4年生 聴導犬出前授業講師の松本江理さんと聴導犬チャンプくんから、たくさんのことを学びました。まず、松本さん自身のお話をしてくださった後、どのようにして聴導犬が生活を助けているのか、実演してくださいました。子供たちは拍手喝采でした。いつものように拍手する子もいれば、事前に手話で調べ学習をしたときの知識を生かして、手話の拍手で表現する子もいました。 実演でチャンプくんは、キッチンタイマーの音が鳴ると、鳴っている場所を確認して松本さんに知らせ、そして音が鳴っているところに松本さんを連れて行きました。チャンプくんにとっては、楽しいゲームなのだそうです。そして、その楽しいゲームをクリアするほどほめられて嬉しい!そのように訓練されているのだそうです。 また、聴導犬のことだけでなく、身体障害者補助犬のことやユニバーサルデザインについてもお話ししてくださいました。 今日、子供たちは、きっと松本さんからの宿題に取り組んでいることと思います。その宿題は「おうちの人に今日学んだことを話すこと」です。松本さんとチャンプくんは、わたしたちと同じ練馬区民です。日本全国で58匹しかいない聴導犬との出会いは、とても貴重なことです。でも、同じ区に住んでいるのなら、またお会いできるかもしれませんね。 |
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