2/19 全校朝会6年生の代表児童が校長先生と元気よく挨拶をし、全校朝会が始まりました。はじめに、校長先生からのお話がありました。今日は「自分の考え方も人の考え方も大事にする」ことについてお話していただきました。 校長先生はイソップ物語「ロバ売りの親子」のお話を紹介しました。 「ロバ売りの親子」では、ロバを飼っていた父親と息子が、そのロバを売りに行くため、市場へ出かけるところから物語が始まります。「何をしてもなんらかの批判はされるものであり、だからこそ自分がよいと思うことをやり遂げるべきだ。」という教訓に満ちたイソップ寓話となっています。 「このお話から3つのことが学べたと思います。失敗しても人のせいにすることはできないこと、自分で考えて、違うと思えば断る勇気が必要なこと、そして、相手にどんな声かけをするのがいいのか考えることです。自分の考え方も人の考え方も大事にできるようになれるといいですね。」 と、話していただきました。 校長先生からのお話の後は、1月に行われた練馬区連合図工展の出品者の表彰が行われました。各学年の出品者の児童名が呼ばれ、呼ばれた人は返事をしてその場に立ちます。今回は6年生の児童が代表として校長先生から出品証を受け取りました。出品された児童の皆さん、おめでとうございます! なお、表彰されたみなさんの作品は、職員室前の廊下に展示される予定です。じっくりと鑑賞して、友達の作品の素敵なところをたくさん見付けてくださいね。 最後に、日直の先生から今週のめあてについてお話がありました。今週のめあては、「ハンカチ、ちり紙を身に付けよう」です。花粉症の季節になってきて、早くも症状が出ている人もいるかと思われます。ポケットやウエストポーチに常にハンカチやティッシュを入れておき、いつでも使えるようにしておきましょう。 |
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