10月21日の給食○カレーうどん ○卑弥呼スナック ○牛乳 「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズを聞いたことがありますか? 弥生時代の卑弥呼の食事は、かむ回数が現代の食事の6倍だったそうです。おそらくひみこはよい歯や歯ぐきをしていたという想定から、「肥満予防」の“ひ”や、「味覚の発達」の“み”、「言葉の発音、はっきり」の“こ”など、8つのかむことの大切さをまとめてこのキャッチフレーズが生まれました。 卑弥呼スナックは、大豆、じゃこ、昆布、さつま芋を油で揚げたかみごたえのあるおかずです。 10月20日の給食○ごはん ○厚揚げと野菜の回鍋肉風 ○広東スープ ○牛乳 今日の給食には、野菜がたくさん使われています。 野菜に含まれる栄養の特徴は、「ビタミンやミネラルが多いこと」そして「食物せんいが多いこと」です。野菜が不足すると、風邪をひきやすくなったり、はだ荒れを起こしやすくなったりします。特に「食物繊維」は、おなかのお掃除をしてくれる、とても大切な役割があります。 野菜は、体の調子を整えてくれる、大切な食品なのです。 給食では、毎日いろいろな種類の野菜を出しています。体が疲れやすい季節です。元気に過ごすために、しっかり食べるようにしましょう。 6年生岩井移動教室1日目1・2年生遠足
10月18日(月)、晴天に恵まれ1・2年生は光が丘公園へ遠足に行きました。1年生は、初めての遠足でしたが、友達との間隔が広がらないようにしっかりと歩きました。黄色に色づいたイチョウの葉の上を歩き、秋を感じることができました。公園では、楽しくクラス遊びをしたり、どんぐり拾いをしたりしました。お昼になると、持ってきたお弁当やおやつをおいしそうに食べました。学校に戻ると、「クラスのみんなで遊べて楽しかった。」と、笑顔で話す姿がありました。
10月19日の給食○豆若ごはん ○せんざんき ○こづゆ ○くだもの(りんご) ○牛乳 毎月19日は食育の日です。今月は、愛媛県の郷土料理である せんざんきと、福島県でお祝いの席で食べられたという郷土料理「こづゆ」を作りました。 せんざんぎは、とり肉を、にんにく、しょうが、しょうゆ、酒などの調味料に漬け込んで下味をつけ、衣として卵とでん粉をつけて、油で揚げた料理です。本場では、骨付きのとり肉を使うことが多いそうです。また、昔は、とり肉ではなくキジの肉を使っていたそうです。 りんごのおいしい季節になりました。今日のりんごは、長野県産のシナノスイートという品種です。 10月18日の給食○秋の香りごはん ○いわしのかば焼き 黒酢あん ○月見汁 ○牛乳 10月18日は十五夜に次いで月が美しい「十三夜」です。「十三夜」は別名栗名月と呼ばれています。 そのため今日は栗やきのこなど、この時期においしくなる食材を使った秋の香りごはんを作りました。 いわしの黒酢あんは、いわしに衣をつけて油で揚げたものに、黒酢を使った、あんをからませました。独特な香りと風味がある黒酢を使って、しっかり味をつけることで、魚のにおいが消えて食べやすくなります。 月見汁には、お月様に見立てた、黄色いお団子と、かわいいウサギを入れました。探してみてくださいね。 10月15日の給食○ごはん ○ハンバーグ ○青菜の味噌汁 ○オレンジゼリー ○牛乳 10月16日は「世界食料デー」です。日本では世界食料デーのある10月は、世界の食料問題について考える「世界食料デー」月間とされています。 世界では、すべての人が十分に食べられるだけの食料が生産されています。しかし現在世界では8億1100万人が飢えに苦しんでいます。そして世界では毎年、生産されている食料の約3分の1が食べる前に捨てられたりしています。 皆さんも、「世界食料デー」月間をきっかけに毎日食べている食べ物がどこから来ているのかを考えたり、作ってくれた人に感謝したり、自分にできることを考えてみてください。 10月14日の給食○わかめごはん ○おからコロッケ ○キャベツのみそ汁 ○牛乳 今日のコロッケは、給食室で一つ一つ手作りしたものです。蒸して、つぶしたじゃがいもに、炒めたぶた肉、にんじん、たまねぎをまぜます。そこにさらに、大豆から豆腐を作る途中で できる「おから」をくわえて、まぜあわせてから、ていねいに形を整えます。これに、小麦粉や卵、パン粉の衣をつけて、油で揚げて作りました。 おからは、大豆のしぼりかすですが、実はとても栄養があります。おなかの調子を整える食物繊維や、骨を作るもととなるカルシウムをたっぷり含んでいます。 10月13日の給食○五目あんかけやきそば ○フルーツポンチ ○牛乳 「五目あんかけ焼きそば」のめんは、めん同士が絡まって固まってしまわないように、めんに油を絡ませてから給食室のオーブンで焼いています。 「五目あんかけ焼きそば」の「五目」という言葉には「たくさんの具が入っている」という意味があります。今日は、にんにく、しょうが、豚肉、ハム、えび、うずらの卵、にんじん、たまねぎ、たけのこ、干ししいたけ、はくさい、もやし、きくらげ、ねぎの14種類が使われています。 10月12日の給食○ご飯 ○揚げ魚の生姜ソース ○豚汁 ○牛乳 今日の揚げ魚の生姜ソースでは、「もうかさめ」という魚を使っています。 「もうかさめ」とはネズミザメの別名で、東北でよく使われる呼び方です。東北ではスーパーにも並ぶ馴染みのある食材で、クセのない淡白な味わいが特徴です。適度に繊維質でしっとりしているため歯ごたえもあり少し鶏肉の食感に似ています。 「もうかさめ」は、お肉よりもカロリーが低く、さまざまな栄養素が含まれています。DHA含有量も高く、鉄分、コラーゲン、ビタミンB6、ビタミンB12などが豊富で栄養バランスがとれた食材です。 10月11日の給食○ココアパン ○豆腐ナゲット ○秋野菜のホワイトシチュー ○牛乳 10月になると、いも類やきのこ類、果物などの“秋の味覚”がおいしい季節になります。 給食でも、これらの“秋の味覚”を使った料理を献立に多く取り入れています。今日は、コクのある「秋野菜のホワイトシチュー」に、甘いさつま芋、うまみたっぷりのしめじ、煮るとトロトロになる白菜を使いました。 豆腐ナゲットは、豆腐、ツナ、玉ねぎと調味料を合わせてよく練り、ナゲットのように形を作って揚げました。 10月8日の給食○じゃこと ごまの ごはん ○筑前煮 ○野菜のおひたし ○牛乳 筑前煮は、九州北部の郷土料理です。お正月や、お祝いの席でも食べられているほど、地元では欠かせない料理になっています。 今日は、とり肉、厚揚げ、ちくわ、こんにゃく、れんこん、にんじん、じゃがいも、たけのこ、さやいんげん、大豆、の10種類の具材が入っています。じっくり煮込んで、味がよくしみるようにしました。 10月7日の給食○ごはん ○手作りふりかけ ○ししゃものサクサク揚げ ○五目呉汁 ○牛乳 ししゃものサクサク揚げは、パン粉の代わりに、コーンフレークをつけて、油で揚げています。食感が楽しくて、魚が苦手な人も食べやすくなると思います。 ししゃもは、頭から丸ごと食べられます。骨まで食べることで、カルシウムがたっぷりとれます。骨や歯を強くするカルシウムは、育ち盛りの皆さんにとって大切な栄養です。カルシウムには、骨や歯を強くするほか、神経の興奮を抑えたり、細胞の機能を調整する働きなどもあります。 10月6日の給食○大豆入り米粉のドライカレー ○カラフルサラダ ○ミルクコーヒー 米粉とは、お米を粉にしたものです。 古くは奈良時代から、せんべいや和菓子に使われてきましたが、最近では、細かく粉にする技術が進化し、パンやケーキ、麺類などの様々な加工品が米粉で作れるようになりました。 米粉は油を吸いにくいため、揚げ物をカラッと揚げることができます。使い方次第で、サクサクさせたり、もっちりにしたりとさまざまな食感を生み出すことができます。 10月5日の給食○ツナトースト 〇ポトフ ○くだもの(ぶどう) ○牛乳 ポトフとは、フランス語で「pot(ポー)」は「なべ」、「feu(フ)」は「火」のことで、「火にかけた鍋」といった意味の料理です。 日本では、肉やウインナーと、大きめに切った野菜を、スープで煮込んで作るのが一般的ですが、本場フランスでポトフというと、大きな塊の肉を使うのだそうです。 じっくりコトコトと煮込んで、肉と野菜のうまみを引き出したスープなので、味付けはシンプルに塩、こしょうのみで作られます。給食では隠し味に少しだけしょうゆを使っています。 10月4日の給食○中華丼 ○チゲスープ ○牛乳 中華丼は、丼物の一つで、ごはんの上にあんかけの肉野菜炒めをのせた料理をいいます。これは、日本で生まれたもので、東京の中華料理店で昭和の初め頃、お客さんから「ごはんに八宝菜をのせて」と頼まれて作ったのがきっかけだそうです。 今日の中華丼は、具だくさんです。肉、うずらの卵、えびのほかに、野菜もたっぷり使っています。 10月4日(月) 自転車安全教室
3・4年生とのぞみ学級は、光が丘警察署の方からお話を聞き、自転車の安全な乗り方について学習しました。「自転車は道路の左側を通行すること」「夕暮れや夜間時には前照灯を点灯すること」「止まれの標識では、一時停止と安全確認をすること」といった自転車の安全な利用の仕方について、イラストやDVDを見ながら学びました。また、「サドルの高さやブレーキが効くか」などの自転車の点検を日頃からしておく重要性も確かめました。学んだことをこれからの生活に生かし、交通ルールを守って安全に過ごしてほしいと思います。
10月1日の給食今日の給食 ○深川めし ○ごまだれサラダ 〇肉団子入りみそ汁 ○牛乳 今日10月1日は都民の日です。そのため今日は東京にちなんだ給食です。 深川めしは、昔「深川名物」として、あさりなどの貝類がたくさんとれたことから、よく食べられていた東京の郷土料理です。深川めしには、2種類あり、深川の漁師たちが漁の合間に手早く食べられる料理としてうまれた、ごはんに、あさりと、ねぎのみそ汁をかけた、ぶっかけめしと、それを弁当用にアレンジした炊き込みごはんがあるそうです。 今日は、あさりのうまみがたっぷりの炊き込みごはんの深川めしです。 9月30日の給食○ブルーベリージャムサンド ○ミートボールスープ ○小松菜とウインナーのソテー ○牛乳 今日のブルーベリージャムサンドには、東京都立川市でとれたブルーベリーを使っています。 ブルーベリージャムは給食室で手作りしました。 大きな釜で、ブルーベリーと砂糖を混ぜ合わせて、焦げないように混ぜながらじっくり煮込みました。仕上げにレモン汁を入れることで、ブルーベリーに含まれるペクチンという成分がレモンの酸っぱい成分と反応して、ジャムのとろみがでます。 9月29日の給食○チャーハン ○ししゃものカレー焼き ○太平燕(たいぴーえん) ○牛乳 今日は熊本県の郷土料理である太平燕を作りました。太平燕は日本でアレンジされた中華料理の一種です。春雨スープにエビ、イカ、豚肉、野菜などの五目炒めを合わせ、揚げ玉子を添えた料理です。今日は揚げ玉子のかわりにうずらの卵を加えました。 |
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