4年生 ブックトーク読み聞かせだけでなく、子ども達の興味を引くようなクイズや挿絵であらすじ紹介などがあり、本を手に取るきっかけになるようなブックトークでした。 読書旬間で読書を楽しめるような活動をきっかけに、本に親しみ進んで読書をする姿が見られ始めています。 4年社会科 水道キャラバン出前授業「みずき れい」お姉さんと、「みずお まなぶ」お兄さんが、東京都の水道水ツアーガイドとして寸劇やクイズなどを行いながら、分かりやすく楽しく学習を進めて下さいました。 東京都の上水については、1学期に社会科で学んだ内容でした。嬉しいことに、浄水場の働きや水をきれいにするための技術について、よく覚えている子が多くいました。学んだことのよい復習になったようです。さらに2学期には、これから「まちの発展につくした人」という学習をします。東京都の水道水のはじまりとなった玉川兄弟について、映像の中をワープしながら楽しく学ぶことができました。 学習の最後には、ツアーガイド認定試験を受け、無事にみんながツアーガイド認定証を受け取りました。下校後は、子供たちが東京都の水道水ツアーガイドとして活躍する番です!おうちに帰ったら、今日学んだことをたくさんお話ししてほしいです。 4年生 体育発表会どの子ども達もダンスにとても前向きで、授業で行った練習以外にも休み時間に曲をかけて練習していました。練習の様子を見ていると、友達同士で教えあったり、声をかけあったりする姿が見られ、感心するばかりでした。その様子を見て、退場曲で一人一人の決めポーズとグループごとの決めポーズを子ども達に考えさせることにしました。個性豊かな振り付けばかりで、楽しんでいる様子が伝わりました。 児童鑑賞日では、「心を一つにリズムに乗って踊ること」を目標に、ノリノリで踊りました。踊りに集中しすぎるあまり、隊形が乱れてしまうことがありましたが、表情が輝いていました。 保護者鑑賞日では、「とにかく楽しむこと」を目標に体を大きく使って、踊ることができました。保護者の方々に見ていただけて、とても嬉しかったようです。教室に戻ってきたときの子ども達の表情は、やりきった達成感で晴れやかでした。 体育発表会という行事を乗り越えて、子ども達は一回りも二回りも成長したように感じます。「いつだって、大丈夫!」な「最強」の54人で、残りの5か月を大切に過ごしていきたいと思います。 練馬区 ユニバーサルマナー教室 4年講師の田中利樹(りき)先生から、左目が全く見えないこと、大学時代はアーチェリーにうちこんだこと、自動車が大好きなことなど、ご自身のことからお話してくださいました。 子供たちは、お話を聞きながら険しい表情を浮かべたり、関心して「すごい!」と声をもらしたり、興味津々な様子でした。 ユニバーサルデザインとは何か、どんな道具があるかなど一通りお話をしてくださった後、連想ゲームをする場面がありました。「動物園にいる動物といえばなに?」というお題に、心の中で一つ連想するものを決めました。田中先生の合図で声に出したとき、「ゾウ」「キリン」「ライオン」・・・と言葉が混ざり合って連想されたものが一つではないことに気づきました。そこで田中先生は「同じ考えの人もいれば、ちがう考えの人もいたね。ちがう考えがあることってまちがいなのかな。」と子供たちに問いかけました。「自分とちがう人がいることはまちがいではないんだよ。」というメッセージを子供たちはしっかり受け取っていました。 出前授業では、たくさんお話を聞いたりグループワークをしたりして、学びを深めることができました。今日学んで知ったことや考えたこと、感動したことを、友達や兄弟、おうちの人に、自分の言葉で語ってほしいと願っています。 サクラ草の植え替え(4年生)子ども達は説明をしっかりと聞いて、土の順番を確認し、丁寧に植え替えをしました。苗によって花の色が少しずつ違うので、念入りに苗を選んでいました。(写真上・中) 校長先生のチェックを受けて、合格した子から水やりをします。(写真下) 何色の花が咲くのか、今からとても楽しみです。 自由研究発表会(4年生)9/6(火)に、両クラスで自由研究の発表会を行いました。どの子ども達も、自分の作品について調べたことや工夫したことなどを、生き生きと発表する姿が印象的でした。発表を聞いている子ども達も、目を輝かせて聞いていました。 休み時間になると、廊下に展示してある作品を手に取って楽しむ様子が見られます。9/12(月)から始まる「夏休みの作品展示会」において、子ども達の作品をぜひご覧ください。 光が丘清掃工場見学(4年生)まず、清掃工場の近くまで着くと、子供たちが口々に「煙突は何mくらいあるんだろう。」「どうしてこんなに高いんだろう。」「あ!煙突の先にライトがついてる!」と気付いたこと感じたことを話していました。 工場の中に入ると、清掃工場のしくみが分かるように工場で働く人が詳しく説明してくださいました。煙突は約150m、煙は排ガスと呼ばれていて近所に住む人たちの環境に配慮して、マンションよりも高い位置で煙突を通して外に出しているのだそうです。それだけでなく、排ガスの中のすすなどを取り除いてきれいにしてから外に出しているのだそうです。 施設の中では、見学中も家庭の燃やせるごみが小型プレス車でごみバンカに運ばれていました。一回に3トンのごみをつかめる大きなクレーンが、溜められたごみをつかんでは放し、つかんでは放してかきまぜていました。溜められたごみの水分などをなるべく均一にするためだそうです。そして、20分に一回ほど、クレーンは焼却炉の中に3トンのごみを運んで焼却作業をしていました。ガラス越しに、大きなクレーンが仕事をしているところを見ることができました。 資料や映像でも学習することはできますが、今日は自分の目で見て考えることができる貴重な体験ができました。わたしたちのごみの処分や再利用については、社会での学習が終わっても、自分たちの暮らしの大切な課題としてとらえて欲しいと願っています。 4年 水泳指導当日は子ども達の思いが届いたのか、気持ちの良い快晴となりました。学習の始めと終わりにはバディで人数を数え、安全確認をします。久しぶりのプールはとてもひんやりしていて、少し肌寒そうでした。(写真上) その後、各クラス1列ずつ入水し、プールを横向きに泳ぎました。けのび・バタ足・クロールなど、自分ができる泳ぎを確かめました。(写真中・下) 今後も、安全に水泳指導に臨めるよう、ルールを徹底して指導していきます。 東京都下水道局「下水道出前授業」を実施しました(4年生)下水道出前授業によって、「下水道の施設とは何か」「生活の中で気をつけたいこと」 「下水道のためにたくさんの人が働いていること」「下水道は町を守っているということ」を学びました。 ビーカーに入った水を見つめている写真は、「トイレットペーパー実験」をしているところです。トイレットペーパー以外の物を流すと、下水道がつまってしまうと気づくことができました。また、町の模型に水を流している実験は、「雨水ます実験」です。道路の脇に必ずある雨水ますは、雨の水を速やかに下水道に流して、町が水であふれないようにしていることを実験で理解しました。 学習の最後には、「下水道の働きを正しく理解して、環境のことを考えて行動できる人」に与えられる「下水道マイスター認定書」をもらいました。今日から、4年生全員が下水道マイスターです。学んだことをたくさんの人に伝え、みんなで環境を守れるように行動してほしいと願っています。 筝の授業(4年生)今年も4年生の音楽の授業では「さくらさくら」の箏の演奏に取り組んでいます。4年生になったばかりのこの時期に、初めて触る箏をどのくらい弾けるようになるのか、不安もありましたが、子どもはすごいです。まだまだ「何でもやってみたい!」「やればできる!」という気持ちが強いからでしょうか、どんどん上達していきます。 七とか八というのは箏の糸の名前です。箏の場合、ドレミの階名で覚えるのではなくて、この糸の名前で曲を覚えていきます。覚えてしまえば、あとは実際にその糸を親指にはめた爪で順番に弾いていきます。普通は親指と中指と薬指に爪をはめますが、「さくらさくら」は親指だけでも演奏ができます。 最初のうちは、指が寝てしまって糸をしっかり弾けなかったり、指が浮いてしまって音が鳴らなかったりするのですが、次第にいい音が響くようになってきます。 旋律が演奏できるようになったら、次は飾りのふしです。さらに低音も入れると三重奏になります。子どもによっては、旋律をひたすら演奏していたいと思う子もいるのですが、他の児童と合わせて演奏すると音の広がりができて、すてきな演奏になります。 ちょうど今週の土曜日は、学校公開になっています。練習の成果をぜひ聴いていただきたいと思います。参観に制限があって大変申し訳ありませんが、子ども達はドキドキしながらもとても楽しみにしていますので、御参観の上、温かいお声掛けをいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 ふれあい環境学習(4年生)ごみの分別では、「可燃ごみ」「不燃ごみ」「資源」に分ける活動を行いました。普段何気なく捨てているものが資源になることが分かり、子ども達はとても驚いた様子でした。500ミリリットルのペットボトル1本が靴下一足分になると知り、身近なものにリサイクルされていることを確認していました。(写真上) 練馬区に1台しかないスケルトン車の見学では、ごみが車の中にどのように集められているのかを実際に見ることができました。その他にも、収集作業を行っている作業員の方の服装について教わったり、海ごみについてのクイズに楽しく答えたりして学ぶことができました。(写真中) 最後に、回収されたごみや資源がどこに集められ、集められたごみはどんな処理をされるのかを、パネルを用いて説明していただきました。回収されたごみは、燃やしてアスファルトの材料にしたり、埋め立てられたりしていることを知りました。質疑応答の時間もあり、子ども達は今日学んだことを振り返りながら、さらに疑問を追究することができました。(写真下) これからの学習にも積極的に取り組もうという意欲が感じられました。 50m走(4年生)自分のタイムの成長を喜んでいる子ども達や、久しぶりに全力疾走して疲れている子ども達の様子が見られました。今日は上手くいかなくて、次回の計測で力を発揮しようとする言葉も聞かれました。 次回の子ども達のがんばりにも期待しています。結果が楽しみです。 |
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