秋の陽田んぼ11.04さて、10月6日の学校日記で、秋の陽田んぼの様子を紹介しました。切り株から再び生長してきた稲が、もう一度実をつけるのかどうか!?という問題の答えが出そうです。写真をよく見ていただければ、再び穂が出てきているのが分かります。実が入るには、しばらく時間が必要そうです。日光に当たる時間が何日間かないと米としての実にはならないかもしれません。というのも、来週中には、次なる作業「田起こし」「レンゲソウの種まき」という予定が入っているからです。 興味がある方は、この数日中に秋の陽田んぼの様子を見に行ってみてください。 6年ミクロの世界にワクワク!520万円もする電子顕微鏡でミクロの世界を覗いてみる出前授業を実施しました。ルーペ(虫めがね)は2.5倍。双眼実体顕微鏡は20倍。光学顕微鏡はがんばって300倍。電子顕微鏡は、なんと30000倍まで大きく見ることができるそうです。 植物の水の通り道(維管束)の断面や葉の気孔、でんぷんの粒々などは序の口。数百倍の世界です。それでも、大画面に映ったピントピッタリの映像は迫力満点です。 「普通のスポンジの表面と○落ちくん(洗剤要らずの魔法のスポンジ)の表面を比べると、穴の細かさがこんなに違うんだ!だから細かな凹部に入り込んだ汚れを掻き出すことができるんだ。」ということが分かりました。 蚊のからだ。蚊の口の形は・・・この形の針で刺すと、痛さを感じないらしい!それが痛くない注射針に応用されている!よく服にくっつくオナモミという植物の実。トゲトゲを拡大して見ると・・・だからよくくっつくんだ!この仕組みを応用した便利な物は?マジックテープ!植物や虫のからだのつくりが、人間の生活に応用されていることを知りました。 クラスで見たいものを見てみよう。・・・あらかじめ用意しておいたものを見ました。 何を見たかは秘密です。 物にもよりますが、300倍から10000倍まで自在に切り替えながら、ミクロの世界を大きくして見ることができました。 この出前授業は、東京都教育委員会→練馬区教育委員会が、企業と連携して実現した『理数教育特別プログラム』です。選ばれた数校のうちの1校として実施していただきました。次代を担う子供たちに、科学の楽しさ、素晴らしさを感じてもらいたい、という目的で行っています。協力いただきました、日立ハイテクノロジーズの寺田大平先生、楽しい授業をありがとうございました。 11月2日(水)の給食牛乳 魚ときのこのバター焼き ごまあえ けんちん汁 第2回なかよし班給食11月1日(火)の給食ナン 牛乳 カレービーンズ フレンチサラダ スイートポテト |
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