1月15日の給食![]() ![]() 鮭のしょうゆ漬け焼き 小松菜と豚肉のごま炒め 打ち豆汁 牛乳 一口メモ 福井県を始めとする北陸や東北地方には、「打ち豆」と呼ばれる大豆の保存食があります。打ち豆は、様々な郷土料理にも使われ、親しまれています。 打ち豆は、大豆を水に浸して柔らかくしてから、石臼の上にのせて木づちでつぶし、再び乾燥させて作ります。乾燥している状態だと、コーンフレークのような見た目をしています。つぶしているので、普通の大豆よりも火の通りがよくなります。そのため、味がしみ込みやすくなり、料理に使いやすいという特徴があります。味噌汁の他に、煮物やサラダなど、いろいろな料理に使えて便利な食材です。 代表委員会「あいさつ運動」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 代表委員会の子供たちは、2学期に引き続き、例年よりも活動の期間を延ばし、旭町小学校を挨拶で盛り上げたいと考えました。朝の挨拶に加え、昼の放送でその日の挨拶について振り返り、全校でめあてをもって取り組めるようにしています。また、素晴らしい挨拶をした学年を紹介したり、表彰したりしながら挨拶の大切さを広めています。 14日(火)の活動では、豊渓中学校の生徒会やボランティアの生徒が共に「あいさつ運動」に取り組みました。旭町小の取り組みに感心する中学生から励ましの言葉をもらい、代表委員会の子供たちも取り組みに一層熱が入りそうです。 ぜひ、ご家庭でもお子さんの挨拶について話していただき、よい生活習慣を身に付けることがでればと考えています。 1月14日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回の「比べ方を考えよう(2)」では、割合の求め方を中心に学習していきます。今日の問題では、4人のシュートの記録から、誰が一番よく成功したと言えるのかを考えました。シュートした回数も入った回数も、4人ともばらばらです。その記録から、シュートした回数を1と見た時に、入った回数がどれだけにあたるのかを計算で求めて比較していきました。 この「1と見る」という考え方が重要で、もとにする量(全体の量)を1と見るというところがポイントになります。そして、比べられる量をもとにする量で割った数値で比較することができ、それが「割合」になります。 今後は、百分率(パーセントで表した割合)について詳しく学んでいきます。1と見た「もとにする量」が100パーセントになり、割合が0.5なら50パーセントにあたります。まさに5年生の算数として、とても重要な山場に差しかかっています。(写真上) 3年生は、国語の時間に「詩のくふうを楽しもう」という学習をしています。教科書には、「何かがかくれている詩」「声に出して読むと楽しい詩」「見て楽しむことのできる詩」が、それぞれ2編ずつ紹介されています。 「何かがかくれている詩」では、それぞれの行の最初の一文字をつなげると、ある言葉になります。その仕組みを伝えずに2つの詩を学習していくと、クラスの数人の子が「あっ!」と気づく瞬間が出てきます。その発見を聞いて、クラスのみんなが「なるほど〜」となります。 「声に出して読むと楽しい詩」は、言葉の響きや似た言葉の面白さが、音読を通して存分に楽しめるつくりになっています。2編の詩のうちの1つは、2か月前に92歳で亡くなられた谷川俊太郎さんの「たいこ」という詩です。一人で読んだりみんなで群読したり、さらには強弱を工夫したりと、いろいろな読み方の学習で楽しめます。 2組では、「見て楽しむことのできる詩」について学習していました。ページ(P90)を開くと、本当に一目でびっくりするくらいの詩が2編載っています。内田麟太郎の「なみ」という詩では、ひらがなの「へ」がたくさん並んでいます。(11文字の「へ」が8行続いています。)そして最後に、「うみがわらっている。」で終わります。「へ」を繰り返し並べることで「波」のように見えたり、「へ」の繰り返しが笑い声のように見えたりと、いろいろなことに気づいていきます。もう一方の関根栄一の「かいだん」という詩は、全体がピラミッド状の階段の形をしています。行の最後の文字をそろえ、逆に行の始まりの文字をずらすことで、階段の上り下りのように見える詩です。詩は、作る人の発想が様々に込められたものであり、自由なところがおもしろいと感じることができました。(写真中) 4年生は、社会科の時間に「自然を生かした八丈島」という学習をしています。東京都の特色ある地域についての学習として、八丈島を取り上げて調べていきます。そして、自然環境を地域の資源として保護・活用している様子や、特色ある産業の維持・発展に努めている人々の姿から学習していきます。 2組では、一枚の八丈島の写真から気がついたことや考えたことを出し合い、これからの学習計画を立てていました。八丈島は、都心から約300kmの伊豆諸島に位置しています。黒潮の流れる海に囲まれ、自然環境において特色のある地域です。温暖な気候に恵まれ、自然環境を生かした漁業や花き栽培、観光業などを中心にした生活が営まれています。青空の下、まっすぐに伸びた道路の両側にフェニックスの木が並んでいる写真を見て、子ども達は様々な想像を巡らせていました。「暖かいところかな」「どんな果物がとれるのだろう」「海がきれいだろうな」…同じ東京都でありながら、こういう離島もあるということを初めて知った子が多いことでしょう。 この連休中、東伊豆の温泉地に出かけました。昨日はとても天気がよく、大島はもちろん、伊豆七島がよく見えました。大きな三角形の利島、横長の新島、平らな式根島、さらには三宅島や神津島までよく見えました。しかし、八丈島はさらにその遥か向こうに位置する島です。子ども達が使っている教科書「わたしたちの東京都」には、島の農業や漁業の様子がたくさん載っています。これからの学習がとても楽しみな様子でした。(写真下) 1月14日の給食![]() ![]() 豆腐とわかめのスープ キャラメルポテト 牛乳 一口メモ 「ルーローハン」とは聞きなれない料理名ですが、台湾料理の一つです。 豚肉をしょう油と砂糖などで甘辛く味付けし、中国を代表するスパイスで独特の香りをプラスし、ご飯と一緒に食べる料理です。そのスパイスが、八角やシナモン、山椒などをミックスした「五香粉(ウーシャンフェン)」です。 一緒に卵や青菜を乗せたり、ご飯と別々に盛り付けたりと、地域によって様々な食べ方があるようです。また、台湾にはルーローハンを出す店がたくさんあって、人々にはとてもなじみのある料理になっています。 今日は、子ども達にも食べやすいように、少しアレンジして作っています。 1月10日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 赤ちゃんが初めて迎えるお正月のことを「初正月」と言います。祖父母や親戚の方たちからのお祝いとして、女の子には「羽子板」、男の子には「破魔矢(はまや)や破魔弓(はまゆみ)」を贈るという風習が昔からあります。 お正月に羽根つきをする習慣は、室町時代以降が起源になっています。邪気をはらうために宮中で行われていた新年恒例の行事にあやかったのが始まりです。さらに、羽根つきに使われる羽子板は、縁起の良い末広がり型をしています。お正月に飾る羽子板は、厄除けや無病息災の意味をもつ「女の子のお守り」として飾られるようになりました。生まれて間もない赤ちゃんの初正月に贈ることで、その子の健やかな成長を願うという意味があります。 半世紀以上も前の羽子板飾りですが、とても立派で風格さえ感じさせます。なわとび旬間の取り組みが終わり、外から戻ってきた子ども達を集めて説明してあげました。羽子板自体を知らない子どもが多かったようです。旭町小の子ども達の成長を祈念して、しばらく飾っておくようにします。(写真上) 5年生は、社会科の時間に「くらしと産業を変える情報通信技術」の学習をしています。12月から行っている「情報を伝える人々とわたしたち」の続きが今月の学習内容になります。 5年生は、2学期の終わりに社会科見学があり、川口のスキップシティで放送局の体験をしています。そこで2組では、その時にもらってきた資料も使い、ニュース番組がつくられていく様子を教科書や資料集を使っておさらいをしていました。(写真中) ところで、放送局の仕組みを学習するこの単元とは関係ありませんが、ニュースを目にすることは、子どもにとってとても大切なことです。子ども達は日頃どの程度、テレビでニュースを見ているのでしょうか? 平日であれば、朝か夕方のニュース(または情報番組)を見ているかどうかということになります。子どもが自らそういう番組を選んで見るということはあまりないでしょう。保護者の方がこまめにニュース番組を見ているかどうかが、子どもがニュースを見る機会につながっているのではないでしょうか。 3年生は、1月から2月にかけて、理科の時間に「電気の通り道」と「じしゃくのせいしつ」の学習をします。「電気の通り道」では、豆電球や乾電池をつなぐ回路について学習したり、電気を通すものと通さないものがあることを実験したりします。一方、「じしゃくのせいしつ」では、磁石の極について調べたり、磁石に引きつけられるものと引きつけられないものを調べたりします。 2組では、実験セットを配り、中身を確認するとともに一つ一つに名前を記入させていました。実験セットは、「あかりとじしゃく W型」と書いてあります。電気と磁石と両方の単元で使う器具がまとめて入っている豪華版の実験セットでした。それだけに、部品が大小たくさんあります。また、説明書の紙面が広く、たくさんの図と文章が書いてあります。細かい部品をなくさないように管理したり、説明書をよく読んで実験に取り組んだりと、そういう難しさがありそうです。 しかし、子ども達はこういう実験セットで遊ぶのが大好きです。理科の学習では、様々に試して自ら実験を工夫する時間をとってあげることが重要です。すでに、砂鉄の入った袋に興味をもち、磁石に近づけて試していた子がいたほどです。こういう実験セットを通じて、「理科の時間が楽しみ」という子が増えてくれればな…と思います。(写真下) 書き初め(4年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生は「明るい心」を書きました。書き始める前に、姿勢やポイントを確認してから取り組みました。子供たちは、漢字と平仮名のバランス、始筆の書き方などを意識し、丁寧に取り組むことができました。 作品を提出する際の子供たちの満足気な表情から、一生懸命に書いたことが伝わってきました。今までの練習の成果を発揮することができた児童が多かったようです。 書き初め(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生は、「4つの部屋を意識して、文字の中心がずれないように書く。」ということをめあてにして書きました。 1組も2組も、しーんと静まりかえった中での書き初めでした。どの子も、一文字一文字丁寧にお手本を見ながら、集中して取り組みました。こんなに長い時間集中できるようになり、成長を感じました。 子どもたちの力作揃いの校内書き初め展、どうぞご期待ください。 3年生書写 書き初め![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生になって初めて使い始めた筆や墨汁を、今では慣れた手つきで使えるようになりつつあります。書き初めでは、「友だち」と書きます。「友」という漢字の「右はらい」や平仮名の「とめ」「はらい」が、子ども達にとって難しいところです。どの子もお手本を横に置いて、じっくり取り組みました。 書き初めの練習は12月から始め、冬休み中の課題として家庭でも練習をしてきました。「家でね、50枚くらい練習したんだよ。」「あぁ、きんちょうする!文字の大きさに気を付けないと。」、それぞれに自分のこれまでの取り組みを振り返って、今日の書き初めに臨んでいたようでした。 書き終えた作品を見る目も、真剣そのもの。どれが一番上手に書けたか、先生と一緒に考えたり友達に意見を聞いたりしながら、今日の書き初めの成果を確認しました。今後も、集中することを大切に学習を進めていきます。 書き初め(2年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「きれいなはつ日の出を見ました。新しい一年がはじまります。」という文を鉛筆で丁寧に書きました。文字の中心に気を付けること、字の形に気を付けることをめあてとして、一人ひとり集中して書いていました。 「冬休みにたくさん練習した。」と話をしていた子どもたち。その成果がしっかりと表れていて、2学期よりもぐっとお手本の字に近付いていました。 一切のおしゃべりもせず、集中して取り組んだ作品です。校内書き初め展で、ぜひご覧いただければと思います。 1月10日の給食![]() ![]() サバの香味焼き ひじきのピリッとサラダ かぼちゃの味噌汁 牛乳 一口メモ 給食で苦手な食べ物が出たらどうしているでしょうか? 全く手を付けずに残している子がいるかもしれません。しかし、一口でもいいから食べてみることが大切です。 「味覚」とは、味を感じる感覚のことです。様々な食材や料理の味の経験を積むことで、人間の味覚は育っていきます。初めは苦手でも、食べ慣れてくることでだんだんとおいしく感じるようになってきます。また、苦手だと思っていた食べ物も、成長するにつれて食べてみたらおいしかったと思うようになります。 食べ物の好き嫌いがないということは、食事がさらに楽しくなったり、健康のためにも大切だったりします。まずは、一口からチャレンジさせていくようにしましょう。 5年生「書き初め」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「さすが高学年!」と感じられる素晴らしい態度で学習することができ、一画一画を慎重に書く姿から、真剣さが伝わってきました。仕上がった作品を見比べながら感想を伝え合うことができ、満足感のある表情が見られました。 子供たち一人一人が課題をもって取り組むことができ、自分の課題を解決することに喜びを感じていました。出来栄え以上に、子供たちの頑張った姿を想像していただきながら、20日(月)からの校内書き初め展をご覧いただけたらと思います。 頑張った子供たちに、励ましの言葉掛けをお願します! たてわり班給食![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() また、今回のたてわり班給食は、今年度のたてわり班清掃と遊びの振り返りと引き継ぎも兼ねています。今までは、どちらも6年生が中心になって進めてきたのですが、来週からは5年生が引き継いで、リーダーとしてデビューすることになります。給食の後の振り返りの場では、「6年生から下級生への言葉」「5年生から6年生へのお礼の言葉と決意表明」などもあり、今まで頑張ってくれた6年生への感謝の気持ちも伝えました。 5年生も、気持ちを新たに来週から頑張ってくれることと思います。5年生の活躍を期待しています。 1月9日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 修二君は、お父さんとお年玉を使ってサッカーボールを買おうとしていました。買い物に行く前に友達と出会い、お店でサッカーのカードを買いました。なかなか欲しいカードが出てこなかったので、ついたくさん買ってしまいました。午後、お父さんとスポーツ店に行ったら、残ったお年玉でサッカーボールを買うことができませんでした。・・・道徳の内容項目の「節度・節制」にあたる授業内容です。節度を守った生活場面を考えるのは難しいことではありますが、「お金の使い方」に置き換えると分かりやすいものです。子どもでも、後になって「買わなければよかったな」と後悔した経験があるのではないでしょうか。 この資料の場合、「なかなか欲しいカードが出てこなかったので、ついたくさん買ってしまった」というところが話し合いの山場になります。「お金を無駄にしている」とか「本当に必要なものを買った方がいい」という意見が出てきます。しかし、実際に自分が当事者になった時に、ちゃんと抑制が効くのかどうかは難しいかもしれません。 こういうカードにお金を浪費する子ども達が問題になったことは、昭和の昔にもありました。私が小学校高学年の頃、〇〇ライダースナックというお菓子が流行りました。人気があったのは、おまけとしてカードが1枚ついてきたからです。やがて、カードを集めることに夢中になった小学生が、次々とお菓子を買うようになりました。しまいには、お菓子を食べずに店先に捨てて、カードだけ持っていく小学生が現れるようになりました。 今でもはっきりと覚えている場面があります。全校朝会で校長先生が、そのお菓子の袋を手にしてスナック菓子を食べて見せたのです。校長先生がみんなの前でお菓子を食べたのですから、みんなびっくりしました。そして、こう言われたこともはっきりと覚えています。「こんなにおいしいお菓子なのに、どうして食べずに捨ててしまう子がいるのでしょう。お金は大切に使わなければいけません。そして、食べ物を粗末にしてはいけません。」…これほど衝撃的な全校朝会はありませんでした。 4年生は、国語の時間に「冬の楽しみ」という学習をしています。季節ごとに設定されている単元で、日本の文化や伝統的な行事、季節を表す言葉などについて学ぶ内容になっています。(写真中) 教科書には、春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)とともに、「七草がゆ」の紹介が載っています。冬休みの最終日が7日でした。七草がゆを食べた家庭はどれだけあったでしょうか? 今年は「七草がゆセット」が入荷できないスーパーがあったそうです。夏の猛暑の影響と野菜の高騰が原因のようです。1月7日は、一年の最初の節句である「人日の節句」です。その日に七草がゆを食べるのは、七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められています。お正月においしいものをたくさん食べたから、胃を休めるためにおかゆを食べる…という理由は、後からつけられたものなのでしょう。しかし、現代にはその方が理にかなっているのかもしれません。ちなみに私の家では、すでに正月三が日が終わった4日の夜におかゆを食べました。 5年生は、家庭科の時間に「ミシンにトライ! 手作りで楽しい生活」の学習をしています。ミシンの使い方について学ぶとともに、生活に役立つ布製品を作る実習を行う学習です。 子ども達は、初めてのミシンを触る子が多かったようです。家庭にミシンがあると言っていた子も、あまり家の人が使っているところを見ていないようでした。初めは恐る恐るミシンに手をかけていましたが、二人一組で教え合ったり、先生に手取り足取り教えてもらったりして、少しずつ慣れてきたようでした。まずは、布をミシン縫いして「巾着袋」の完成をめざしていきます。(写真下) 昨日の始業式が終わったところで、新しく家庭科の講師として着任した先生を紹介しました。(5,6年生の学年だよりには記載してあります。)実習の時には、担任の先生も加わって一緒に授業をしていくようにします。また、家庭科の時数が足りている場合は、他の教科の指導もお願いしていく予定です。 4月に高学年の保護者会でお伝えしたと思いますが、昨年度中に家庭科の講師申請を出して認められていました。しかし、講師が見つからずに今年度が始まりました。この度、ようやく講師が決まり、授業ができる運びとなりました。全国的に教員不足が課題となっています。教員の働き方改革がなかなか進まないのは、こういうところからもきています。そのような厳しい状況であるということをご理解ください。 体育朝会(なわとび)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず最初に、安全ななわとびの持ち方を確認しました。結わいたなわを手首に通し、持ち手を握ります。こうすることで、周りの人になわとびが当たらずに持つことができます。 準備運動の後には、運動委員の5、6年生が数種類の技の手本を全校児童に見せました。手本を見た後、皆でなわとびを用意して、指定された技の練習に取り組みました。 最後は、「パプリカ」の曲が流れている間に、自由な跳び方を練習しました。今日は曲の途中で終わりにしましたが、明日からのなわとび週間では、曲が全て終わるまで跳び続けます。 なわとびに親しんで、元気な体を作ってほしいです。 1月9日の給食![]() ![]() 生揚げの中華スープ おかしなおかしな生卵 牛乳 一口メモ 盛岡じゃじゃ麺は、岩手県盛岡の郷土料理です。盛岡には、「盛岡三大麺」があり、「盛岡冷麺」や「盛岡わんこそば」、「盛岡じゃじゃ麺」のことを言います。 ゆでた温かいうどんの上に、きゅうりやネギ、肉味噌を盛り付けます。そして、具材とうどんをよく混ぜてから食べるようにします。 本場の盛岡では、盛岡じゃじゃ麺を全て食べてしまわずに、麺と具を少し残しておくようにします。そして、麺の器に生卵を割り、ほぐしてからスープを注ぎます。塩、こしょうで味をつける卵スープ「チータンタン」の出来上がりです。このように締めるのが盛岡じゃじゃ麺の楽しみ方だそうです。 今日の給食では、大皿にうどんを盛り、肉味噌やきゅうりともやしを盛り付けて食べるようにしました。 書き初め(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 漢字3文字をバランス良く書くことがとても難しく、何度も練習している様子が見られました。時間をかけてじっくりと集中していて、丁寧に書くことができたようです。 校内書き初め展として各教室前に掲示しますので、ぜひご覧ください。(20日〜31日) 1月8日(水) その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年生は、目標を来年度に向けて考えさせていました。「こんな6年生、最高学年になりたい」という気持ちを漢字一文字で表し、カードに書くというものです。昨年度の世相を表す漢字は「金」になりましたが、5年生が来年度に向けた漢字はどんな文字になったのでしょうか? 2組では、「優」が多かったようです。「下級生に優しい6年生になりたい」という思いが込められています。その他には、「協」「楽」「陽」「輝」「尊」「謝」などの漢字が挙がっていました。どれも最高学年の象徴となる漢字が選ばれています。まずは、この3学期中にそれらの漢字が表す姿に少しでも近づけるように、日々努力してほしいと思います。最後に、9月の「ものづくり体験教室」で作った自分の漢字のはんこを押して完成させました。(写真上) 保健だよりとともに、「冬も元気に過ごそう はっぴ〜ちょきん」というカードが配布されました。起床や就寝時刻、朝ご飯や一日の運動時間など、生活リズムについて自己チェックするためのカードです。今日から一週間(14日まで)記録していきます。1年生は、毎日カードを持ち帰らせて使っていきます。2年生以上は、平日は学校で記入させ、休みの日は持ち帰らせるようにします。ぜひ、カードに自己評価する様子を確認してあげてください。 各クラスでは、カードの使い方を担任の先生が説明していました。それと同時に、養護教諭が用意した動画資料を使って指導も行っています。動画資料は、低学年用と高学年用に分けて用意してありました。1〜3年生の低学年用の動画は、兵庫県豊岡市で作られた「めらと忍者の修行」という紙芝居を動画にしたものです。早寝・早起き・朝ご飯の大切さを子ども達に分かりやすく伝える動画になっています。(写真中…2年1組の様子) 一方、高学年用の動画は、厚生労働省が行っている「スマート・ライフ・プロジェクト」にある睡眠教室ムービーを利用しています。夜ふかしはなぜだめなのか、そのメカニズムを分かりやすくまとめた4分程度の動画です。夜と昼のリズムを調節するメラトニンについての説明があり、朝起きた時に陽の光を浴びることの大切さがよく分かる内容になっています。 2週間の冬休みが終わり、生活リズムを取り戻すための取り組みです。ぜひ、各ご家庭でも関心をもってかかわってみてください。(保健だよりの裏面にも大切なことが書かれています。) 1年2組の教室で、「冬休みビンゴ」が行われていました。クラスの友だちと交流しながら、冬休みの生活を楽しく伝え合う学級活動として行っていました。 まず、質問する相手を見つけたらあいさつをします。…「あけましておめでとうございます。」次に、ビンゴのマス目に書いてある質問事項を相手に伝え、冬休みにやったことであればマス目にサインをもらいます。最後に、「3学期もよろしくね。」とあいさつをしてから次の相手を探しに行きます。 教室に入ったら、私のところにも次々と質問をしにたくさんの子がやって来ました。(子ども)「お雑煮は食べましたか?」…(私)「食べました、食べました。一昨日の夜もお雑煮でした。」という感じです。すぐに「しみず」とサインしてあげました。 他にもいろいろな質問項目がありました。「みかんは食べましたか?」…「田舎から送られてきて、毎日食べてます」「どこか旅行に行きましたか?」…「冬休みに入ってすぐに千葉県に旅行に行きました。」「おしるこは食べましたか?」…「残念! まだ食べていません。」「3学期が楽しみでしたか?」…「とっても楽しみでした!」しかし、中にはこんな質問もあり、「お風呂掃除はしましたか?」…「ごめんなさい。全然やっていません。」と正直に答えました。みんないろいろな冬休みを過ごしていたようです。(写真下) 1月8日の給食![]() ![]() 松風焼き 炒めなます 餅入りみぞれ汁 牛乳 一口メモ 楽しい冬休みを過ごすことができたでしょうか? 一年のまとめの3学期が始まりました。寒い日が続きますが、健康に気をつけて過ごせるようにしたいものです。3学期もおいしい給食を用意していきます。 みなさんは、お正月にどんな料理を食べたでしょうか? 日本では、昔からお正月には、雑煮やおせち料理が食べられています。それぞれの料理には、健康や家族の幸せなどの願いが込められています。 今日の給食では、お正月に欠かせないお餅が入った「餅入りみぞれ汁」や、先の見通しが良いと言われるれんこんを使った「炒めなます」、裏表がない正直な生き方を願った「松風焼き」を作りました。「今年一年、元気で幸せでありますように」という願いを込めて献立にしています。 1月8日(水) その1![]() ![]() ![]() ![]() ・・・13日間にわたる楽しかった冬休みが終わりました。みなさんは、どのような冬休みを過ごしたでしょうか。田舎に出かけたり、久し振りに会う親戚の人達と会ったりと、年末年始を楽しく過ごした子が多かったことでしょう。また、年末に大掃除をがんばったり、年明けに初詣に行ったり、お世話になった人や友達に年賀状を書いたりと、年末年始ならではの過ごし方を体験した子も多かったはずです。 新しい年が明け、令和7年(2025年)が始まりました。そして、今日から3学期の学校生活のスタートです。2週間前の終業式の時に、3学期の始業式を迎えるにあたって、気持ちの切り替えが大切であるということを話しました。冬休み中に2学期の学校生活を振り返るとともに、3学期に向けて「よし、がんばろう!」という気持ちの切り替えがしっかりできたでしょうか? 人間の心は不思議なもので、嫌な思い出や失敗したこと、悩み事などをずっと考えていると、気持ちがどんどん沈みがちになっていくものです。逆に、ワクワクできることを考えたり、これからやることが楽しみに思えたりしてくると、心が晴れ晴れとした気分になります。つまり、マイナス思考かプラス思考かで、同じことをするにもずいぶん気持ちが違ってくるというのです。 例えば、「嫌いな食べ物があるから少ししか食べたくない」と思っていたら、ずっと食べ物の好き嫌いが続くことでしょう。しかし、「苦手だったけれど、少しは食べることができた。」とプラスに考えることができたら、次からもがんばろうという気持ちになっていきます。学習も同じです。できないできないと思いながら挑戦していては、いつまでたっても跳び箱が跳べなかったり、鉄棒の技が上達したりしません。「もう少しでできそうだ。よし、がんばろう。」というプラス思考の気持ちで取り組み続けることで、何でもできるようになっていくのです。 3学期は、今までよりもずっと短い3か月間です。どの学年も、4月から始まる一つ上の学年をめざしてがんばる3か月間の始まりです。苦手なことや難しいことがあっても、何でもプラス思考に考えてがんばろうとすることが大切です。それは、自分自身の心のもち方次第で大きく変わってきます。3学期の終わりには、旭町小の全ての子ども達が、次の学年を前に立派に成長していられるように期待しています。・・・ 続いて、私から干支の話をしました。今年は巳年です。12種類の動物が選ばれ、干支が決められています。「ね・うし・とら・う・たつ・み…」と、干支の覚え方があり、子ども達に分かりやすいように掲示物を作りました。2階の掲示板に貼っておくことを伝えました。(写真上) 児童代表の言葉は、3年生が担当しました。3学期にがんばりたいこととして、「書き初め」と「漢字練習」を挙げていました。書き初めでは、右はらいに気をつけて、一画一画ていねいに書きたいと発表していました。(写真下) 1月7日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昨日は、夕方から久し振りにまとまった雨が降りました。毎年、新年初めのホームページには、富士山にカメラを向けて写真を撮っています。今朝もまだ小雨が残っていたので、今回は難しいかなと思いながら学校に来ました。 ところが、とてもラッキーなことに、日の出と富士山の写真をしっかり撮ることができました。7時頃、屋上に出てみました。南校舎はずっと工事をしていたので、屋上に出たのはとても久し振りのことでした。空全体がどんよりとした雲におおわれていましたが、東と西の地平線付近はオレンジ色に輝いていました。 まず、東側に行って日の出の写真を撮りました。太陽が、刻一刻と変わっていくことがよく分かるのが日の出の瞬間です。建物に陽がさし、辺り一面を照らしていく様は、神々しささえ感じられます。とてもすがすがしい気分になりました。(写真上) 元旦の朝、初日の出をご覧になったでしょうか。私は、今年も家の近くの土手の上で初日の出を見ました。埼玉県の川越市と川島町をまたぐ落合橋は、毎年たくさんの人が集まる「初日の出の人気スポット」になっている場所です。1kmもある長い橋の欄干に、電線にとまる鳥のようににずらりと人が並びます。6時53分頃、太陽が出始めた時から、それに合わせてシャッターを切る音が聞こえてきます。毎日昇ってくる太陽なのに、やっぱり元旦の朝の日の出は別格です。 今朝は、日の出に続いて富士山も見られるとは思っていませんでした。屋上の西側に行くと、くっきりと富士山の姿が確認できました。朝日を浴びて輝く堂々とした姿は、世界に誇る山であることを実感します。(写真中)最近、日本の各地で富士山の絶景スポットが話題になっていますが、旭町小の屋上もその一つと言ってよいでしょう。(6年生の教室からも、富士山がよく見えます。) これらの写真を撮ったのは、朝の7時頃のことです。その後しばらくして、また雨が降り始めました。日の出と富士山が見られたのは、ほんとにわずか数分ほどの出来事だったのかもしれません。「今年もいいことがあるぞ」と思うようにします。 昨日から、学童クラブとあさひっこひろばが始まっています。多くのスタッフとともに、元気な子ども達の姿を見ることができました。昨日は、たくさんの子ども達から「あけましておめでとうございます。」や「今年もよろしくお願いします。」という言葉をかけられました。相変わらずとても素直な旭町小の子ども達です。しかし、それは学童とひろばのスタッフの方々による指導のおかげです。あいさつをしっかりするように、普段から指導している場面をよく見かけます。明日から3学期が始まりますが、翌日からすぐにあいさつ運動が始まります。代表委員会の子ども達を中心に、毎朝あいさつを重点的に指導していきます。きちんとあいさつができるように、各ご家庭や地域でも子ども達への声かけをよろしくお願いします。 9時半頃、学童の部屋に行ってみました。朝自習の時間だったのでしょうか、みんなきちんと座って学習をしていました。読書をする子や問題集に取り組む子の姿も見られました。3学期の学校生活を楽しみにしている様子が伝わってきました。(写真下) |
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