10月6日(木)かぼちゃ入り大学芋 牛乳 一口メモ 「かぼちゃ入り大学芋」は、さつま芋とかぼちゃを一口大に切り、油で揚げてから砂糖や水あめ、しょう油で作った甘いタレをからめて仕上げました。ほくほくとした芋とかぼちゃに、カリッとしたタレがとてもおいしくできています。 クイズです。さつま芋掘りをする季節になりましたが、さつま芋が一番おいしく食べられるのはいつでしょうか? (1) 掘りたてすぐ (2) 1週間後 (3) 2〜3か月後 答えは、(3)の2〜3か月後です。さつま芋の中のデンプンが少しずつ糖に変わっていくので、掘りたてより貯蔵させた芋の方がおいしいと言われています。芋掘りに行ったことがある人がいるかもしれませんが、掘りとってから少しがまんして置いておくと、さらにおいしく食べることができます。ただし、お店で売っているような土がついていない芋は傷みやすいので、早めに食べるようにしてください。 10月5日の給食つくね焼き 秋野菜のごま和え 大根の味噌汁 牛乳 一口メモ 「秋野菜のごま和え」は、にんじん、ほうれん草、きのこ、コーンをゆでて、砂糖やしょう油、ごまを混ぜて作りました。 ごまは、昔から「不老長寿の薬」とも言われるほど栄養豊富な食材として知られています。ごまの一粒はとても小さいですが、その中に栄養がギュッと詰まっています。種は植物の赤ちゃんなので、芽を出して成長するための栄養が中に詰まっているのです。 ごまは、花が咲いた後に「さく果」という実をつけます。一つのさく果の中には、ごまが約160粒入っていて、熟すとさく果がはじけてごまが飛び出してきます。この様子から、「ひらけ、ごま!」という言葉が生まれたそうです。 10月4日の給食筑前煮 茎わかめの炒め煮 夕焼けゼリー 牛乳 一口メモ 秋は夕焼けが美しい季節です。そんな季節にぴったりの、きれいな夕焼け色をした「夕焼けゼリー」を作りました。やわらかく煮てすりおろしたにんじんと、オレンジジュースを使うことで、深みのあるオレンジ色に仕上げています。 にんじんとオレンジの組み合わせは、とても相性がよく、にんじんの香りをオレンジジュースが和らげてくれます。そして、オレンジの酸味ににんじんの甘味が加わり、さらにおいしくなります。 今日はどんな夕焼けが見られるでしょうか。夕方、西の空を眺めてみてください。 10月3日の給食パセリポテト 和風ベジタブルスープ 牛乳 一口メモ パセリポテトは、ふかしたじゃがいもに、塩やコショウ、パセリのみじん切りを混ぜて作りました。シンプルな料理ですが、じゃがいもの味がしっかりと楽しめる一品です。 じゃがいもはでんぷんを多く含むので、エネルギーの素になるというイメージがありますが、実はビタミン類も多く含まれています。フランスでは、果物のようにビタミン類を摂ることができるので、「大地のりんご」と呼ばれているそうです。 ビタミンCは加熱に弱いビタミンですが、じゃがいもに含まれるビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱しても壊れにくくなっています。そのため、ビタミンCを効率よく摂ることができます |
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