5年生 競技カルタ体験教室
1月18日(木)、19日(金)、5年生が東大泉かるた同好会の徳内先生にお越しいただき、競技カルタ体験教室を行いました。
正月遊びや競技としての小倉百人一首かるたは、もともと平安時代の歌人・藤原定家が宇都宮頼綱の求めに応じて、百人の歌人から一首ずつ、計百首の和歌を選んだものが基になっています。また、「小倉」とは、京都市の小倉山に藤原定家の山荘があり、その障子に和歌を書きつけた色紙がはられていたと伝えられていることに由来します。 百人一首が現在のようにかるたと結びつくのは、天正時代にポルトガルからカルタが伝わったことに端を発します。それが江戸時代に公家の間で広がり、百人一首の上句と下句を読み札と取り札に分けて、百枚の札を取り合うという現在の原型が出来上がったと言われているそうです。 5年生は、クラスごとに競技の作法を習い、楽しみながら体験教室を行うことができました。 |
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