10月17日(月)の献立
今日の献立
麦ご飯、鉄火みそ、じゃがいものそぼろ煮、カリカリじゃこサラダ、牛乳 鉄火みそは、赤みそに、ごぼうなどの根菜、大豆、砂糖、みりんを加えて練りました。赤みその旨味にごぼうの香りが効いていて、甘しょっぱく、ご飯のお供にぴったりです。 じゃがいものそぼろ煮は、じゃがいも、豚ひき肉、にんじん、玉ねぎなどが入り、とろみのある出汁に、豚肉や野菜の旨味が凝縮されています。ホクホクのじゃやがいもが美味しく、ほっこり気分。今日は、北海道で収穫されたじゃがいもを使いました。日本では、じゃがいもの多くは、北海道の他に、鹿児島県、長崎県で生産されています。 カリカリのじゃこサラダは、ちりめんじゃこをカリカリに焼き、きゅうりやキャベツと酢じょうゆに合わせました。歯ごたえが楽しめ、さっぱりいただけます。 今日も美味しくいただき、元気に過ごしましょう。 10月14日(金)の献立
今日の献立
秋の香りごはん、みそけんちん汁、五目たまご焼き、牛乳 今日は和食の献立です。 秋の香りご飯は、昆布からの出汁に、白米にもち米を加えて炊き上げました。鶏肉、さつまいも、にんじん、しめじ、えのき等、秋の具材をごはんにたっぷり混ぜました。ふっくら、もちっとしたご飯に具材の旨味が馴染んで、お箸が進みます。 みそけんちん汁は、かつお節から出汁をとり、みそを加えました。生揚げやこんにゃくに加えて、大根、ごぼう、にんじんなどの根菜がふんだんに入っています。根菜類は秋から冬にかけて旬を迎えます。出汁とみその旨味を吸った根菜は格別の美味しさです。 五目卵焼きは、卵に、鶏肉、玉ねぎ、にんじん等の具材を加えて焼き上げました。卵の香りと控えめな甘さが、秋の香りごはんによく合います。 季節の変わり目です。体調を崩さないように、しっかり食べて、元気に過ごしましょう。 10月13日(木)の献立
今日の献立
麦ご飯、具だくさん中華風スープ、揚げ魚の甘酢あんかけ、牛乳 揚げ魚の甘酢あんかけは、カラッと揚げた白身魚に、玉ねぎ、にんじん、えのき、しめじ、ピーマン等の野菜が入った、彩りがきれいな甘酢のあんかけをたっぷりかけました。今日の白身魚はメルルーサで、さっぱりとした白身が特徴です。あんの甘酸っぱさに、ごはんが進みます。 具だくさん中華風スープは、鶏ガラからスープをとりました。豚肉や豆腐の他に、たくさんの野菜が入り、ボリュームがありますが、しょうがやごま油の風味が効いて、さっぱりいただけます。 気温が下がって来ました。今日もしっかり食べて、元気に過ごしましょう。 学校日記「10月7日(金)の献立」の記事についてお詫びと訂正
先日、配信しました学校日記「10月7日(金)の献立」の記事の中に、「里芋のぬめりには、ガラクタンとムチンという成分があり、免疫向上に効果があります。」という一文を掲載いたしましたが、栄養学的な根拠がない記述でありましたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。
里芋の粘液の主成分は「ペクチン性多糖」でありました。特に記載の「ムチン」については、動物の粘液の主成分でありました。また、「免疫向上に効果がある」は誤った記述であり、「ネバネバしたものを食べると体に良い、免疫向上」という情報自体が医学的・栄養学的な明確な根拠に基づいたものではありませんでした。この場を借りて訂正をさせていただきます。 10月7日(金)の献立
今日の献立
里芋ご飯、すまし汁、つくねの照り焼き、野菜のごま和え、牛乳 先月、十五夜の中秋の名月にちなんだお月見の献立がありましたが、今日は、8日(明日)の十三夜にちなんだ献立です。「十三夜」は、十五夜の後に巡ってくる13日目の夜をいいます。十三夜は十五夜に次いで、美しい月と言われ、昔からとても大事にされてきました。十五夜が中国から伝わったのに対して、十三夜は日本で生まれた習慣と言われています。 旬の里芋を使った里芋ご飯は、ホクっとぬめり気のある里芋に、鶏肉、油揚げ等が入り、旨味と食感が美味しいです。 つくねの照り焼きは、まん丸で、十三夜を連想させてくれます。鶏肉に豆腐、おから、ひじき、たまねぎを混ぜて、丸くして焼き上げました。 明日は真ん丸なお月様が見えますように。 ※お詫び 先日、配信しました「10月7日(金)の献立」の記事の中に、「里芋のぬめりには、ガラクタンとムチンという成分があり、免疫向上に効果があります。」という一文を掲載いたしましたが、栄養学的な根拠がない記述でありましたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。 里芋の粘液の主成分は「ペクチン性多糖」でありました。特に記載の「ムチン」については、動物の粘液の主成分でありました。また、「免疫向上に効果がある」は誤った記述であり、「ネバネバしたものを食べると体に良い、免疫向上」という情報自体が医学的・栄養学的な明確な根拠に基づいたものではありませんでした。この場を借りて訂正をさせていただきます。 10月12日(水)の献立
今日の献立
和風ツナチーズトースト、ポトフ、カフェオレゼリー、牛乳 今日は、海苔(のり)がトッピングされた和風ツナトーストです。ツナ、しめじ、玉ねぎ、コーンの具材に、マヨネーズなどの調味料を合わせて、食パンの上に塗りました。その上から、たっぷりのチーズとのりを乗せて焼きました。濃厚なチーズに、のりの風味が効いて、和風ながら洋の美味しさも同時に味わえます。 洋風おでんと言われるポトフは、ベーコンの他に、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんなど野菜もたっぷりです。鶏ガラからしっかりとったスープに、具材からの旨みが染み出しています。秋らしい季節になり、煮込み料理は心身共に温まります。 デザートは、カルシウムが豊富な牛乳で作ったカフェオレゼリーです。トーストやポトフの後に、甘さ控えめで、コーヒーの風味が引き立つゼリーは、美味しい締めになりました。 朝晩は寒くなってきました。今日もしっかり食事をして、元気に過ごしましょう。 10月11日(火)の献立
今日の献立
中華丼、かき玉コーンスープ、りんご、牛乳 中華丼は、八宝菜をご飯にかけていただきます。中国ではなく、日本発祥の料理だそうです。 八宝は八種類ではなく、「多くの」を意味しています。今日も、豚肉の他に、えび、いか、しいたけ、たけのこ、チンゲン菜等、多くの具材が入っています。それぞれの具材から染み出した旨味がごはんに染み込んでいます。また、素材毎の食感の違いも楽しめます。 かき玉スープは、鶏ガラから出汁をとりました。スープは、卵が開花した花のように、彩りよくひろがっています。卵とコーンの香りが特徴のさっぱり味で、中華丼によく合います。 りんごは、山形県のふじです。りんごには腸の調子を整えるべくチン、風邪を予防するビタミンC、疲労回復に効果のあるクエン酸やりんご酸等が豊富に含まれています。旬のりんごの甘酸っぱい美味しさを堪能してください。 寒暖差の大きい毎日です。体調を崩さないよう栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。 3年修学旅行3
修学旅行写真、最終記事です。
1枚目 占い 2枚目 若草山にてA組 3枚目 若草山にてB組 たくさんの思い出を作って無事全員で東京へ帰ってくることができました。 3年修学旅行2
修学旅行
奈良や京都を班行動で見学しました。初めての校外で行う行事。適度な緊張感を持ちながらも楽しんできました。 宿でいろいろな人とコミュニケーションが取れたことが楽しかったという声も聞こえました。友達の新たな一面が発見できたようです。 1枚目 伏見稲荷大社 2枚目 宿の部屋食(夕食) 3枚目 お土産のお面 3年修学旅行1
9月29日(木)〜10月1日(土)まで修学旅行で奈良・京都へ行ってきました。
初めての宿泊行事でしたが、結果は大成功でした。 1枚目 全員集合写真 2枚目 京都駅にて 3枚目 東大寺 学校説明会
新入生向け学校説明会を行いました。
お忙しい中、多くの方のご参加ありがとうございました。 1年生職業探求発表会
総合的な学習の時間で、4月から職業探求をしました。
それぞれが1種類の職業について調べ、、班やクラスで発表しました。 本日は、クラスの代表3名ずつ計9名が学年、保護者の前で発表をしました。 力作のスライドを使ったプレゼンでした。 生徒の振り返りからは、「自分も代表者みたいなスライドを作ってみたい」「発表が上手でもっと知りたくなった」等良い刺激になったことが読み取れました。 10月6日(木)の献立
今日の献立
麦ご飯、みそ汁、鮭のピリ辛焼き、揚げじゃがいもの五目きんぴら、牛乳 今日は和食の献立です。正しい食器の置き方はできていますか。 給食では、麦ご飯が出ます。豊玉中の麦ご飯は、大麦を加工した米粒麦を白米に入れて炊いています。米粒麦は、白米の大きさや重さが近いように加工されています。血液の健康維持や便秘解消に良い食物繊維が豊富です。 回遊魚の鮭は、9月から11月頃にかけて、海から川に戻り産卵期を迎えます。この時期に捕れる鮭を「秋鮭」と言います。鮭をしょうゆとみりんに漬けて、焼き上げました。脂が控えめで、香ばしく、さっぱりいただけます。 揚げじゃがいものきんぴらは、じゃがいもを一度素揚げにし、きんぴらごぼうに混ぜました。揚げじゃがいものホクホク食感と、甘辛味で、歯ごたえあるきんぴらとの相性は抜群です。 寒くなってきました。今日も、しっかり食べて、元気に過ごしましょう。 10月5日(水)の献立
今日の献立
ウインナーピラフ、鶏肉と野菜のトマト煮込み、りんごのドレッシングサラダ、牛乳 ウインナーピラフは、塩と油でごはんを炊いて、炒めたウインナーに、玉ねぎ、にんじん、ピーマン等の具を合わせました。ウインナーや野菜の食感と塩味に、コーンの甘みがまろやかです。 鶏肉と野菜のトマト煮込みは、鶏肉に、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも等の野菜をトマトソースでじっくり煮込みました。トマトの色鮮やかな赤色は、主成分の「リコピン」と言われる成分で、健康な肌や髪の毛を維持してくれます。また、トマトには、風邪などを予防し、身体の抵抗力を高めてくれる「ビタミンC」も豊富です。 りんごのドレッシングサラダは、旬のりんごと玉ねぎをすりおろし、そこに、お酢、サラダ油、しょうゆ、砂糖をブレンドした新作のドレッシングです。キャベツやきゅうりのシャキッとした食感に、りんごの甘酸っぱくさわやかな風味が旬を感じさせてくれます。 今日から、気温が一段と下がる予報です。しっかり食べて、体調を崩さないようにしましょう。 10月4日(火)の献立
今日の献立
きつねうどん、大学芋、巨峰、牛乳 今日はきつねうどんです。かつお節と昆布から出汁をとりました。主役の油揚げに、鶏肉、白菜、玉ねぎ等が入り、出汁の旨味に、野菜の甘みが活きています。 大学芋のさつまいもは旬を迎えます。収穫時期は8月から11月で、収穫後、2ケ月程度寝かせ、余分な水分が抜けることで、甘みが際立つようになります。そのため、10月から1月がもっとも美味しくなる時期です。 今日の大学芋は、油で揚げたさつまいもを水あめとごま等で作ったミツに絡めて作りました。表面はカリっと甘く、中はほっこり。さつまいもの甘い香りが、後を引く美味しさです デザートは巨峰です。巨峰の旬も、8月から10月頃です。今日は長野県産の巨峰です。 秋の味覚を味わい、元気に過ごしましょう。 1学年 校外学習に向けての取り組みが始まりました。
1学年 11月22日に校外学習があります。
校外学習の説明を聞き、班行動のためにテーマや係を考える取り組みが始まりました。 実行委員会が中心となり、これから係会やコース決め、訪問場所の事前調べを行っていきます。 10月3日(月)の献立
今日の献立
麻婆豆腐丼、わかめとなるとのスープ、中華スープ、牛乳 秋本番の10月に入りました。読書、スポーツの秋と、色々な事に取組むのによい季節です。また、食欲の秋、実りの秋でもあります。給食でも旬の食材を活かした献立を提供してまいりますので、楽しみにしてください。 今日は麻婆豆腐丼です。具だくさんで、みその旨味にピリッと豆板醤の辛味が効いています。滑らかな豆腐の食感と旨味がごはんに馴染んで、食べやすく、お箸が進みます。 中華サラダは、キャベツ、にんじん、きゅうりに、ごま油とお酢が染み込んで、シャキシャキとさっぱりいただけます。キリっと濃い目に味付けした麻婆豆腐にぴったりの副菜です。 わかめとなるとのスープは、鶏ガラからスープをとりました。ツルツルした「わかめ」と、歯切れ良い「なると」の食感を楽しみつつ、鶏ガラスープの旨味が味わえるスープです。 今週後半から、気温が下がる予報です。体調に気をつけて、元気に過ごしましょう。 9月30日(金)の献立
今日の献立
中華風おこわ、わかめスープ、キムチ春巻き、牛乳 今日は中華風の献立です。 中華風おこわは、豚肉と干ししいたけの旨味に、ごま油としょうがの風味がほんのり効いています。薄味で素材の美味しさそのままに、モチっとしたもち米の食感にお箸が進みます。 キムチ春巻きは新作のメニューです。キムチに、豚肉、たけのこ、春巻きなどの具材を炒め、ていねいに皮で包み、高温の油で揚げました。外皮はパリパリ、中身はふんわりふっくら。キムチの風味にピリッとした辛味が決め手です。普段、口にする春巻きと食べ比べてみるのも楽しいですね。 わかめスープは鶏ガラからスープをとりました。わかめの他に豆腐や野菜が入り、コクのあるしょうが風味のスープです。おこわと春巻きによく合います。 朝晩は涼しくなりました。今日もしっかり食べて、元気に過ごしましょう。 9月29日(木)の献立
今日の献立
麦ご飯、ちくわぶ汁、さばのねぎ味噌焼き、野菜のごま和え、牛乳 今日は、和食の献立です。食器の置き方を見てみましょう。右側に汁物、左側にごはんが置かれているでしょうか。正しく食器を配置することで、食べやすく一層おいしくいただけます。 さばのねぎ味噌焼きは、ねぎをみじん切りにして入れた味噌ダレにさばを漬込み、焼き上げました。焼いたさばは、味噌とねぎの香りが香ばしく、身はふんわり柔らかで、ごはんが進みます。 ちくわぶ汁は、かつお節と昆布から出汁をとりました。ちくわぶはグルテンの多い強力粉に水と塩を加え、何度も練り上げてから茹でました。26日(月)の献立にあった「すいとん」よりモチモチしています。お肉や数種類の野菜の旨味とちくわぶの食感が同時に味わえます。 今日もしっかり食べて、元気に過ごしましょう。 9月28日(水)の献立
今日の献立
ソース焼きそば、中華風コーンスープ、杏仁プリン、牛乳 今日はソース焼きそばです。その起源は、中華料理の「チャオメン」で、中華麺を使った色々な種類のお料理があります。日本では、この「チャオメン」をもとに、ソース焼きそばが誕生したそうです。太平洋戦争後、小麦粉が手に入り難い頃に、比較的入手しやすかったキャベツの量を増やし、ソースを使ってしっかり味付けをしたところ、美味しかったので、ソース焼きそばが定着したそうです。 今日の焼きそばも、ソースの香りが効いて、べたつかないふっくら麺の食感と野菜の旨味が美味しいです。 中華風コーンスープは、鶏ガラからスープをとりました。とろみのあるスープにコーンの甘みが活きて、ソース焼きそばによく合います。 デザートの杏仁プリンは、バニラ風味に甘酸っぱいみかんの香りがさわやかです。 今日も、しっかり食べて元気に過ごしましょう。 |
|