10日(水)と11日(木)の二日間、警視庁災害対策課特殊救助隊と石神井警察の警察官の方々による着衣水泳指導が行われました。昨年からこの時期に石神井警察署と近隣の警察署の皆さんが本校で合同水難訓練を行い、その後3年生とI組の皆さんに着衣水泳を指導してくれます。今年も大勢の警察官が訓練をし、その後本校生徒の指導に当たってくれました。最初におぼれている人をレスキューチューブで救助する方法を見学し、その後着衣水泳を指導してくれました。水着の上にジャージ上下を着て水にはいると普段以上に重く感じます。腕を動かしてクロールや平泳ぎをやるのですが、水着だけのようにうまく泳げません。その体験をした後、背浮きの練習をし、さらにエレメンタリーバックストロークという手足を小さく動かして、進む練習をしました。コツを覚えて上手くできる人、なかなか上手くできない人もいて、苦労していました。最後に救助の模範としておぼれている人を背後から近づいて助ける様子やペットボトルに少し水を入れて蓋をしてからおぼれかけている人に投げる練習をして着衣水泳の授業は終了しました。ギャラリーにその様子が掲載されているのでご覧ください。下の青文字をクリックすると見ることが出来ます。
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着衣水泳の様子