（写真上）日本から遠く1000キロ離れたルワンダで義肢製作に長年携わっていらっしゃるルダシングワ真美さん（ムリンディ・ワンラブプロジェクト）のお話をオンライン中継で聞きました。工房立ち上げからルワンダで第1号のパラリンピック出場、洪水被害や強制撤去などさまざまな苦難を乗り越え前を向いて進むお話から勇気をもらいました。卒業に向かう３年生に向けてのメッセージもいただきました。ありがとうございました。（写真中、下）英語の授業で伸ばしてきたコミュニケーション力と言語力を活かして平和な世界を作れるか、教室を世界に見立てたシミュレーションゲームを行いました。ルール説明は英語で進行、活発な国際交流や取引が展開されました。振り返りでは、社会科の知識も併せて深まりのある議論ができました。世界はつながっていること、思いやりを行動に移す難しさと尊さ、外国語や異文化を学ぶ意義など、いろいろなことを考えた３年生でした。