12月19日(月) その1・・・サッカーワールドカップ カタール大会が終わりました。夜中に決勝戦が行われ、アルゼンチンが優勝を果たしました。11月から開催されていたこの大会では、全日本代表チームが大活躍していました。きっと、日本チームの試合の様子を見たよという家庭が多かったのではないでしょうか。校長先生も、夜中や明け方にテレビをつけて試合の様子を見ていました。日本チームは、1次リーグで強豪のドイツとスペインに勝つという快挙を成し遂げました。決勝リーグでは、今回3位となったクロアチアにPK戦で敗れてしまいましたが、日本チームの戦いぶりは、世界中の人から絶賛されるほどすばらしいものでした。 ところで、今回のサッカーワールドカップから、たくさんのことを教えられたように思います。仲間を信じて協力し合うことの大切さや、最後まであきらめないこと、あるいは気持ちを切り替えてがんばろうとする心など、選手たちからたくさん学ぶことができました。それらの中でも、校長先生が一番重要だなと思ったのは、「目標に向かってがんばることの大切さ」です。日本チームは、「今までのワールドカップで一度も到達したことがないベスト8まで勝ち進もう」という目標でこの大会に臨んできました。結果、惜しくももう一歩というところで負けてしまいましたが、ベスト16まで勝ち進むことができたのは、大きな目標をもってがんばる気持ちがあったからと言えます。 今週金曜日に、2学期の学校生活が終わります。9月の初めに、2学期の自分のめあてを決めて学校生活がスタートしました。目標に向かって、毎日がんばってきましたか? そして、目標に対してどれだけ達成することができたでしょうか。初めのうちは、「よし、がんばろう!」と意気込んで目標を立てておきながら、1か月、2か月と経つうちに、気持ちが薄れてきた人はいませんか? 目標をもち続けてがんばるというのは、簡単そうで実は難しいことです。 9月から10月にかけて植え替えをしたサクラ草に、少しずつ花が咲き始めています。これからますます寒い季節を迎えますが、サクラ草は元気に育っていきます。葉がたくさん茂ってきたので、きちんと鉢の底から水が出るまでたっぷりと水をあげるようにしてください。また、枯れた葉っぱや黄色くなった葉っぱは取り除くようにします。(サクラ草の鉢を見せながら今後の管理の仕方を説明する。) ところで、クラスごとに植え替えを指導した時に、毎日必ずサクラ草にあげるものについて話をしたのを覚えていますか? 2つありました。「水やり」と「愛情」です。植え替えをしてしばらくの間は、みんな必ず水やりと愛情を注ぐために、毎日自分の鉢のところに行っていましたよね。その後も続けていましたか? 1つのことを毎日続けるというのは、簡単そうでありながらとても大変なことです。丹精込めて植え替えたサクラ草は、いよいよこれからたくさんの花を咲かせる時期に入ります。今後も毎日、水やりと愛情を忘れずにあげていきましょう。・・・(写真上) 続いて、表彰を2つ行いました。読書感想文コンクールに応募した子ども達への表彰(写真中)と、今年度のジュニアリーダー講習会に参加した子への修了証授与を行いました。(写真下) |
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