7日10日(水)、体育館にてセーフティ教室があります。1〜4年生への指導の様子を公開いたします。ぜひご参観ください。1校時(8時30分〜9時15分)…3,4年生 2校時(9時20分〜10時5分)…1,2年生

10月5日の給食

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献立名           ゆかりご飯
              つくね焼き
              秋野菜のごま和え
              大根の味噌汁
              牛乳


一口メモ

 「秋野菜のごま和え」は、にんじん、ほうれん草、きのこ、コーンをゆでて、砂糖やしょう油、ごまを混ぜて作りました。
 ごまは、昔から「不老長寿の薬」とも言われるほど栄養豊富な食材として知られています。ごまの一粒はとても小さいですが、その中に栄養がギュッと詰まっています。種は植物の赤ちゃんなので、芽を出して成長するための栄養が中に詰まっているのです。
 ごまは、花が咲いた後に「さく果」という実をつけます。一つのさく果の中には、ごまが約160粒入っていて、熟すとさく果がはじけてごまが飛び出してきます。この様子から、「ひらけ、ごま!」という言葉が生まれたそうです。

10月4日の給食

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献立名           ご飯
              筑前煮
              茎わかめの炒め煮
              夕焼けゼリー
              牛乳


一口メモ

 秋は夕焼けが美しい季節です。そんな季節にぴったりの、きれいな夕焼け色をした「夕焼けゼリー」を作りました。やわらかく煮てすりおろしたにんじんと、オレンジジュースを使うことで、深みのあるオレンジ色に仕上げています。
 にんじんとオレンジの組み合わせは、とても相性がよく、にんじんの香りをオレンジジュースが和らげてくれます。そして、オレンジの酸味ににんじんの甘味が加わり、さらにおいしくなります。
 今日はどんな夕焼けが見られるでしょうか。夕方、西の空を眺めてみてください。

10月3日の給食

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献立名           カラフルピラフ
              パセリポテト
              和風ベジタブルスープ
              牛乳


一口メモ

 パセリポテトは、ふかしたじゃがいもに、塩やコショウ、パセリのみじん切りを混ぜて作りました。シンプルな料理ですが、じゃがいもの味がしっかりと楽しめる一品です。
 じゃがいもはでんぷんを多く含むので、エネルギーの素になるというイメージがありますが、実はビタミン類も多く含まれています。フランスでは、果物のようにビタミン類を摂ることができるので、「大地のりんご」と呼ばれているそうです。
 ビタミンCは加熱に弱いビタミンですが、じゃがいもに含まれるビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱しても壊れにくくなっています。そのため、ビタミンCを効率よく摂ることができます

9月30日の給食

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献立名           中華丼
              華風野菜
              スイートポテト
              牛乳


一口メモ

 今日のデザートは、秋の味覚のさつま芋を使った「スイートポテト」です。さつま芋をカットして蒸してからつぶし、砂糖や卵、生クリームを混ぜ、形を整えてからオーブンで焼きました。お店のものにも負けないくらいのおいしさに仕上がりました。
 さつま芋は、調理法によって甘さに違いが出ます。時間をかけて加熱した方が甘味が強くなります。電子レンジで加熱するよりも、じっくりと蒸すかオーブンで焼くと、甘味が強くおいしくなります。
 さつま芋に関するクイズです。さつま芋は、ある夏の花の仲間です。その花は次のうちのどれでしょう?
(1) アサガオ
(2) ヒマワリ
(3) ハイビスカス


 答えは、(1)アサガオです。さつま芋とアサガオは、「ヒルガオ科サツマイモ属」に分類される植物です。そのため、さつま芋の花はアサガオの花によく似ています。

9月29日の給食

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献立名           ご飯
              サバの辛味焼き
              ひじきサラダ
              かぼちゃの味噌汁
              牛乳


一口メモ

 「サバの辛味焼き」は、サバにニンニクと生姜、唐辛子で味を付けてから、オーブンで焼きました。ニンニクと生姜が魚のにおいを消してくれるので、とても食べやすくなっています。
 今日の給食で使用しているのは、千葉県産のマサバという種類のサバです。秋から脂がのって、とてもおいしくなります。
 サバは、イワシやサンマと同じ青魚の仲間で、その脂にはDHAという脂が多く含まれています。DHAは、頭の働きを良くするため、しっかりと摂ってほしい栄養素です。また、DHAは人間の体では作ることができないので、青魚をしっかり食べて、賢く元気になってもらいたいと思います。

9月28日の給食

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献立名           ご飯
              油揚げのチーズ入り肉詰め焼き
              野菜の甘味噌和え
              のっぺい汁
              牛乳


一口メモ

 のっぺい汁は、日本各地に伝わる郷土料理の一つです。地域により、のっぺい、のっぺ、ぬっぺいなど、名前が少しずつ異なっています。
 里芋やにんじん、こんにゃく、しいたけなど、季節の野菜をたっぷりと使い、しょう油などで味付けをしています。のっぺい汁は、汁にとろみがあるのが特徴となっています。片栗粉やくず粉でとろみをつけたり、里芋のぬめりでとろみをつける地域もあります。とろみがついていると、汁が冷めにくいというメリットがあります。熱々もおいしいですが、冷やして食べる地域もあるそうです。

9月27日の給食

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献立名           わかめご飯
              韓国風肉じゃが
              炒めナムル
              果物(ナシ)
              牛乳


一口メモ

 「ごちそうさま」のあいさつで給食が終わりではありません。後片付けをきちんとするまでが給食の時間になっています。そして、後片付けでは、次のことに気をつけて行うように指導しています。
(1)食器をきれいにして返すようにさせています。ご飯粒や細かい野菜などが食器に残っていないように指導しています。また、ストローなどの袋が食器に挟まっていると、機械の故障の原因になるので気をつけるようにさせています。
(2)食器は、種類ごとにスプーンや箸の向きをそろえて返すようにさせています。
 調理員さんたちは、子ども達が清潔で気持ちよく給食が食べられるように、全校分の食器や箸、トレーを毎日ピカピカに洗っています。子ども達の片付けが上手だと、それらの作業がとてもスムーズに行うことができます。一人一人がきちんと後片付けをしていけるように、これからも指導を続けていきます。

9月26日の給食

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献立名           鮭のクリームスパゲティ
              フレンチサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日の「鮭のクリームスパゲティ」は、角切りにした鮭が入ったクリームソースをかけて食べるスパゲティです。クリームソースには、牛乳だけでなく粉チーズとバターも入っているので、コクがあっておいしく仕上がっています。
 鮭に関するクイズです。鮭の身は、「サーモンピンク」という言葉があるように、とてもきれいな色をしています。では、鮭は「赤身魚」と「白身魚」のどちらに入るでしょうか?


 答えは、「白身魚」です。食べるエサに含まれているアスタキサンチンという赤い色素が身にたまることで、次第にピンク色になっていきます。

9月22日 給食室より

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 今日の献立の打ち豆汁に使った打ち豆です。
 
 打ち豆は大豆をつぶして乾燥させたもので、福井県などで親しまれている保存食のひとつです。打ち豆は早く火が通るので使い勝手がよく、みそ汁の他に煮物やサラダ、炊き込みご飯など、色々な料理に使われます。つぶしてあるので食べやすく、豆が苦手という人でも食べやすいです。

 料理する前の打ち豆は、見た目がコーンフレークに似ています。今日は黄大豆の打ち豆を使いましたが、青大豆の打ち豆もあり、青大豆の打ち豆は枝豆のような色をしています。

9月22日の給食

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献立名           こぎつねご飯
              小松菜入り卵焼き
              打ち豆汁
              牛乳


一口メモ

 こぎつねご飯は、きつねの好物とされている「油揚げ」をたくさん入れて作る混ぜご飯です。今日は、こぎつねの耳のように、油揚げをかわいらしい小さめの三角に切りました。油揚げをさっとゆでてから、煮汁で煮ています。味がよくしみて、ジューシーでおいしく仕上がっています。
 日本では、油揚げを入れたうどんを「きつねうどん」と呼ぶなど、きつねの好物は油揚げと昔から伝えられています。このように言われるようになったのには様々な由来があるので、興味があったら調べてみてください。
 実際のきつねは、油揚げが好物というわけではないようですが、肉食に近い雑食性の動物なので、油揚げもおいしく食べるそうです。

9月21日の給食

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献立名           ご飯
              シシャモのカレー揚げ
              じゃがいものきんぴら
              白菜と油揚げの味噌汁
              牛乳


一口メモ

 シシャモは、漢字で「柳の葉の魚」で「柳葉魚(シシャモ)」と書きます。15cm位の細長い魚で、日本では北海道で獲れます。しかし、あまりたくさんは獲れないので、私たちがよく見るのは、ほとんどがロシアやカナダ、アメリカなどで獲れた「カラフトシシャモ」です。
 シシャモは、頭からしっぽまで丸ごと食べられるため、カルシウムをたくさん摂ることができます。カルシウムは、体の骨や歯を作る材料になります。子ども達は、毎日成長しています。成長期には骨も成長し、太く長くなります。丈夫な骨をつくるためにも、シシャモのように骨ごと食べられる魚をよく噛んで、残さず食べるようにさせたいものです。
 今日のシシャモは、カレー味にして油で揚げています。

9月20日の給食

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献立名           丸パン
              コロッケ
              ボイルキャベツ
              お豆のトマトスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、手作りのコロッケの献立です。実は、コロッケは給食で作るのが大変なメニューの一つです。
 コロッケが出来上がるまでには、たくさんの工程があります。じゃがいもを蒸して、つぶした後、玉ねぎやひき肉などの具材と混ぜてから小判型に形を整え、パン粉の衣をつけて油で揚げます。
 給食では、小中の全校分となる500個を作るので、じゃがいもをつぶしたり、形を整えて衣をつけるという作業はとても大変です。今日は、朝から調理員さんたちががんばって作ってくれました。
 パンにキャベツと一緒にはさんで、コロッケバーガーとして食べられるようにしています。手作りのコロッケは、きっとおいしかったと思います。

9月16日の給食

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献立名           ご飯
              山賊焼き
              野沢菜炒め
              粕汁
              牛乳


一口メモ

 今日の献立は、長野県の郷土料理を基にしています。
 「山賊焼き」とは、長野県の郷土料理の一つで、鶏の一枚肉をタレに漬け込み、片栗粉をまぶして揚げた料理です。名前の由来は諸説あるようですが、山賊は物を「取り上げる」から、「鶏を揚げる」料理として「山賊焼き」と呼ぶようになったと言われています。
 野沢菜炒めは、野沢菜漬けを炒めた料理です。野沢菜は、長野県で多く作られていて、大きくなると1mほどにまで成長する野菜です。11月頃に収穫して、漬物に加工されています。ご飯によく合う副菜です。

9月15日の給食

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献立名           味噌ラーメン
              華風きゅうり
              みかんミルクゼリー
              牛乳


一口メモ

 今日の献立は、人気メニューの一つである味噌ラーメンです。
 ラーメンは野菜不足になりがちですが、給食の味噌ラーメンは野菜がたっぷり入っています。また、今日の味噌ラーメンは、おいしくなるように煮干しと鶏ガラでスープを作っています。
 味の決め手である味噌は、スープにただ味噌を溶かすのではありません。まず、ニンニクやショウガ、ネギをゴマ油で香ばしく炒めます。さらに、それに赤味噌や白味噌を加えて炒めた「練り味噌」にしてから使っています。練り味噌にすることで、香ばしさやコクが加わります。
 このように、おいしく食べてもらえるようにと、調理員さんたちが手をかけて作ってくれています。

9月14日の給食

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献立名           ハヤシライス
              野菜のペペロンチーノ炒め
              牛乳


一口メモ

 ハヤシライスは、明治時代の洋食屋さんで売り出されました。そして、大正時代には、カレーライスとともに全国に広がりました。
 ハヤシライスの名前の由来には、いくつかの説があります。ハヤシライスは、正式には「ハッシュドビーフアンドライス」と言います。英語で「細かく刻む」という意味のある「ハッシュ」がなまり、短縮されて「ハヤシライス」になったという説があります。また、カレーライスが苦手な洋食好きな林さんという人のために、行きつけの洋食屋さんが作ってあげたのが「ハヤシライス」になったという説もあります。
 今日のハヤシライスには、かくし味として味噌が入っています。

9月13日の給食

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献立名           ご飯
              マーボーなす
              中華風コーンスープ
              牛乳


一口メモ

 昔、「夏の実」と呼んでいた野菜は、次のうちのどれでしょう?
(1)なす
(2)きゅうり
(3)トマト

 答えは、(1)の「なす」です。
 なすは、昔から人気の野菜で、1200年くらい前から食べられていたそうです。最初は、夏に採れる野菜なので、「夏の実」と呼ばれていました。それがなまって「なすび」となり、さらに短い呼び名の「なす」になったと言われています。
 なすは苦手という人もいるかもしれません。今日は、さらにおいしく食べられるように、なすを一度油で揚げてから調理しています。ジューシーで、おいしく仕上がっています。

9月12日 給食室から

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 9月10日は十五夜だったので、今日の給食は十五夜にちなんだ献立です。

 お月見団子は、全部で約2000個の白玉団子を大きな釜で茹でて作りました。茹で上がったお団子にみたらし風のたれをかけ、食べやすく1人分ずつカップに入れて提供しました。白玉団子は残食がほとんどなく、どの子もよく食べていました。

 写真の3枚目は給食室の前に掲示してあるものです。答えは2の「さといも」です。

9月12日の給食

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献立名           里芋ご飯
              サワラの西京焼き
              きのこけんちん汁
              月見だんご
              牛乳


一口メモ

 9月10日(土)は、一年のうちで最も月がきれいに見える「十五夜」でした。この日にお月見をした人も多かったのではないでしょうか。昔から十五夜には、月見だんごを供えたり、収穫したススキを飾ったりして、お月見をする風習があります。
 今日の給食は、そのお月見にちなんだ献立にしています。十五夜の時期に収穫を迎える里芋をお供えすることから、十五夜は「芋名月」とも呼ばれています。そこで、ご飯に里芋や野菜を混ぜ込んだ「里芋ご飯」を作りました。
 また、「月見だんご」は、白玉だんごに甘辛いたれのみたらしをかけてあります。

9月9日の給食

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献立名           とうもろこしご飯
              菊花蒸し
              菊入りすまし汁
              牛乳


一口メモ

 今日、9月9日は、「重陽の節句」です。中国では、奇数を陽数と言います。そして、9という大きい陽数が2つ重なる日のため「重陽の節句」と言われ、お祝いをするようになりました。
 「重陽の節句」は、菊の花が主役です。これは、昔「菊の花には長生きをさせてくれる力がある」と伝えられていたからです。菊をながめ、菊の入ったお酒を飲んで、長生きを願います。
 菊花蒸しは、白い菊に見立てた料理で、肉団子を細切りにしたシュウマイの皮で包みました。また、菊入りすまし汁には、菊の花びらと菊の花の形をしたかまぼこが入っています。

9月8日の給食

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献立名           シュガートースト
              チリコンカン
              カラフルソテー
              牛乳


一口メモ

 給食の前には手洗いをしっかり行っていると思いますが、指と指の間までしっかり洗っているでしょうか? めんどうだからと、指先だけさっと水で流すような手洗いをしていないでしょうか? これでは、洗っていない部分が多くて、手洗いをほとんどしていないのと変わりません。
 石鹸を使って、手のすみずみまでしっかり洗うように習慣づけましょう。その後にアルコールで消毒をすれば、ばっちり清潔な手になります。また、アルコール消毒をする時には、手に水分が残っているとアルコールの効き目が弱まってしまうので、しっかりとハンカチで水分を拭くことが大切です。特に、今日のように手で持って食べるパンの時は、手洗いを念入りにするようにしましょう。

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学校行事
10/5 委員会
5年移動教室説明会
10/6 児童集会
10/8 学校公開
10/10 スポーツの日

お知らせ

学校だより

相談室だより

給食だより

献立表

証明書

行事予定表

学力向上を図るための全体計画

きまり・週時程

北地区区民館

南地区区民館

いじめ防止