音楽会があります。子ども達の歌声と合奏をお楽しみください。29日(金)…児童鑑賞日 30日(土)…保護者鑑賞日

聴導犬チャンプくん出前授業(4年生)

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 11月17日(水)の3・4校時に、総合的な学習の時間「考えよう、わたしたちの町のユニバーサルデザイン」に関連して、聴導犬ユーザーの松本江理さんをお招きして出前授業を実施しました。
 松本さんは、中学生のころから徐々に聴覚を失ったため、話をすることができます。子供たちにたくさんのことをお話ししてくださいました。
 また、一緒に来てくれた、聴導犬チャンプくんのデモンストレーションも見せてくれました。キッチンタイマーやドアのインターフォンが鳴っていることを、上手に知らせていました。
 身体障害者補助犬は、盲導犬・介助犬・聴導犬の三種類に分けられること、全国に30万人以上の聴覚障害をもつ方がいながら、聴導犬は63匹しかいないことなど、聴導犬について詳しく知ることができました。

11月17日の給食

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献立名           ねり丸キャベツのホイコーロー丼
              チンゲン菜と卵のスープ
              オレンジゼリー
              牛乳


一口メモ

 今日は、練馬区でとれたキャベツを使った給食です。
 ホイコーローは、トウバンジャンという辛い味噌と、砂糖やしょう油などで味付けしたご飯が進む料理です。
 ホイコーローは、中国語で「回す・鍋・肉」という漢字3文字で表されます。シャキッとした食感に仕上げるために、別々に炒めた食材を一度鍋から出し、最後にまた1つの鍋に戻すという意味をもつ名前になっています。

11月16日(火) その2

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 中休みに、たてわり班遊びがありました。10月からたてわり班活動が再開になり、先月は全校遠足に行きました。また、今月からはたてわり清掃も始まっています。
 遊ぶ内容は、6年生が中心になって決めています。たてわり班についての校内掲示板があり、遊ぶ内容や準備についての連絡は、そこを見ると分かるようになっています。
 今日は晴れていたので、校庭で遊ぶ班と体育館で遊ぶ班に分かれて、元気よく体を動かして交流する姿が見られました。校庭では、鬼ごっこやドッジボール、だるまさんが転んだなどが行われていました。低学年のことを考えて加減をしてあげるなど、それぞれの班ごとに温かな思いやりが随所に見られるたてわり班遊びになりました。(写真上)
 6年生の下田移動教室が、1週間後に近づいてきました。6年生の各クラスでは、すでにしおりを配ったり、行動班と部屋班を決めたりして、準備を進めているところです。
 また、事前学習にも取り組んでいます。1日目の24日(水)は、城ケ崎海岸のピクニカルコースを歩きます。(雨天時は、下田海中水族館の見学)また、2日目の25日(木)は、伊豆シャボテン公園に行く予定です。1組では、行動班ごとに集まり、シャボテン公園での予定を考えていました。
 シャボテン公園には、見学時間が2時間とってあります。しかし、昼食やお土産を買ったりする時間もあるため、広い園内を行動班で全て見学することはできません。あらかじめ、自分たちが行きたい場所を決めておく必要があります。
 今まで、移動教室や家族で、何度か行ったことがあります。シャボテン公園は、カピバラがたくさんいることでも有名です。12月の下旬に行った時には、ゆず湯に入るカピバラを見ることができました。
 子ども達は、タブレットを使ってホームページを調べたり、シャボテン公園の園内地図を見たりしながら、自分達の見学コースについて話し合っていました。(写真下)

11月16日(火) その1

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 5年生は、家庭科の調理実習の第2弾として、「ご飯(お米の炊飯)」に挑戦しています。普段、ご飯は炊飯器で炊いている家庭が多いはずです。5年生の家庭科では、ご飯が炊けていく様子を観察することも含めて、ガラス製の鍋を使って実習をすることになっています。
 今日は、1,2校時に1組が実習を行いました。まずは、米を量って洗うところから行いました。今は無洗米を使う家庭も多いかと思いますが、米を洗うところも実習のうちです。米の洗い方(研ぎ方)も家庭によって様々でしょう。しかし、お湯は使わずに必ず水で洗うことと、30分程度吸水させることは、共通に大事なポイントとなります。
 子ども達が米を洗った後の流しを見て回ると、お米がパラパラと落ちていることに気が付きました。水を切る時に流してしまったのでしょうか、ざるに上げる時にこぼしてしまったのでしょうか…こういうところも、今後家庭で実践していってほしいものです。
 十分に吸水させてから、ガスコンロの火をつけました。おいしくご飯を炊くには、火加減も重要になります。まず、沸騰するまで中火〜強火で加熱します。沸騰してきたら、吹きこぼれないように火をやや弱めます。さらに中の水が引いてきたら、弱火にします。(ここで絶対にふたを開けてはいけない。)鍋の振動が収まり、少し焦げる匂いがしてきたら火を消し、10分程度蒸らします。(写真上)
 昔は、「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな」と習ったものでした。この言い伝えは、さらに大昔、かまどで羽釜を使い、薪を燃やしてご飯を炊いていた時の言葉からきています。正式には、「はじめちょろちょろ中ぱっぱ、じゅうじゅう吹いたら火をひいて、ひと握りのワラ燃やし、赤子泣いてもふた取るな」と言っていたようです。最後にワラを燃やして中の水分を飛ばしたのでしょう。とにかく、「赤ん坊が泣いたとしても、ふたは絶対に開けてはいけない」という言葉が強く印象に残っています。キャンプ等で、飯盒を使ってご飯を炊く時にも参考になります。
 2校時の終わり頃には、北校舎の1階に、ご飯が炊けるいい匂いとおこげの香ばしい香りが漂っていました。班ごとに鍋のふたを開け、茶碗によそって食べてみました。若干塩を振りかける程度で、ご飯の美味しさをしっかりとかみしめていました。
 2校時と3校時に、教育アドバイザー訪問がありました。今回は、2年次研修にあたっている2人の先生への指導訪問でした。
 2校時は、4年2組で社会科「受け継がれる祭りと人々の願い」の授業がありました。浅草の三社祭を取り上げ、浅草の人々がどんな思いで祭りを受け継いでいるのかについて考える授業でした。(写真中)
 また、3校時は、5年2組で社会科「自動車生産に励む人々」の授業がありました。自動車の現地生産が増えてきていることに着目し、世界とのつながりについて考える授業でした。(写真下)
 どちらの授業も、子ども達の話し合い活動を取り入れ、意見交流をする場を大切に指導していました。授業後、それぞれの先生方に対して、アドバイザーの先生から直接指導を受けて研修を深めていました。

11月16日の給食

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献立名           千草うどん
              大学芋
              牛乳


一口メモ

 大学芋は、油で揚げたさつまいもに、砂糖で作った蜜とごまを振って仕上げています。家庭でも簡単に作ることができ、栄養価も高く、甘さと食べ応えがあることから、おやつとしても人気が高い料理です。
 大学芋の名前の由来は、たくさんの説がありますが、昔の東京の大学生に人気があったことからこの名前がつけられたと言われています。

11月15日(月) その2

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 今朝、学校に来て気が付きました。サクラ草の花が一輪咲いている鉢を発見しました。図書室の外に置いてある6年生の鉢の1つに、きれいなピンク色の花が1つ咲いていたのです。
 全校朝会の最後に、全校で一番に咲いたサクラ草のことを子ども達に紹介しました。サクラ草は、高学年から順に植え替え作業をしてきたので、6年生は低学年よりも2〜3週間早く植え付けています。しかしそれにしても、今まで前任校でも同じように植え替え作業を指導してきましたが、今年が一番早く花をつけたように思います。
 先週、4年生に練馬大根の出前授業があり、農家の渡戸さんにお越しいただきました。その時の渡戸さんの話では、今年は秋の天候が安定していたため、野菜の出来がとても良いそうです。(農家の方々にとっては、野菜がたくさんとれすぎて、値崩れしてしまうのが悩みとか…)サクラ草もそれと同じで、天気が良く暖かな日が続いたためでしょうか、どの学年の鉢も順調に生育してきています。きっと12月中には、多くの子ども達の鉢にいろいろな色の花が咲き始めるのではないかと思います。
 全校で一番に咲いた鉢の紹介をしたこともあり、朝会後教室に戻る際に、6年生の子ども達がサクラ草の場所に集まってきました。自分の苗はどうかなと、葉をかき分けて花芽を探していた子もいました。(写真上・・・赤矢印が、全校で最初に咲いたサクラ草です。)
 5校時に、1年生が音楽発表会の練習をしていました。1年生の合奏曲は、「アイアイ」です。各教室では、担任の先生が鍵盤ハーモニカの指導を繰り返し行っていました。一方、音楽室では、音楽専科の先生が1,2組から来た子ども達の指導をしていました。(写真中)
 「アイアイ」の鍵盤ハーモニカのパートは、2つに分かれています。難しいパートを弾くことができた子を音楽室に集めて、バスオルガンやピアノ、鉄琴、木琴の楽器に挑戦させていました。この他にも、打楽器類もいろいろな子ども達が挑戦できるようにしていくそうです。
 音楽専科の先生は、普段は2年生以上の授業を受け持っています。音楽発表会のために、1年生の指導にもかかわり始めました。まだ1年生全員の楽器分担が決まっていない中、これからどのように合奏がつくられていくのか楽しみです。
 3年生は、算数の時間に「重さをはかって表そう」という単元に今日から入りました。3年生は、今まで長さの単位や水のかさの単位について学習してきています。算数の時間に「重さ」の概念について学習するのは、今回が初めてです。教科書には、ドッジボールとソフトボールの写真が載っています。まず、見た目で重さを考えさせてみますが、重さは大きさでは判断できないことは3年生でも経験上分かっています。次に、実際に手に持って重さを比べさせるてみました。しかし、両手で持つドッジボールと片手で持つソフトボールとでは、なかなか比較がうまくいきません。手で持って重さ比べをするのは、不確かな場合があるということも分かります。
 そこで、てんびんを使って重さ比べをしていきます。ものさしやタコ糸、クリップなどを使って作ったてんびんを子ども達に使わせ、物の重さ比べを自由にさせてみました。傾いた方が重いということがはっきりと分かりました。(写真下)
 今後は1円玉や積木などを使い、任意単位を使った重さ比べを通して、重さを表す単位(gやkg)を学んでいきます。

11月15日(月) その1

 穏やかな秋晴れの日が続いています。今日も校庭で全校朝会を行いました。先週の6年生のマーチング発表会を受けて、「最高学年のすばらしさ」というテーマで話をしました。
・・・先週の金曜日に、6年生のマーチングの発表会がありました。1年生から5年生のみなさんは、6年生の発表を見て、どのようなことを感じたでしょうか。指揮者の合図で一斉に演奏が始まると、体が身震いするくらい引きつけられるものを感じました。きっと、「さすがは6年生だな」とか、「合奏も行進もそろっていてすごいな」と思った子が多かったのではないでしょうか。あるいは、「最高学年の6年生になると、こういうこともできるようになるんだ」と感じた子もいたはずです。
 マーチングは、楽器を演奏するだけではありません。曲に合わせて行進をしたり、隊形移動をしたりもします。演奏もすばらしかったし、縦横に真っすぐそろって動くきりっとした姿がとてもかっこよく感じられました。6年生のマーチングへの取り組みは、4月に6年生になってから本格的にスタートしています。自分の挑戦したい楽器に取り組んで練習し、みんなで音を合わせ、何度も何度も練習を重ねてきました。2学期に入ってからは、校庭での動き方も練習に加わりました。
 6年生のマーチングがすばらしい成果となったのには、2つの理由があります。まず、学年の全員の心を一つにして取り組んだということです。音を合わせる、隊形移動を合わせる、行進を合わせる・・・これらは、一人でも勝手な行動は許されません。「一人がみんなのために」という気持ちをしっかりもって取り組んだ成果が、6年生のマーチングのすばらしさでした。
 学年全員で心を合わせるということは、1年生から5年生のみなさんにとっても大切なことです。12月の音楽発表会に向けて、どの学年も音楽の時間を中心に歌や合奏をがんばっています。これから、学年全員で集まって行う練習も始まっていきます。音楽は、一人一人の音が合わさってすばらしい響きになります。「一人がみんなのために」と言う気持ちがなければ、歌も合奏も完成しません。6年生のマーチングを見習って、がんばりましょう。
 さて、6年生のマーチングがすばらしい成果となった理由の2つ目は、旭町小学校の伝統であるということです。今年の6年生は、1年生の運動会の頃から、当時の高学年のマーチングを見てきました。毎年学年が上がるにつれて、その年ごとに演奏されるマーチングから、「いつか自分達もあのようになるんだ」という気持ちを高めてきました。つまり、6年生は、今までの旭町小の良いお手本を見て成長してきたのです。マーチングのすばらしさとともに、これからも旭町小の最高学年として、全てのお手本を示してくれる6年生を見習っていくようにしましょう。・・・

11月15日の給食

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献立名           大豆入りひじきご飯
              さばのごまだれがけ
              白菜の味噌汁
              牛乳


一口メモ

 大豆には、タンパク質が多く含まれています。肉に匹敵するほど豊富なタンパク質を含む大豆は、「畑の肉」という別名をもっているほどです。
 タンパク質は、筋肉や髪の毛、爪などの体をつくるうえで欠かせない栄養素です。また、その他にも、お腹の調子を整えるオリゴ糖など、体に良い栄養素がたっぷり詰まっています。

6年 マーチング

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 延期になっていたマーチングを、本日、学校公開後の4校時に実施しました。
 マーチングは、旭町小学校の伝統として、毎年6年生が引き継いできました。6年生児童は、1学期から音楽の時間や昼休みなどを使って練習を続けてきました。
 今年の演奏曲目は、「史上最大の作戦」「千本桜」「夜に駆ける」の3曲です。
 マーチングは動きながらの演奏になるので、考えなければならないことがたくさんあって非常に難しいのですが、今年の6年生も見事にやりきってくれました。
 気持ちの良い青空の下、フラッグが風になびき、6年生全員が心を一つに素晴らしい演奏を聴かせてくれました。子供たちの頑張りに拍手です!

11月13日(土)

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 今日は、第二土曜公開日でした。1校時から3校時まで、C・B・Aグループの順に分散して公開しました。今回も、それぞれのグループの割り当ての時間のみの公開となったため、全ての授業をご覧いただくことができませんでした。
 1校時は、全クラスが道徳の授業を公開しました。各教室の入口に、使用した資料を印刷して置いてあったので、Cグループの方々は参考にされたことと思います。
 1〜4年生は、学年で同じ資料を使った授業でした。1年生は、「二わの ことり」という「友情・信頼」に関する内容でした。小鳥の名前が出てくるのですが、ヤマガラとウグイスは分かりますが、「ミソサザイ」は聞きなれない鳥の種類です。それはそれとして…、ミソサザイは、ヤマガラのお誕生会に行こうか、ウグイスの家で音楽会の練習をしようか、迷っているところから始まります。昔から低学年の道徳教材としてよく扱われてきたお話です。
 道徳の教科書を見ていると、全てが物語教材というわけではありません。2年生は、「こんなとき どうするかな」という資料を使った授業でした。(親切・思いやり)砂場や校庭での出来事が書いてあり、自分だったらどうするかなと考えさせる内容になっていました。また、3年生は、「なおとからのしつもん」という資料を使った授業でした。(公正・公平)席替えや休み時間の出来事が書いてあり、そこでのなおとの行動を見て、ぼくは「人によって態度を変えるなんて、だめだよ。」と言いました。そうしたら、なおとは「なんで、人によって態度を変えたらだめなの?」と言い返してきました。さあ、あなただったらどう答えますか…という内容です。(写真上)
 2年生も3年生も、どちらも学校生活でよくある場面です。どの子も共感できる教材であり、しかし実際の場面ではなかなか正しいと思う行動に移すのが難しい場合を含んでいます。教師がそこをどう導き出し、考えさせるかが道徳の授業の大切な部分です。
 高学年の道徳の授業でも、それぞれに心の葛藤場面がある資料が使われていました。6年1組で授業をしていた「ここを走れば」という資料は、ぜひ保護者の方々にも考えていただきたい内容です。・・・おじいさんが倒れたという連絡を聞き、急いで家族で自動車に乗り、遠く離れた病院に向かいます。しかし、高速道路で渋滞になりました。その時、スピードを出して路側帯を走って行く車がありました。それを見て、運転する父親に子ども達は、自分たちも急いでいるのだから路側帯を走ればいいのに…と言いますが、がまんして規則を守ることを子ども達に説明します。やっと、遅くなって病院に着いたものの、おじいさんは亡くなっていました。・・・規則の尊重について考えさせる内容です。大人の社会でも、こういう葛藤場面は日々起こっています。改めて、子どもの頃の道徳の授業の大切さを感じます。(写真中)
 2,3校時は、体育館や特別教室も使い、様々な授業が行われていました。3校時に、5年1組が理科室で実験を行っていました。「もののとけ方」の学習で、「ものが水に溶ける量には、限りがあるか」という実験を、食塩の場合で調べていました。前回は、水50mlにミョウバンがどの程度溶けるのかを調べています。今回は、食塩を使って同じ実験をしました。
 食塩は水に溶けやすい物質です。5gずつ溶かし、溶けきれたらまた5g…と加えていきます。ミョウバンよりも水によく溶けることや、溶ける量には限りがあることが分かりました。
 理科では、実験は正確に行うことが肝心です。薬包紙にのせてはかり取った食塩を1粒もこぼさないようにビーカーに入れたり、かくはんしている食塩水をこぼさないようにしたりと、実験技能を高めていくことも同時に学んでいます。(写真下)
 ところで、昨年度から改定になった教科書では、ホウ酸ではなくミョウバンを用いるようになっています。ミョウバンの方が漬物に使われるなど、より身近な物質であるためでしょうか。また、ホウ酸は毒性があるということからかもしれません。水に溶けにくく、お湯には溶けやすい物質として、長らく使われてきたホウ酸が、理科室から姿を消すことになりました。

4年 本の探検ラリー

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 読書の秋。
 本日13日は、土曜授業日であり、学校公開がありました。4年生は、4年1組が2時間目、4年2組が3時間目に本の探検ラリーを行いました。

 本の探検ラリーとは・・・光が丘図書館の方や保護者の方の協力のもと、子供たちがそれぞれに分かれて、易しい問題や中くらいの問題など、本の中身に関する問題を受け取り、該当する本を一人で読みながら答えを探します。(この学習で使えるように、光が丘図書館からたくさんの本を持ってきてくださいました。)
 問題を正解していくと、自分で好きなスタンプをカードに押すことができ、さらに問題に正解していくと、認定証を受け取ることもできるというものです。

 4年生は、昨年も経験をしたことがありましたが、本の探検ラリーが楽しみで、朝から「先生、今日は本の探検ラリーがありますよね?楽しみです!」とわくわくとしていました。
 光が丘図書館の方によると、昨年に比べ、より読むスピードが上がっているとのことでした。すいすい読む子供たちの姿を見て、担任も驚きました。
 光が丘図書館の方や保護者の方々が手伝ってくださり、あたたかい雰囲気のなか子供たちがじっくりと本を読む姿は、とても素敵なものでした。

 光が丘図書館の方々、保護者の皆様、このような貴重な体験をさせてくださり、本当にありがとうございました。

防災訓練(1年生)

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 1年生は、図書室で防災訓練を行いました。
 人形劇や写真を通して、地震が起きたらどうしたらよいのかについて学びました。また、小さくなって頭を守る練習や、煙があるときに口を覆う練習もしました。
 地震が起きたときに、自分で自分の身を守る行動がとれるようになってほしいと思います。

11月12日(金)

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 登校後、6年生のマーチング発表会が行われました。全校児童が校庭に集まり、6年生のすばらしい勇姿に、終始圧倒されていました。
 最初に、6年生の代表児童がマイクを持ち、今回のマーチング発表に向けた取り組みの様子や、曲の紹介をしました。最高学年として、そして旭町小学校の伝統を受け継ぐ気持ちで、学年全員の心を一つにがんばってきた意気込みが伝えられました。そして、演奏曲目の「史上最大の作戦」、「千本桜」、「夜に駆ける」の3曲の紹介がありました。
 朝礼台に上がった指揮者の合図で一斉に演奏が始まると、6年生全員の足も一緒に動き始めました。マーチングは、演奏だけでなく足並みをそろえて行進したり、隊形移動をしたりするところも見どころです。一糸乱れず堂々と行進する姿や、縦と横がしっかりそろった隊形の美しさに、どの学年の子ども達も目を丸くして見つめていました。(写真上)
 6年生の今回のマーチングは、昨日今日で身についたものではありません。また、本格的な練習は春から始まっていましたが、その大元をたどると、1年生の頃からスタートしていたと言えます。マーチングは、旭町小学校の伝統として、毎年6年生が取り組んでいます。今年の6年生も、1年生の頃は、当時の運動会でわれていた6年生のマーチングの様子を見ていたはずです。その瞬間から、すでに子ども達の心には、「あこがれの6年生、あこがれのマーチング」として根付いてきました。きっと今日のマーチングでも、校庭を取り囲んでじっと見ていた全ての学年の子ども達の心に、旭町小の伝統がしっかりと刻まれたことでしょう。
 明日の4校時には、6年生の保護者の皆様にマーチングを公開いたします。1校時と2校時に学校公開があるC・Bグループの保護者の皆様には、4校時に再度集まっていただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 1校時に、東京都で実施している「児童・生徒の学力向上を図るための調査」が、5年2組で行われていました。以前、東京都では、5年生を対象とした学力調査を実施していましたが、それを廃止して、今年度より「学力を図るための調査」として行うことになりました。調査対象は、都内の小学校第4学年から中学校第3学年までの全児童・生徒です。端末を使った回答方式となっています。(写真中)
 一度、9月に実施する予定で進められていましたが、アクセスに不具合が生じたために、しばらく延期されていました。本校では、先月に6年生が実施し、今月は5年生、来月に入ってから4年生が行う予定です。
 調査内容は、「学びに向かう力」等を中心に調査します。タブレットPCを使って、一人一人が回答するようになっています。質問内容は多岐にわたり、日頃の学習への取り組みに関することや、家庭学習への向かい方等、意識調査的な内容となっています。
 昨年度から、新学習指導要領での教育課程が始まっています。「主体的・対話的で深い学び」が、子ども達にどのように浸透してきているか、そのようなことも知り得るための調査なのでしょう。
 3,4校時に、地震を想定した避難訓練に続き、総合防災訓練を行いました。区の防災課や光が丘消防署、小中学校の避難拠点要員の方々、そしてPTAの皆様にも参加していただき、様々な体験活動を実施しました。
 防災訓練の体験内容は、学年に合わせて決められています。5年生は、体育館で光が丘消防署の救命担当の方々に、救命入門コースを指導していただきました。意識と呼吸のない人を発見したという想定で、救命措置を行う様子を最初に見せていただきました。周りにいる人に声をかけ、119番通報やAEDを持ってくるように指示を出しつつ、心肺蘇生を行います。(写真下)
 その後、子ども達も一人ずつ人形を使い、心肺蘇生の体験をさせてもらいました。以前は、6月の水泳指導が始まる前に、消防署の方々に学校まで来ていただき、心肺蘇生と人工呼吸の研修が行われていました。(現在は、代表者が研修に参加し、校内で伝達することになっています。)
 その時の研修用ダミー人形は、とても精巧に作られていました。きちんと心臓の位置に手が当たっていなかったり力が弱かったりすると、正常にランプが点灯しません。また、気道確保がしっかりできずに吹き込む息が弱くてもランプが点かず、こんなに難しいものかと感じたものでした。

防災訓練(2年生)

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 11月12日(金)の3校時に、総合防災訓練がありました。2年生は、起震車と煙ハウスの体験を行いました。
 起震車では、震度7までの揺れを実際に体験し、揺れが収まるまでしっかりと手すりや机に掴まりました。起震車に設置してあるものは全て固定されているので、大きな揺れに耐えられました。しかし、教室や家にあるものには固定されていないものもあります。起震車での体験を通じて、地震が起きた際の身の守り方を学ぶことができました。
 煙ハウスでは、煙の中での避難の仕方を学習しました。口と鼻をハンカチで押さえること、姿勢は低くして壁を伝って歩くことを体験して学びました。子ども達は、教えていただいたことを守って訓練をすることができました。

防災訓練(6年生)

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 3・4校時に、防災訓練をしました。6年生は、「図上訓練」を区役所の区民防災課の方にしていただきました。

 まず、旭町小の近くのマップに、主要道路や車がすれ違うことのできない狭い道路などをペンで書き込みました。ペンで書き込んでいくと、旭町小の周辺には細い道が多いということに気が付きました。
 次に、避難拠点や、いざという時に集まれるスペースがあるところ、幼稚園や保育園、病院などをシールで色分けをしてマップを完成させました。子ども達は今までの生活を生かして、「この辺りにも公園があった気がするよ」「ここにも病院があるよ」など、グループで協力しながら取り組んでいました。

 最後に、発表会をしました。「何か災害があったときは、主要道路は緊急車両が通った方がいい」「自分の家の周りは細い道で囲まれているので、気を付けようと思った」などの感想が寄せられました。

 「来年は中学生。自分の命はもちろん、もし困っている人がいたら避難拠点やどうしたらよいかを教えてあげてください。」という話がありました。区民防災課の方々に教わったことを、これからの生活にいかしてほしいと思います。

総合防災訓練(3年生)

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 3年生にとって、地震等の自然災害が日常生活にどれだけ影響するのかを考える機会となりました。
 生活必需品の「水」がストップしてしまった場合の対応として、汚れた水でも最悪の場合、飲み水として使用できるようにする濾過器の仕組み(練馬区では、飲み水としてペットボトルの備蓄、飲み水用の井戸の確保があるそうです。)や仮説トイレについて教えてもらいました。実際、濾過器を手動で動かし水を出したり、仮設トイレの中に入り便座に座ったりして体験しました。
 子供たちの振り返りから、常に「もしも、自然災害が起こったら?」を意識しておくことが大切だと改めて気付いたようです。

防災訓練(5年生)

 11月12日(金)に、総合防災訓練が行われました。
 5年生は、AEDの使い方や胸骨圧迫(心臓マッサージ)、119番の呼び方などについて詳しく学びました。
 はじめに、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を体験しました。消防署の方から腕を曲げてはいけないことや体重をしっかりと乗せることなど、丁寧に指導をしていただきました。5cmほどの深さまで胸を強く押し込む動作を1分間に100〜120のリズムで行うので、体験直後は息を切らしている児童もいたほどでした。
 最後に、消防署の方から一歩前に出て、助けを呼ぶことの大切さについての話がありました。高学年になってできることが増えてきたからこそ、助けることにおいても学ばなくてはならないのだと、子供たちは真剣な表情で話を聞き、考えていました。
 この経験を活かして、普段から何かあったときに自分から行動できるようになってほしいと考えます。

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防災訓練(4年生)

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 本日(12日)の3時間目に、総合防災訓練がありました。4年生は初期消火として、(水)消火器で火事に対応するという学習を行いました。
 火事を発見したら、「火事だー!!」と大きな声をだし、火事が起こっていることを知らない周りの人たちに気づかせる声かけをします。子供たちは少し恥ずかしかったり緊張したりしながらも、声を出して練習をしました。
 また、実際に消火器(中身は水)の使い方も教わりました。持って移動をしたり、ピンを抜いたり・・・。初めての経験で、子供たちは緊張感を持って臨むことができました。
 最後に、防災訓練で教えてくださった職員の方から、「小さな火だったら、自分で対応することも良いですが、大きな火事だったら消火器一つでは消えないこともあります。まずは自分の身を守ることが第一です。絶対に無理はしない。これは約束してください。」とのお話がありました。子供たちは真剣にお話を聞いていました。貴重な体験でした。

11月12日の給食

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献立名           きつねご飯
              ししゃもの南部焼き
              ひじきの炒り煮
              きのこ汁
              牛乳


一口メモ

 「南部焼き」とは、肉や魚にごまをまぶして焼いたものを言います。岩手県と青森県にまたがる地域の「南部地方」が、日本のごまの産地であることからこの地名が料理につけられたそうです。
 似たような料理で「利久焼き」と呼ばれることもあります。これは、戦国時代に生きた「千利休」という茶人が、ごま好きで料理によくごまを使っていたことが由来であると言われています。

社会科、消防設備調べ(3年生)

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 11月9日(火)、10日(水)に3年生は、社会科の「安全なくらしを守る」の学習で学校内の消防設備を調べました。
 子供たちは事前に予想を立て、グループで校内をまわりました。気付いたことをメモしたり、校内地図に印を付けたりしながら設備の確認を行いました。
 普段生活している校内でも数多くの消防設備があることに気付き、改めて学校は安全を十分考えていることが分かりました。校内探検を終えた子供たちは、「消火器がたくさんあることにびっくりした。」「救助袋が予想通りの場所にあった。」と発見したことを発表していました。

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