水泳指導(5年生)他の学年が次々とプールに向かう姿を見ていた子ども達は、5年生の番をまだかまだかと、この時を楽しみに待っていました。やっと午後になり「プールに入れる!」と、たてわりそうじから勢いよく教室へ戻ってきました。 今日は水慣れ(浮いたり、もぐったりするウォーミングアップ)が終わった後、プールの横を使って、けのびやばた足、クロールの練習をしました。徐々に続けて泳ぐ長さをのばし、6年生になった時の水泳記録会を意識しながら泳ぎました。苦手な子もビート板を使って、できるだけ顔をつけて泳げるように頑張りました。水泳が得意な子もいて、自分の特技をアピールできて嬉しそうでした。 来週も今日のようなプール日和の中、水泳の学習ができるといいなと思います。 バケツ稲の出前授業(5年生)毎日しっかり観察して、水やりや雑草取り、虫のチェック等のお世話をすることが大切であることが分かりました。また、成長の段階によって、水を抜いたり、2cm、5cmの水を入れたりと、水の量の調節も大事なポイントのようです。さらに、ようやく穂が出ても、雀に食べられないようにネットを張る等の対策をする必要もあります。その他様々なお話を詳しく聞き、たくさんの手間や時間をかけておいしいお米が出来上がることが分かりました。 子ども達は、話を真剣に聞き、大事なことをたくさんメモすることができました。毎日のお世話をこれからも頑張ってほしいと思います。 5年生 調理実習(ゆで野菜サラダ)先週、じゃがいもをゆでる学習をしたので、その応用として、にんじんとキャベツをゆでたサラダと、ドレッシングを作る学習をしました。 前回一番の課題が、包丁の使い方でした。子ども達の前で手本は見せていますが、いざやってみると、、、。なかなか上手くいかない子も多くいました。 今回は、にんじんを半月切りにしたり、キャベツを折りたたんで1cm幅に切ったりしました。前回より「猫の手」をしっかり守れている子が多くいました。なかには、早速お家で練習してきた子もいたようです。できるようにしようと頑張るその気持ちが、担任にとってとても嬉しかったです。 「ゆでる」学習の大切なポイントは、「水からゆでる野菜」と「ふっとうさせた湯でゆでる野菜」があることです。子ども達はよく理解して、班ごとに調理していました。 また、野菜に合うドレッシング作りにも挑戦しました。和風ドレッシングとオーロラソースの作り方を知り、ソースの種類も工夫できることを学びました。野菜をふだんあまり食べない子や、給食で減らすことが多い子も、自分達で作ったサラダは、よく食べていました。 1学期の調理実習はこれで終わりますが、夏休みなど時間があるときに、ぜひお家でも挑戦してほしいです。 5年生 調理実習(ゆでいも)初めて包丁を使う子もいたようで、とても慎重に扱っていました。安全に気を付けながら包丁やピーラーで皮をむき、一口大の大きさに切ることができました。 さらに、ゆで具合を竹串で確かめながら、好みの硬さになるまでしっかりゆでることができました。 試食では、塩で味付けし、おいしくいただきました。「やわらかくておいしい!」「家でもおうちの人と作ってみたい!」などの感想が聞かれました。実習後には、ゆでるとどのように変化するかをワークシートにまとめました。じゃがいもは、ゆでるとやわらかくなり、色も変化することが分かりました。 歯みがき大会(5年生)前半は、DVDを見ながら健康な歯や歯茎の状態、さらに歯についたプラーク(歯垢)についての学習をしました。口元の写真がスクリーンに映ると、子ども達は歯の色に気を取られていましたが、歯茎も弱っていることを知りました。今は10〜14歳の3人に1人が歯肉炎であると言われているそうです。映像を見ながらクイズを解き、優しく学生さんに教えてもらっていました。 後半は、顎模型を使って、歯みがきの仕方を学びました。一番磨ききれていないところは、「歯と歯の間」だそうです。学生さん1人につき子ども2人の3人組になって、正しい歯ブラシの持ち方や、磨く場所ごとにコツを教えていただきました。初対面の学生さんに緊張しながらも、顎模型に興味津々で、楽しく学習することができました。 今日の学習を通して、「こんなにしっかり磨いてなかったな・・・」と自分の歯みがきについて振り返ることができた子もいたようです。歯を大切にしていこうとする気持ちが続くといいなと思いました。 AED体験(5年生)前半は、1…周囲の安全確認 2…意識の確認 3…周囲に助けを求める。4…呼吸の確認 5…心臓マッサージの順に体験を行いました。 一定のテンポに合わせて胸部を30回押すことで、手が痛くなってしまう子もいましたが、真剣に最後まで取り組んでいました。後半は、AEDの扱い方を音声に従って体験しました。音声をよく聞きながらパットを装着したり電気ショックボタンを押したりと、一つ一つ確かめながら取り組んでいました。 消防署の方々から丁寧に教えていただいたことで、救命の仕方についてしっかりと学ぶことができ、貴重な体験をすることができました。 20mシャトルラン(5年生)今年度は、回数を自分達でしっかりと数えられ、自分の体調を考えて取り組めるだろうということで、高学年のみシャトルランに取り組んでいます。 シャトルランの音楽は、何回聞いてもドキドキ感があるようで、緊張した表情の子も見られました。また、走る前まで、「いやだな・・・」と後ろ向きな子もいましたが(気持ちはよく分かります・・・)、いざ始まると、子ども達は真剣な様子で走っていました。 令和3年度の体力テストでは、東京都の5年生の平均値が、男子は45.9回、女子は36.2回でした。子ども達の様子を見ていると、体を動かすことが好きな子はだいたい平均値くらいまで走りきれましたが、少し厳しい子が多かったように感じます。 コロナ禍ではありますが、体力と運動する意欲の両方の向上を目指して、体育の学習に取り組んでいきたいです。 |
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