2/7 室町文化体験より
2月7日(水)、6年1組が室町文化体験で華道の体験教室を行いました。
現在に伝わる生け花や華道の直接的な源流は、室町時代半ば頃に始まったとされています。 華道の祖として最古の流派とされるのが京都の「池坊」です。 現在の京都市中京区にある紫雲山頂法寺、通称「六角堂」の僧侶によって行われた供花がはじまりだと言われています。六角堂の本尊である如意輪観音に花を供えていたのが池坊の僧侶で、その関わりが初めて文献で確認できるのは1462年(寛正3年)、室町時代の半ば頃です。やがて、江戸時代中期に入ると、生け花が民衆へと広っていったとされています。 写真は、6年1組がペアで生けた作品です。素敵です。 |
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