9月6日の給食彩り野菜のポトフ スパイシーポテト 牛乳 一口メモ 今日のポトフは、カボチャやズッキーニ、赤パプリカを入れた彩りが鮮やかなポトフに仕上げています。 夏に採れる野菜は、緑や黄色、紫、赤など、様々な色があります。どれも色鮮やかで、見ているだけで元気が出てきそうなものが多いのはなぜでしょうか? 野菜は、一度根っこを下ろしたら、どんなに暑い日でもその場所から移動することができません。そこで、強い日差しから身を守るために、鮮やかな色をしていると言われています。 では、秋から冬にかけては、どんな色の野菜が出回るでしょうか。また、なぜそのような色をしているのか、調べてみるとおもしろいですね。 9月5日の給食白身魚のマヨコーン焼き 油揚げと野菜の煮びたし さつま汁 牛乳 一口メモ 「白身魚のマヨコーン焼き」は、タラの切り身の上にマヨネーズとコーンを合わせたソースを乗せて、オーブンで焼きました。マヨネーズとコーンは、多くの人が大好きな組み合わせではないでしょうか。 今日使っているタラは、北海道産のマダラです。マダラは、体長1メートル以上にもなる大きな魚です。お腹いっぱいに食べることを「たらふく食う」と言います。これは、タラが大きな口をしていて、非常に大食いな魚であることから生まれた言葉です。大きな口の下には、あごひげがあり、このひげで海底の魚やエビ、カニ、タコ、貝などを探して食べています。大食いなタラですが、身は高タンパクで低カロリーと、とてもヘルシーな食材です。 9月2日の給食じゃこふりかけ 生揚げと野菜のうま煮 野菜のポン酢和え 牛乳 一口メモ 野菜のポン酢和えは、キャベツとにんじん、キュウリをゆでて、ポン酢しょう油で和えました。今日は、柚子とかぼすの果汁を使っています。さわやかな香りがしておいしさを増しています。 「ポン酢」は、各家庭でもよく使う調味料なので、聞いたことがある子が多いでしょう。では、ポン酢の「ポン」は何のことが知っているでしょうか? ポン酢の語源は、オランダ語にあります。すだちや柚子、かぼすなどの柑橘のことを意味する言葉「ポンス(pons)」の「ス」に「酢」という漢字を当て字にしたのが、ポン酢の始まりとされています。 しょう油などの調味料を加えた「ポン酢しょう油」のことを「ポン酢」と呼んでいますが、本来はポン酢とは柑橘系の絞り汁のことを言います。 9月1日の給食キャベツとツナのソテー フルーツポンチ 牛乳 一口メモ 今日から2学期が始まりました。夏休みは長いようで、あっという間に感じたかもしれません。楽しい夏休みを過ごすことができたでしょうか? 休み明けは、眠気やだるさがあったり、やる気が出なかったりすることがあるかもしれません。朝起きたら、まず朝日を浴びて、朝ご飯をしっかり食べることが大切です。そして、学校で元気に体を動かし、給食をしっかり食べるとことで、夜ぐっすり眠るという生活リズムを取り戻すことができます。 2学期も、子ども達が学校に来ることが楽しくなるような給食を予定しています。毎日の献立を楽しみにしていてください。 7月20日の給食キャベツサラダ 小玉スイカ 牛乳 一口メモ 今日で1学期の給食も終わりです。今学期の給食を振り返ってみて、給食の準備や片づけ、食べている時のマナーなど、ルールを守って楽しく給食を食べることができたでしょうか? また、好き嫌いなく、食べることができたでしょうか? 引き続き、夏休み中も何でもよく食べ、1日3食をしっかり食べるように心がけてください。また、料理のお手伝いや、片付けなどもできるようにさせてあげてください。 1学期は、69回の給食がありました。朝早くから給食を作り、食器の片付けなども全て行ってくれた調理員さんたちに感謝の気持ちをもって、今学期最後の給食が食べられるように指導しています。 7月19日の給食中華風スープ おかしなおかしな目玉焼き 牛乳 一口メモ 1年生にとっては、初めての「おかしなおかしな目玉焼き」のメニューになります。献立表を見て、「どんな料理なんだろう?」と思った子がいたかもしれませんが、給食のリクエストのアンケートに挙がる常連の人気メニューの一つです。 見た目は目玉焼きにそっくりですが、食べてみるとびっくり・・・デザートになっています。白身の部分は、ミルクゼリーでできています。そして黄身の部分は、黄桃の缶詰でできています。やさしい甘味のミルクゼリーと、甘くて少し酸味のある黄桃の組み合わせがとてもおいしく、子ども達に大人気です。見た目も味も楽しめるデザートです。 7月15日の給食ひじキャベサラダ 春雨スープ 牛乳 一口メモ マーボー豆腐は定番の料理ですが、今日は豆腐の代わりに角切りの大根をたっぷり入れた「マーボー大根」を作りました。大根は、味がよくしみ込むように、一度ゆでてから使っています。大根なので、さっぱりとした味わいになっています。 大根は、昔から日本人に親しみのある野菜です。ところで、大根の名前の由来を知っていますか? いろいろな説がありますが、昔は大きい根ということから「大根(おおね)」と呼んでいたのが、音読みにして「だいこん」と呼ばれるようになったと言われています。 7月14日の給食夏野菜の豆乳シチュー プラム 牛乳 一口メモ 今日のデザートは、「プラム」です。プラムは、「すもも」とも呼ばれています。6月から7月が旬の果物です。 今日のプラムは、山形県産の「大石早生(おおいしわせ)」という種類です。 甘酸っぱさがおいしい果物ですが、桃と比べると酸っぱいので、「酸桃(すもも)」という名前になったそうです。「スモモも桃も桃のうち」という早口言葉がありますが、スモモは、実は桃とは違うバラ科の植物になります。皮が柔らかいので、そのまま食べることができます。 7月13日の給食沢煮椀 牛乳 一口メモ 鶏肉とコーンの揚げ煮は、学校給食では定番のメニューの一つです。以前からあるメニューなので、保護者の皆様も食べたことがあるのではないでしょうか。 作り方は、しょう油や砂糖などで味をつけただし汁の中に、油で揚げた鶏肉とじゃがいも、にんじん、たっぷりのコーンなどを入れて、軽く煮込みます。 子ども達の大好きな揚げた鶏肉やじゃがいも、コーンといった食材の組み合わせなので、おいしいこと間違いなしです。 今日は、ご飯と一緒に盛り付けて、揚げ煮丼として出すことにしました。 7月12日 給食室から今日は、全部で約150本のとうもろこしを学校に届けてもらいました。給食用の大きなザルで4つ分にもなりました。 2年生が皮むきをしてくれたとうもろこしは、給食室で洗ったあとに食べやすい大きさに切って、大きな釜で塩ゆでにしました。 どのクラスもとうもろこしの残食がほどんどなく、新鮮で美味しいとうもろこしを楽しんでくれたようです。 7月12日の給食魚の彩り焼き 生揚げの味噌汁 とうもろこし 牛乳 一口メモ 今日のとうもろこしは、1校時に2年生が皮むきをしたものです。とうもろこしの皮は何重にもなっていて、さらにひげもついているので大変でした。でも、みんながんばって皮むきをして、とてもきれいにむくことができました。 今日のとうもろこしは、練馬区の農家で作られた「ゴールドラッシュ」という品種を届けてもらいました。収穫したてのとうもろこしは、一味違います。新鮮でおいしいとうもろこしを、今日の給食で楽しむことができました。 北校舎1階の給食室前に、2年生の指導のためにいただいた「とうもろこしの茎」を展示しました。 7月11日の給食パリパリサラダ 牛乳 一口メモ 今日のスパゲティは、たっぷりのトマトとナス、豚ひき肉を使ってソースを作りました。 トマトは、昔は鮮やかな赤い色から、毒があると言われたことがあります。そのため、鑑賞用、つまり見るだけの植物として育てられていたこともありました。しかし、「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるほど、トマトは健康に良い成分が含まれています。 また、昆布やかつお節、しいたけに代表される「うまみ」成分と同じように、トマトにもうま味成分の「グルタミン酸」がたっぷり入っています。イタリアでは、トマトソースは日本でいう昆布やかつおの出汁のように、いろいろな料理に使われています。 7月8日の給食トマトのミートボールシチュー バジドレサラダ 牛乳 一口メモ ニンニクを使う料理の時は、学校中にニンニクの香りが広がるため、子ども達は給食の時間がますます楽しみになります。ニンニクの香りは、食欲をアップさせる効果があります。ですから、暑さで食欲が出ないような時におすすめの食材です。 ニンニクは、一年中出回っている野菜ですが、5月から8月にかけて収穫されています。この時期のニンニクは、特にみずみずしいのが特徴となっています。 ニンニクの強い香りの成分は「アリシン」で、疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高める働きがあります。ニンニクパワーで、暑い日も元気に過ごしましょう。 7月7日 給食室から上の写真は、七夕汁に入れていた、かわいい星型のお麩です。 下の写真は、さけと卵のちらし寿司の出来上がりです。調理員さんたちが、各クラスに炒り卵、鮭、さやいんげんを彩りよくきれいに散らして仕上げてくれました。 どのクラスも残食が少なく、よく食べていました。季節を感じられる献立を楽しんでくれたようです。 7月7日の給食七夕汁 七夕サイダーゼリー 牛乳 一口メモ 今日の給食は、七夕にちなんだ献立になっています。 七夕の行事食では、「そうめん」を食べることが多いです。これは、そうめんを七夕の伝説に出てくる織姫がつむぐ糸や、天の川に見立てているからです。今日の給食の七夕汁には、そうめんの他に、短冊の形に切ったにんじんや星形の麩を入れました。 デザートは、サイダーのゼリーに缶詰のパインを入れて固めています。サイダーの炭酸の粒がきらきらと輝く星のようになっています。 今夜は、晴れてきれいな夜空が見られるといいですね。 7月6日の給食ポテトチーズ餅 わかめスープ 牛乳 一口メモ ポテトチーズ餅は、じゃがいもをふかしてつぶし、青のりとチーズを混ぜてオーブンで焼いています。お餅のようにもちっとしていて、青のりの香りとチーズの塩味がおいしい一品です。 クイズです。じゃがいもは土の中で大きくなりますが、じゃがいものどの部分を食べているでしょうか? (1) 根っこ (2) 実 (3) 茎 答えは、(2)の茎です。「地下茎」という土の中にある茎に、でんぷんをたくさん蓄えたのがじゃがいもです。 7月5日の給食ピーマンふりかけ 和風ヘルシーバーグ むらくも汁 牛乳 一口メモ 今日は、ピーマンを使ったふりかけの献立です。ピーマンは、「苦味や独特の香りがあって苦手」という子が多いかもしれません。しかし、今日はピーマンが苦手という子にも、おいしく食べてもらえるように工夫たっぷりに仕上げています。 ピーマンの苦味を少なくするための調理のポイントは、(1)ゆでてから使う (2)繊維にそって切る (3)油で炒める (4)しっかりとした味付けにする ということです。今日のピーマンふりかけでは、その4つの全てのポイントをおさえて作ってあります。 ピーマンは、栄養がたっぷり含まれているので、好き嫌いなく食べてほしい野菜です。苦手な子もチャレンジできる献立になっています。 7月4日の給食イナムドゥチ サーターアンダギー 牛乳 一口メモ 今日は、沖縄県の郷土料理を使った献立です。 タコライスは、メキシコ料理であるタコスの具材をご飯にのせた料理です。タコスの具材は、チリパウダーで辛味をつけたひき肉、角切りのトマト、レタス、チーズなどです。今日の給食では、それをアレンジをして、ご飯の上にキャベツを盛り、トマトとチリパウダーで味付けしたミートソースをご飯にかけるようにしました。ご飯と具材を軽く混ぜてから食べるようになっています。 一方、サーターアンダギーは、黒糖が入った沖縄風のドーナッツです。サーターは砂糖、アンダギーは揚げ物やてんぷらという意味です。揚げていると、生地がふくらんでパカッと割れてきます。この割れたところが笑っているように見えることから、「福を呼ぶ揚げ菓子」とも言われています。 7月1日の給食白身魚のラビゴットソース 切り干し大根のうま煮 かしわ汁 牛乳 一口メモ 「白身魚のラビゴットソース」は、メルルーサという白身の魚にラビゴットソースをかけました。「ラビゴットソース」は、あまり聞きなれない名前かもしれません。ラビゴットとは、フランス語で「元気を出させる」「回復させる」といった意味があります。 ラビゴットソースは、ドレッシングのような酸味がある味付けで、刻んだ野菜をたくさん入れて作ります。トマトやキュウリなど、色鮮やかな野菜を使うので見た目からも元気がもらえる感じがします。さっぱりとした味付けなので、これから暑くなる夏におすすめの料理です。 6月30日の給食じゃがいものそぼろ煮 塩けんちん汁 牛乳 一口メモ 大豆は、ある栄養が多く含まれているため、それにまつわる呼び名があります。それは、次の3つのうちのどれでしょう。 (1) 畑の肉 (2) 海のミルク (3) 森のバター 答えは、(1)の畑の肉です。大豆は、畑の肉と呼ばれるほど血や筋肉を作る「たんぱく質」が多く含まれています。昔、日本人は肉をあまり食べていなかったので、大豆は体をつくる上でとても重要な食べ物でした。 また、大豆からは、豆腐や油揚げ、納豆や味噌やしょう油などの調味料も作られています。私たち日本人の食生活に欠かせない食べ物の一つであると言えます。 |
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