3月3日(月)に学校説明会を行います。15時30分〜 体育館にて・・・来年度計画及び教育アンケートでいただいたご意見についての説明をします。

12月19日(木) その1

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 体育館で、「笑顔と学びのプロジェクト」として「スコッチマーケット」というクラウン女子3人組の公演がありました。低学年と高学年に分け、3学年ずつそれぞれ1時間にわたるすばらしい舞台を見せていただきました。
 「笑顔と学びのプロジェクト」は、昨年度から東京都教育委員会で企画された取り組みです。都内の公立学校を対象に、豊かな心の育成につながる体験となってほしいという願いのもと、多様な体験活動の機会を提供するために予算が組まれています。「スポーツに親しむ体験」や「様々な芸術・文化に触れる体験」など、全5領域について、270を超える体験プログラムのメニューが用意されています。もともとは、2年前のコロナ禍の時に、「子どもを笑顔にするプロジェクト」という名称で行われたのがきっかけでした。好評のため、昨年度から名称を変更して継続されています。
 昨年度は、パラアスリートの選手に来ていただき、6年生対象にゴールボールの授業をしていただきました。今年は全校児童対象にできる催しを…と考え、申し込みをしました。
 今日の表題は、「笑いと感動と驚き! クラウンパフォーマンスショー」でした。「クラウン」というのは、王冠の「crown」ではなく、「clown」の方です。つまり、道化役者、ピエロの意味です。音楽にのせて愉快なコメディーがあったり、パントマイム的な笑える動作があったりと、様々な方法で子ども達を楽しませていきました。3人のピエロの名前は、「キャッシー」と「はっち」と「SAKU」でした。(写真上)
 ちょっとした動作の繰り返しや、ずっこける場面から生まれる笑いは、どこか懐かしさを感じさせる部分がありました。今のお笑い芸人にはない「笑いの要素」が感じられたのです。昔々、土曜日の夜8時は、全国の小学生がテレビにくぎ付けのお笑い番組がありました。・・・そう、「ドリフターズ」のコントの感覚です。
 途中で、マジックショーもありました。もちろん、ピエロが行うマジックショーですから、「落ち」があります。人体浮遊マジックでは、横たわっているピエロが宙に浮き始めたとたん、「おぉぉぉ〜」という驚きの声が上がりました。(写真中)
 しかし、大成功もつかの間…写真中央のピエロ(SAKU)の足元にご注目ください。浮いているピエロを隠している青い布を踏んでいます。次の瞬間、布が落ちて人体浮遊の種明かしとなり、大爆笑でした。どんな仕掛けになっていたかは、お子さんからお聞きください。
 ハンドベルを使った音楽のショーもありました。テーブルにずらりと並んだハンドベルは、音階ごとに並んでいます。最初にピエロのキャッシーが、一人でいろいろな音楽を演奏して見せます。これがまたすごい早わざでした。さらにCMの音楽もあり笑えました。
 このハンドベルを使い、子ども達が参加するコーナーがありました。みんなやりたくてやりたくて、たくさんの子が伸び上がって手を挙げていました。その結果、選ばれた7人の子どもと管理職(低学年の部は私で、高学年の部は副校長)がステージに上がりました。ハンドベルを鳴らすタイミングを念入りに練習してから、いよいよ本番となりました。なんと、アナと雪の女王の音楽が流れ、突然キャッシーの熱唱が始まり、最後にハンドベルの後奏になる…という「落ち」でした。(写真下)

年末ジャンボ宝くじ集会

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 12月の児童集会は、恒例の「年末ジャンボ宝くじ集会」でした。
 0〜500の数字を選び、ルーレットを回します。下二桁が当たれば2等「好きなところで、もしくは好きな先生と写真が撮れる券」がもらえます。3桁とも当たれば1等「体育館で自由に遊べる券」がもらえます。
 今回の当選者は・・・2等が0人、1等が1人でした(6年1組のIさん、おめでとうございます!)。
 集会委員の児童は、webルーレットを駆使したり、宝くじの券を作って配ったりと、今回も準備をよくがんばっていました。当選者は少なかったですが、教室から盛り上がっている声が聞こえてきて、嬉しそうにしていました。
 「3学期も全校児童に楽しんでもらえるような集会の企画をがんばろう!」と意気込んで、2学期最後の集会を締めくくることができました。

クリスマスリース(1年生)

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 図工の学習で、クリスマスリース作りをしました。材料は、折り紙、画用紙、丸シールなどを使いました。
 はじめに、土台となるリースを折り紙8枚を使って作りました。次に、リースの飾りを考えました。クリスマスといえば・・・サンタクロース、トナカイ、雪の結晶、雪だるま、暖炉など様々なアイディアが出てきました。クリスマスにちなんだ折り紙の折り方をいくつか伝えました。さらに、スティックキャンディやサンタのブーツなども作りました。
 最後に、折り紙や画用紙でできあがった飾りをリースに貼り、完成しました。素敵なアイディアが光る作品がいくつもありました。

12月19日の給食

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献立名           ごま豆乳坦々つけ麺
              春巻き
              牛乳

一口メモ

 今日はつけ麺なので、麺を一口ずつつけ汁につけて食べるようにしました。今日のつけ汁には、味噌や練りごま、すりごま、豆乳が入っています。ごまをたっぷり使っているので、濃厚でおいしく仕上がっています。
 クイズです。担々麺は中国の四川省の料理ですが、担々麺の名前の由来は、次のうちのどれでしょう?
(1) 考えた人が「タンタン」というパンダを飼っていたから
(2) 麺を打つ時に、「タンタン」という音がするから
(3) 担々麺をかついで売っていた天秤の棒を中国語で「タンタン」と言ったから


 答えは、(3)です。「担々麺」の「担」の字は、「担ぐ(かつぐ)」という意味があります。「天秤棒」のことを「担々」と呼んでいたので、そこから担々麺という名前がついたと言われています。

12月18日(水)

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 今朝の練馬の最低気温は、0度近くまで下がったようです。晴天による放射冷却もあり、車のフロントガラスや落ち葉に霜が降りている様子があちこちで見られました。
 南門から登校してきた子ども達が、砂場に重しとして置いてあるタイヤに霜が降りて真っ白になっていることに気がつきました。1年生の子が手でかき集めて見せてくれました。「雪が降ったよ」と言っていたので、霜が降りてそうなったことを説明してあげました。が、よく理解しないうちに「先生に見せてあげよう〜」と言って教室に向かって行ってしまいました。教室に行くまでに、手の中で融けてしまったかもしれません。どんなふうに担任の先生に伝えたのかなと思いました。また、子どもは毎日いろいろな発見があっていいなとも思いました。
 職員室前のトイレは、2年2組の子ども達も使用します。登校が終わった頃にトイレに入ろうとしたら、8の段の九九が聞こえてきました。「八一が八、八二 十六、八三 二十四…」中に入ってみたら、用を足しながら男の子が一生懸命8の段を唱えていました。「えらい!」と思わず叫んでしまいました。九九を覚えるには、そのくらいの意気込みでなければなりません。
 1校時に2年2組に行ってみると、やはり算数の時間でした。かけ算のプリントが終わった子から、九九に挑戦のカードを使い、まだ合格していないところの検定を受けていました。検定する先生は、片手にストップウォッチを持っています。制限時間内にすらすらと九九が言えなければなりません。
 「2×1、2×2、2×3…」という「のぼり九九」ができたから終わりではいけません。「2×9、2×8、2×7…」というように、「くだり九九」もスラスラと言えるようにします。さらに「ばらばら九九」…つまり、先生がランダムに出題して全て言えることが大切です。九九の全ての段を「のぼり」、「くだり」、「ばらばら」の3種類の唱え方で全部言えて、やっと合格になります。2学期中にはなんとしても全員が合格できるようにと、学年の先生、さらには学力向上支援講師の先生が日々指導に力を入れています。(写真上)
 11月から、何度か2年生の九九のことを話題にしています。ここでしっかりマスターするかどうかが、これからの算数の学習に大きくかかわってくるから繰り返しお伝えしているのです。6年生が書いている卒業アルバムの文集の下書きを、今日も何名か分の点検をしました。小学校生活でがんばったことの一つに「かけ算九九」を挙げていた子がいました。苦労したことは、後々よい思い出として残るものです。
 4年生は、国語の時間に「もしものときにそなえよう」という学習をしています。一人一人が決めた災害に関するテーマについて調べ、それを基に自分自身の考えを明確にして、文章で伝えるという「書くこと」の学習単元です。
 2組では、まず関心をもった自然災害について、タブレットを使って調べる活動から始めてきました。大雨や地震、津波、台風など、自然災害にはいろいろなものがあります。インターネットでの検索から、それぞれの自然災害の被害について、調べることができました。
 今日は、その調べたことを生かして、作文メモを作っていました。文章の組み立ては、3段階で考えていきます。まず「初め」では、その自然災害に対する自分の考えを書きます。次に「中」では、理由や説明を書くようにします。そして、最後の「終わり」では、自分の考えをもう一度書くという構成です。
 せっかくのタブレットを使った授業でしたが、何名かはタブレットがなく、手書きで作文メモを作っていました。1校時は、全校でタブレットを使っていたクラスが多く、貸し出し用のタブレットはすでに使用中のようでした。他の学年でも同様ですが、たいていクラスでタブレットのない子が何名かいて授業に支障が出ています。タブレットを忘れてきた場合や充電が足りない場合、修理依頼に出している場合など理由は様々ですが、指導する先生にとっては悩みどころです。(写真中)
 6年生は、家庭科の時間に「冬を明るく暖かく」という学習をしています。2組では、教科書に載っている冬の生活風景のイラストから、どのような工夫があるのか話し合っていました。暖房器具を使っていることはもちろんですが、椅子にクッションを敷いたり日光を入れて暖かくしたりと、夏の様子のページと比較するとたくさんの工夫があることに気がつきます。今後はこれらの気づきを基にして、衣類の着方や暖房器具の使い方などについて学習を進めていきます。(写真下)
 ところで、家庭科の教科書にも「伝統」について意識させる情報コラムがところどころに載っています。今回の学習では、冬を暖かく過ごすものとして、「こたつ」や「はんてん」、「湯たんぽ」が写真入りで紹介されています。今の時代、もはやこたつも、こういう紹介のされ方をする部類に属しています。4校時に1組で同じ授業がありましたが、こたつを使っていない家庭が半数以上のようでした。

12月18日の給食

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献立名           ご飯
              鶏肉のねぎ塩焼き
              かぼちゃの甘煮
              冬野菜の豚汁
              牛乳

一口メモ

 箸は、食べる時に様々な場合で使われています。「つまむ」「はさむ」「切る」「すくう」「くるむ」「はがす」「混ぜる」など、箸だけでたくさんのことができます。
 箸を正しく持つと、自分の手の一部のように、スムーズに食事をすることができます。また、正しい持ち方は、食べやすいということだけではありません。正しい持ち方をしている姿は、一緒に食べている人も気持ちよく食事ができるということにつながります。
 毎日1回は箸を持つ機会があると思うので、苦手な人は練習をしてみるとよいでしょう。上手に使えるように意識してみるだけでも、ぐんぐん上達してきます。

薬物乱用防止教室(6年生)

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 6年生は、保健の学習で薬物乱用防止教室を行いました。(東京光が丘ライオンズクラブの方々に講師としてご指導をいただきました。)

 危険ドラッグが身近にあること、市販薬でも過剰摂取(オーバードーズ)と言って危険な状態になってしまうことなどを学びました。

 何か困ったことがあったら大人や友達に相談すること、SNSの情報だけで判断しないことなど、「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉にみんなで薬物乱用防止の意識を高めました。

12月17日(火)

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 図工室で、2年1組が「カッターあみだ」という作品づくりに取り組んでいました。カッターナイフを使ってあみだくじを作り、友だちと楽しむ活動をします。
 小学校の図工の授業では、学年ごとに様々な刃物を使う指導があります。1年生ではハサミ程度ですが、2年生でカッターナイフ、3年生でのこぎり、4年生からは彫刻刀や電動糸のこぎり等です。
 刃物は、けがの危険がつきものの道具です。安全面や管理のうえで、指導者側にとっても敬遠しがちな道具ですが、そういう危険があるからこそきちんと指導することが欠かせません。2年生のカッターナイフで言えば、きれいに画用紙を切った際の切り口の美しさや、切れ味の爽快さを体験させてあげることが必要です。そうすることが、「カッターナイフを使って楽しかった」とか「もっと上手に使えるようになりたい」という気持ちをもたせる一番の方法になります。
 まず授業では、カッターナイフを使う時の安全面の約束や、基本的な使い方を一つ一つ指導していきました。カッターナイフの刃は、長く出さずに1刃分だけ出るようにします。鉛筆を手にする時のように持ち、手を固定して腕全体を引くのがコツです。しかし、これは初めて使う2年生にはなかなか難しいものです。どうしても鉛筆で書くようにカッターナイフを立ててしまったり、手首を引く動き(途中でカッターの刃が当たる角度が変わってくる)になってしまいがちです。そこは何度もやりながら経験を積ませることが大切です。次第によく切れるカッターナイフの角度が分かってきます。ちなみに、本校では図工室に全員分のカッターナイフがあり、個人持ちにはしていません。(写真上)
 ところで、「肥後守(ひごのかみ)」という道具をご存知でしょうか? 折り畳み式のナイフで、昔はよく鉛筆を削る道具として持っていました。3,4年生ぐらいの図工の授業で以前は使っていました。いつからか子どもが刃物を持っていることが問題になり、扱う学校はほとんどなくなりました。私はナイフやカッターナイフを子どもの頃から手にしていた世代なので、鉛筆や木を削るのが大得意です。少々けがをしながら上手になったような気がします。刃物は、子どもの手先を器用にするという点では、とても優れた道具であると思います。
 5年生は、国語の時間に「やなせたかし アンパンマンの勇気」という伝記の読み物教材の学習をしています。この単元は、アンパンマンの生みの親である「やなせたかし」さんについての伝記を読み、自分の生き方について考えることをねらいとしています。
 読書は好きでも、ほとんど物語が中心で、伝記はあまり読んだことがないという子が多いのではないでしょうか。一方、アンパンマンのアニメは、5年生の子ども達にとってとてもなじみが深く、絵本やテレビを通して幼い頃から目にしてきています。伝記のジャンルへの取りかかりとして、さらにその内容のすばらしさから、5年生に大変ふさわしい教材であると思います。(この伝記の作者は、梯 久美子さんです。)
 出だしは、東日本大震災の時に被災地のラジオで流れていた「アンパンマンのマーチ」のことから始まります。避難所の子どもたちが、「アンパンマンのマーチ」を大合唱していたというニュースが報じられ、やなせさんは強く心を動かされました。
 「アンパンマンのマーチ」の歌は、やなせさん本人が作詞した歌です。「そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷が いたんでも」・・・自分は、今まで何気なくこの歌を聞いていましたが、言われてみれば、震災のような非常時に、どんなに元気づけられる歌でしょうか。それも、被災地の子ども達が繰り返し大合唱していたというのですから…。当時、やなせさんは92歳でした。そのニュースを知ったやなせさんは、「ぼくも何かできることをしなければ」と、力を奮い起こしたといいます。
 さらに、やなせさんの漫画家として成功するまでの経歴を読み進めていくと、生き方・考え方のすばらしさが見えてきます。幼かった頃の環境や戦争体験が、大きくやなせさんの生き方に根付いていたことが感じ取れます。本当の正義とは、本当の勇気とは…という思いが、あのアンパンマンのアニメが誕生するきっかけになっていたわけです。(写真中)
 教科書には、他の伝記小説も紹介しています。マザー・テレサや牧野富太郎の伝記の他に、スティーブ・ジョブズの名も…今時ですね。
 2年生が、タブレットを使った年賀状作りをしていました。(2校時に2組、5校時に1組が行っています。)郵便局に申し込みをすると、手紙の書き方のテキストを学年全員分もらうことができます。低学年用に分かりやすく説明されているテキストで、住所や郵便番号、宛名などを書く位置について、なぞって練習できるようになっています。また、本物の年賀はがきも一人1枚ずつもらうことができます。(これはお得です)
 今日行っていたのは、文面のデザインと文字です。来年はヘビ年なので、タブレットの画面にヘビの絵を描いていきました。今までお絵かきツールを何度か使ってきていたので、子ども達はとても上手です。続いて文章は・・・「あけましておめでとうございます」あるいは「あけましておめでとう」と書きますが、画面に手書きをするので、もうそれ以上文字を入れるスペースがなくなってしまいました。文字入力いができる子も中にはいるようですが、文字はやはり鉛筆等で自分でハガキに直接書いた方が良さそうでした。後で先生が、一人ずつ作った絵をハガキにプリントアウトして渡すそうです。(写真下)
 ハガキの郵便料金が63円から85円に値上がりになりました。きっと、これでさらに「年賀状じまい」をする人が増えてくるのではないでしょうか。と言っている私も、今年はどうしようかと迷っているところです。
 今までは、仕事柄もあり、200枚近く年賀状を出していました。しかし、同じように「出したくないのにな」と思っている人に出してしまい、しぶしぶ返事を書く人がいたら申し訳ないと考えるようになりました。ですから、今年は「様子見」にして、「来たら出す」ということにしようかと考えています。あれほど、ちょっと前までは「年賀状は大切な文化だから、書くのがあたり前」と思っていたのに、値上げ幅の大きさに私は負けました。

12月17日の給食

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献立名           中華丼
              春雨のピリ辛炒め
              ピーチゼリー
              牛乳

一口メモ

 「共食」という言葉を知っていますか? 誰かと一緒に食事をすることを共食と言います。
 給食は、まさに共食の場です。みんなと一緒に食べると、同じものでもよりおいしく感じられることでしょう。苦手な食べ物も、みんなと一緒なら食べられるということがあるかもしれません。
 また、食事のマナーも、みんなと楽しく食べるためには大切であると気づくでしょう。食事が「栄養をとる時間」だけでなく、「人とつながる時間」にもなり、心と体の両方を健康にし、元気にしてくれます。
 これからも、マナーときまりを守って、給食を楽しく食べられるように指導していきます。

保健給食委員会による「歯と口の絵本」読み聞かせ(1年生)

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 今日は、朝学習の時間に保健給食委員会による読み聞かせをしました。
 保健給食委員会のメンバーは、やや緊張した様子でしたが、上手に読み聞かせができまし た。中には声優顔負けの演技力を発揮した児童もいました。また、1年生は、よく集中して最後まで聞いていました。

 このほかにも、保健給食委員会おすすめの「歯と口の絵本」を図書室に展示しています。貸し出しできる絵本もありますので、ぜひ読んでください。もちろん、今日読み聞かせした絵本も展示しています。

マラソン週間

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 16日(月)〜20日(金)の一週間は、マラソン週間です。期間中は、走った周数分だけマラソンカードに〇印をつけ、コンプリート(25周)を目指して走ります。

 本日、さっそく1日目が始まりました。始めは「寒い」と言っていた子どもたちでしたが、曲がかかると黙々と走り、終わりには「暑い」という声が聞こえるほど体が温まりました。「同じペースで走ること」を目標に、残りの日数も取り組んでいきます。寒い中でもしっかりと体を動かし、体力向上につながれば嬉しいです。

12月16日(月) その2

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 3年生は、理科の時間に「物の重さ」という学習をしています。物の形や体積に着目して、重さを比較しながら物の性質を調べる学習です。1校時に、2組が理科室で実験をしていました。「形を変えると、物の重さはどうなるのだろうか?」という実験でした。
 粘土やアルミホイルの形を変えて、重さがどうなるのかということを実験で調べました。重さを量るために、電子てんびんを使いました。グラムやキログラムの重さの単位は、ちょうど算数で習ったばかりです。まず、粘土を丸くして乗せた場合と、棒状にして乗せた場合の重さを比べてみました。そして、アルミホイルをそのまま乗せた場合や丸めて乗せた場合、さらには細かくちぎって乗せた場合の重さを比較してみました。(写真上)
 結果から、形を変えても物の重さは変わらないということが分かりました。次回は、同じ体積でも物質によって重さが異なるということについて実験をしていきます。
 1年生は、2学期の算数の学習単元が終わり、まとめの学習を行っています。2学期の算数で最も大切な学習だったのが「繰り上がりのあるたし算」と「繰り下がりのあるひき算」でした。それらを応用して楽しく復習できる問題が、「計算ピラミッド」です。(教科書88〜89ページ)
 1組では、計算ピラミッドのルールをみんなで確認しながら、徐々に難しい問題へと挑戦していました。「計算ピラミッド」は、隣り合う2つの数をたして上の段に書くという単純な仕組みでできています。しかし、その単純な仕組みも、問題によっては1年生にとってとても難解なものになっています。ピラミッドの下の数字が分からない場合はひき算を使い、さらにどの数字から順に計算していくかということも考えなければなりません。どのように考えればよいか、どこから考えればよいかなど、見通しをもちながら解決していく力が必要です。(写真中)
 4年生の社会科のワークテストの裏に、都道府県の県庁所在地を書き込む問題がありました。社会科の時間では、おもに「わたしたちの東京都」を教科書として使っていますが、年度当初に47都道府県の位置や地方名についても学習してきています。さらに4年生では、47都道府県を全て漢字で書けるように、国語の新出漢字で習うことになっています。
 では、県庁所在地の都市名は、どの程度覚えているでしょうか。都道府県名と同じ都市が県庁所在地になっているところが多いので、まずは都道府県名をしっかり覚えていなければなりません。また、「松山市」「松江市」「高松市」と混同しやすい都市があるのでやっかいです。(写真下)
 しかし、子どもの時に一度覚えてしまえば、大人になっても忘れることはありません。私も4年生の時に暗記したのをよく覚えています。担任の先生が都道府県の白地図を配り、NHKの子どもニュースを毎日見て、そこに出てきた地名を書き込んでいくように宿題が出されました。子どもニュースは夕方6時から5分程度の番組でしたが、テレビを見ながら宿題ができるので、興味をもって楽しく学ぶことができました。
 ただし、県庁所在地は変わることがあります。私が小学生の頃に覚えた県庁所在地が今と違うのは、埼玉県です。当時は埼玉県の県庁所在地と言ったら「浦和市」でした。それが11年ほど前に合併し、「さいたま市」になりました。
 一方、場所自体が移転したのが東京都です。当時は丸の内(今は国際フォーラムがある場所)に都庁がありました。現在は新宿区に都庁がありますが、県庁所在地は「東京」のままです。これは、東京23区が全国的に見ると例外中の例外の地方自治体であることによります。今の東京23区は、かつては「東京市」という1つの自治体でした。このような理由から、厳密には市町村とは言えない「新宿区」は都庁所在地として表記されず、23区の総称として「東京」として表記されているというわけです。

12月16日の給食

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献立名           コーンピラフ
              野菜入りミートローフ
              豆と野菜のトマトスープ
              牛乳

一口メモ

 料理のおいしさは、何で決まるでしょうか? 味付けや食べ物の味、香りだけで決まるわけではありません。実は、盛り付け方や彩りの良さもおいしさに関係しているのです。
 盛り付けの時には、おいしそうに見えるように、次のことに気をつけるようにしてみましょう。
(1) ご飯は、かたまりをほぐしてこんもりと盛る。
(2) 食器のふちはなるべく汚さないようにする。
(3) 汁物は、具が食缶の下にたまってるので、よくかき混ぜてから配る。
 普段の食事でも、少し気を配るだけで、よりおいしそうに見せることができます。

12月16日(月) その1

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 今日の全校朝会は、表彰がたくさんあるため、体育館で行いました。「学期末にやるべきこと」という話をしました。
・・・先週、いろいろな学年と学校の外に出て学習をする機会がたくさんありました。まず、月曜日に6年生の連合音楽鑑賞教室がありました。光が丘駅まで歩いて行き、大江戸線に乗って練馬文化センターに行きました。連合音楽鑑賞教室は、練馬区内の高学年の子ども達が集まり、プロのオーケストラの演奏を楽しむ催しです。先日の音楽会でもそうでしたが、演奏中は一言も音をたてないように集中して聴くことが欠かせません。6年生のみなさんは、しっかりその約束を守って鑑賞していました。
 水曜日には、4年生の美術館鑑賞がありました。バスで練馬区立美術館まで行き、現在行われている 野見山暁治(のみやま ぎょうじ)さんの展覧会を鑑賞しました。野見山さんは、練馬区にゆかりのある画家で、102歳で亡くなるまで絵を描き続けた方です。油絵と言っても、その技法は独特で、小学生が絵の鑑賞をするには難しいタイプの絵でした。大きなキャンバスに何を表しているのかよくわからないものばかりでしたが、美術館の学芸員さんの話をよく聞いてから絵を見ると、いろいろなものが見えてくることに気がつきました。美術館の裏側のバックヤード見学も含めて、4年生の学ぶ姿勢や見学態度がとてもすばらしいと褒められました。
 そして、木曜日は、5年生の社会科見学がありました。バスで埼玉県川口市にあるスキップシティに行き、放送局での様々な体験をしてきました。映像編集体験では、パソコンで動画編集ソフトを使い、映像や音声を自分で作っていきました。また、ニュース番組収録体験では、カメラマンやキャスター役になり、短いニュース番組を制作することができました。他にもたくさんの見学や体験を行うことができましたが、5年生のみなさんは、きちんと約束を守って行動することができて立派でした。
 これから3学期にかけて、3年生、4年生、6年生の社会科見学があります。学校の外に出て学習する機会は、とても貴重な学びの場です。しかし、それだけにきちんと学ぶ姿勢やけじめのある態度が大切です。
 さて、2学期の学校生活は、今週の5日間と来週の水曜日までの3日間、合わせて8日間で終了します。この8日間でやらなければならないことの2つについて話をします。まず1つ目は、学習のまとめです。2学期は、9月から始まり、どの教科もたくさんの学習がありました。1年生は、算数の時間に繰り上がりのある足し算や、繰り下がりのあるひき算を勉強しました。2年生は、先月から今月にかけて、かけ算九九を勉強しました。それら全て、しっかり身に付いているでしょうか? 3年生以上のみなさんも同じです。そして、算数だけでなく、他の教科の学習もきちんと理解し、身に付けることができたでしょうか? 学期末の学習のまとめをするとともに、苦手な学習を克服できるようにがんばりましょう。
 8日間でやるべきことの2つ目は、大掃除です。年末には、どこの家庭でも大掃除をすることで新年を迎える準備をします。学校でも同じです。みんなで使った教室や廊下・階段をきれいにして、旭町小の3学期が気持ちよくスタートできるようにしていきましょう。・・・
 続いて、表彰を行いました。まず、「歯と口の健康に関する図画コンクール」で歯科医師会賞に選ばれた児童への表彰をしました。夏休み中に描いた、すばらしい歯みがきのポスターでした。(写真上)
 次に、ジュニアリーダー養成講座に参加した児童に修了証を渡しました。ジュニアリーダーは、練馬区青少年委員会が主催している養成講座で、地域におけるさまざまな活動において中心的役割を担う人材を育成するための取り組みです。小学生が受講する養成講座に、旭町小からは5年生が1名参加していました。(写真中)
 最後に、読書感想文コンクールに学校の代表として選ばれた児童の表彰をしました。中でも5年生児童の作品は、東京都の特選に選ばれるというすばらしい成績を収めました。(写真下)

本の探検ラリー(4年生)

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 今日、4年生は本の探検ラリーを実施しました。本の探検ラリーは、本に関するクイズを解きながら様々な本と出会える活動です。
 400冊以上の本が9ジャンルに分けられて図書室に並べられ、3つの受付に問題用紙が用意されました。問題は「やさしい」「ちゅうくらい」「むずかしい」の三段階に設定されていて、自分の希望に合わせて選ぶことができます。
 子ども達は、クイズの答えを本の中から探して「わかった!」と嬉しそうにスタンプをもらっていました。同じジャンルから様々な本にふれることができた子、普段あまり読まないジャンルの本にふれられた子、どの子も楽しみながら様々な本に出会うことができました。

12月13日(金)

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 音楽の授業では、学期末のこの時期は鑑賞教材がよく扱われています。鑑賞も音楽の授業で大切な学習であり、評価項目の一つになっています。
 2年生は、アメリカの作曲家であるルロイ・アンダーソンが作った「そりすべり」という管弦楽曲の鑑賞をしています。クリスマスの今の時期になんとなくふさわしい曲で、実際にスーパーなどの店舗内でもよく流れています。この曲に英語の歌詞がつけられて、カーペンターズを始めいろいろな歌手が歌ってきました。それほど本場のアメリカでは有名な曲です。
 「そり」というのは、この場合は雪道の上を馬が引っ張る乗り物を意味しています。2年生の鑑賞では、この3分ほどの曲に出てくるいろいろな音(効果音)を聞き取ることがめあての一つになっています。曲の冒頭から鈴が使われていて、「シャンシャン…」という音が入っています。また、「カッポ、カッポ」という馬のひづめの音は、ウッドブロックで表されています。さらに、ムチの音が曲全体を引き締めるアクセントとして、ところどころに入っています。打楽器の一つで、長い2枚の木の板を「パチン」と合わせることでムチの音を出しています。さらに、馬の「ヒヒ〜ン」という鳴き声も入ります。…これは何の楽器を使うのでしょう? YouTubeなどでぜひ音を聞いてみてください。(ヒントは、曲の最後に出てくる金管楽器です。)
 ところで、子ども達が見ていた「そりすべり」の動画は、芥川也寸志さんが指揮した演奏でした。芥川也寸志さんは、日本を代表する作曲家でした。平成元年に63歳で他界されています。優しい語り口から、テレビに出演される機会がよくありました。NHKの「音楽の広場」という番組に、司会として黒柳徹子さんとともに出演されていました。きっとこの動画は、その頃のものだと思われます。アンダーソンの曲はどれもとても有名ですが、クラシックの演奏会ではあまり取り上げられることがありません。ちなみに、芥川也寸志さんはその名前から分かるように、芥川龍之介の子ども(三男)にあたります。(写真上)
 いよいよ書き初めを練習する時期になりました。今日は、3年生各クラスが練習に取り組んでいました。1,2校時は1組、3,4校時に2組が視聴覚室で行いました。こういう時に、視聴覚室はとても便利です。床を広々と使って練習することができます。
 3年生は、「友だち」の三文字を書きます。毛筆の指導は、3年生になってから始まりました。ですから、毛筆での書き初めは、3年生にとっては初めてということになります。また、今まで書写指導は、教室の机の上で書かせていました。床に向かって筆をとるのも初めてです。
 お手本をよく見ながら、いつもの習字半紙を使って何度か練習をしました。今日は、最後に1枚だけ書き初め用の半紙を使って書いてみました。大きすぎたり余白が開いてしまったりと、なかなかうまくいかなかったようです。今後も書き初めの練習を何度か行い、冬休みの宿題にもしていきます。3学期の初めには、さらにすばらしい字が書けるようにしていきます。(写真中)
 5年生は、算数の時間に「面積の求め方を考えよう(四角形と三角形の面積」」という学習をしています。面積については、4年生で正方形と長方形の面積について学習済みです。それを基に、まず平行四辺形の面積について学習しました。平行四辺形は、長方形の面積に置き換えることができるため、「底辺×高さ」という公式を導き出すことができました。
 次に学習したのが三角形の面積でした。同じ大きさの三角形を2つ合わせると平行四辺形になることから、「底辺×高さ÷2」という公式を考えることができました。
 そして今回は、台形の面積についての学習でした。(上底+下底)×高さ÷2と塾などで知っている子は多いですが、どのようにしてその公式が導かれているのかを説明できる子はいるでしょうか? 学校では、まず今まで習った面積の公式を使い、台形をそれらの図形に置き換えて面積を求めさせていくことから始めます。(写真下)
 同じ大きさの台形を組み合わせると、平行四辺形になります。あるいは、半分の高さで切って組み合わせると、平らな並行四辺形にすることができます。さらに、対角線を引けば、2つの三角形の面積として見ることもできます。それらの試行錯誤から、式の中の数値が台形のどの部分に当たるのかを考え、公式にしていきます。これぞ算数のおもしろさです。

12月13日の給食

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献立名           ご飯
              魚の南部焼き
              ひきないり
              はっと汁
              牛乳

一口メモ

 「ひきないり」は、福島県の郷土料理の一つです。大根やにんじんなどの野菜を、冬の保存用に細く切って干したものを「ひきな」と呼んでいるそうです。その「ひきな」を甘いしょうゆ味で炒め煮にしたのが「ひきないり」です。具材は、ちくわやさつま揚げ、鶏肉などを入れたりと、家庭によって様々です。
 「はっと汁」は、小麦粉に水を加えてよく練って、薄く伸ばした「はっと」
が入っている汁物です。今日の「はっと」は、小麦粉ではなく米粉を使っています。はっと汁は、お米がとれない時の主食として食べられていた料理です。すいとんに似ていますが、すいとんは丸めた団子のような形をしています。「はっと」は、薄く伸ばした形をしています。

社会科見学(5年生)

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 埼玉県川口市にある「SKIPシティ」に社会科見学に行ってきました。社会科「未来とつながる情報」に関連している施設で、番組制作に必要な技術や制作に至るまでの流れ等を、身をもって学んできました。

 編集体験、合成体験、映像学習コーナーの見学、くらしプラザの視聴・体験、公開ライブラリーの視聴等、とにかくもりだくさんでした。
 その中でも特に、子どもたちの心に残ったのは番組収録体験です。カメラマン、ディレクター、プロンプター(原稿を送る人)、キャスター等の役割を一人一役担い、「SKIPシティニュース」を収録しました。この体験を通して、番組制作に多くの人が関わっていること、チームプレイが大切だということが分かりました。

 身をもって学んだことで、多くの思いや学びが心に刻まれたはずです。これからの社会科の学習に生かしていきます。

12月12日(木)

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 今日は、5年生の社会科見学がありました。バスで埼玉県川口市にあるスキップシティに行き、様々なプログラムの体験、及び見学を行ってきました。スキップシティは、科学館や暮らしプラザなど、複合的な大型の施設です。その中に映像ミュージアムがあり、NHKの放送体験が行える施設があります。
 5年生は、社会科の時間に「未来とつながる情報」という単元にちょうど入るところです。放送、新聞などの産業が、国民生活に大きな影響を及ぼしていることを学んでいきます。その事前学習として、タイムリーな社会科見学になりました。
 途中30分間のお昼休憩を挟み、9時半から14時半まで5時間にわたって充実したプログラムが組まれていました。どのプログラムもクラスごとにスタッフがつき、ていねいに説明や指導をしていただきました。
 映像学習ゾーンでは、映像の歴史やしくみを学び、映画のつくり方を体験できる映像ミュージアムになっていました。また、CGのしくみやアニメの製作、効果音など、タッチパネルに触れながら楽しく学べるようになっていました。(写真上)
 「空飛ぶ魔法のじゅうたん」の体験では、緑色の背景のスタジオでクロマキー合成の体験をしました。じゅうたんの上に乗った子ども達の映像に、恐竜が襲ってくる映像を組み合わせて、合成映像を制作する体験です。よくテレビで目にする手法で、天気予報などで解説者と天気図を合成する場合に使われています。
 映像編集体験では、パソコンを使って動画を組み合わせ、簡単な番組を制作する内容になっていました。動画素材の順番や組み合わせを変えるだけで、キャッチボールをする動画がいろいろなストーリーで映像作品に仕上げることができます。さらに作成した動画に効果音を入れるなど、複雑な編集技術も体験することができました。編集の仕方次第で動画のめざす方向性が決まるので、まさにテレビは「作られているもの」ということが分かります。映像編集体験は、1時間かけて体験するプログラムで、パソコンに向かっての作業が続きました。黙々と動画を貼り付けたり切り取ったりする様子が見られ、動画編集ソフトに興味をもった子が多かったようです。
 午後は、併設されている「彩の国くらしプラザ」の見学・体験も行いました。消費生活をテーマにした全国唯一の本格的な参加体験型の施設です。「ピンポーン! きみならどうする?」というブースでは、玄関を舞台に販売員があの手この手で勧誘してくる手口を体験する内容でした。訪問販売員による悪質商法を体験するとともに、その対応方法を学ぶことができます。いかにも真面目そうな人が訪れ、おいしい水をつくる機械を売ろうとしたり、学習教材の訪問販売に来たりします。とても臨場感あふれる演出に驚きました。
 子ども達が一番印象に残ったのは、「ニュース番組収録体験」だったと思います。実際に放送局で使われているスタジオ機材を使って、ディレクターやカメラ、オーディオ・ミキサー、キャスターなど、それぞれの役割に分かれてニュース番組の収録体験を行いました。各役割ごとにスタッフの方がついて指導していただけたので、どのグループも短いニュース番組でしたが無事に収録することができました。「はい、カット!」の声とともに、テレビカメラの前で緊張してニュース原稿を読んでいた子ども達の顔が一気に緩みました。(写真中・下)
 「空飛ぶ魔法のじゅうたん」と「ニュース番組収録体験」で制作した映像は、DVDになって学校に持ち帰っています。どんな映像になっているか、教室で見るのが楽しみです。

12月12日の給食

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献立名     ビビンバ
        しらたきチャプチェ 
        オレンジ(紅マドンナ)
        牛乳


一口メモ

 今日はビビンバとしたらきで作ったチャプチェの韓国料理の献立です。クイズです。ビビンバの名前の意味は次のうちどれでしょう?
(1)ご飯を炒める
(2)ご飯を混ぜる
(3)ご飯を焼く


 答えは(2)の「ご飯を混ぜる」です。韓国語で「ビビム」は「混ぜる」という意味で「パプ」は「ご飯」という意味からビビンバという名前になったそうです。今日は盛り付けがしやすいように混ぜご飯にしていますが、本来は白いご飯の上にナムルやお肉、キムチ、卵などを彩りよく盛り付けて、食べる前によく混ぜていただく料理です。
 韓国料理では「赤・青・黄・白・黒」の「五色」を大事にしており、この5色の色を料理に使うことで見た目も美しく栄養バランスもよくなるように工夫されています。

 今日のデザートは愛媛県産の紅マドンナです。とても甘くで果肉がジューシーなので人気のフルーツです。給食室できれいに洗って4等分にしました。(写真2、3枚目)
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学校行事
2/24 振替休日
2/26 委員会
2/27 音楽朝会
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2/28 6年生を送る会
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