7日10日(水)、体育館にてセーフティ教室があります。1〜4年生への指導の様子を公開いたします。ぜひご参観ください。1校時(8時30分〜9時15分)…3,4年生 2校時(9時20分〜10時5分)…1,2年生

5年生 下田移動教室1日目 その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2回目の休憩場所の伊東マリンタウンに着いたところで、小雨が降り始めました。雨雲レーダーを確認すると、伊豆半島ではしばらく雨が降ったりやんだりの気配でした。そこで、城ケ崎海岸のハイキングからシャボテン公園の見学に変更することにしました。
 シャボテン公園は、大室山のすぐ近くにある動物と触れ合えるレジャー施設です。到着してすぐに大講堂に行き、昼食の時間にしました。朝早く家で作ってもらったお弁当を、黙食ではありましたがおいしくいただきました。
 その後は、行動班ごとに園内を自由に見学して回りました。世界中のサボテンを集めた大温室や、レッサーパンダやカピバラなど、子ども達の大好きな動物をたくさん見ることができました。昼食後も時々小雨が降りましたが、みんな元気よく園内を回っていました。最後は、大講堂に戻って全員で動物のショーを見てからバスに乗り、下田に向かいました。

5年生 下田移動教室1日目 その1

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 朝早くから、たくさんのお見送りをいただき、どうもありがとうございました。穏やかな天候に恵まれ、5年生の下田移動教室がいよいよ始まりました。5年生にとっては、初めての宿泊学習です。高まる気持ちとたくさんの荷物を持って、校庭に子ども達が集まりました。
 すばやい整列に、予定より少し早く出発式を始めました。先日、学年で体育館に集まって、この出発式の練習も行っていました。司会や児童代表の言葉も、そして全員の態度もその練習通りにしっかり行えていました。そして、「行ってきます!」のあいさつの後、バスに乗り込みました。
 当初は、環八〜東名高速の予定でしたが、今日から東名の集中工事が始まるということで、圏央道の迂回ルートを通ることにしました。練馬インターから
関越道に入り、鶴ヶ島JCで圏央道に入りました。
 バスは順調に走り、1回目のトイレ休憩は、圏央道の厚木パーキングに寄る予定です。

11月4日(金)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2校時に、2年1組の教室に教育アドバイザー訪問がありました。2学期に何回かお伝えしてきましたが、若手の先生方への授業力向上をめざした研修のために実施しています。今回も、教育アドバイザーとして、道山前校長先生にお越しいただきました。
 授業は、国語の「かたかなで書くことば」の学習でした。片仮名を使って表記する言葉の種類を知り、片仮名で書く言葉を集める学習単元です。小学校で最初に片仮名を習うのは、1年生の2学期です。その後、いろいろな教科書や本などから、片仮名を目にしていきます。ひらがなと片仮名の表記の違いには、ある一定のきまりがあり、2年生で指導することになっています。
 片仮名で書く言葉は、3種類あります。「外国の国や土地、人の名前」、「動物の鳴き声やものの音」、「外国から来た言葉」です。「外国から来た言葉」は、いわゆる「外来語」にあたります。クレヨンやケーキ、ピアノなどです。和製英語と言われる日本で作られた言葉(フライドポテトやサラリーマンなど)は外来語ではありませんが、片仮名で書くのが一般的です。今日の授業では、教科書の絵から片仮名で書く言葉を集めて、文章を作る学習を行いました。(写真上)
 2年生の学習内容ではありませんが…大人は、漢字やひらがな、片仮名での表記を微妙に使い分けている時があります。例えば、「綺麗、きれい、キレイ」の使い分けです。「綺麗な花が咲いている。」「きれいな花が咲いている。」「キレイな花が咲いている。」…それぞれに印象が異なります。片仮名で「キレイ」を使うと、軽快な表現になります。ひらがなよりも目立つので、友達とのメールのやり取りなどで使いそうです。
 5年生は、理科の時間に「もののとけ方」の学習を行っています。単元全体は12時間扱いなので、ほぼ1か月間学習が続きます。今日は、2組の子ども達が単元の中でも重要なところの実験をしていました。
 今までの実験から、ものが溶ける量には限りがあることや、ミョウバンよりも食塩の方が水によく溶けるということが分かりました。そこで今日は、「溶けきれなかった食塩やミョウバンを溶かすには、どうしたらよいか」というテーマで実験を行いました。子ども達が考えつく手立ては、「水を追加する」と「水を温める」という方法です。
 水に溶かすよりも、温めてお湯にした方が溶けやすいのではないか…ということは、日常の経験からなんとなく思いつく考え方です。カップラーメンの容器にお湯を入れ、ビーカーを湯煎しながら温めてかくはんし、溶け残った食塩やミョウバンの様子を調べていきました。(写真中)
 「温めるとさらによく溶けるだろう」と、ほとんどの子が予想します。しかし実際は、ミョウバンはよく溶けるものの、食塩はそれ以上はもう溶けていきません。食塩は水によく溶けますが、お湯になっても溶解度はそれほど上がらないという性質があります。(一方のミョウバンは、水に溶けにくくお湯によく溶ける性質があります。)予想と違う結果は、子ども達の科学的な思考を大いに刺激することにつながります。
 午前中、3年生が光が丘消防署に社会科見学に行ってきました。3年生は、社会科の「安全なくらしを守る」という単元で、消防署の仕組みについて学習しました。実際に自分たちの住む地域の消防署に行き、職員の方から話を聞いたり、緊急車両の様子を見せていただいたりしました。
 消防署では、毎日の訓練を欠かさずに行っています。緊急事態に際し、いかに早く正確に、そして落ち着いて行動することができるかは、日々の訓練に勝るものはないのでしょう。きびきびと整列し点呼をする様子に、子ども達は緊張感をもって見学していました。
 消防署の職員は、火災や救急で出動する人と出動しない人に分かれています。現場に行かない職員は、消火施設の検査や建物の防火管理者への指導などの仕事をしているそうです。学校でも毎月の避難訓練が義務付けられていて、毎年避難訓練の計画書を消防署に提出しています。
 また、「♯7119」の電話でつながる救急安心センターがあることは、私も初めて知りました。急なケガや病気をした時に、救急車を呼んだが方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、判断に迷った場合に相談できる窓口とのことでした。
 さらに、ポンプ車に積んである道具類を見せてもらいました。消防車は、火事の時だけに出動するのではありません。レスキューの場合にも出動要請がかかります。事故車両を固定する車止めや、金属製のドアなどを切るためのエンジンカッターまで見せてもらいました。(写真下)
 消防署では、夕食を17時半からとっているそうです。一般家庭よりも早く済ませておき、火災の起きそうな夕食時に備えているそうです。

11月2日(水) その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 4校時は、1〜3年生の子ども達への公演でした。低学年の部も、最初に「もみじ」の演奏を聴かせてもらいました。今度はトロンボーンが1人になっていました。・・・(もう1人は授業があるということで、高学年の部が終わってからすぐに大学に向かいました。そんな忙しい中を、子ども達のためにはるばる来てくれた学生さんたちに感謝です。)
 プログラムの1つ目は、高学年の部と同じく「どろんこハリー」でした。高学年と違い、低学年の反応がとても豊かでした。2つ目は、「てぶくろ」の絵本でした。7匹の動物が、おじいさんが落とした手ぶくろに次々と入ってきます。ぎゅうぎゅう詰めで暖をとるという、とってもほほえましい物語です。最後にクマが登場し、子ども達から思わず「エ〜ッ」という声が上がりました。(写真上)
 プログラムの最後は、「ラチとらいおん」でした。ラチという男の子は、世界で一番の弱虫です。でも、小さな赤いライオンとの出会いが、ラチに勇気を与えてくれました。ある日、友だちのボールをとったのっぽの男の子を、ラチは夢中で追いかけてボールを取り返します。ふと気がつくと、ライオンの姿はありません。あわてたラチが家にもどると、ライオンからの素敵な手紙が残されていました…。(写真中)
 高学年の部もそうですが、たんぽぽの会のプログラムは、いつも実によく考えられたものになっています。プログラムの最後の演目は、心にしっとりと響くお話をもってくるのです。絵本の内容のすばらしさに、音楽のすばらしさが融合することで、体育館に集まった子ども達を不思議な世界に導いていきます。
 低学年の子ども達にも、最後に楽器の紹介がありました。その一つに、鍵盤ハーモニカのような形をしていながらリコーダーの音がする「アンデス」という楽器がありました。独特の音色が、ほのぼのとした世界観を演出していました。(写真下)

11月2日(水) その1

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3,4校時に、「おはなしコンチェルト たんぽぽの会」の公演がありました。たんぽぽの会は、洗足学園音楽大学の公認サークルです。絵本の読み聞かせと生演奏をコラボした公演内容で、様々な楽器を専門に学んでいる特性を生かし、意欲的に活動しています。毎年、川崎市や東京都を中心に、いろいろな学校をまわって絵本の世界の楽しさを伝えています。
 昨年度はコロナ禍のため、3月に卒業前の6年生のみに公演を行ってもらいました。今回は、昨日から始まった秋の読書旬間に合わせて、全校児童を対象に公演することができました。
 まず、3校時の高学年の部についてお伝えします。最初に、ファゴットとトロンボーン(2人)、トランペット、ピアノによる「もみじ」の演奏がありました。面白い楽器の組み合わせですが、都合のつく学生が集まって公演しているので、毎回違った編成が楽しめます。(写真上)
 続いて、今日のプログラムの1つ目は、「どろんこハリー」でした。『黒ぶち模様の白い犬』が、真っ黒に汚れて『白ぶち模様の黒い犬』になってしまったお話です。どろんこになったハリーが自分だと信じてもらうのに、得意の芸を一生懸命行うところが笑えます。2つ目のお話は「さんねん峠」でした。3年生の国語の教科書にも載っているので、高学年の子ども達は内容を知っています。しかし、その読み聞かせに音楽が加わると、また違ったお話に感じ取れるから不思議です。最後は、「アナグマのもちよりパーティー」でした。アナグマがパーティを開き、みんながそれぞれ何かをもっていきます。でも、モグラは何ももっていくものがありません。するとアナグマは、「じゃあ、きみ自身をもってきてよ」と言います…。やさしさと思いやりが感じられるお話です。
 お話に合わせて演奏した音楽は、全てたんぽぽの会の学生たちで作曲したものです。ところどころに打楽器や効果音なども入れながら、ストーリーに合った音楽がよく考えてつけられています。ちなみに、「さんねん峠」は朝鮮半島の昔話です。その地方の旋律を取り入れて作曲したそうです。(写真中)
 終わりに、楽器の紹介もしてもらいました。トランペットやトロンボーンなど、金管楽器を初めて見た子が多かったようです。旭町小では、1か月後の音楽発表会にむけて練習が始まっています。音大生のみなさんの真剣な演奏も、高学年の子ども達へのすばらしい贈り物になりました。(写真下)

11月1日(火)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生は、生活科の時間に「あきとなかよし」の学習として、どんぐりを使ったおもちゃ作りに取り組み始めました。光が丘公園にどんぐりを拾いに行ったのは、ちょうど2週間前のことでした。どんぐりは、一度家に持ち帰り、冷凍庫に入れたり煮沸したりしました。(どんぐりの中に産み付けられた虫が出てこないように、処理をお願いしてありました。)
 今日は、2組の子ども達がどんぐりの工作に挑戦していました。ビニール袋にいっぱいに入ったどんぐりの他に、爪楊枝やモール、竹ひご、紙コップ、箱など、工作に使えそうな材料をたくさん用意してきました。生活科の教科書には、どんぐりを使って作った見本が載っています。コマやけん玉、迷路、やじろべえなど、どんぐりを使っていろいろなおもちゃを作ることができます。
 子ども達は、さっそく箱に仕切りをつけて迷路を作ったり、紙コップにどんぐりを入れてマラカスにしたりしていました。また、多くの子ども達は、どんぐりに穴を開けて工作をしたかったようです。コマもやじろべえも、どんぐりに穴を開けて爪楊枝や竹ひごを通します。
 そこで毎年この時期に活躍するのが、「木の実用 穴あけドリル」です。生活科で使う用具として、学校に何台か買いそろえてあります。以前までは、先生がキリで穴を開けていました。丸みがあって、さらにかたいどんぐりに穴を開けるのは、至難の業です。先生の負担が、これでずいぶん軽くなりました。…と言いたいところですが、こういう文明の利器があると、子ども達の注文もただの穴開けに留まりません。どんぐりに穴を開ける位置を細かく指定したり、穴を貫通させるのか中心までの穴にするのかなど、いろいろな要望を聞くことになりました。(写真上)
 工作の続きは、また来週も行うようです。ところで、大人で「やじろべえ」を知らない人がいるそうです。私のような年配者は、子どもの頃に学校で習いました。当時は1,2年生に理科の授業があり、2年生でやじろべえを使った実験があったと思います。おもりのつり合いの実験だったのでしょう。低学年の理科がなくなって生活科が始まったのは、平成4年度(1992年)からのことです。秋の実や落ち葉で遊ぶ学習として、生活科に移行しました。その時にやじろべえを作った経験があれば、大人になっても覚えています。しかし、キリで穴を開けるのが危険という理由から、やじろべえを作らなかった学校も多かったのではないでしょうか。
 5年1組が、稲刈りをしていました。夏休み明けにプール側にバケツ稲を移動し、鳥よけの網をかけて管理をしてきました。稲穂がすっかり垂れてきて、刈り取りはいつかと待っていました。今日から11月に入り、ようやくその時がやってきました。
 実際は鎌を使って稲刈りをしますが、子ども達はハサミを持って刈り取りました。バケツの中央に植え付けた数本の苗が、分げつして太く大きくなり、ハサミでは刈り取るのが大変なほどでした。刈り取った稲は、スズランテープで縛って、しばらく乾燥させるために校内に干しておきます。(写真中)
 5年生が総合の学習で取り組んでいるお米の学習は、これで終わりではありません。今後は、脱穀やもみすり、精米の作業があります。稲を育ててからお米になるまでを学習し、それがいかに大変なことであるかを体験させていきます。
 放課後に希望者が参加する「地域未来塾」が今日から始まりました。練馬区で推進している地域連携事業の一環で、子ども達への補習的な学習支援を行う取り組みです。子ども達の受講料等は、一切かかりません。また、スタッフの方々へは、区から手当てが支給されています。
 指導者は、地域連携事業でコーディネーターをしていただいている早川さんを中心に、今日は2名の方に来ていただきました。地域連携事業では、この未来塾の他にも、1年生の給食指導支援や全校遠足の引率支援、水泳指導の補助も行っていただいています。
 今年度は、2,3年生を対象に、計4回実施する予定です。2年生は、5校時が終わった後の6校時の時間帯、3年生は6校時が終わった後の放課後の時間帯を使って行います。場所は、北校舎2階の理科室を使います。
 どちらの学年も、算数の復習プリントを配り、解き終わった子から丸付けをしてもらっていました。そして、合格した子から帰るようにさせました。月に2回程度の未来塾ですが、少しでも子ども達の学力と学習意欲の向上につながればという思いで続けていきます。(写真下)

10月31日(月) その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 天候に恵まれ、2年生の生活科見学に行ってきました。電車に乗って朝霞市にある小寺農園に行き、サツマイモの収穫体験をしてきました。
 玄関前での出発式では、「人に迷惑をかけないこと」と「最後まで自分の力で歩き通して帰ってくること」について話をしました。校外学習では、自分の荷物を自分で管理し、周りの人に迷惑をかけないようにすることが大切です。また、準備や片づけが遅れると、集合している友達にも迷惑をかけることになります。さらに、電車の中では静かにすることも、人に迷惑をかけないための約束です。
 最後まで自分の力で歩き通すというのは、昨年の2年生の様子を受けて話しました。たくさんのサツマイモが収穫できるのはうれしいことですが、帰りの荷物が重く、学校まで帰ってくるのが大変でした。文句を口に出さずに、最後までしっかり歩くことを伝えました。
 小寺農園は、朝霞台駅の南口を出て10分ほどのところにあります。畑に着くと、すでにサツマイモの地上部分が刈り取られ、石灰で一人ずつの畝が仕切られていました。ブルーシートに荷物を置き、まずは芋掘りのための準備に取り掛かりました。両足は、靴が泥だらけにならないように、スーパーの袋で覆います。両手に軍手をつけ、収穫した芋を入れる袋を持ちます。スーパーの袋で靴を包んでしばる練習は、土日の宿題になっていたのでしょうか。すいすいとやっていた子もいれば、先生に手伝ってもらわないとできない子もいました。
 ようやく全員の準備が整い、一列になって畝に入っていきました。地上に見えているつるをたよりに土を掘っていくと、すぐにきれいな赤紫色のサツマイモが見えてきました。しかし、どれもとっても大きくて、なかなか芋の全体像が見えてきません。最初の説明で、「芋をしっかり掘ってから抜かないと、途中で折れてしまうよ。」と言われていたため、発掘調査のごとく慎重に土を掘っていたようです。
 次第にあちこちから「獲れた〜」という声が聞こえ、大きなサツマイモと一緒に写真を撮ってもらう子どもが増えてきました。それにつられて子ども達の芋掘りのスピードがアップし、みるみるビニール袋いっぱいに大きなサツマイモが入っていきました。
 片づけをしてクラス写真を撮り終わり、荷物を持って出発という時に、やはり今年も聞こえてきました…「重たいよ〜」という声です。喜んでたくさん収穫したものの、パンパンに入れたリュックの重さは、2年生にとってはズシリと感じられたのでしょう。「がんばれ、がんばれ」と声をかけていた自分も、学校に持ち帰る職員用のサツマイモを1袋手にしていて、とても重くて大変でした。子ども達に指導した手前、弱音を口にすることができず、やっとの思いで学校まで戻ってきました。
 今日2年生が収穫したサツマイモの品種は、「紅あずま」です。茨城県や千葉県を中心に、関東地方で多く作られているサツマイモです。粉質のホクホク系のサツマイモで、焼き芋や天ぷらに向いています。
 サツマイモは、掘ってすぐに食べるより、しばらく置いておくと甘味が増すと言われています。新聞紙に包んで、1〜2か月置いておくと、でんぷん質が糖化して水分が抜け、甘くなるそうです。しかし、家庭でそんなに長く放置しておくのも大変です。1〜2週間置いておくだけでも良いのではないでしょうか。ぜひ、お試しを…。

10月31日(月) その1

画像1 画像1
画像2 画像2
先週一週間は、旭町小にいろいろなお客様が見えました。火曜日には、豊渓中学校の先生方が授業の様子を見に来られました。水曜日には、旭幼稚園の先生方、5校時の3年生の研究授業には講師の先生と、たくさんの先生方がみなさんの授業の様子を見ていかれました。
 うれしかったのは、多くの先生方から「子ども達のあいさつがすばらしいですね。」と言われたことです。教室に入ってきたお客様や、休み時間に廊下ですれ違ったお客様に「こんにちは」とあいさつをしていた子がたくさんいたようです。そして、あいさつを褒めてくださった先生方は、「どの子もごく自然にあいさつが言えていました。」と話されていました。きっと、初めて会うお客様にあいさつができた子は、普段から当たり前のようにあいさつができているのだと思います。学校の中で出会った人にあいさつをするというのは、考えてみれば確かに当たり前のことです。
 学校生活で「当たり前のこと」は、他にもたくさんあります。休み時間が終わったら教室に戻ること、掃除の時間は決められた場所で掃除をすること、校帽をかぶって登下校すること…考えてみるとそれらは全て当たり前のことで、いちいち注意されているようではいけません。さらにその中でも、「人の話を黙って聞く」ということほど当たり前のことはありません。先生が話をしようとして、「静かにしなさい」という言葉は、本来は必要ないのです。みんなの前に先生が立ったら、これから話があるから全員黙るのが当たり前のことです。名前を呼ばれたら返事をする、人に会ったらあいさつをする、何かをしてもらったら「ありがとう」と言う、当たり前のことを当たり前にできるようにしていきましょう。
 さて、明日から11月に入ります。11月はふれあい月間であるとともに、練馬区いじめ一掃取り組み月間にもなっています。練馬区全ての小学校・中学校からいじめをなくすために、全校体制で取り組んでいきます。いじめにつながる行為はすぐにやめなければならないし、やめさせなければなりません。その一番の方法は、先生や家の人に伝えることです。学校には保健室の先生や校長先生・副校長先生、相談室の先生など、たくさんの人達がみなさんの味方となっていじめを無くすように協力してくださいます。また、アンケート調査があった場合には、必ず知らせるようにもしてください。
 いじめは絶対にいけないことであるという気持ちをしっかりもち、身近な友達への言葉づかいから見直し、気をつけていくようにしましょう。

10月28日(金)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3年生の道徳の教科書に「なんだろう なんだろう」というページがあります。道徳の教科書のちょっとしたコラムのようなページです。マンガで描かれているので、子ども達にも親しみやすい内容になっています。しかし、よく読むと深いものがあります。
 「なんだろう なんだろう」は、ヨシタケシンスケさんが書いた絵本です。「学校はどう? 楽しい?」と家の人に聞かれて、「そう言われてみると、学校ってなんだろう? 楽しいってなんだろう?」と考えてしまうものです。日常の中で、ふとした瞬間に考えてしまう「なんだろう」を集めて書かれた絵本です。そして、その中の「うそってなんだろう」という部分が、3年生の道徳の教科書に載っています。(写真上)
 中には、『「ついていいうそ」と「ダメなうそ」があるのかな?』と書いてあり、『「いいうそ」ってたとえばどんなうそだろう。』とあります。イラストは、お父さんが子どもに料理を作り、「どう? おいしい?」と聞いたら、子どもがちょっと困った顔で「うん…おい…しい…」と答えています。確かに考えてみると、ついていいうそがいろいろありそうです。
 後半は、だんだん核心に迫ります。『ダメなうそほど、すぐばれる。ダメなうそをたくさんつくと、人から信じてもらえなくなる。…うそってなんだろう。』・・・「なんだろう?」という疑問を追求するお話ですが、答えが書かれているわけではありません。答えがあるようなないような、結局自分自身で向き合って考えることが大切であると気がつく内容になっています。原作の絵本を手にしてみたいなと思いました。
 1年生は、算数の時間に「かたちあそび」の学習をしています。この学習のために、家庭からいろいろな箱を集めて持ち寄りました。今週に入って、1年生が大きな袋に空き箱をたくさんつめて登校してくる様子を見て、「今年もこの学習が始まるな」と思っていました。
 2組では、各自持ってきた箱を手に、視聴覚室まで行って勉強をしました。「高いタワーを作ろう」というめあてで、グループの仲間と協力して活動が始まりました。子どもなりにいろいろ考えて箱を積み上げていくものです。「大きな箱を下にしよう」とか「同じような箱は他にもないかな…」など、友達の持ってきた箱も手に取りながら試行錯誤していました。(写真中)
 子ども達が持ってきた箱は、お菓子の箱が多かったようです。しかし、大きさはいろいろで、ポテトチップスが入っていた円柱形のものもありました。子どもの集団には、必ずリーダーシップをとる子が出てくるものです。土台にする箱が決まると、次々と工夫しながら箱を積み上げていきました。自分たちの背の高さまで高く積み上げたグループもあり、静かに手をたたいて喜んでいました。
 この学習は、1年生にとって初めて習う図形の単元です。いろいろな箱を使った「積木遊び」を通じて、立体図形の側面の形に着目させていきます。2年生で学習する三角形・四角形の概念につなげていきます。
 5年生が体育館に集まり、下田移動教室の練習を行っていました。まず、整列の仕方を確認していました。移動教室では、行動班と生活班を使い分けて活動します。行動班は、屋外での活動など、班長・副班長を中心とした男女混合のグループです。生活班は、宿舎内での活動が主で、男女別の4人グループです。部屋(といっても、下田の場合は2段ベットですが)ごとの4人組で、室長・保健・食事・入浴(美化)の係分担がそれぞれに決めてあります。
 最初は、体育館で出発式の練習をしていました。行動班ごとに整列し、司会や代表のあいさつをする子が前に出ていました。また、1日目の夜に行うキャンドルファイヤーの練習も行いました。火の神から5つの火に分火するセレモニーを練習していました。(写真下)
 下田は他の宿泊場所と違い、外でキャンプファイヤーをすることができません。(隣は御用邸です。)宿舎の4階が体育館のようになっていて、そこで夜の集いを行うことになっています。
 子ども達は、今週から移動教室用の健康カードに体調をチェックして備えています。移動教室に向けた気持ちがいよいよ高まってきました。一方、引率する先生と外部指導員も昨日の夕方集まって、事前打ち合わせを入念に行っています。

10月27日(木)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 体育発表会が終わり、今週からは12月の音楽発表会に向けた取り組みが始まりました。今日は、1年2組に音楽専科の先生が入り、学年で練習していく曲の指導を行っていました。旭町小では、2年生以上の学年に音楽専科がついています。ですから、通常は1年生の音楽の時間は担任が指導をしています。音楽発表会に向けて、全校の演奏に統一感をもたせるとともに、音楽の専門的な指導の仕方を伝えるためにも、時々指導に加わってもらうようにします。
 最初に、「いいこと ありそう」の歌を練習していました。マスク越しではありますが、1年生らしい明るい歌声が曲にとてもよく合っていました。歌はもう1曲、「ともだちいいね」を練習していきます。(写真上)
 後半は、鍵盤ハーモニカを用意して合奏の指導がありました。曲は、「こぶたぬきつねこ」です。鍵盤ハーモニカ以外にも楽器を加えて、学年合奏を考えているようです。なお、年度当初は音楽会を予定していましたが、今年度も音楽発表会として実施することにしました。2日間の日程で行うことになりましたので、来週月曜日に配布する学校だよりでご確認ください。
 1,2校時に、4年生に水道キャラバンの出前授業がありました。水道キャラバンは、東京都水道局が行っている出前授業で、子ども達の水道水に対する理解や関心を高めるために実施しています。2年前はコロナ禍で中止になりましたが、昨年度から再開されています。
 4年生は、水道水ができる仕組みについて、1学期に社会科の時間に学習済みです。水道水源林が雨水を集め、小河内ダムに溜まります。川から堰を通って浄水場に行き、水道水が作られる仕組みになっていました。キャラバン隊のお兄さんとお姉さんが、タブレットを操作しながら写真や動画を使って楽しく説明をしてくれました。ちなみにキャラバン隊の人達は、たいていが役者の卵の方々といいます。はきはきと楽しく子ども達に語りかけることを通じて、自身の技術を磨いています。
 後半は、浄水場で水道水を作る過程を実験で紹介してくれました。最初は、「高度浄水処理」の実験でした。おいしい水を作るために、浄水場では「活性炭」と「オゾン」を使っています。その様子をモデル実験で子ども達に見せてくれました。次に、凝集剤を使って水の汚れを沈殿させる実験が行われました。大きなビーカーに汚れた水を入れ、そこに凝集剤を投入します。しばらくかくはんすると、あら不思議…汚れが底に沈んでいきます。(写真中)
 あとは、砂や砂利の層を使って上澄みをろ過すると、透明な水が出てきます。(浄水場では、これをさらに塩素で殺菌して水道水にしています。)昔は東京の水道水はまずいと言われていましたが、今は全くそのようなことはありません。高度浄水処理や凝集剤の開発が進んだおかげです。
 ところで、以前は子ども達にこれらの実験を行わせてもらっていました。昨年からコロナ禍の感染症対応ということで、演示実験になっています。タブレットを使ってスクリーンに拡大し、見やすいようにしてくれてはいるものの、やはり実際に実験ができるのが一番です。来年こそは、いつも通りの水道キャラバンの授業になってほしいと思います。
 5年生は、家庭科の時間に「汚れに合った掃除をしよう」という学習をしています。様々な汚れに対して、どんな掃除の方法があるか等を学習していきます。また、掃除の手順として、「上から下へ、奥から手前へ」という基本があることや、換気や身支度についても学びます。
 今日、1組では、雑巾の絞り方を実習していました。家庭科の教科書には、雑巾の絞り方を写真入りで説明しています。(55ページ)まず、全員が雑巾を持ち、先生のお手本を真似て空中で絞ってみました。みんなできているかなと思いきや…実際に流しで雑巾を濡らしてから絞ってみると、ほとんどの子が間違えたやり方になっていました。雑巾を横に持って絞る子が多いです。(鉄棒のように握って絞る「横絞り」という方法です。)正しくは、雑巾を縦にして片手で上を持ち、もう片方の手は下に添えます。そして、両手首を内側に向けるようにして絞ります。縦にして雑巾を持って絞った方が力が入り、水をしっかり絞ることができます。(写真下)
 お風呂場でタオルを絞る時も、子ども達は横絞りなのでしょうか。もうすぐ5年生は下田移動教室があります。お風呂場でしっかり体を拭いてから出られるように、家庭でもタオルの絞り方から練習させてみてください。

10月26日(水)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2校時に、旭町小と連携している幼稚園の先生方が4名来校し、2年生の授業を中心に参観されました。小学校の様子を見ていただき、幼稚園教育に生かしてもらいます。また、来月には就学時健診があるので、小学校入学前の子どもや保護者への指導・支援にもつながります。
 2年1組では、「新しい計算を考えよう」という算数の授業が行われていました。かけ算の導入部分となる指導場面でした。遊園地の乗り物の絵を見ながら、合計人数を考えさせていきました。SLは、1両に5人ずつ子どもが乗っています。それが3両あるので、「5人ずつが3両(台)ぶんで、15人」となります。自転車は、2人ずつ子どもが乗っています。(この場合、自転車の2人乗りは良くないという指摘はなしです。遊園地なので、2人用の自転車と見なします。)その自転車が6台あるので、「2人ずつが6台ぶんで、12人」となります。
 そこで、新しく「かけ算」を指導します。「5×3=15」や「2×6=12」という式・答えの書き方を教えます。(「×」の記号も書き順が教科書に示されています。)九九を指導するのは、もう少し後からです。まずは、「1つ分の数」×「いくつ分」と書き表す意味をしっかり指導していきます。(写真上)
 授業が終わって、参観された幼稚園の先生方に感想を聞いてみました。まず、2年生の子ども達が、ノートに自分の考えを文章でしっかり書いていることにびっくりされていました。また、静かに先生の話をきちんと聞いてる授業の様子にも感心されていました。幼稚園教育にも生かしていきたいということを話されていました。
 5年2組が、総合の学習の時間に下田移動教室の調べ学習を行っていました。タブレットを使って、自分のテーマに沿った情報をインターネットを使って調べ、スライドにまとめていました。
 子ども達が調べていたテーマは様々のようでしたが、下田の名産品を調べたり、名所についてまとめていた子が多かったようです。下田の名産と言ったら、キンメダイを始めとした魚貝類です。伊勢エビやサザエ、アワビ、イカなど、新鮮な海の幸が味わえます。また、干物も有名で、街中には何軒か有名な干物屋さんがあります。様々な干物がありますが、なんと言ってもアジの干物が最高です。下田移動教室では、アジの干物づくり体験が以前までありました。しかし、コロナ禍になって中止となってしまいました。(残念…)
 一方、名所として「龍宮窟」について調べている子がいました。(写真中)下田から南伊豆方面に行った、田牛(とうじ)海岸にある波の浸食でできた洞窟です。洞窟の上の方は遊歩道になっていて、上から見下ろすとハート型に見えることから、ラブパワースポットとして一躍有名になりました。また、以前、吉永小百合さんのCMで使われたことでも有名になった場所です。残念ながら、今回の移動教室のコースには含まれていません。ぜひ、ご家族で旅行の際に訪れてみてください。インスタ映えする写真が撮れること間違い無しです。
 5校時に、3年生の算数の研究授業がありました。「数の表し方や仕組みを調べよう」という単元で、小数の大小関係について理解を深める授業でした。旭町小では、3年生以上の算数を少人数指導で行っています。算数少人数担当と学年担任とで、「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」の3つのコースに分けて指導しています。習熟度別に分かれているため、それぞれの教室で指導方法が少しずつ異なります。そのため、講師の先生は教室を行ったり来たりして、盛んにメモを取られていました。
 先月の2年生に続き、今回の3年生の子ども達も、意欲的にみんなよくがんばっていました。先生方が熱心に研究した授業は、子ども達にもその姿勢が反映されるものです。授業後の協議会では、子ども達が自分の考えを友達としっかり交流している姿など、講師の先生からたくさん褒めていただきました。(写真下)

10月25日(火)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 4年生は、国語の時間に「世界にほこる和紙」という説明文の学習に入りました。この単元では、段落に書かれた内容を要約する力を身につけさせることを目的として学習を進めていきます。要約するには、まず自身で書かれている内容をしっかりと把握するとともに、大切な語句をピックアップしながら自分の言葉でつなげ、文章を完成させる必要があります。これから高学年の複雑な説明文に向けて、とても大切な力になります。
 また、単元計画の後半では、調べたことを基にリーフレットを作る学習にも取り組みます。文章の構成を考えたり、要約する力を生かしてリーフレット作りに取り組んだりします。社会科や総合の学習など、他教科でのまとめの学習にもつながることでしょう。
 この説明文では、今から8年前に、日本の和紙を作る伝統的な技術がユネスコの無形文化遺産に登録されたことが書かれています。また、筆者は日本の和紙のことを誇りに思っていて、「和紙を使うことは、自分の気持ちを表す方法の一つである」と主張しています。(写真上)
 伝統工芸に関する社会科の学習内容は、4年生で習うことになっています。以前は、5年生の社会科の内容として指導していました。そのため、5年生の社会科見学では、自動車工場の他に紙すき体験によく行ったものでした。埼玉県の小川町や東秩父村には、今も和紙の文化を伝える工房がいくつか残っています。社会科見学で紙すきをした和紙は、乾燥させてから後日学校に送られてきました。その和紙を使って、毛筆で短歌を書いたりしました。
 2年生の各教室では、来週月曜日に行く「生活科見学」のしおりを配って、事前指導が行われていました。2年生は、毎年この時期に生活科見学として、いも掘りに出かけています。昨年に続き、今年も朝霞市にある小寺農園でサツマイモの収穫体験をしてきます。
 成増駅から朝霞台駅まで、東武東上線の電車を利用します。道路の歩き方だけでなく、当然のことながら電車の中でのマナーについても、しおりを使って指導していました。(写真中)
 持ち物には、いも掘りに使う軍手の他に、「靴用のレジ袋 4枚」と書いてあります。畑の中に入ると、靴が泥だらけになります。電車内を汚さないために、レジ袋を2枚重ねにして靴を覆うようにします。さらにしおりには、「自分ではけるように、家で練習しておきましょう」と書いてあります。レジ袋を足にはめてから縛ることができないと、全部担任が対応することになってしまいます。こういうことも、生活科の学習の一つです。
 また、「いも用のレジ袋2枚」とも書いてあります。大きめのレジ袋を2枚重ねにして、収穫したサツマイモを入れるために使います。昨年の経験から、1人分でも相当たくさんのサツマイモを収穫します。大きくて丈夫なビニール袋が必要です。1年前は、成増の駅から重いリュックを背負って、みんなヒーヒー言いながら学校に戻ってきました。来週、出発する際には、最後まで自分の力で歩き通すことを約束させてから学校を出るようにしたいと思います。
 4年生は、社会科の時間に「まちのうつりかわり」の学習をしています。地域の伝統や文化についての理解を深める単元で、文化財や年中行事について調べていきます。4年生が社会科で使用している「わたしたちの東京都」では、浅草で毎年5月に行われている「三社祭」を取り上げています。2組では、タブレットを使って、その三社祭の由来やどのようなことが行われているか等について調べていました。大きな神輿が町内を回る様子など、様々な写真や動画から、とても大きな祭りであることが分かりました。(写真下)
 三社祭は、東京都の浅草にある浅草神社の例祭で、毎年5月半ばの週末に行われています。しかし、コロナ禍のために2年間中止となり、今年は3年振りの開催となりました。(通常の3日間の日程を、2日間に縮小して実施したようです。)同様に、私の地元の川越祭りが、先日3年振りに開催されました。(10月15〜16日)屋台など、感染対策を行いながらの実施のようでしたが、ようやくたくさんの人が集まる催しが見られるようになりました。
 最後に・・・4年生は、12月に社会科見学があり、浅草寺周辺をボランティアガイドさんに案内してもらう予定です。今から楽しみです。

10月25日の給食

画像1 画像1
献立名           ターメリックライス
              ビーフストロガノフ
              かぼちゃのサラダ
              牛乳


一口メモ

 ストロガノフは、ロシアを代表する郷土料理の一つです。肉や玉ねぎ、マッシュルームを炒めてから煮込み、仕上げには酸味のあるサワークリームを入れて作る料理です。今日は、給食で食べやすいようにアレンジして、サワークリームではなく豆乳を仕上げに入れてあります。
 普段の給食では、鶏肉や豚肉を使って作っています。今日は、牛肉を使った「ビーフストロガノフ」にしました。牛肉のうま味がたっぷりと味わえ、とてもおいしくできました。
 ストロガノフという名前の由来は、ロシアの伯爵「ストロガノフ家」で作られていたのでこの名前になったと言われています。(諸説あります)

10月22日(土)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日は、体育発表会保護者鑑賞日でした。保護者の皆様には、学年ごとの入れ替え制で子ども達の発表を参観していただきました。
 徒競走では、子ども達の力いっぱい走る姿を見ることができました。それぞれの学年とも、今まで何度か練習をしてきましたが、やはり本番(それも、たくさんの保護者の方々がいる前)での底力は違うなという気がしました。あれだけ歯をくいしばり、顔をゆがめて走る姿は、体育の時間でもめったに見られません。そして、どの学年も、ゴールの先の先までしっかり走り通してがんばっていました。
 1年生は、小学校で初めての徒競走でした。1学期の頃は、自分のコースを守ってまっすぐ走るのさえ大変でした。50mを走る姿に、一人一人の成長を感じました。たくさんの温かな応援を受けながら、みんなよくがんばっていました。(写真上)
 昨年の体育発表会の感想に、「ゴールテープがあるといい」や「順位をつけてほしい」という意見がありました。今年は、そういうご意見が出る前にお伝えしておきます。運動会ではなく、体育発表会として実施しているので、着順はつけません。また、ご覧いただいたように、他学年の担任は授業をしています。ゴールテープを持ったり、着順判定をする教員を置くことはできません。
 各学年のダンスは、木曜日の児童鑑賞日をさらに上回る、すばらしい演技でした。かわいらしさや力強さ、楽しさ、かっこよさ、そして華麗な動きなど、学年ごとに様々な要素がたっぷり入ったダンスでした。・・・と、私は全学年のダンスを見ているからこのように感じることができました。本来の運動会であれば、保護者の皆様も他学年の演技を見ることで、様々なすばらしさを感じていただけるはずです。
 また、普段の学校生活ではなかなか見ることができない、子どもらしい表情が随所に見られました。マスクを外した子ども達の生き生きとした表情を見て、改めて子どもの笑顔のすばらしさを感じました。来年こそは、以前のような「運動会」ができるといいなと思います。
 6年生は、徒競走とダンスに続いて、旭町小伝統のマーチングを披露しました。マーチングは、今年度の1学期のスタートと同時に取り組みが始まっています。しかし6年生の心の中には、1年前の6年生のマーチングを見た時から気持ちが芽吹いていたはずです。それだけ学校の伝統や校風というものには、大きな力があるものです。今年の6年生も、立派なマーチングをやり遂げました。このマーチングも、全ての学年の保護者の皆様に見ていただきたかったという思いでいっぱいです。(写真中)
 楽器を片づけてから、6年生が校庭の中央に集まり、卒業アルバム用の写真撮影をしました。最高学年としての重責をやり終えた安堵感からか、満面の笑顔をカメラに向けていました。(写真下)

10月21日(金)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生は、国語の時間に「くじらぐも」の学習をしています。「下」の教科書の最初に登場する物語教材です。作者は、児童文学作家の中川 李枝子さんです。「いやいやえん」や「くりとぐら」の絵本を書いた人でもあります。また、作詞家としても有名で、映画「となりのトトロ」に出てくる数々の曲を作詞しています。
 この「くじらぐも」は、光村図書の教科書のために書き下ろされた作品です。ですから、他の教科書には掲載されていないはずです。1972年に国語の教科書に掲載されたようなので、ちょうど50年前から使われています。もしご自身が1年生の頃に学習した記憶があれば、光村図書の教科書だったということになります。
 「くじらぐも」は、ファンタジー作品です。1年生が体育の時間という現実から、くじらぐもに乗って空を巡る幻想の世界に入り、またもとの現実に戻る世界を描いています。ファンタジーでありながら、1年生が登場人物であることや、ちょうど秋の雲とリンクして、子ども達にとって身近に感じやすい教材です。
 この単元では、「」(かぎかっこ)を理解することも学習の目標となっています。また、セリフには繰り返し出てくるものがあり、音読する時にどのように気持ちを込めて読むかということも重要なポイントです。1組では、くじらぐもに乗って見えた景色を想像してワークシートにまとめ、発表し合っていました。(写真上)
 3年生は、理科の時間に「地面のようすと太陽」の学習をしています。3年生の子ども達は、太陽とかげの関係をどの程度理解しているでしょうか。晴れの日に自分のかげができるということは分かっていても、太陽の位置との関係や時間によって変わる影の長さについて関心をもっている子は少ないものです。単元の導入では、みんなでかげふみ遊びをしながら興味をもたせていきます。
 2校時に、1組の子ども達が校庭に出て太陽の観察をしていました。遮光板を使って太陽を見ると、満月と同じように丸い太陽の形を見ることができます。そして、太陽が見える方向と人のかげができる方向とを比べて、その関係性を確かめていきました。(写真中)
 3年生では、続いて太陽とかげの動きについても調べます。時間が経つと、太陽やかげがどのように動いていくのかを確かめていきます。子どもの頃、とても不思議に思ったことがありました。先生が校庭に長い棒を立てて、そのかげをなぞって線を引きました。しばらくじっと見ていると、棒のかげが動いていくのが見えたのです。(長い棒ほど動きがすぐに分かります。)「太陽は、少しずつ動いているんだ」と初めて知りました。(正式には、地球が自転しているから太陽が動いて見えています。)
 3,4校時に、3年1組の図工の授業がありました。「ギコギコ トントン 何作ろう」という木工作に取り組んでいました。3年生の図工では、のこぎりと金づちの使い方を指導します。今回は、のこぎりの使い方に慣れるための学習です。角材や板材を自由に切り、できた木片をボンドでつけて作品にします。
 「家にのこぎりはあるけれど、使ったことはない」という子や、「家にのこぎりがない」という子がほとんどのようでした。先生からのこぎりの正しい使い方を教えてもらい、一人ずつ挑戦していきました。
 板材を切るだけでも、のこぎりが初挑戦の3年生にとってはとても大変な作業です。友達が板材がずれないように押さえつけ、のこぎりを動かしている子に「あともう少しだよ」と声をかけていました。(写真下)
 のこぎりの刃は、手前に引いたときに切れるようにできています。前に押す時に力を入れている子が多く、切るのに時間がかかっていました。しかし、これも経験が大切です。何度もやりながら身につけていくのでしょう。

10月20日(木) その3

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 5年生は、旭町小伝統のソーランです。「一心 〜旭町ソーラン2022〜」というタイトルで、力強い踊りを見せていました。腰を低く落として構え、体を大きく動かしてダイナミックな踊りを完成させました。黒いTシャツに赤いはんてんを羽織り、見ている人たちを魅了するカッコよさでした。クラスごとに作った大漁旗も大活躍する演出でした。(写真上)
 最後は、6年生がマーチングを披露しました。先週から校庭に響き渡ってきたマーチングを目の当たりにして、どの学年もその迫力に圧倒されていました。指揮者の合図で演奏が始まると同時に、きれいにそろった足並みや隊形移動が目と耳と心に入ってきました。「さすが、6年生!」と、どの学年の子もますます6年生の姿が大きく見えたことでしょう。(写真中)
 閉会式では、6年生が児童代表の言葉を担当しました。小学校生活最後の運動会が体育発表会という形になりましたが、練習を積んでがんばった成果はとても大きなものでした。最高学年としてのやりがいを感じたことでしょう。残りの小学校生活は5か月余りです。引き続き充実した毎日を過ごし、6年生らしさを発揮し続けてほしいと思います。(写真下)

10月20日(木) その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2年生の表現は、「うらじゃ 2022」でした。うらじゃは、桃太郎に出てくる鬼「温羅(うら)」の踊りのことです。鳴子を手に持ち、鬼の力強さをしっかり表現していました。バシッ、バシッっと、鳴子の音が校庭に響き渡り、とてもカッコよく感じられました。(写真上)
 3年生は、「Mela(メラ)〜輝け49人〜」を踊りました。手にはカラー軍手、そして頭にはバンダナキャップをつけて、元気よく登場してきました。ヒーローポーズやノリノリのダンスがよく似合い、校庭いっぱいに広がって踊っていました。(写真中)
 4年生は、「旭町ダンスホール♪」というタイトルの表現でした。「いつだって大丈夫」を合言葉に、学年全員の心を一つに練習をしてきたことが分かる踊りでした。全員が黒い色のキラキラハットをかぶって踊ることで、すてきな雰囲気を演出していました。(写真下)

10月20日(木) その1

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 雲一つない秋晴れの下、体育発表会児童鑑賞日を迎えました。学年ごとに表現(ダンス)種目を発表し、トラックの周りに設けた児童席で鑑賞しました。
 昨年度と変更したのは、開会式と閉会式、体育発表会のスローガンを入れた点でした。開会式では、全校児童に次のような話をしました。
・・・いよいよ体育発表会児童鑑賞日になりました。9月から、どの学年も練習に熱心に取り組んできました。今日は、その練習の成果を発揮する日です。
 今年の体育発表会のスローガンは、「仲間とともに、協力して思い出に残そう」です。このスローガンの「協力して」というところに、体育発表会の大切な意義が込められています。今日発表する表現種目のダンスでは、いつも学年の仲間のことを考えながら練習をしてきたはずです。列をそろえたり隊形移動をしたり、常に周りの仲間のことを考えて行動していました。みんなの心が一つにそろうから、見ている人にそのすばらしさが伝わるのです。
 また、今日は他の学年の演技を見ることも大切な勉強の一つです。全ての学年の演技を見て、たくさんのすばらしさを感じ取りましょう。そして、演技の最後には、大きな拍手を送りましょう。皆さんのがんばりに期待しています。・・・
 開会式では、続いて1年生による児童代表の言葉がありました。4人の1年生が朝礼台に上がり、一人ずつしっかり発表することができました。(写真上)
 続いてスローガン発表を行いました。代表委員の児童のかけ声でスローガンを全校児童で唱えると、校舎の4階の窓からスローガンが書かれた垂れ幕が下りてきました。全校の子ども達から大きな拍手と歓声が沸きました。昨日の放課後、先生達で練習した甲斐があり、大成功でした。担当の先生もホッとしたことでしょう。
 開会式が終わり、演技が始まりました。最初は6年生の表現「演JOY blue&summer」(エンジョイ ブルー・アンド・サマー)でした。「青と夏」という明るくポップな曲に合わせて、元気いっぱいに踊っていました。カラフルなTシャツが曲調にマッチしていました。(写真中)
 次に、1年生が「ハロー・ザ・フォックス」を踊りました。1年生は、今年人気の「きつねダンス」とスノーマンの「ハローハロー」の2曲に挑戦しました。カラフルなポンポンを手にかわいらしく踊り、隊形移動もしっかり覚えました。お尻フリフリのところがクスっと笑えます。(写真下)

10月19日(水)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 4年1組で道徳の授業がありました。「生き物と機械」という読み物資料を使った「生命の尊さ」に関する価値項目の授業でした。
 「生き物と機械」は、生命誌研究者で理学博士の中村 桂子さんが書いた文章です。たくさんの著書がある方なので、その中からの一節と思われます。本物の犬とロボットの犬の違いを比較しながら、命とはどのようなものかについて考えさせ、唯一無二の生命を大切にしようとする心情を育てる内容でした。
 前半は、本物の犬とロボットの犬を比べて書いてあります。本物の犬は、けがをしたら自然に治す力があります。しかし、ロボットの犬は自分で治す力はなく、ずっと傷が残ったままです。さらに後半は、人間と機械との違いが書かれています。けがをすると痛みを感じることや、他の人や生き物が痛いだろうと思いやる気持ちは、人間がもつ一番大事な能力であると記されています。生きている人間と機械との違いは、まさにそこにあります。そして、「死」についても比較しています。人間は、重い病気や大きなけがで生き続けることができない場合は死んでしまいます。死んでしまった生き物は生き返ることができず、全く同じ生き物が現れることはありません。一方、犬のロボットは、壊れたら全く同じものを作ることができます。・・・国語の説明文に出てきそうな文章ですが、生き物が命をもって生きていることの価値がとても分かりやすく書かれています。4年生の子ども達は、どのように自分ごととして受け止めたでしょうか。(写真上)
 先週金曜日からの一週間は、「ご飯の食べ比べ週間」の献立になっています。その間に給食で「ご飯」が出る日は、混ぜご飯などにしないで、白米のまま食べるメニューにしています。さらに、日替わりで全国各地の有名なお米を取り寄せて提供されています。(写真中)
 初日となった先週金曜日は、北海道の「ゆめぴりか」でした。一口味わったとたんに、「いつもと違う!」ということを感じました。普段のお米は、秋田県産の「ひとめぼれ」です。もちろんいつものお米もおいしいのですが、「ゆめぴりか」はもち米のようなもちもち感が強く感じられました。昨日は、山形県産の「はえぬき」でした。先日、テレビでも見ましたが、「はえぬき」は冷めてもおいしいお米なので、おにぎりに最適だそうです。そして、今日は新潟県の魚沼産の「コシヒカリ」でした。実際に食べてみて、バランスのとれた安定感のあるおいしさを確かに感じました。こう毎日おいしいお米を食べていると、おいしいのが当たり前になってしまうのが怖いくらいです。ちなみに、最終回のあさっては、埼玉県産の「彩のかがやき」です。私の住んでいる近所の農家でも、この品種を多く生産しています。
 「ご飯がまずい!」と感じたのは、大学で東京に出てきた時でした。毎日、お昼に食べていた学食のご飯は、とてもまずく感じたものでした。それは、18年間生まれ育った新潟で、いつもおいしいご飯を食べていたからです。それが当たり前と感じていたのでしょう。よく、北海道から東京に出てきた人が、「水と牛乳がおいしくない」と感じるのと一緒です。
 今日は、1年生にサクラ草の植え替え指導をしました。2校時に1組、5校時に2組の子ども達に指導しました。1年生は、この間までアサガオで使った鉢をサクラ草用として使用します。そして、チューリップの球根も一緒に入れて育てていきます。サクラ草は12月頃から咲き始め、4月中旬まで楽しめます。チューリップは、3月下旬に花を見ることができるでしょう。1年生は、サクラ草とチューリップを同時に楽しめる時期があります。
 1年生では、チューリップのみを植え付ける学校がほとんどだと思います。球根を入れた土だけの植木鉢に、毎日水をやるのはつまらないものです。地上部分にサクラ草の苗があれば、栽培への関心が高まります。明日から1年生は、また喜んで水やりを行うことでしょう。(写真下)
 9月下旬に6年生から始まり、これで12学級全てのクラスの植え替えが終了しました。サクラ草の植え替え指導は、校長として毎年楽しみな「授業」でもあります。しかし、毎回指導が終わるたびに、「なんて声が大きくて、よくしゃべる授業だ」と反省しきりです。

10月18日(火)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1,2校時に、5年1組の図工の授業がありました。5年生は、先週から「私のお店」という作品に取り組んでいます。自分が経営してみたいお店を構想し、そのお店で働いている自分自身と、お店の様子を製作するという学習です。
 今日はおもに、お店で働く自分の姿(アバター)を製作していました。人物の骨組みとなる部品に、新聞紙を細く切って巻き付けながら肉付けしていきます。さらにその上からカラー粘土をつけて顔や胴体、手足を作っていきました。関節を曲げることで、人物に動きをつけることもできます。将来の自分自身の姿ですから、顔や指先まで、ていねいに作っていました。(写真上)
 人物ができたら、次はお店作りです。段ボールで仕切った一画に、お店を再現していきます。パン屋さんや駄菓子屋さん、コンビニなど、子ども達の思い思いのお店がどのように再現されていくのか、来週以降もとても楽しみです。
 その頃5年2組は、図工室の上にある理科室で実験をしていました。「もののとけ方」の授業で、食塩がどれだけ水に溶けるか(溶ける量に限りがあるか)という実験については、先週お伝えしました。今度は、食塩とは別の物質を使い、水に溶ける様子を同じように調べていく実験です。(写真中)
 食塩の代わりに使ったのは、ミョウバンです。見た目は食塩とよく似た白い粒状です。50mlの水に、5gずつ溶かしていきました。前回の食塩を溶かす実験では、50mlの水に15g以上は溶かすことができました。しかしミョウバンは、最初に入れた5gですでに溶け残りが出そうな気配でした。物質によって、水溶液として溶ける量に違いがあるということが分かりました。(砂糖を使った場合は、逆に食塩よりもさらによく溶けます。)
 練馬区で採用している理科の教科書では、以前は水に溶けにくい物質として、長らくホウ酸を使っていました。ミョウバンに代わったのは、2年前の教科書改訂からです。ホウ酸は、昔は一般によく知られ、扱われていました。目を洗い流す時に使ったり、害虫駆除のために使ったりしていました。その害虫駆除のイメージが良くなかったのか、ついに教科書から姿を消すことに…。
 一方のミョウバンは、現在も家庭でよく使われる物質です。ナスの漬物の色を良くするためや、れんこんやごぼうの変色を防ぐためなど、調理で使われる場合が多いです。さらに、消臭や殺菌の効果もあるようで、洗濯や掃除にも使われることがあります。また、ミョウバンは大きな結晶を作ることもできるので、もののとけ方の教材として良いのかもしれません。
 3,4校時に、1年生が生活科の学習として、光が丘公園までどんぐり拾いに出かけました。場所は、光が丘公園の中心部、テニスコート横です。今年もマテバシイの木の下に、たくさんのどんぐりが落ちていました。どんぐりがなる木は、他にも様々な種類の樹木があります。それらの中でも、ブナ科の常緑樹であるマテバシイの木がよく知られています。
 先生の合図でどんぐり拾いが始まると、足元にたくさん落ちているどんぐりを運動会の玉入れのごとく、次々とビニール袋に入れていきました。とにかくたくさん落ちているので、どんぐりを踏まないように歩くのが難しいほどでした。あっという間にビニール袋にいっぱいのどんぐりが集まりました。これからの生活科の時間に、どんぐりを使ってどんなものを作っていくのか楽しみです。(写真下)
 しかし、拾ったどんぐりの中には、ゾウムシの幼虫がいる確率が高いです。しばらくどんぐりをそのままにしておくと、中から白い幼虫が顔を出したら、ゾウムシの幼虫と思ってください。
 そこで、ドングリの「虫封じ」の方法があります。一番手っ取り早いのは、家庭の冷凍庫に数日間入れておくことです。ドングリの中の虫が凍死するので、殻を破って出てくることはありません。また、熱湯で10分ほど煮沸しても「虫封じ」ができます。1年生は、今日拾ったどんぐりを持ち帰っています。「虫封じ」の方法が書かれたプリントも一緒に持ち帰っているので、ぜひご家庭で行ってみてください。

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
12/19
12/20 たてわり班遊び
12/21 クラブ(3年見学)
12/22 児童集会
12/23 2学期 終業式
給食終

お知らせ

学校だより

相談室だより

給食だより

献立表

証明書

行事予定表

学力向上を図るための全体計画

きまり・週時程

北地区区民館

南地区区民館

いじめ防止