10月15日(木)の給食・糸寒天サラダ ・牛乳 今日のカレーライスも、皆で食べられるよう、米粉とサラダ油、豆乳バターでルウを作りました。5種類のスパイスとカレー粉を使い、辛くなりすぎないよう調整しながら作りました。1年生と2年生にカレーの辛さについて聞いたところ、「もっと辛くても大丈夫!」という子が多かったので、次回また調整したいと思います。 サラダに入れた糸寒天は、東京都伊豆諸島産でした。 今日もみんなよく食べてくれました。 10月14日(水)の給食・チーズタッカルビ ・トックスープ ・牛乳 給食のお米は、いつも北海道空知から直送していただいていますが、その「そらち米(ななつぼし)」が今日から新米になりました。いつもに増して甘みがあり美味しく、子供たちも「新米美味しかった!」と言っていました。新米を食べると、秋が来たことを感じますね。 チーズタッカルビは、低学年と中・高学年で辛さを変えて作りました。 今日も、それぞれの学年に合った食器や配膳方法で出しました。 写真上は、1・2・5・6年生、写真下は3・4年生の給食です。 10月13日(火)の給食・生揚げと野菜のうま煮 ・りんご ・牛乳 今日のデザートは、旬のりんごでした。果物は、感染症対策のための食器数やカトラリーの制限により、なかなか出すことができませんでしたが、今月は、アルミカップに入れて配膳することを試行しています。各クラスで工夫しながら配膳ができているので、今後も果物を出していきたいと思います。 今日のりんごは、シナノスイートという品種でした。「りんごの季節が来たなぁ」と感じる甘さで、「りんご美味しかった!!」と子供たちは嬉しそうでした。 10月12日(月)の給食・ボルシチ ・マッシュポテト ・牛乳 今日は、6年生が家庭科で勉強したことをもとに考えた給食でした。考えてくれた児童は、ロシアが好きだそうで、このような献立になったそうです。 ピロシキは、ひき肉と野菜、春雨を炒めて具を作り、パンに挟んで焼いて作りました。 ボルシチには、お肉を別煮してやわらかくし、ビーツも入れて、野菜たっぷりの赤いスープになりました。 マッシュポテトもあったので「おなかいっぱいだよー!」の声がたくさん聞こえました。 素敵な献立を考えてくれた6年生、どうもありがとうございました。 10月9日(金)の給食・星のマカロニスープ ・米粉のココアドーナツ ・牛乳 今日はチキンライスの彩りに、枝豆を使いました。お店などで食べるチキンライスにはグリンピースが入っていることが多いですが、国産のものを手に入れるのが難しいため、給食では国産の枝豆を使うことにしました。 星のマカロニスープのマカロニは、米粉で作られたものです。 そして、米粉のココアドーナツは、小麦、牛乳、卵不使用で、みんなで食べられるドーナツを作りました。残菜は少なかったですが、まだまだ改善の余地がありそうなので、レシピ研究をしてまたいつか出せたらと思います。 10月8日(木)の給食・手作りふりかけ ・さんまの生姜煮 ・豚汁 ・牛乳 今日は、旬のさんまを、給食室の大きな釜でじっくり煮ました。骨までやわらかくなり、丸ごと食べられました。今日も、一緒に煮て味がしみた昆布や生姜も、食缶に入れて、食べられる人は食べてくださいと出しました。 手作りふりかけをかけたご飯とともに、さんまもとてもよく食べてくれました。 10月7日(水)の給食・もやしと小松菜のスープ ・牛乳 今日は、(じつは野菜がしっかり入ってる)麻婆豆腐丼でした。普通の麻婆豆腐丼には、ひき肉のほかに、ねぎやしょうがなどを入れると思いますが、給食の麻婆豆腐には、7種類の野菜と大豆まで、みじん切りにして入れています。数種類の調味料とともにしっかり炒めると、食材がなじんで、ご飯に合う味のおいしい麻婆豆腐になりました。 うまみがたっぷりつまったスープとともに、今日もみんなよく食べてくれました。 10月6日(火)の給食・呉汁 ・柿 ・牛乳 秋のかおりごはんは、旬のきのこが入った炊き込みごはんに、さつまいもや、もみじの形のにんじんをちらした、秋いっぱいのごはんです。 呉汁は、大豆をすりつぶした「呉」を入れた、とろみのある温まる汁です。 柿は、今日は奈良県産の刀根柿でした。 朝晩涼しくなり、秋を感じることが多くなりましたが、給食でも、秋の味覚たっぷりのメニューでした。 10月5日(月)の給食・森のチャウダー ・つぶつぶみかんゼリー ・牛乳 ベーコンポテトドッグは、昨年はベーコンポテトを食パンに塗ってトーストで出しましたが、今年はコッペパンに挟んで焼いて出しました。お昼の放送で「どちらがおいしいですか?」と聞いたところ、「どっちもおいしかったです!」と伝えに来てくれた子がいて、嬉しかったです。 森のチャウダーは、きのこが入ったチャウダーです。たっぷりありましたが、みんなよく食べてくれました。 つぶつぶみかんゼリーは、前回出した時と作り方を変えてみました。よりつぶつぶ感が出て、また違う楽しい味になりました。 10月2日(金)の給食・ビーフンスープ ・牛乳 今日は、特に野菜たっぷりの献立でした。ホイコーロー丼は、テンメンジャンを中心に10種類の調味料で味付けをしました。40kgのキャベツを使いましたが、白いご飯に合う味になりました。 ビーフンは、米粉の麺のことです。鶏ガラ、鶏肉、干ししいたけなどからうまみがたっぷり出て、しょうゆと塩だけのシンプルな味付けでしたが、とても美味しいスープになりました。 9月30日(水)の給食・米粉のパインケーキ ・牛乳 大六小のジャージャー麺には、6種類の野菜と豚肉、大豆が入っています。すべての材料をみじん切りにして、炒めて数種類の調味料と一緒に煮ます。感染症対策のため、昨年までトッピングにしていた、もやしときゅうりを、今回は麺に絡めて出しました。 大六小特製の米粉ケーキには、今月はパインを入れました。優しい甘さの米粉ケーキは毎月人気です。今日もよく食べてくれました。 今日は、さっと配膳してさっと食べられる献立でした。いつもは苦手なものがあったり、ゆっくり食べる子も「今日は全部食べておかわりもしたよ!」と笑顔でした。 10月1日(木)の給食・肉じゃが ・みたらしだんご ・牛乳 今日は、十五夜です。朝はあいにくのお天気でしたが、夜には満月が見られるといいなと思います。 給食でも、今日はみたらしだんごを出しました。白玉粉と豆腐を混ぜて練って、約1300個の団子を手作りしました。みたらしあんも、もちろん手作りです。楽しみにしてくれていた子が多く、片付けの時にはたくさんの子が「美味しかったよ」と声をかけてくれました。 9月29日(火)の給食・さばの味噌煮 ・けんちん汁 ・牛乳 今日は、秋においしいさばを味噌煮にしました。給食室の大きな釜で500人分をコトコト時間をかけて煮ました。よく味が染みて、北海道空知のおいしいお米によく合いました。また、さばの臭み消しに生姜や昆布を一緒に煮ました。味がしみたそれらを少しずつクラスの食缶に入れ、「食べられる人は食べてください」としたら、「これがおいしいんだよね」と喜んで食べてくれる子もいました。捨てずに最後まで美味しく食べられて良かったです。 けんちん汁には、秋が旬の野菜をたっぷり入れました。 9月28日(月)の給食・コーン入り野菜スープ ・牛乳 今日のカレードリアは、9種類の食材をみじん切りにして、調味料と一緒に煮込み、ターメリックライス、カレー、チーズを入れて焼きました。チーズとカレーの相性は抜群で、たくさんの子が「美味しかったよ!」と言ってくれました。 野菜スープは、調理員さんが丁寧に作ってくださり、それぞれのおいしさが合わさった優しい味に仕上がりました。 どちらの料理もみんなよく食べてくれました。 9月25日(金)の給食・さんまのカレー揚げ ・じゃがもちスープ ・牛乳 19日から今日までお彼岸です。そこで今日は、萩の花に見立てた萩ごはんを作りました。小豆が萩の花、枝豆が萩の葉です。お彼岸によく食べられる「おはぎ」にも小豆が使われていますが、小豆の赤い色には「悪いことを追い払う力がある」とされているそうです。そのことから、ご先祖様の幸せを願い、お彼岸に使われているそうです。 じゃがもちスープは、じゃがいもを蒸してつぶして丸めたじゃがもちを、鰹節でとっただしがきいたスープに入れました。明日、5年生は食育の授業で、かつおについて学びます。学んだことを、全校児童にもいろいろな形で伝えていきたいと思います。 9月24日(木)の給食・ワンタンスープ ・みかん入り豆乳プリン ・牛乳 今日のワンタンスープは、大量調理ならではのある工夫をしました。片付けの時間に、それに気づいた6年生が質問してくれました。「どうして、ワンタンの皮と中身が別で入っていたのですか?」 ワンタンの中身は、お肉なのでよく火を通して出すものですが、ワンタンの皮は加熱しすぎるとトロトロに溶けてしまい、スープも濁ってしまいます。そこで給食では、時間差で別に入れて調理しました。どちらもちょうどよく火が通り、おいしいワンタンスープになりました。 9月23日(水)の給食・野菜のキッシュ ・ABCスープ ・牛乳 キッシュは、卵と生クリームを使って作るフランスの料理です。今日は、卵や生クリームを合わせた卵液にひき肉、玉ねぎ、にんじん、小松菜、じゃがいもを入れて、チーズをかけて焼きました。 ABCスープは、ABCマカロニを入れた野菜スープです。洋風スープの中でも人気が高く、今日もよく食べてくれました。ABCスープが初めての1年生は、配膳されている時から「ぼく英語わかるよ!」「英語だけじゃなくて数字も入ってる!」とお椀をのぞき込んでいました。 9月18日(金)の給食・かじきのピザ焼き ・キャベツのスープ ・牛乳 今日のかじきのピザ焼きには、めかじきを使いました。めかじきは秋から冬に旬を迎える魚です。今日は洋風に、かじきの上にピザソースとチーズをのせて焼きました。感染症予防での配膳のため、カトラリーは1種類のみとなっていますので、今日はスプーンで食べられるよう、かじきは角切りで作りました。 キャベツのスープは、ポトフのような料理です。たっぷりの野菜を入れてやさしい味になりました。 9月17日(木)の給食・和風白玉汁 ・マスカットゼリー ・牛乳 郷土料理で日本一周 今日は岡山県の郷土料理です。 ばら寿司は、新鮮な海の幸と彩り豊かな野菜を盛り合わせた郷土寿司です。江戸時代に備前岡山の藩主が「食膳は一汁一菜にせよ」との倹約令を出した際に、たくさんの魚や野菜を混ぜ込んだ寿司を「一菜」としたのがはじまりと言われています。給食では、生魚は使えないので入れられませんでしたが、えびや国産のあなごをちらしました。 岡山県は、マスカットをはじめとする果物の栽培が盛んです。今日のマスカットゼリーは、マスカットのジュースに、岡山県産のマスカット(粒)を入れて作りました。 子供たちは「岡山県に行ったことがあるよ!」「広島に行くとき通ったよ!」などたくさん話してくれました。 給食で出せるのは郷土料理の一部ですが、この企画が各地の美味しいものやそれぞれの土地のことなどを知るきっかけになればと思います。 9月16日(水)の給食・大学芋 ・牛乳 今日は、6年生が家庭科で勉強したことをもとに考えた献立でした。 焼きうどんは、野菜と肉がたっぷり入ったものを考えてくれました。そのため、この1品で主食、主菜、副菜を兼ねられるくらいの量になりました。特に野菜は、キャベツ、にんじん、もやし、たまねぎ、ピーマンを、中学年1人あたり合わせて100g使用しました。焼きうどんが具沢山になったため、麺の量が少し少なくなりました。 そこで、その分のエネルギーを補うため、旬のさつまいもを使った大学芋も考えてくれました。 この献立を考えてくれた児童は「家でよく食べていて、弟も好きで、美味しくてバランスも良いのでこの献立にしました」と話してくれました。 他学年の子供たちも「おいしかったー!」とたくさんの子が話してくれました。 素敵な献立を考えてくれた6年生、どうもありがとうございました。 |
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