7月1日の給食![]() ![]() イナムドゥチ サーターアンダギー 牛乳 一口メモ 7月となり、夏休みまであと少しですね。今年は早くも夏らしい天気が続いていますが、給食など毎日の食事をしっかりとり、元気に過ごしましょう。 さて、今日のこんだては沖縄県の料理です。タコライスやサーターアンダギーは食べたことがある人が多いと思います。イナムドゥチは、初て聞いたときにどんな料理か想像がつきましたか? 「イナ」はいのしし、「ムドゥチ」は「煮物」という意味です。昔はイノシシの肉を使っていましたが、今は豚肉を使っている甘みそ仕立ての汁ものです。こんにゃくやしいたけなど具だくさんに仕上げるものなのだそうです。お正月やお祝いの時に食べられているそうです。 6年生 岩井移動教室2日目 その4![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 午後は、アジの干物づくりの体験を行いました。ベルデの玄関前のピロティを使い、干物屋さんに直接指導していただく体験プログラムです。包丁を使って、1人3匹ずつアジを開いていきます。当然、子ども達は初めての体験です。まず、説明とともに実演を見せてもらいました。最初に、魚の腹側から包丁を入れ、エラと内臓を取り出します。次に包丁を背骨の左側に沿って入れていき、腹を開きます。最後に頭を包丁で割り、血合いを洗って完成です。 包丁とアジを手に、いよいよ干物づくりが始まりました。あれだけ説明を聞いていたのに、いざやってみるとどうしていいか分かりません。繰り返し何度も教わりながら、やっとのことでアジを開くことができました。最初は魚を触るのをためらっていた子も、やり始めると真剣に取り組む様子が見られました。生臭いにおいが立ち込める中、みんなよくがんばりました。 最後に、家庭で干物を作る方法を教えてもらいました。アジを開いたら、濃い塩水に漬け込みます。12度の濃度の食塩水(コップ1杯の塩をコップ6杯の水に溶かす)に、12〜13分漬けるそうです。その後、水洗いをしてから陰干しすれば干物の完成です。 今日、子ども達が開いたアジは、干物に加工して金曜日に学校に届く予定です。どんな「味」の干物になるか、楽しみです。 6年生 岩井移動教室2日目 その3![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大房岬に着くと、先週、海洋事前学習でお世話になった方々に出迎えていただきました。フォトテーリングは、班ごとに地図を見ながらチェックポイントを回り、問題を解いていきます。大房岬は起伏の多い海岸沿いで、小さな道や階段があります。展望台や見晴台、湧水池などにチェックポイントが設定されていて、どのように回るのかも頭の使いどころです。子ども達は、地図を頼りに坂を上ったり下ったりしながらポイントをめざして歩いていきました。 展望台では、「海を見渡して、見える船を数えてみましょう。」という問題が出されていました。目の前に広がる東京湾をじっくり見ると、大小様々な船がたくさん通っていることが分かりました。また、遠くにうっすらと、三浦半島まで見ることができました。 最後のチェックポイントは、「タイマイ浜」でした。ここでは、「タカラガイの貝殻を探そう」というミッションになっていました。用意してきたマリンシューズに履き替えて、波打ち際まで近づいて貝を探しました・・・が、次第に足を海に入れる気持ちよさに誘われて、貝殻探しよりも水遊びに夢中になってしまいました。 6年生 岩井移動教室2日目 その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 砂浜に着いてから、貝殻拾いをしました。足元を探すと、たくさんの貝殻が見つかりました。大きいものから小さいものまで、さらに二枚貝や巻貝、波に侵食されて不思議な形になったものなど、気に入った貝殻を夢中で集めました。 6年生 岩井移動教室2日目 その1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6時半の朝会に向けて、さっそく朝の準備が始まりました。まずは検温です。健康カードに記入して、保健係が集めて看護師さんのところに持って行きます。朝の状態では、みんな平熱で健康状態もよさそうです。 布団を軽くたたんで着替えを済ませ、朝会は玄関前で行いました。山と海に囲まれたベルデの宿舎では、たくさんの鳥の声が聞こえてきます。昨日の鋸山でもたくさんのウグイスが鳴いていましたが、このベルデでもすぐ近くから聞こえてきます。 7時からは、セルフ方式の朝食です。栄養バランスと自分で食べられる量を考えながら、お皿にとっていきます。 岩井の天気は、薄曇りです。海風が心地よく吹いています。それほど暑くない一日になりそうです。 6年生 岩井移動教室1日目 その6![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最初の点火式では、火の神と火の子ども達が厳かに入場して始まりました。日没間もないまだ明るい頃だったので、火の神の派手な衣装が映えて見えました。火の神が「友情・協力・努力・健康」と4つの火に分火した後、一斉にまきに火をつけました。 踊りやゲームに夢中になる頃には、すっかり辺りが真っ暗になり、キャンプファイヤーの炎がますます勢いを増してきました。プログラム最後の「オクラホマミキサー」は、体育館での練習通り、男女がペアになって楽しく踊りました。学年の先生が気をきかせて、何度も何度も繰り返し音楽を流し続けました。学年カラーを感じる思い出深いキャンプファイヤーになりました。 9時消灯・・・どの部屋もぐっすり眠っていることでしょう。 6年生 岩井移動教室1日目 その5![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ベルデ岩井は、すぐ近くに岩井海岸の砂浜が見えます。以前は、夏の臨海学校として、区内の中学生が利用する場所でもありました。(現在は、イングリッシュキャンプとして中学生が使っています。)子ども達の部屋は1階と2階ですが、広々とした海を見渡すことができます。 部屋に入って荷物整理をした後、まずお風呂に入りました。男女とも大きな浴室が2か所ずつあるので、学年全員が一斉に入ることができます。お湯はかなり熱かったようで、みんなフーフー言いながら上がってきました。 部屋に戻ってから、布団の準備をしました。シーツと布団カバー、枕カバーをつけて準備をします。なかなか家でやったことがないのでしょうか、シーツを敷くのは昨年の移動教室以来という子が多かったようです。 男子の部屋では、夕食までの時間を使って、持ってきたカードゲームで遊ぶ様子が見られました。トランプやウノ以外にも様々なゲームがあり、なかなか学校ではできない遊びを楽しんでいました。 1日目の夕食は、カレーライスを中心にしたメニューでした。1日のがんばりとカレーのおいしさに、何度もお代わりをしていた子が見られました。 6年生 岩井移動教室1日目 その4![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昼食後、大仏広場でクラス写真を撮りました。3日間、何度か集合写真を撮ります。思い出に残る写真になるように、暑くても疲れていても笑顔で撮ってもらうようにします。 続いて、鋸山の山頂をめざして、班ごとにオリエンテーリングを行いました。5つのチェックポイントを置き、それぞれの先生がいる場所を探しながら班ごとにスタートしました。 鋸山は、330mほどの山ですが、かなり急な石段が続く山道です。昔、房州石の採石場となっていたため、ところどころにその痕跡が残っています。そのため、切り立った岸壁があちこちにあり、知られざるパワースポットとして訪れる人が多いところです。行動班ごとに励まし合って、息を切らせながら石段を登っていきました。各チェックポイントでは、現在学習している歴史の問題が出題されていました。 最後のチェックポイントは、山頂にありました。ここは、「地獄のぞき」として有名な場所です。恐る恐る突き出した絶壁の上に立ち、みんなで「ヤッホー」と叫びました。日差しは強かったものの、海風が心地よく汗を乾かしてくれました。 6月30日の給食![]() ![]() 豆腐シューマイ タイピーエン 牛乳 一口メモ 高菜漬けは九州地方の名産品です。高菜は「日本三大漬け菜」のひとつで、広島県の広島菜、長野県の野沢菜と並んで有名な葉物野菜の漬物です。塩漬けして発酵させるため、しょっぱさと少し酸味があります。 漬ける前の葉は20cmほどから大きなものだと1m近くになるものまであります。12月から3月ごろまでに収穫された葉が、漬物になるそうです。 6年生 岩井移動教室1日目 その3![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず一度、本館でバスを降り、製鉄所についての話や鉄がつくられていく工程の説明を聞きました。最初に鉄鉱石と石炭を高炉に入れ、「銑鉄(せんてつ)」をつくります。次に、銑鉄から不純物を取り除いてしなやかで丈夫な「鋼(はがね)」にします。さらにその鋼が熱延工場に運ばれて、ロールで薄くのばしていきます。 説明を聞いた後は、再びバスに乗って、熱延工場の見学に行きました。全員にヘルメットとビニール手袋が配られ、工場内に入りました。熱延工場は、ものすごく広く、ものすごく暑い場所でした。長いローラーの上を真っ赤な鉄の板が流れてきて、大きな機械で薄く延ばされていく様子を見ました。ギャラリーの上から20〜30m先に真っ赤な鉄が通っていくのですが、しっかり熱気が伝わってきました。 6年生 岩井移動教室1日目 その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 予定より早く、1回目の休憩場所「海ほたるPA」に着きました。次の製鉄工場の見学は開始時刻が決まっているため、ここで少し時間調整をすることにしました。トイレを済ませてから、広い海を眺めながら展望台でゆっくりと過ごしました。海の真ん中から360度の景色を楽しみ、大きな船や京浜工業地帯の様子を見ることができました。 6年生 岩井移動教室1日目 その1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 朝7時10分の集合時刻に合わせて、元気よく子ども達が校庭に集まってきました。すでに暑さを予感させる太陽が照らす中、出発式が始まりました。出発式は、全て子ども達の司会や言葉で進行しました。最後に、見送りに来ていただいた家の人たちに、「行ってきます!」と元気よくあいさつをしてバスに乗り込みました。 バスは、中台から首都高に乗りました。少し渋滞があったものの、順調に海ほたるをめざして進んでいます。 たてわり班遊び![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生の子供たちは、全校遠足でたくさんお世話になった6年生が大好きで、顔を見ると手を振ったり近づいていったりします。6年生も嬉しいようで、一緒に遊んであげたり、声を掛けて面倒を見てあげたりという場面をよく見かけます。昨年まではやや頼りなく見えた6年生も、たてわり班活動の中であっという間に成長して、今ではとても頼もしいお兄さんお姉さんです。今日のたてわり班遊びでも、低学年が楽しく遊べるように、遊び方を工夫したり、手加減をしたりしながら、班の遊びを盛り上げてくれていました。 校庭での遊びは強い日差しに負けそうでしたが、遊びを始めた途端に夢中で走り回っている子供たちの歓声があちらこちらから聞こえてきて、とても楽しそうに遊んでいました。子供はすごいです。途中で給水タイムも十分とりながらたっぷりと遊ぶことができました。 6月27日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、2本の鉛筆やひもの長さを比べることを考えさせます。比較するもの同士をくっつけて調べた方がよいということは、すぐに子ども達が口々に言います。しかし、この場合に大切なのは、端をそろえて比べることと、ひもはまっすぐに伸ばして比べることです。また、紙の縦と横の比較であれば、折って合わせるということもできます。(直接比較) では、2つのものを合わせて比べることができない場合(動かすことができない場合など)はどうしたらよいでしょうか? そこで、紙テープなどの媒介物を使い、長さを写し取る方法を学んでいきます。(間接比較) 1組の教室では、紙テープを子ども達に渡し、本棚やロッカー、教卓の長さなどを測り取らせていました。グループで協力し合い、テープが真っすぐになるように気をつけながら調べていました。(写真上) 1年生のこの単元では、直接比較と間接比較の他に、「任意単位での比較」についても学習します。机の縦と横の長さを、指の幅や鉛筆を使って「いくつ分」として表して比べるという体験もさせます。この学習が、2年生の長さの単位につながっていくわけです。 1年生は、2学期に「どちらが おおい」という学習があり、体積についての概念を学びます。そこでも同じように任意単位としてコップを使い、「何杯分」という比べ方で「多い・少ない」を表現します。その学習につながるのが、2年生の「水のかさをはかって あらわそう」という単元です。まさに今、2年生が学習しているところです。 1組では、任意単位として「1dL(デシリットル)」があることを教え、「1L(リットル)」が何dLあるかを調べていました。1dLますを使って水をくみ、1Lますに10杯分入ることをみんなで確かめました。(写真中) ところで、教科書には「水のかさ」という言い方が出てきます。「かさ」は、漢字で書くと「嵩」となり、分量や体積のことを言います。普段はあまり使わない言葉です。5年生で体積や容積を習うまでは、教科書で「かさ」という言葉が使われます。我々教員にとってはなじみ深い言葉ではありますが、よく考えると不思議な感じがします。 学校に植えてあるブラックベリーの実が熟してきました。ブラックベリーの苗は、校庭の西側(鉄棒の裏)にあります。本校で外国語の講師をしている先生から挿し木苗を分けていただき、1年前に植え付けました。ブラックベリーはとても丈夫で、勢いのある植物です。ぐんぐん枝を広げて、あっという間に大きく成長しました。きっと来年は、この何倍もの実をつけることでしょう。 ブラックベリーは、キイチゴ属の植物です。同じキイチゴ属に、赤い実を食べるラズベリーがあります。ラズベリーは冷涼な気候を好むため、東京では圧倒的にブラックベリーの方が育てやすいと言えます。逆に樹勢が良すぎてどんどん枝を広げ過ぎてしまいますが、学校は広いしフェンスに這わせていくことができるので安心です。 ブラックベリーは、ブルーベリーやラズベリーに比べて、あまり市場に出回っていません。そのまま生でも食べられますが、他のベリー類より酸味が強いので、ジャムやコンポートにしたり、ヨーグルトと一緒に食べるのがお薦めです。真っ赤な実が黒くなり、触ってポロッととれるようであれば収穫適期です。(写真下) 6月27日の給食![]() ![]() いものこ汁 アンデスメロン 牛乳 一口メモ メロンには、カリウムという栄養素が多く含まれています。カリウムは、塩やしょう油などのしょっぱいものに含まれている「ナトリウム」という成分との関係が深いです。この2つの成分は、体の中の水分のバランスを保つ働きがあります。 メロンは甘いですが、キュウリの仲間の一つです。旬は初夏の短い間だけです。 スーパーマーケット見学(3年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その授業の一環として、6月26日の3,4時間目に、ベルク光が丘店へ見学に行きました。 事前に各クラスで買い物をしているお店を調べて、スーパースーパーマーケットの利用者が多いことに着目しました。その後、教科書にある絵からお店の工夫だと思うことを予想した上で、商品の置き方など視点を絞って見学に臨みました。 実際にベルクでは、店長さんと副店長さんに案内していただき売り場と普段は関係者以外入ることのできないバックヤードを見せていただきました。特にバックヤードでは、冷蔵庫やパック詰め、惣菜をつくる場所まで見せてもらいました。子どもたちは、冷蔵庫では「すごく寒い〜」と言っていました。加工する際に使う機械や変わっていく食品の様子に目を輝かせていました。また、10分の間、4人班で自由に売り場を見ながら、自分たちなりに気になることをたくさんメモしていました。中には、店員さんに質問をしているグループもあり感心しました。 最後の質問タイムでも、店舗で働いている方の人数や新商品の売り出し方、売り上げが高い曜日など様々なことを訊いていました。 今後は、この日の気づきや知識をクラスで共有するとともに、みんなで考えて、一緒に学びを深めていきます。 児童集会(何が飛んだかな集会)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 集会委員が考えた、フラフープやボール、バトミントンのシャトルや黒板消し、紙飛行機などの7つのものを当て、全校で一斉に答えます。集中して真剣に見たり、大きな声で答えを言ったりして楽しみました。 6月26日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、「思春期にあらわれる変化」についての授業が行われていました。思春期になると、次第に大人の体に近づいて体つきが変わるとともに、初経、精通などが起こります。思春期について、保健の教科書には次のように説明が書かれています。「子どもから大人へ体の変化があらわれる時期を、思春期といいます。思春期は、小学生の中学年・高学年のころから高校生のころですが、個人差があります。」4年生の子ども達にとっては、これから起こる体の変化であり、正しい知識を指導することが重要です。また、不用意に心配をあおるようなことになってもいけません。「体の変化の仕方や現れる時期には個人差がある」ということは、授業の中できちんと教えるようにしています。 体の外面的な変化については、1年生と6年生、そして大人のそれぞれ男女の写真(水着を着ている)を見て気づいたことを話し合わせます。また、女子は丸みのある体つきになること、男子はがっしりとした体つきになること、さらには胸や肩幅、ひげ、声の変化など、子どもと大人の体の違いについて資料を基に調べていきます。 さらに今日の授業では、体の働きの変化について指導していました。体の中の図を使い、子宮や精巣のそれぞれの役割について、図や動画を使って教えました。(教科書のQR動画を開くと、月経と射精の仕組みのアニメーション動画を見ることができます。)女子の月経や男子の射精の仕組みは、この4年生の保健の授業が初めて指導する場になっています。今後、5年生の理科「人のたんじょう」の単元でも、受精の仕組みについて学習していくことになります。(写真上) 3,4校時に、3年生が社会科の学習で、スーパーマーケットの見学に行きました。昨年度までは、毎年成増駅方面にあるスーパーマーケットに行っていました。今年はベルク光が丘店に行き、見学をさせていただきくことができました。 ベルク光が丘店は、旭町小の学区域に接したところにあり、学校から歩いて10分もかからない場所にあります。ちょうど2年前にオープンしたばかりのスーパーマーケットです。子ども達もよく家族で買い物に来ているようで、「自転車や車で買い物に来たことがある」と話していました。お昼前の忙しい時間帯ではありましたが、店長さんを始めお店の方々が、とても温かく見学を迎え入れてくださいました。 まず、今回の見学で良かったのは、お店のバックヤードを見せていただけたことです。精肉部門のバックヤードでは、スライサーやチョッパーという機会を使って、大きな肉の塊をさまざまな大きさにカットしていました。また、オートバッガーという機械で、パック詰めするとともに重さや値段のシールが貼られていきます。次の魚の調理室では、カツオやブリなどの魚をさばいて刺身を作っていました。さらに、超低温の冷凍庫の中まで見学させてもらうことができました。(写真中) 店内の自由見学は、班ごとに行いました。たくさんのポップが貼ってあり、お客さんにお買い得商品をアピールする工夫が見られました。また、季節ものの商品は店の入り口に置くなどの工夫もあり、とても勉強になりました。 最後に、子ども達からの質問に答えていただきました。安く販売することができる工夫を質問した子がいました。(いい質問です)なるべく機械(ロボット)を導入し、人を少なくすることで人件費を抑えているという回答でした。ベルクの他の店舗では、作った総菜をベルトコンベアで売り場まで運ぶシステムがあるそうです。 帰りに、子どもたち全員にノートのお土産までいただきました。ぜひご家族で買い物に出かけてください。私は埼玉に住んでいるので、「Y」や「B」、「O」で始まるスーパーをよく利用しています。しかし、今日の見学を通じて、近くのベルクを探して行ってみたいと思いました。 5校時に、6年生が体育館でキャンプファイヤーの練習をしていました。岩井移動教室でのキャンプファイヤーは、1日目の夜に宿舎のグラウンドで行う予定です。 今回、6年生が行うキャンプファイヤーは、校長として今まで何度も経験してきたものとは全く異なる部分が多いです。最初に薪を中心に丸くなり、点火の儀式があります。たいまつに火をつけて入場してくる火の神は、子どもが行います。今まで何年間も、私が白いシーツを身につけ、金紙を貼った冠をかぶって入場したものでした。火の神に続く「火の子」は、やりたい子がたくさんいたため8名にしたそうです。2人で1本のたいまつを持たせ、「友情・協力・努力・健康」の火を分けてもらいます。全て子ども達が行うので、火の神の話も今回はないようでした。 続いて第二部は、踊りやゲームで盛り上がります。マイムマイムは、キャンプファイヤーの定番の踊りです。続いて、ティルトダンスを踊っていました。(このダンスは全く知りませんでした。)次に、ジェスチャーゲームがあるようです。どんなジェスチャーのお題が出るが楽しみです。 そして最後に踊るのが、なんと「オクラホマミキサー」です。日本で広く知られているフォークダンスですが、小学校で今の時代にこれを踊っている学校は少ないのではないでしょうか? 6年生の先生が紹介したところ、子ども達が「やりたい!」と言ったそうです。男女がペアになり、両手を取り合って踊っていきます。1フレーズが終わるとペアが入れ替わって繰り返していきます。6年生の子ども達は、ちゃんと手をつないで練習していました。 中学生の夏のキャンプの時、オクラホマミキサーを踊った遠い記憶を思い出しました。音楽が終わって「ああ、よかった…」と言いながら、「あともう少しであの子と手をつなげたのに…」と思ったものです。6年生のみんなに言っておきたい・・・ちゃんと手をつないで踊らないと、一生悔やむことになります。(写真下) 6月26日の給食![]() ![]() シシャモのから揚げ もやしのごま和え 豚肉と根菜の味噌汁 牛乳 一口メモ 枝豆が旬を迎えています。枝豆は、大豆の若い時を食べる野菜です。タンパク質やビタミンB1、B2が多く含まれています。 タンパク質は、体をつくるために必要な栄養素です。また、ビタミンB1・B2は、お米などに含まれている糖質をエネルギーに変えるために必要な栄養素です。 4年生 ふれあい環境学習![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ごみの分別体験では、正しい分別の仕方を教えていただきました。子ども達はよごれていない紙を「もえるごみ」に分別していましたが、すべて資源であることを知り、みんなびっくりしている様子でした。さらに、紙は段ボールや雑誌、新聞紙などの種類別に古紙回収に出すことで上質な紙に再生できると学びました。「混ぜちゃいけないんだ・・・」とびっくりしている様子の子もいれば、「おうちの人が分けているのを見たことがある!」と自信をもって答えている子もいました。 その他、紙でできたカップラーメンのカップはきれいに洗っても特殊な加工がされているので燃やせるごみで出した方がいいと学びました。また、プラスティックごみを資源と燃やせるごみに分ける見分け方も学びました。ぜひ、ご家庭でごみを分別するときには子ども達を頼りにしていただければと思います。 ごみ収集車の見学では、「あ!幼稚園でみたことある!」と話していた子がいました。4年生になって、社会科の学習として改めて学ぶことができたようです。きちんとごみが分別されていないことが、ごみを回収してる方の怪我につながったり車両火災につながったりすると知り、深刻な事態を招くことが分かりました。 その他、パネルシアター形式での学習では、海ごみ問題や埋め立て処分場について詳しくお話をしていただきました。ごみを減らすことが一番の課題であり、わたしたちが今日からできることでもあると学びました。ふれあい環境学習の後、給食の食べ残しを少しでも減らせるように、最初に量を調節したりおかわりをしたりして美味しくいただきました。今日の学びが、社会科の学習としての知識だけでなく、毎日の生活で行動する力につながってほしいと願っています。 |
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