出張美術館(6年生)
12月14日の3・4校時に、6年生対象として、三井記念美術館による出張美術館授業を行いました。
円山応挙作、国宝「雪松図屏風」の原寸大で、実物と見分けのつかない複製品を体育館に運び、屏風や作者などの解説を美術館の方から聞きながら鑑賞しました。薄暗い当時の明るさの中で、屏風が展開されると子どもたちから、思わず驚きの声が上がりました。 日本美術を知る良い体験でした。 社会科見学(6年生)
6年生は、社会科見学として、千代田区にある科学技術館と国会議事堂に行きました。
科学技術館には、現代から近未来の科学技術や産業技術に関するものがたくさん展示されていました。展示されているものは、体験するものが多く、実際に見たり触ったりして楽しむことができました。 国会では、参議院を見学しました。中を見学させてもらえただけでなく、本会議場の傍聴席に座らせてもらい、説明を受けることができました。さらに、質問タイムも取ってもらい、国会について詳しく知ることができました。 今回6年生は、小学校で最後の社会科見学となりました。移動時や公共施設の中でマナーを守りながら行動することができ、大変立派でした。成長を感じることができた社会科見学となりました。明日、学んだことをふり返る時間をとり、さらに学びを深めていきます。 音楽発表会(6年生)
6年生は、これまでマーチングの練習にかなりの時間を費やしてきました。子供たちの中には、「やりきった」という気持ちの子が多く、最初は音楽発表会になかなかのっていかない様子が感じられました。
それでも合奏の練習は、休み時間を使って取り組もうとする姿がみられました。本番の日が差し迫っていく中で、徐々に音楽発表会への気持ちが向いてきました。合唱は高音のパートが多く、難しい歌でしたが、一生懸命練習しました。 そして迎えた児童鑑賞日でしたが、合唱ではなかなか声が出ませんでした。大勢の人に見られて緊張したようです。この反省を踏まえて、気を引き締めて保護者鑑賞日に臨みました。保護者鑑賞日では、合唱の声が大きくなり、合奏もいつもより音が揃っていたように感じます。 演奏を終えた後に振り返りをすると、子供たちの中には「もっと力を出せたはず」と考えている子が多く見られました。もう次の卒業式に向けて、気持ちを高めているようです。今回の音楽発表会の経験を生かし、更なる活躍につなげてほしいと思います。 (写真は、児童鑑賞日の様子です。) |
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