4年生 防災訓練4年生は国語科の学習で「もしものときにそなえよう」、さらに特別活動として「災害について考えよう」「自然災害がおきたら」の学習を行います。その一貫として、煙体験、起震車体験、防災井戸と仮説トイレの体験を行いました。 煙体験では、身体に無害な煙を充満させたハウスの中を通り抜けました。中に入ると煙によって前がよく見えません。しかし、姿勢を低くしてみると、わずかに出口の光が見えるようになりました。消防署の方から、実際に火事のときにも姿勢を低くすること、熱で溶けたものが落ちている可能性があるため床を手で触らないことなど、大切なことを教えていただきました。 起震車体験では、震度6弱の揺れを体験しました。立っていられない大きな揺れにどう対応するか、どう身体を守るか、考えて行動することを学びました。机の脚をしっかり握っているつもりでも、大きく身体が揺さぶられ、その場にいることすら難しい揺れでした。実際に大きな地震に遭遇したら、すぐさま判断しなくてはいけない深刻さが感じられたようです。一人もふざける子はおらず、どの子も真剣に体験することができました。 防災井戸・仮設トイレの体験では、実際に防災井戸からどんな水が出るのかを見ることができました。透明できれいに見える水でした。けれど、災害用としては飲み水ではなく、掃除に使ったり、トイレを流すことに使ったりするそうです。被災地では衛生面が問題になります。そのために、使える水やトイレを備えていることを学びました。 45分の間に様々な体験をし、災害について改めて考える時間になりました。一人一人が命を守る行動がとれるように、今日の学びを生かしてほしいと思います。 本の探検ラリー4年1組本の探検ラリーは受け付けで問題用紙を選ぶところから始まります。問題用紙には、本の題名とその本のお話にまつわる問題が書かれています。さぁ、本との出会いが始まります!その題名の本を探し、物語を読んで、答えを探しながら冒険します。答えが分かったら受け付けにもどり、答えを告げます。正解したら、持っているスタンプカードにスタンプを1つ押して、次の問題を選びます。この経験は、いつもは自分では選ばないような本を手にとることにもつながります。また、いつもとちがった形で本を楽しむことができます。 本を読む子供たちの表情は真剣そのものでした。けれど、答えがわかるとにっこり。たくさん挑戦するのもいいし、じっくり読んでもいい。子供たち一人一人がそれぞれのペースで本の探検ラリーを楽しむことができました。 お手伝いに来てくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。 本の探検ラリー 4年2組たくさんの本の中から、指定された1冊を手に取って問題に答えます。 様々な本に触れるいい機会となり、どの子ども達も集中して読んでいました。 問題に正解するとスタンプを押せて、3つ集めると「本の探検家認定証シール」がもらえます。シールはどんなに正解しても1枚しかもらえません。しかし、シールをもらっても、その後も黙々と本を読んでいて感心ました。 光が丘図書館の職員の方々と保護者の皆様のご協力を得て、とても充実した活動になりました。読書旬間の折り返し地点となりましたが、子ども達の本への親しみがより一層深まったように感じた1日でした。 4年生 ブックトーク読み聞かせだけでなく、子ども達の興味を引くようなクイズや挿絵であらすじ紹介などがあり、本を手に取るきっかけになるようなブックトークでした。 読書旬間で読書を楽しめるような活動をきっかけに、本に親しみ進んで読書をする姿が見られ始めています。 |
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