12月2日(金) その2にんじんとキャベツを切り、もやしとともにフライパンで炒めます。さいの目に切った厚揚げを追加してから、最後にしょう油と塩・コショウで味付けをして出来上がりです。炒める料理はスピードが肝心です。強めの火加減でサッと炒めることで、シャキッとした食感の炒め物になります。(写真上) 一方の青のりポテトは、じゃがいもをゆででからお湯を切り、青のりと塩をまぶします。青のりのかかった「こふきいも」です。ゆで具合を確かめるために、何度も竹串で確認をしていました。 5年生でご飯とみそ汁を、そして6年生でおかずを作るのが小学校の家庭科です。これで一通り1食分の調理ができるようになりました。ただし、おかずは毎日同じものというわけにはいきません。家でも続けてお手伝いをして、自分の料理のレパートリーを増やしていくようにしましょう。 5年1組の教室では、下田移動教室の発表会が行われていました。11月に下田に行ってから、もうすぐ1か月が経ちます。2泊3日の思い出は、5年生の子ども達の心に深く残っています。帰ってきてから各自で調べたことを基に、Googleのスライドを使ってまとめました。一人ずつ自分で作ったスライドを使い、発表をしていました。 1組の全員の発表を見たわけではありませんが、とても上手にまとめてあると感じました。インターネット上にある写真を流用すれば、簡単に資料を作ることができます。しかし、肝心なのは、まとめの文章を自分の言葉で書き添えるということです。 移動教室で行った中で一番印象に残った場所として、爪木崎を取り上げていた子がいました。水族館や釣り体験、シャボテン公園を選ぶ子が多いと思いますが、あの短時間の散策が気に入ってもらえたのはうれしいなと思います。私も爪木崎がお気に入りの場所なので…。(写真中) 12月20日から1月末まで、爪木崎では水仙まつりが開かれます。移動教室で行った時は人がいなくてガランとしていましたが、水仙まつりの期間中は、たくさんの人で賑わいます。名物の池之段煮味噌鍋(いけんだにみそなべ)を目当てにやって来る人もいます。地元の漁師料理の一つで、魚介類をたっぷり入れた具沢山の汁物です。また下田に行きたくなりました。 5校時に、1,2年生の教室では絵日記を書いている姿が見られました。今日行った音楽発表会の絵日記です。印象的な出来事があった時、すぐに絵と文で記録を残しておくというのは、とても大切なことです。 1年1組では、自分たちの合奏の場面を思い出しながら、一つ一つの楽器をていねいに描いている子がたくさんいました。今回の音楽発表会で、いろいろな楽器を見て、その音色を知ることができました。1年生にとっては、それだけでも大行事だったのだと思います。絵日記を見ると、1年生なりに緊張していた様子が伝わってきました。(写真下) |
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