1年 けん玉教室

「けん玉」のはじまりは、いろいろな説がありますが、16世紀のフランスで生まれたという記録があります。

フランスでは「ビル・ボケ」と呼ばれていました。ビルは玉、ボケは小さい木のことで、木で作られた小さな玉で遊ぶという意味だったようです。当時のものは、今のけん玉とはちがい、両はしに大小の受け皿があって、糸でつながれた玉をかわるがわる受けることを、何回もくり返すというものだったようです。日本には江戸時代中期頃に「ビル・ボケ」が伝わったと言われています。

時代は進み、大正時代になると、今のような「けん玉」の形になったそうです。そして、昭和の時代に日本けん玉協会ができ、より多くの人たちが同じルールで遊べるようにという目的で、統一された規格の競技用けん玉と、統一ルールができました。

今では「KENDAMA」が世界共通語として使われ、アメリカやヨーロッパなどでも大会が開かれています。

今日は、日本けん玉協会よりゲストティチャーをお迎えして、1年生が「けん玉教室」を行いました。

世界のどの国の人とも友達になれる「けん玉」の魅力を知る時間となりました。

写真上:1年3組での様子より
写真下:1年2組での様子より(ユニコーンという技に挑戦しています)

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1年 折り紙教室

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2月10日(土)、1年生が区内在住の方や近隣の方をゲストティチャーとしてお招きし、伝統文化体験として折り紙教室を行いました。

日本においていつ折り紙が始まったのかは、はっきりとは分かっていません。しかしながら、武家が政権を握っていた室町時代に、贈り物や手紙を紙で包む時の折り方である「折形」が武家の礼法として発展し、その伝統は江戸時代へと伝えられたと言われています。この折形が、現代につながる日本の折り紙の起源の一つと考えられています。

江戸時代に入ると、遊戯としての折り紙が一般の人々にも広がります。18世紀初頭の浮世絵や着物の柄を紹介した書物には、現在も日本で最も一般的な折り紙作品である「折り鶴」が描かれています。1797年には、遊戯折り紙の本としては世界最古と言われる『秘伝千羽鶴折形』が出版されました。この本では、複数のつながった鶴を1枚の紙から折り上げる「連鶴」が紹介されています。

1年生は、先生に教えていただきながら「テディベアー」を指先を上手に使いながらつくりました。

日本の折り紙の文化・技法は、世界にも誇れるものとして捉え、大切にしていってほしいと願っています。

写真上:1年3組の様子より
写真下:1年生の児童の作品より

1年 図工「ドーナツ 食べたよ!」

それぞれに大好きなドーナツを食べているところを描きました。
大きな口を開けている自分の様子を鏡で見ながら、気付きを交流しながら、描いていきました。1階廊下に掲示しています。生き生きとした表情に着目してください。
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