拡散され、世界中に広がってしまいます。便利な世の中になりましたが、様々な人から非難されたり、犯罪に巻き込まれてしまったりする可能性があることを知らなければなりません。 是非、お子様と一緒にSNSのルールについて、今一度確認していただけると幸いです。 セーフティ教室(低学年)光が丘警察の生活安全課から2名のおまわりさんが来てくださいました。 いかのおすし ついていかない のらない おおごえをだす すぐにげる おとなにしらせる についてのビデオを見ながら学習をしました。 防犯ブザーを鳴らしてみましたが、ご家庭でもちゃんと音が出るかを確認をしてください。 2年生の2名が、ロールプレイで連れ去り防止の学習をしましたが、ちゃんと大きな声を出して逃げることができました。実際に怖い場面に遭遇したとき、大声を出して逃げることができるように、このような練習をしておくことも大事なことだと思います。 学習したことを生かして、安全な生活を送れるようにしてほしいです。警察からの配布物もお渡ししましたので、ご家庭でも話し合ってみてください。 セーフティ教室(中学年)中学年は、「インターネットの使い方」と「万引き防止」をテーマに、光が丘警察署のスクールサポーターの方々からお話を伺いました。 「インターネットの使い方」では、普段何気なく使っているスマホやゲームを間違った方法で使うと恐ろしいことが起きることを学びました。スクールサポーターの方の「オンラインゲームやスマートフォンを使ったことがある人?」という質問に、多くの子ども達が手を挙げていました。(写真上)実際に起こった事例を紹介していただき、自分達と同じくらいの年齢の子ども達が被害にあったり、加害者になったりしていることを知り、驚いている様子でした。 「万引き防止」では、DVDを見ながらワークシートの設問について考えました。実際に盗む行為だけでなく、見張る行為や万引きされたものだと知りながらもらったり購入したりすることも犯罪だと分かりました。その後、犯罪行為に誘われて受け入れてしまうロールプレイを教員とスクールサポーターの方で行い、何がダメだったのかを考えました。(写真中) どの子ども達も真剣に話を聞いて、メモを取ったり質問に答えたりする姿が見られたセーフティ教室でした。(写真下)今日学んだことを忘れずに、安全な夏休みを過ごしてほしいと思います。 たてわり班遊びあいにくの雨天で、全ての活動が屋内になりましたが、マスクを着用して感染症対策をしながら、ハンカチ落としや爆弾ゲーム、なんでもバスケットなどをして、楽しく過ごしました。 児童集会
今回の児童集会では「何がとんだかな集会」を行いました。
何をとばしたらよいのか、どのようにしたらみんなが楽しめるのか、たくさん意見を出し合いました。投げ方や問題の出し方など、アドバイスをし合い、自信をもって本番に臨むことができました。今回はなんと、問題の中に「忍者」も登場しました。「忍者」の登場に子供たちは大喜びでした。 委員長を中心に自分たちで集会を作っていくという意識が高まってきたように感じました。委員会の子ども達一人一人から、全校児童を楽しませたいという気持ちが伝わってくる集会となりました。 なお、集会ではいろいろなものをとばしましたが、教室や廊下などでは決してものを投げないように、きちんと指導をしています。次回も楽しい集会を作れるように頑張っていきます。 ユニセフ集会今年度は、8日(金)・9日(土)・11日(月)です。今日は、その初日でした。 7日(木)の「ユニセフ集会」では、事前に代表委員が、ユニセフ活動について動画を作成し、それを全校児童が視聴するというかたちで行いました。写真を使用しながら「世界の子供たちの様子」や「こどもの権利条約」「募金の活用について」等を発表しました。 その成果もあり、初日から多くの児童が募金に協力してくれました。募金活動を終え、代表委員会児童は、募金の重みに感謝し、この募金が世界の多くの子供たちに役立つことについて改めて考えました。また、動画を視聴した児童の中には、「世界には、いろいろな状況で生きている子どもがいることがわかりました。」「かわいそうだな。と感じました。」「ユニセフのことをお家でも話そうと思いました。」「水がきれいなのは、当たり前だと思っていたけれど、違う場所もあることがわかりました。」等の感想を伝えてくれました。 今回の活動を通して、人に対する気持ち、世界に目を向けようとする気持ち、自分の生活を振り返ってみようという気持ちが育つことと思います。保護者の皆様のご理解とご協力、誠にありがとうございました。学校だよりに、総額について改めてお知らせします。 代表委員担当 藤間・伊東 |
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