10月11日の給食![]() ![]() 肉豆腐 野菜の和風ごま炒め 牛乳 一口メモ 「舞茸ご飯」は、ご飯にしょう油などで味を付けた舞茸、にんじん、油揚げを混ぜ込んで作りました。舞茸は、歯ざわりと香りがとても良い食材です。 舞茸は、今ではスーパーなどで手軽に購入できる食材ですが、昔は人工栽培ができなかったので貴重なきのこでした。そのため、見つけた人が舞い踊るほど喜ぶことから、「まいたけ」という名前が付いたそうです。 また、舞茸の姿が着物の裾を振りながら踊っているように見えることから、「まいたけ」という名前になったとも言われています。 スーパーに売られているパック詰めの舞茸の株をよく見てみましょう。大輪の花のように、とてもきれいな形をしています。 10月7日の給食![]() ![]() メカジキの辛味焼き 野菜の煮びたし 呉汁 牛乳 一口メモ 「メカジキの辛味焼き」は、メカジキをニンニク、生姜、しょう油などに漬け込み、オーブンで焼きました。 メカジキは、「カジキマグロ」という呼び名で売られていることがありますが、マグロとは別の種類の魚です。メカジキはマグロに似ているところが多いので、そのように名付けられたそうです。 メカジキは、大きいものになると体長4メートル、体重は300キログラムを超える大型の魚です。泳ぐ速度は魚の中でもトップクラスに速く、時速100キロメートルと、高速道路を走る自動車くらいの速さで泳ぎます。 肉のような食感で、臭みも骨もないため、魚が苦手な子でも食べやすい食材です。 10月6日(木)![]() ![]() かぼちゃ入り大学芋 牛乳 一口メモ 「かぼちゃ入り大学芋」は、さつま芋とかぼちゃを一口大に切り、油で揚げてから砂糖や水あめ、しょう油で作った甘いタレをからめて仕上げました。ほくほくとした芋とかぼちゃに、カリッとしたタレがとてもおいしくできています。 クイズです。さつま芋掘りをする季節になりましたが、さつま芋が一番おいしく食べられるのはいつでしょうか? (1) 掘りたてすぐ (2) 1週間後 (3) 2〜3か月後 答えは、(3)の2〜3か月後です。さつま芋の中のデンプンが少しずつ糖に変わっていくので、掘りたてより貯蔵させた芋の方がおいしいと言われています。芋掘りに行ったことがある人がいるかもしれませんが、掘りとってから少しがまんして置いておくと、さらにおいしく食べることができます。ただし、お店で売っているような土がついていない芋は傷みやすいので、早めに食べるようにしてください。 10月5日の給食![]() ![]() つくね焼き 秋野菜のごま和え 大根の味噌汁 牛乳 一口メモ 「秋野菜のごま和え」は、にんじん、ほうれん草、きのこ、コーンをゆでて、砂糖やしょう油、ごまを混ぜて作りました。 ごまは、昔から「不老長寿の薬」とも言われるほど栄養豊富な食材として知られています。ごまの一粒はとても小さいですが、その中に栄養がギュッと詰まっています。種は植物の赤ちゃんなので、芽を出して成長するための栄養が中に詰まっているのです。 ごまは、花が咲いた後に「さく果」という実をつけます。一つのさく果の中には、ごまが約160粒入っていて、熟すとさく果がはじけてごまが飛び出してきます。この様子から、「ひらけ、ごま!」という言葉が生まれたそうです。 10月4日の給食![]() ![]() 筑前煮 茎わかめの炒め煮 夕焼けゼリー 牛乳 一口メモ 秋は夕焼けが美しい季節です。そんな季節にぴったりの、きれいな夕焼け色をした「夕焼けゼリー」を作りました。やわらかく煮てすりおろしたにんじんと、オレンジジュースを使うことで、深みのあるオレンジ色に仕上げています。 にんじんとオレンジの組み合わせは、とても相性がよく、にんじんの香りをオレンジジュースが和らげてくれます。そして、オレンジの酸味ににんじんの甘味が加わり、さらにおいしくなります。 今日はどんな夕焼けが見られるでしょうか。夕方、西の空を眺めてみてください。 10月3日の給食![]() ![]() パセリポテト 和風ベジタブルスープ 牛乳 一口メモ パセリポテトは、ふかしたじゃがいもに、塩やコショウ、パセリのみじん切りを混ぜて作りました。シンプルな料理ですが、じゃがいもの味がしっかりと楽しめる一品です。 じゃがいもはでんぷんを多く含むので、エネルギーの素になるというイメージがありますが、実はビタミン類も多く含まれています。フランスでは、果物のようにビタミン類を摂ることができるので、「大地のりんご」と呼ばれているそうです。 ビタミンCは加熱に弱いビタミンですが、じゃがいもに含まれるビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱しても壊れにくくなっています。そのため、ビタミンCを効率よく摂ることができます |
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